今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

オオッ、弥生賞はほとんどG1!! 

2013-01-30 | 競馬

  コディーノ、エピファネイアと、相次いで正式に弥生賞出走を表明した。 現時点で2強と思われる馬が、揃って本番前にぶつかるわけだ。 さらにキズナ、カミノタサハラ、ダービーフィズとクラシックを目指す有力馬も参戦の予定。 まだレースまで1ケ月以上あるので、今後も好素材が加わる可能性もあり、大変な前哨戦トライアルとなりそうである。
 前の週にはすみれS。 2週あとにはスプリングSと若葉Sがある。 今のところロゴタイプ、フェイムゲームあたりはスプリングへ行きそうな雰囲気だが、どうみても弥生に有力馬が集結する流れとなっているね。 勿論弥生が根幹レースとしてNO.1なんだけど、今年は一層顕著な形となりそうである。 たとえばエピファに負けているキズナなんかは、本来若葉という選択肢もありそうだが、今のところは弥生へぶつける模様。 カミノタサハラの場合は、同厩のマンボネフューの存在があり、弥生は仕方ない選択か。 マンボについては、次走の共同通信を勝てば皐月直行もあるけど、負けた場合はスプリング参戦が考えられる。 そして鞍上としては、蛯名がタサハラとダービーフィズのどちらに乗るかも注目される。 先に2勝目を挙げてスケジュールを進めたとすれば、フィズに優先権がありそうな気もするし、厩舎や馬主からするとタサハラを選んでもおかしくない。 今年は比較的関東馬に有力馬が多いので、レース選択も真向勝負といったところか。
 とにかく弥生賞は必見となるね。 G1に近いG2という感じだ。

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神のタサハラ快勝で弥生へ!

2013-01-28 | 競馬

何はともあれカミノタサハラが勝って良かった。 内心は2着か3着に負けたら、セントポーリア行ってポイント稼ぐのもいいかな、と邪心があったけど、やる前から負けることを考えるバカであった。 
 前走もそうだったが、どうもスタートしてからのダッシュが甘い。 完歩の関係もありそうだが、上で戦うにはウィークポイントはないに越したことはないよね。 でもホープフルSでも、追い通しでゴール前さらに伸びたように、スケール感だけならG1級だ。 問題はペースの速いレース、または途中からペースが上がった時に対応できるか、だね。 その点を考えると、やはりダービーが最大のチャンスという気はする。 
 とはいえ、これで次走は弥生賞になるのだろう。 当然相当な顔ぶれになる。 蛯名もマンボネフュー、ダービーフィズなど好素材がいて、クラシックで何に乗るのか、2月3月はそのセレクションになってくる。 神のタサハラに跨ってくれれば最高だが…。
弥生賞→皐月賞→ダービーとなるか、弥生賞→青葉賞→ダービーとなるのか、どちらにしろ3戦で結果を出さなくてはならない。 願わくば彼の心身含めた成長が、そこに間に合ってくれることを祈ろう。 それにしても豪快な馬である。
 

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府中・様子見で調布だけ参加しよう!

2013-01-26 | 競馬

3場開催の上、府中の開幕で何となく浮き立つ気分もあるが、今日のレースに関してはちょっと華やかとは言い難い。
 ま、明日もあることだから、本日は府中の調布特別だけ参加しよう。 狙ってみたいのはサンデーミューズ。 股関節を痛めたり、体質の弱さもあるようだが、秘めたる素質はこのクラスでは上位と思っている。 今回も休み明けになるが、2週前にビュイックが調教つけたように、比較的順調な中間だ。 何分開幕週の府中は先行有利が鉄則。 スタート出て、中団あたりで進んでほしいね。 
 相手は同じく休養明けのジョングルール。 云うまでもなく上へ行ける馬だよね。 先行力あるイイデステップ、強気に使ってきたヴェルデグリーン、差して渋太いエメラルド、インプレッシヴと押さえて、大穴カルマートも少しだけ。
 気持ち的には明日のカミノタサハラで一杯だ。 でも今日の京都6Rの平場戦。 条件は明日の府中500万決戦と同じ(距離は違うけど)なのに、メンバーの質は大違い。 普通は関西の方がメンバーきつい筈なのに…。 やっぱり今の時期で府中の芝千八となると、平場でも狙ってくるんだね。 ぶっちゃけノーブルコロネットだって、今日の京都の平場なら勝てただろう。
 

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府中開幕! 日曜の平場も注目だよ!!

