今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

今週出走馬の陰で、チョイ心配な来週のアノ馬…。

2014-02-27 | 競馬

  今週は当然中山記念が看板。 昨秋の天皇賞を異次元のスピードで駆け抜けたジャスタウェイの登場。 勝ち味に遅い印象のあった馬がすっかりモデルチェンジという感じ。 ヴェルデグリーン、トウケイヘイロー、ロゴタイプと、さすがG2というメンバーだね。
 ま、それはさておいて(笑)  アーリントンC。 ミッキーアイルとエイシンブルズアイは、最終追い切りも絶好の動きを見せた。 エイシンは無理しないでミッキーを追走するコメントが出ている。 すんなり折り合ってしまえば、どこまで行っても2頭の一騎打ちという図式だ。 アドマイヤメテオ、タガノグランパ、フェルメッツァがどう頑張るかだね。
 すみれSはヤマノウィザード、ワールドインパクトの再戦にレーヴデトワールが加わる。 3頭共それぞれの思惑で臨む一戦だ。 少頭数だし言い訳はできないね。 ゴール前は結構激しい叩き合いになるか。
 そして両レースに出走するタガノグランパ、レーヴデトワールの追い切りに併せた馬がいる。 同じ松田博厩舎のエース・ハープスターだ。 それが…、なんともお粗末に大きく遅れてしまったのである。 レーヴからは約6馬身、グランパからも4馬身程度遅れた。 たしかにハープスターにとっては1週前追い切りなのだが、ちょっと心配なところではある。 牧場でどの程度乗り込んだかわからないが、帰厩してからはソフトな調整で、いくら目標が4/13の桜花賞とはいっても、仕上げが緩い印象は否めない。 レッドリヴェールもフォーエバーモアもいないチューリップは、どう乗っても勝てるレースだろうが、ただでさえ出走回数の少ないハープスター、出し惜しみすることもないと思うのだが。 ハンパな仕上げですべてが暗転することは避けたい。
 プラス34kで復帰戦を敗退したパリーアークは、また放牧となった。 今のところは短期の見込みで、4月には使うようだが。 デビュー戦圧勝のトーセンマタコイヤも放牧中、こちらは明確な指針が出ていない。 馬が柔いのかもしれないが、この2頭、同じ厩舎である。 なんも云えねェ。
 レッドメイヴは帰ってきた。 惜敗続きで軌道に乗れなかったが、本来の能力はそれなりのもの。 角居センセの腕の見せ所じゃないかな。 ま、デニムアンドルビーとは云いませんけどね。

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2014-02-25 | 競馬

  注目の共同通信杯。 イスラボニータには脱帽だけど、あまりにスロー、超スローで現時点での競馬のうまさが大きく命運を分けた。
 イスラは府中全勝だけど、中山は走ってないだけだし、血統・馬体・レースぶり、どれを取っても中山が不向きとは思えない。 むしろ距離だけでいえば、2400よりは2000の方が良さそうだし、当然皐月賞の有力候補になる。
 ◎を付けたベルキャニオン。 何しろあのペースだからね。 もう少し流れてくれればイスラとも。 今後はどうするのかな。 スプリングSを使う公算が高いか。 ま、ダービー向きだとは思うので、算段が難しい。 スプリングで3着に入れば皐月賞には出れるけど、共通→スプリング→皐月賞と詰めて使って、皐月賞で5着以下だとダービー出走が。 まあスプリングを勝てば問題はないけどね。 
 サトノアラジンは超スローに翻弄されてしまった。 馬体とかは抜けているし、調教でも能力の高さは間違いないと思うのだが。 これで次が難しくなった。 毎日杯という手はあるけど、皐月賞は僚馬スターダム、ワールドに任せて、ダービー一本という選択もあるか。
 ガリバルディは大幅な馬体減で、レースも見せ場なし。 たしかに多少の不利はあったけど、どう乗っても勝機はなかった。 普通に考えれば一息入れるところだ。 それに距離適性からいっても、ダービーの2400は長いと思う。 
 特注馬にした大島特別のオメガスパーキング来たね。 馬連での45倍はうまいこといった。
 今週はアーリントンC。 ミッキーアイルが登場する。 当面の敵はエイシンブルズアイ。 前走は全くの楽勝だった。 ただ展開というか、両馬の兼ね合いがどうなるか。 府中でミソを付けたアドマイヤメテオ。 ヤマノフェアリーのその後をみても、能力は相当だと思うのだが。 割って入る可能性もなくはない。
 それにしても同じ週に水仙賞、すみれSと同じ距離のレースがある。 たしかに水仙は500万だけど、能がないね。 すみれなんて最初の登録でたったの8頭。 レースは5~6頭立てになる可能性もありそうだ。 ワールドインパクト、ヤマノウィザード、レーヴデトワールと一応注目の馬いるけどね。
 ちなみに平日のJRA開催があった昨日、大井競馬の初日だったが、一日の入場者はおよそ1600人。 大井としてはエッていうくらいだね。 

