今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

上がり最速(32.7)という名の、夢のない結末…。

2015-05-31 | 競馬
今日は晴れのダービー。 そこでいきなりテンション下がる話だが、昨日の白百合S。 勝ったのは私の◎アルバートドック。 一方、私の「応援馬」トーセンバジルはスタートでスクワットしてしまったため、必然的に最後方。 レース前から緩い流れが予想されていたので、これではジ・エンド。 バジルはなんと上がり32.7という脚だったが、それで7着。 まったく間尺が合ってない。 レース自体の上りは34.0だから、1.3も速い。 それで勝てないどころか、7着とは。 因みに上がり2位も私の「応援馬」ティルナノーグで33.0。 私の「応援馬」は5月随分出走(10回)してくれた。 その大部分が上がり最速だ。 そして1勝もしていない。 もう競馬不信状態(笑)  ハービンジャー産駒がこの程度の数字に終るとは、まったくもって期待外れだった。
 さてダービー。 そういった経緯から、現在の私は、競馬=バカバカしい、という心境(笑) よってダービーも大幅に予想変更と行きたい。 本命はサトノクラウン。 マルジュXロッシーニと、血統的には2400mに不安も。 しかし、たかが競馬(笑)  父方のラストタイクーンは好きだし、皐月賞1番人気の巻き返しに期待したい。 2冠のかかるデムーロや、ダービー初制覇を狙う福永に比べれば、ルメールはいくらか気楽だろう。 ま、同厩は人気薄を狙えともいうし(古典)  対抗はタンタアレグリア。 こっちから攻める手もあるんだけど、一応〇にする。 府中はいい走りをするよね。 黒△がリアルスティール。 当然ドゥラメンテを意識しながらだと思うが、福永はサトノクラウンで弥生賞を勝っている。 ま、複雑な気持ちがチョイ重そうだが(笑) そしてドゥラメンテ。 とにかくあの脚は尋常じゃない。 まともなら誰も勝てない。 あとは気性面。 なにせ競馬の祭典。 各コーナーで何が起こるか、起こらないか。 あえて☆とさせてもらうが、多分レース後は謝ることになりそうだが。 △は昨日競馬に参加してない感じの岩田ラーゼン、レーヴミストラル、ミュゼスルタンまでとした。
ダービー 2-11 11-13 11-14 1-11 7-11 11-15 2-13 2-14
 長くなったので、あとのレースは私の軸馬だけ記す。 
むらさき賞-ベストドリーム。 富嶽賞-レッドロンメル。 目黒記念-トウシンモンステラ。 東大路S-セイスコーピオン。 安土城S-プリムラブルガリス。 白藤賞-ストーンウェア。 與杼特別-グッドマイスター。
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ダービーのために、土曜競馬…。

