今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

上げ潮で新年を迎えたい!?

2011-12-30 | 競馬

  いやァー今年もあと2日。 今日は競輪グランプリですな。 平塚には長沢まさみ、持田香織、ブラックマヨネーズ、武豊など華やかな一日になりそうだ。 たしか前回平塚GPの時は、2万人入ったと思うが、ひょっとしてそれ以上?
 今週は競馬もちょいと休息というわけで、POGの話なんぞを。 今回はほんと自分としても意外な展開だった。 夏から秋口にかけてポンポンと出た馬が全部勝ってくれて、これは楽勝か?と思ったのも束の間、まだ出てない他の馬たちが次々に離脱。 おまけに勝ち上がった馬までその後苦戦という体たらく。 他の人の持ち馬は、ディープブリランテ、グランデッツァ、ダローネガ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤブルー、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、ベストディールなどなど、活躍が期待される大物がひしめいている。 もう負けは決定ムードだ。
 まあ覚悟はしたけど、ここへきてチト上げ潮の雰囲気も出てきた。 離脱した馬たちが次々に入厩して、新しい年は続々デビューの気配。 
 アドマイヤキュートは一番調教が進んでいて、動きもいいらしい。 9日という話もあったが、14日になるかもしれない。 岩田の騎乗が決っている模様。
 ダノンドリームも決定ではないが、21日あたりデビューの運びとなりそう。 早くから師が云っていたように、戻ってくれば早い登場となるね。
 ロードアクレイムも嬉しい誤算で、早ければ1月中に出てくるかもしれない。 調教のピッチはかなり上がっている。
 モルトフェリーチェも思ったより早く、今週入厩した。 すぐに軽い時計を出すなど、こちらもヤル気はマンマンのよう。 まあ2月初めぐらいのデビューになるのかな。
 エネアドはどうなるのか不明だが、アンチュラスはフィリーズレビューでメイチの勝負に出る。 まだかなり先の話だが、Fレビューは賞金も高いし、もし勝つようなことがあれば、私のPOGも奇跡の逆転となるかもしれない。 まあ妄想だが…。
 とにかく馬が走ってくれるのは嬉しい。 落ちていた心が、ちょっとだけ開けてきたかな。
 
 明日は書けないと思うので、皆さん良い(佳い)お年を! さらに競馬は続きます!? 
 

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ブエナビスタ・見続けた絶景!!

2011-12-26 | 競馬

まずブエナビスタに心からお疲れ様と云いたい。 そして君のラストランに軽い印しか打たなかった冷酷なPOが私です。 
 オルフェーヴルはスタートダッシュが今ひとつで、予想より後からのレースになった。 前半はチョイ掛かっていたけど、元より超スローなので、それは仕方のない範囲だろう。 外へ出してからは池添もどこでゴーするかだけを考えていた感じ。 3角からマクリ加減に上がっていったので、さすがにこのメンバーでスローな流れとなれば、クラシックロードで見せたような圧勝劇とはいかなかったが、当たり前に勝ってしまうあたりは、完全に能力の差。 国内ならどんな形でも勝てるという雰囲気を見せたと思う。 来年の凱旋門(ドバイ)では、もっと構築したレースをしてほしいね。 陣営も世界チャレンジに積極的だし、我々としても大きな夢が広がった。
 エイシンフラッシュは個人的に今まであまり印を付けなかったんだけど、今回はしっかりマークさせてもらった。 前日のルメールの騎乗を見ていて、やっぱりひと味違うな、と改めて思ったし、ソロソロ走り頃というのもあった。 オルフェとの普通馬連で31倍というのは、私としては大変美味しかったよ。 トゥザグローリー…、JCで恥をかかせてくれた馬。 ま、潜在的ないわゆるポテンシャルは高いということ。 但し、レースの内容に落差が大きいのも事実。 同様にルーラーシップも魅せた。 直線半ばの勢いでは、もしやの雰囲気だったが、最後方からあそこまでに脚を使っていたのと、休み明けの分で最後は同じ脚になった感じ。 この2頭はいつG1勝ってもおかしくないね。
 