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共通・今日もアノ人の取捨が…。

2014-02-24 | 競馬

  昨日のフェブラリーSは大波乱だったね。 でも4角から直線へ入ったあたりで、外から馬なりでブライトラインが先頭に並びかけてきた時はしびれたよ。 どれくらい離すんだって感じで(笑)
 ま、止まったのは福永選手の…。ま、外を気分良く回り過ぎたってのもあるだろうけど。 ま、楽しませてもらったよ。
 さて共同通信杯。 枠順もね。 ちょい微妙な感じ。 ベルキャニオン結構売れてるね。 ガリバルディより人気してる。 ラングレーが勝ったので追い風ってとこか。 あの新馬戦の中ではやはりベルキャニに期待している。 カミノタサハラの分もって気持ちは当然あるし、馬も悪くない。 しかし、鞍上は福永選手。 まあ昨日のブライトよりは1日経っただけ遠慮意識も薄くはなっていると推察するが。 とにかく目移りするメンバーで、サトノアラジンは勿論チャンス充分だ。 岩田がここからブリランテのように、ダービーを目指せるのか。 トゥザワールド、トーセンスターダムと僚馬に先を越されているだけに、恥ずかしい競馬はできない。 ここはイスラボニータにちょっと遠慮してもらって、ベルキャニから5.6.11.14と、ガリバルから5.6.11へ。
 あと、大島特別はオメガスパーキングを買ってみたい。 仕事なので短めで失礼。

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フェブラリー・あの人騎乗停止に…。

2014-02-23 | 競馬

  昨日は惨敗(笑)  今年最初のG1レースだが、困った。 何故か? 本命にする予定だったブライトラインの福永が昨日騎乗停止処分を受けたのだ。 昔なら今日は乗れない。 今は決まっているレースには乗れるんだけど、どうしても素直には買いにくいよなァ。
 まあ福永は騎乗停止を受けた後に1600勝を達成しているけど、昨日の今日でG1制覇というのもね。 一応変えずにブライトラインで行くけど、少し控えめだなァ。 ま、3連がいいかな。 元PO馬であるアドマイヤロイヤルにも頑張ってほしい。 決してチャンスがなくはないと思うよ。 ベルシャザールは仕上がりだけがポイントで条件としては信頼度は高そう。 歴戦のホッコータルマエ、ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズらは当然好勝負だろうし、枠がどうかもベストウォーリアも注目される。 大穴ならグランドシチーかな。 芝スタートであまり遅れなければいいが。
 セントポーリア賞はベルキャニオンが共通へ行ったけど、それでもいいメンバーだね。 人気は当然クラリティシチー。 ここで勝てば胸を張ってクラシックを目指せる。 ちょっと期待したいのはヴァルコイネン。 デビュー2戦ダッシュが鈍いが、今日はCデムーロに乗り替る。 枠も有利だしスタートうまくいけば勝負になるんじゃないかな。 馬券的にはこっちからが面白い。 ヴォルシェーブ、マドリードカフェ、ダイワリベラルは争覇圏。 大物感のありそうなミッキーデータはどうだろう。 今回は多少余裕残しかなとも思うが、素質は相当なものがありそうだ。 名前で話題のキミノナハセンターも少し霞んでしまうね。
 明日の共通が今から楽しみだ。 きさらぎはトーセンスターダム、バンドワゴンの2頭は看板馬レベルだったけど、あとはやや手薄の一戦。 共通は勝っても不思議ない馬が8頭いる(笑)

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雪のない週末、レースも平穏?

2014-02-22 | 競馬

  平穏な週末である。 普通が嬉しいね。 明日はG1、明後日は共通と注目のレースを控え、今日は何となく力が入らない(笑) 
 ダイヤモンドSは小粒という印象。 従ってAJC3着というフェイムゲームが押し出されての本命。 去年の京成杯を勝って、スプリングS4着。 ただ共に字面ほどのレベルは?  でも復帰後徐々に良化しての叩き3戦目、まあ人気は仕方ないか。 逃げるラブラドライト。 万葉S同様にすんなりハナを切れそうな顔ぶれ。 ハンデも据え置きの50kと買いたい材料はある。 たしかに万葉はタニノエポレットに完敗の形。 それゆえの50kなのだろうが、距離もコースも変わる。 ラブラド自身、母系は筋が通っているし、力を付けていると解釈すれば、ここも再び好勝負になるのでは。 ちょいとだけ遊んでみよう。
 斑鳩S。 アドマイヤドバイを嫌う理由はあまりないし、無難に行くなら軸で当然か。 少し気があるのはマイネルボヌール。 京都は9戦2連対と地味だが、内容的には別に合わないわけでもない。 元より千四はベスト。 和田が乗るのは久しぶりだが、何気に成績いいしね。 
 最終はスズカウラノスの差し脚に期待する。 結構モツれそうなメンバー構成で、初騎乗の浜中が幸とは違う面を引き出してくれるかも。
 府中の最終は勢いに乗るクローチェを軸にしたい。 格上げ戦だが、1000万でブイブイいわせてた馬もあまり見当たらないし、その辺は気にしないでよさそう。 雪害のローテ狂いは少し心配だが、ちょっとブキな面がある馬なので、むしろクラスが上がったペースの方が向いているかも。
 あと注目なのは府中の6Rだね。 特別に出ても印の付くサトノフェラーリ、トレクァルティスタ、シンガン、ラディウス、マイネルアウラート、ダウトレス…と好メンバーだ。 シンガンのラジニケは大敗だったが、むしろ何かがあったと思う方が自然か。 仕切り直しのマイル戦。 勝ってNZTへ行きたいところか。 平場とはいえ藤沢2騎に勝てれば胸を張れる一戦だ。

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