2015-05-30 | 競馬
心配された日曜の天気も、どうやらさほど崩れない感じだね。 これで盛り上がりは決定だ(笑) まずは土曜で頑張らねば。
 欅S。 休養明けが6頭いるが、レッドアルヴィスは今後が大いに期待される存在。 メンバー見渡しても、千四にしてはさほどきつい流れにならなそう。 アルヴィスの自在脚は軸にうってつけか。 タールタン、ワンダーを相手に、アメージング、ヒメサクラ、エア、ラヴィアンとマークした。
 朱雀S。 比較的極端な枠を引くことが多いフロアクラフト。 今日は1番枠。 充実度で一歩リードの雰囲気で、追い切りもいいし京都の千四なら安定感は随一。 シンデレラ、フォーチュンに、エーシン、アドマイヤへ。穴ならボンジュールかな。
 注目の白百合S。 京新杯の3着4着5着に、プリンシパルの2着3着。 青葉賞組も含めまさにダービー未練賞だね。 実際にトーセンバジル、アルバートドック、ダノンリバティは、ダービーに出たとしても、△くらいは付いてもね。 その3頭にナムラアン、ティルナノーグを加えた5頭が人気になっている。 たしかに雁字搦めに買えば当たりそうだが、勝負とすればアルバートドック軸で行きたい。 ここは先行馬が少なく、今の京都では流れに乗れるかが大きい。 アルバートは本来もっと自在性があると思うし、毎日杯・京新と続けて勝ち馬に0.1差。 今度は権利獲りの呪縛もないし、藤岡康も馬の能力をフルに発揮させる筈。 相手はバジル。 こちらも弥生、京新の内容からは格負けはしない。 もし岩田がうまく前半捌ければ、当然頭まで。 ナムラアンもいい馬だ。 前走は頭数が少なかったので、多少は割り引かなければならないが、上昇していることは間違いない。 リバティは誰よりもクラシックへの意欲を表現してきた。 疲れも気にはなるが、当然争覇圏の存在。 問題はティルナ。どうも不器用なのか、成長力がないのか、ここも大外でワンパターンのケイバになりそう。 前記したようにペースは緩そうなので、展開上は不利だね。 一味違ったケイバを武豊がするのか。
 最終は大穴を狙う。 サンマディソンの一発だ。 千二とはいえ結構速くなりそう。マディソンは前走芝を使ってある程度前目のレースをしたが、なんか匂うよね。 内で脚をためて、あとは4角どういうコース取りをするか。 このレースはウインヴォイジャー、シルヴァーグレイス、タッチシタイの3頭が人気で、その通り有力だと思う。 あえて加えてもアラタマとクリノ程度。
 府中に戻って薫風S。 なんとなくモツれそうな予感(笑) 攻めればダンシングミッシーか。 復帰後4戦目となるが、叩き3走目の前走で見せ場はあったし、府中なら狙いは立つ。 たしかに昇級後はハンデ戦でも善戦止まりだが、好枠を勝浦に活かしてほしい。 シグナル、ワンダー、ゴーイングを相手に、ロード、マヤノ、ランド、オビーまで。
 最終は真ん中の枠になったが、ミルコのスマートラファエルに◎。 初の府中だが、中京で好走しているように、むしろいい条件かも。 初の千六になるが、府中のマイルは千八で走れるくらいでいい。 相手はクラシック、ムードに、ベック、ネヴァーハーツ。 あとはメイショウまでに絞りたい。
東京・10R 3-12 1-3 3-7 2-3 3-4 3-13 3-10 1-12
11R 5-11 11-12 8-11 11-13 9-11 11-15
12R 8-11 8-15 4-8 8-16 8-13
京都・10R 3-8 8-11 5-8 8-14 3-11
11R 1-11 1-12 1-2 1-7 1-6
12R 3-12 3-10 3-7 3-13 3-8 10-12 7-12
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ドゥラメンテ、見えない相手との戦い!!

2015-05-28 | 競馬
 堀厩舎の2頭は無事追い切り終ったのかな。 ドゥラメンテの1番人気は当然だが、オッズの興味もあるね。 単純にあの異次元の脚を信じれば、2倍以下でも買う人は多いか。 ただ前回も云ったように、競馬の祭典であの気性だからね。 まさかのシーンもないとは。
 アドマイヤグルーヴは改めていうまでもなく、社台グループにとって礎からの王道、本筋の馬である。 成績も立派だし、これだけの馬を出しても不思議ではない。 実は私、エアグルーヴに比べれば少し地味な(あくまで比べればの話)アドマイヤグルーヴが、とてつもない馬を出す可能性を見ていた。 ドゥラメンテは5番仔だが、これまでの4頭の内、アドマイヤセプター、アドマイヤトライと、半分の2頭を仲間内のPOGで指名獲得している。 一瞬はその片りんを窺わせるようなレースもあったが、それより気性難から全能力を発揮できない結末だった。 別に今回の5番仔を諦めていたわけではないが、1位で出てしまったので、獲得する術もなかった。 やはり上を2頭獲って結果がね。 1位では行けないワ。
 まあひとつ云えるのは、生産・育成の段階から、ドゥラメンテの評判は非常に高かった。 上の存在を忘れて、血統・馬体だけでなら、そりゃ1位指名も当然なのかもしれない。
 あと何時間かで登録、枠順まで発表になる。 ドゥラメンテに関してはどの枠に入るかも注目だ。 ミルコにしてみれば、どの枠だってオッケー! ということだろうけど。
 ドゥラメンテほどの脚を持っていれば、オルフェーヴルを始めとする歴代の名馬たちとの比較や、凱旋門を見据えての戦いでもある。 これは見えない相手ということになる。
 さあ、晴れの舞台でも圧勝して、凱旋門への夢を加速するのか。 まさかの走りで稀代のクセ馬と呼ばれるのか。 現状では連対率百%の馬に対して失礼なことは云えないが…。 果たして。
 
 
 
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ダービー・ディープVSキンカメ!!