 そしてブエナビスタ。 今日に関して云えば、私が危惧した通りのレースに終わった感じ。 それでも4~5着とは思っていたけど…。 あのチキンな岩田が、歴史を背負うようなプレッシャーの中で、2度続けて手を挙げるとは到底想像できなかった。 案の定スタートから過剰反応して前の位置を取りにいった。 あの様子を見ていて、これは勝てないというのが確信に変わったよ。 でも着外とまではね。 普通に走ってくれば、当然オルフェ以外には先着していい。 現実にエイシンとトゥザの2頭とは、ここ3戦同じレースを走っていて、ブエナは2頭に負けていない。 でも、そこがグランブリであり、ラストランという形にならない大きな敵がいたということだ。 まして鞍上が岩田だからね。 鞍上といえば、多くの人が云っているように、私もアンカツが乗ったレースが一番好きだった。 審議・降着とかあったけどね。 スミヨンもでっかい降着だったね。 アン勝つ(勝たない)、あなたの(罪よん)
 ブエナビスタは華奢な姿がよく云われた。 それは父スペシャルウィークも一緒で、特に若駒の頃は、牝馬より腹が巻き上がっている、とその線の細さを指摘されたもの。 私はスペシャルのPOでもあったが、ドラフト時には名前未決定の馬で、当時より 「あの母キャンペーンガールが走ったら、ちょっと自慢させてもらうよ」 と云ってたものだ。 つまり私も線の細さというか、究極のタイプというのは承知して選んだ。 こういう馬がハマッたら、相当凄い末脚を使う筈、と見ていたのだ。 それは体型も含め、見事にブエナに伝わった。
 これほど長く牡馬のトップと戦い続けて、安定感というか内容で一番と思わせてくれた馬。 普段の姿と実戦でのパフォーマンスがこんなに違う馬も珍しい。 どんな相手でも、どこへ行っても、常に自分の立場や使命を理解しているような馬だった。
 もはやブエナビスタは伝説となった。 キングカメハメハとの初仔に夢は引き継がれる。 またPOになってもいいかな。 =私の参加しているPOGでは、その人が所有していた牝馬の仔は、優先権を行使できる=  今はそんなキチキチのことはどうでもいいね。 とにかくゆっくりとこの3年余りの激闘を癒してください。
 どれだけ素晴らしい景色を見続けてきたことだろう。 それは正に最高で、これ以上望めない 「絶景」 に他ならない。  
  

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有馬・本命はオルフェ! しかし裏本命は?

2011-12-25 | 競馬

  昨日のラジニケ、やっぱりというかアダムスピークとあの男だった。 上位に入った4頭のケイバというのは事前に云ったとおりだったし、馬券的にはアダムスに魅力があったよね。 まあ勝負するレースではないけど。 根幹レースを無敗で勝つ馬が多くて、段々とサバイバルの雰囲気が…。 グランは一応能力を見せたレースと思うが、一部の人が盲信していたような「抜けた強さ」はなかった。 クラシックを勝ち切るのは少々キツイかな、という感じ。 ゴールドシップはいつもなんというか、本でいうと読後感のいい馬だね。 さわやかな才能を感じさせる。 それで惜敗なのは完成してないだけなのか…。 トリップは追い切りが良かったので、それなりの扱いはしたけど、水曜までは危険だなと思っていた。 クラシックに関しては脇役タイプでいいんじゃないかな。 別の世界も待っているし!?  エネアドについては最悪の形にはなった。 でもある意味必然なのかもしれない。 もういい加減にブレイランアウト云々はやめてほしいよな。 あくまでこの馬はこの馬。 調教師が考えすぎてる内に、時の流れに遅れてしまうよ。 まあ実戦でいえば掛かり癖は結構深刻なのかな。 距離はマイル向きという判断でいいと思う。 前も云ったようにジュニアCとかシンザン記念で良かったんじゃないの。 もう地道に500万から出直しなんだろうけど。 夏からの調教師のある意味溺愛…一言でいえば「飼い殺し」。 大体が距離長いところでは期待している馬いるんでしょ。フェノーメノだっけ。
 さて有馬記念。 随分長くなってしまった。 結論としてオルフェーヴルを本命にして、トーセンジョーダン、ブエナビスタ、アーネストリー、エイシンフラッシュ。 ウッ、面白くないね。 そこで隠し馬券というか、裏本命としてヒルノダムールに期待しよう。 この枠なら道中脚をためられそうだし、藤田の仕掛け一発! 頼むよ。
 ブエナビスタについては、どうしても岩田のプレッシャーが気になる。 JC勝って肩の荷が下りたと思ったら、今度はラストランでおまけにレース後に引退式だ。 これは岩田のことだから相当なプレスだろう。 本来なら三冠馬としてプレッシャーがある池添が、結構楽そうに見えちゃうもんなァ。 実際ファン投票も2位だったしね。
 あとはやはり外国ジョッキーがコワイところ。 デムーロだって印見て燃えてんじゃない。 トーセンも元々中山で圧倒的な強さをみせていた馬だし、質実剛健なウイリアムズはひた走るよ。
 とにかく未曾有の2011年。 晴れ渡った空に似合う、素晴らしいレースを期待したい。
 

