土曜の府中は馬場がね。 午前中を中心に、かなり荒れた天候になる模様。
京王杯２才Ｓは、ただでさえ信頼感のないメンバーなのに、困ったもんだ。 どうせ当たる気もしないので、エステーラブから玉砕？する。 千四はコーナーまでが割と短いので、この外枠も厳しいところ。 マイネルラヴの仔なのに、エステーラ「ブ」っていうのもね。 ま、控えめに単複をチラッとだけ。
京都のアンドロメダは楽しみだね。 トーセンジョーダンの復活だ。 最近ジャンポケ産駒も好調だし、いい時期に復帰じゃないかな。 とはいえ何分長期明け。ナムラクレセント、キャプテンベガと相手も手強い。 その他もインティライミ、レジネッタ、フィールドベアーと、ノングレードとは思えないメンバーだ。
予想としてはキャプテンベガ本命にするけど、ナムラ・トーセン・ゴールデンダリアとの戦いは見もの。 穴はマイネレーツェル、バトルバニヤンあたりか。
今回のエリ女の特徴というか、ポイントは展開だろう。 京都大賞典で男馬相手に先導したテイエムプリキュアとクィーンスプマンテ。 今度はクィーンが堂々の逃げ宣言。 失うものは何もない田中博が行く。 しかしテイエムとて、「大逃げ一発」から引退を延ばして走り続けている馬だ。 これはスタート次第でなんとも云えないね。
そして出走馬の過半数が典型的な追い込みというのも珍しい。 ブエナビスタより後ろから行きそうな馬も結構いる。 アンカツとしても外回りだし、先導役もいるとなれば、別段焦る必要はないのだが、とにかく追い込みタイプが多い。
逃げの２頭を追うのは、ブラボー、ニシノ、カワカミあたりだが、ジェル、レイン、そしてリトルアマポーラも案外前目に付けるのでは。 住吉…じゃないスミヨンの手綱は脅威だね。 私もスミヨンが乗るだけで、２割増しにしたい気持。
そしてシャラナヤ。 小さい馬のようだが、こちらもルメールだ。 とにかく外人騎手と地方の騎手は、勝つ！という気概において、ＪＲＡ騎手を上回っていることは認めざるを得ない。
追い込み馬が多いので、何が先に仕掛けて行くのかも興味があるけど、４角のコース取りも大きなポイントになるだろう。 できれば５頭ぐらいに絞りたいが…。