2015-05-26 | 競馬
 ダービーも今のところ回避馬はいなさそうだね。 900万の身で登録した馬は、当然陣営も期待の大きかった馬だろうし、逆に云えばうまく路線に乗せられなかった、という悔いもあろう。
 そういった馬たちが対戦する白百合も興味はあるが(ま、個人的に) やはり競馬の祭典には応援している馬が出ないと、だね。
 私としては珍しく(?)馬を見誤ったこの世代。 痛感するのはやはりサイアー。 ディープ、キンカメ、ハーツの3強は立派としか云いようがない。 今回ハーツ産駒は出ないけど、ディープとキンカメは仲良く3頭ずつ。 ブラックタイドのキタサン、マルジュのサトノクラウンもいるけど、勝ち馬はディープ・キンカメから出そうだ。
 すでに2度ワンツーを決めているドゥラメンテとリアルスティール。 さしたる不安もないことから、この2頭の雌雄に注目は集まる。 そしてスンナリを嫌う向きに期待されるのが、青葉賞勝ちのレーヴミストラル。 ただ、これまでのようなレースをすれば、勝ち切るのは少々骨か。 リアルはレースの巧さ、完成度で明らかに上位だし、ドゥラメンテの瞬発力とギアチェンジの凄さは、これまでレーヴが戦った相手とは違う。 
 アプレザンレーヴ、レーヴディソールを「応援馬」としていた私からも、レーヴドスカーの仔には頑張ってほしいが、よほど恵まれないとね。 結構穴人気しそうなので、むしろルメール、岩田という鞍上を得ているサトノの2頭が気になる。 クラウンは何といっても皐月賞1番人気。 ラーゼンも立ち回りに食い込むチャンスがないとも。 ラーゼンは札幌でトーセンバジルと顔が合って、バジルが勝ったのになァ。 イカン、まだ未練が(笑) 3着の穴なら、勝ち味に遅くても安定感のあるポルト、タンタあたりかな。
 能力はドゥラメンテがやや抜けている感だが、なんといっても大一番、ああいった気性の馬が無事に走れるのか、ちょっと斜めな興味もある。
 
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見通しのいいダービー!?

2015-05-25 | 競馬
オークスは終った(笑)  ミッキークイーンという馬は、追い込む脚に気概というか、根性みたいなものを感じる。 兄のトーセンマタコイヤも、道中負荷がかかっていても、必ず差してくるタイプだった。 妹はデビューしてからは兄より順調だったのが、更なる強みとして大輪を咲かせた印象。 私も対抗印を付けて、10-14は一応当たりだが、9点引いて配当は1160円だから、負け感の方が大きい。 
 そして、いよいよ賞金3億8000万円(5着まで) の日本ダービーだ。 仲間内のPOGで今回出走する馬はちょうど5頭。 オールウェイされそうで、もう笑うしかない。 白百合Sにティルナノーグとトーセンバジルが出走予定だが、焼け石に水というか、多分勝つのはアルバートドックだろう(なんたる薄情)
 オークスに比べれば、ダービーは見通しがいい。 ハナ切るのはスピリッツミノルで、キタサンプラックが番手。 サトノラーゼン、ベルラップ、コメートあたりが続く。 不気味なのはNHKマイルで殿ケイバをしたコスモナインボールと、ノリが乗るミュゼエイリアン。 共に人気もないし思い切った乗り方をするかもしれない。 この2頭同じ新馬デビューだが、この時ミュゼはココロノアイをブッチぎっている。
 ま、大局としてはドゥラメンテVSリアルスティールだろう。 よほどの不利でもない限り、今回は堅そうだなァ。 毎回のように33秒台の脚を使うドゥラメンテ。 その勢いは限界すらわからない。 リアルはここ2戦負けたことで、福永がどういった騎乗をみせるか興味は尽きない。 オークスをミッキークイーンが勝ったことで、上昇馬という意味ではレーヴミストラル、サトノラーゼン。 巻き返しを図るサトノクラウンに、一発あればミュゼスルタンか。
 どうせならドゥラメンテに圧勝してもらって、凱旋門の夢をつなげて…、必ずしも本音ではないが(笑)
 
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