2013-01-23 | 競馬

  応援しているカミノタサハラは予定通り日曜の府中、500万下の平場へ出走する。 しかし思った通りというか、一筋縄ではいかない雰囲気だ。 ハッピーモーメント、ヘルデンテノールが出走の意思を見せており、カミノタサハラと合わせ3頭の良血ディープ産駒が激突しそうなのだ。 
 ハッピーは母がアドマイヤハッピーで、その産駒も重賞クラスを含め平均して走っている。 ヘルデンはあのサンカルロの下で、デビュー戦の迫力はさすがのものだった。 この3頭、新馬戦を強い勝ち方した点でも共通だし、素材からしてクラシック参戦を目論む馬たち。 ということは特別へ行っても重い印が付くわけで、何を好き好んで500万の平場でぶつかるの、という感じ。
 府中の芝千八、まあ少なく見積もってもセントポーリア賞のレベルだね。 低い賞金を考えたら甚だリスキーな出走だけど、それぞれ勝算アリということなんだろう。 
 カミノタサハラについては、ここを勝って弥生賞という図式と思われるが、もし負けたら(当然惜敗の場合に限るが)中1週で共同通信というハッチャケはどうか。 タイプとして、どっかでタイトな連戦も面白いと思っているのだが…。 いかん、戦う前から負けることを考えるバカになるとこだった(笑)

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競馬とは? 地雷を踏んだある組織。

2013-01-21 | 競馬

  それにしてもだ。 JRAは大変な地雷を踏んでしまった。 ルール改正の時点で、なんとなくスッキリしない雰囲気を感じてた人は多いと思うが、遂にその悪魔の正体が現れた。
 私はここで発表した通り、トランスワープを本命にしていた。 だから云うのではない。 競馬は極端な言い方をすれば、人も馬も命を懸けている。 勝てるチャンスを棒に振った大野・トランス、落馬寸前で大事故をなんとか回避した勝浦・ゲシュタルト。 審議ランプつかず…。
 競馬は単なるレーススポーツではない。 ファンがお金を賭けて成り立っているのだ。 その売上ナンバーワンのJRAはもっとも重い責任を担っている筈。 あんな事故寸前のシーンが直線勝負処で行われたのに、表面上は何もなかったかのような処理。 納得する人がいると思っているのだろうか。 着差云々とわかったようなことを云っているが、レースが生き物である以上、それは甚だ曖昧である。 現実にトランスが受けた大きな不利だけではなく、ダノンを斜行させないためには、逆にスピードが減殺されることも考慮しなければならない。 たとえゴールでの着差が1馬身1/4あったとしても、絶対に着順が変わらなかったと言い切れるのか。
 変な話、同厩や同馬主で、作戦を組んで妨害行為がやりやすくなったとしたら…。勿論そんなのは現実的ではないが、そういう荒唐無稽なバカバカしい想像すら出てきてしまうほどの改悪である。 ルールの世界基準云々もあるが、日本で行われている興行なのだから、それに参加する人が納得できなければ、即成り立たない。 繰り返すが、我々がお金を賭けているのである。 ファン離れ…。 オルフェやジェンティルが頑張っているからいい、という問題ではなく、根幹は何かという話である。
 私は意志が弱いダメな人間なので、競馬をやめることはないが、確実に競馬をやめる人はいるだろう。 JRAは大変な地雷を踏んでしまった。

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