夏前、梅雨前の江ノ島

気象庁の予報では朝から曇りだったのに、結構晴れてるここ江ノ島。今がいい季節とばかりに、空と風と緑、鳥と人そして海！　このエリアは少し前に整備された所。釣り人も江ノ島の象徴のひとつ。意外に穴場ですよこのあたり。

ダービー展望その弐

なんと藤岡が土曜に重賞を勝ってしまった。これでナムラマースの勝ち目は薄くなったね。とはいえ馬には魅力があるので、買いたい気持ちは捨てられない。そこでナムラとゴールデンダリアの２本軸にしたい。フサイチへが大本線となるが，ヒラボクも高評価で、アドマイヤオーラを加えた５頭で決まるとみている。抑えればドリームジャーニーとヴィクトリーまでか。フィニステールがきたら藤田に頭を下げるしかない。サンツェッペリンとアサクサキングスが厳しい競馬をすれば、レースとしてもスリリングな盛り上がりをみせると思う。奇しくもこの春Ｇ１を勝った松岡と福永だね。強気なレースを期待したい。ディープが引退したあと古馬陣が今ひとつだけに、このダービーが持つ意味は小さくない。出走馬１８頭よ雄雄しくあれ！

ダービー展望その壱

いい季節での日本ダービー。ここへきてフサイチホウオーの人気が高まっている。たしかに消去法でいけば、ダービー馬に近そうではある。とはいえ夢を見たいのもダービーだ。ヴィクトリー、サンツェッペリンに今回はアサクサキングスも隙あらば逃げたいところ。まずスローにはなるまい。皇太子のご観戦という話もあり、ボルテージは上がって異様な雰囲気だろう。皐月賞で明らかに脚を余して負けたホウオーとアドマイヤオーラが、今度はタイトに攻めるとすれば、ゴール前で伏兵台頭というシーンは考えておきたい。候補はゴールデンダリア、ヒラボクロイヤル、ナムラマースの３頭。藤田が乗るフィニステールも魅力はあるが、数字の裏づけは今ひとつで入着までか。この３頭から人気のホウオー、オーラ、ヴィクトリーを相手に絡めても割りは合うと思うが、現時点ではナムラの一発に気がある。ただ若い藤岡佑か゜土曜の中京で重賞の人気馬に乗る。その結果を見てからにしたい。このレベルの騎手が土日連続大仕事は無理と思うのでね。そういう視点からいけば柴田善のダリアの方がいいかもしれぬ。しかし武豊は皐月賞で捨てたヴィクトリーに勝たれ、ダービーで巻き返しを狙ったオーラから降ろされるという有様。もしオーラが岩田でダービー勝ったら、長年築き上げた面目丸つぶれとなってしまう。勝負の世界だから仕方ないけど、ちょっと複雑な気もする。とりあえず今日はここまで。

ダービーですよ。

競馬の祭典ダービーが4日後と迫ってきた。牝馬のウォッカが敢えて挑戦してきた。ここ数年花形調教師に躍進した角居師。さぞや脈あってのチャレンジと思う向きもあるだろうが、本来角居厩舎にはクルサードというクラシック候補がいたのだ。関西馬なのに昨秋わざわざ府中でデビューさせた程で、ダービーへ自信の大器だったが、なんと重症の屈腱炎でリタイア。もしクルサードがいたら、ウォッカはやはりオークスへの道を選択していたと思われる。角居師の欲の反動はいかなる結果に。

浦賀へイチニイ散歩

久しぶりに浦賀へ行ってきた。超有名なドックも数年前に閉鎖され、心なしか鉄の匂いが減ったような気もする。レトロな渡し船は料金150円なり。ほんの2、3分だが涼風は感じられる。ひとつの使命を終えた町は、これからどう変わって行くのだろうか。