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ラジオNIKKEI杯・展開読めない…ね。

2011-12-24 | 競馬

  さてさてラジオNIKKEI杯だ。 人気はトリップだけれど、やはりグランデッツァの中間不安が影響しているよね。 実績からしたらグランが1番人気となる筈。 我がエネアドは現時点で5番人気。 結構評価されてるね。 てっきり8番人気だと思っていた。 
 問題の展開だけど、出遅れなければ川須のエーシンが逃げるのかなァ。 徹底先行がいない組み合せだけに、行きたいんじゃないかな。 内のエタン、アダムス、シンゼンは当然前目の位置を取りに行くだろう。 中からサンライズとブライトもそれなりの主張はあるか。 グランとメイショウもスタート良ければ好位の競馬がしたいところ。
 ウ~ン、ペース自体はスローだと思うんだけど、序列は難しいね。 どっちにしろエネアドはこの枠だし、後方で我慢するしかなさそう。 常識的に考えて素質馬の多いレースで、遅めの流れで、フルゲートの後方から差し切るのは大変。 ここは☆というのが精一杯かな。 
 上位争いは普通にトリップ、グラン、ゴールドの3頭にアダムスを加えた4頭。 佐藤哲のブライトラインも鞍上の勝負勘がコワイし、サンライズもデビュー戦の内容と、負かした相手からは差はない。 エタンダールだって、来年を夢見ている馬だしね。 まあ手が広がること。 というより馬券で勝負するレースではないよね。 観戦料程度がよろしいかと。
 私はエネアドが無事に走り抜けてくれればいい。 それで掲示板に載ってくれれば尚いい、というスタンスで。 本音か?

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さあ勝負! 2大レースは先行有利?

2011-12-23 | 競馬

注目の有馬記念だが、最大のポイントは逃げ先行馬が少ないということだろう。 内枠に好かれているブエナは、当然ある程度出して行っての中団か。 オルフェーヴルは三冠馬という守りの部分と、3才馬という気楽さが交錯する。 まあブエナラストランというムードからして、池添は割りと自由に乗れるのでは。 スタート次第だけど、案外前に付けるかも。 という前提からすれば、アーネストリー、トーセンジョーダンに有利は明白だね。 エイシンフラッシュ、キングトップガンあたりが思い切ったレースをする可能性もなくはないけどね。
 一方土曜のラジニケ。 こちらも逃げ先行馬が少ない。 思い切ったレースをしそうな馬も見当たらないので、普通に先行有利だろう。 グランデッツァに中間不安説が流れたこともあって、トリップが人気となるのかな。 クロフネ産駒として大化けしてくれたら、クロフネのPOとしても嬉しい。 陣営は早くも将来のダート参戦を視野に入れているようだが、クロフネ自身は、芝でもダートでもG1を勝ち、芝でもダートでもレコードを打ち出した馬である。 ダートでの異次元の強さから、イメージが固まっているけど、芝でG1勝ってるんだからね。 
 エネアドはなんと大外16番となってしまった。 前述したようにスローが予想されるレースだけに、この枠はかなり痛い。 ハイペースなら外枠もかえっていいくらいだが、これで上位入線は厳しくなった。 こうなったら腹をくくって直線で何頭抜けるかぐらいでいいよ。 大敗さえしなければ、来年がある。 能力的には重賞勝てる馬だと思っているので。 ただ調教師の…、云うまい。

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