土曜競馬には、八瀬にキタサンアミーゴ、トパーズSにウォータクティクスと兄弟馬が出走する。 キタサンはフジキセキ、ウォーは勿論ウォーエンブレムなのだが、その下の妹でアグネスタキオンのサルヴェレジーナ。 なんとこの度3度目の不安発生で、もうPOG期間のデビューは危うい感じ。 前評判的には兄妹で一番だっただけに残念としか云いようがない。
キタサンの出る八瀬は、松田博厩舎が前走に続いてカルカソンヌとの2頭出し。 前回の高雄はキタサンが3番人気で2着。 カルカが2番人気で4着。 再びの同舟となれば、今度はカルカが先着するのが物の道理。 ここはカルカソンヌから行こう。 相手はジャミールとフィニスティールの4枠勢。 エターナル、マナクーラ、コバノ、そしてキタサンと押さえよう。
トパーズの方は、クリールパッションから好配当を狙いたい。 3走前にオーロには勝っているし、ここはモツレそうなレースで、クリール向きの一戦だろう。 相手はそのオーロと穴でタガノサイクロン。 シルクメビウス、メイショウクオリア、アドバンスが押さえ。 ウォーはもうひと叩きかなと思うけど、クリールからなら押さえてもね。
東スポ杯についてはまた。
リディルが重傷ということで、リルダヴァルに続いて残念なことではあるが、今年は頂点のレベルが高いと早い時期に云ってきた私としては、まだまだ大物は続々出てくると思いたい。
明日のジャポニズムのレースは、案外キツイ組み合わせになったかな。 私だったらジャポのレースは避けたいと思うところだが。 多分勝つだろうけど、この世界はやはり運というか、流れがあって、果たしてジャポニズムが「運」を持っている馬かどうか。 なんにしても注目される。
ブエナビスタは有馬へ向かう模様。 折り合いのつく馬だから、仕掛けどころ次第では、古馬相手でもチャンスはあると思うが、クィーンスプマンテが有馬をやめて香港、というのはマイナス材料かな。 とにかく後方一気だけでは、勝ちはぐるケースは増える。 エリ女だって、あんな好スタート切ったのにねェ。
マイルCSはキャプテントゥーレが出走に踏み切った。 出る以上は応援するよ。 マイネルファルケ(和田)を行かせての番手戦かな。 外人騎手が5人も乗るので、予期せぬ展開にならなければね。 アマポーラ・スミヨンのブーイング後だけに、各騎手の手綱さばきも注目となる。