今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

今年はほんとにお疲れ様でした。

2020-12-31 | 競馬

昨日は競輪GPがあったけど、一番凄かったのはスピードスケートの高木美帆だね。なんと短中長の5種目完全制覇だ。全部出るのも大変なのに、すべて好記録での優勝は凄すぎる。そしてフィギュアで圧勝の羽生結弦、バドミントンで不屈の復活優勝の桃田賢斗…、この3人は揃って1994年生まれ。他にも瀬戸大也・萩野公介の競泳トップに、大谷翔平、鈴木誠也もいる。因みに世界のスーパースターであり、インフルエンサーであるジャスティン・ビーバーも94年生だ。俳優やアイドルも豪華な顔ぶれで、ほんと94年生は粒揃いもいいとこ。
競輪GPはなんと和田健太郎。年々成績を上げてきた千葉の闘将だが、秋一時的に調子を落として、どうかなと思っていたが、直前の松戸記念で2着と戻しての平塚入りだった。展開に恵まれたのは確かだけど、いつでも発進できるスタンスを持ち続けてた和田ならではの「ごっつぁんゴール」だった。初日のガールズ(児玉)、2日目のヤング(松井)と続けてGP戦は本命選手が勝っていた。3つ目はなァという予感はあったが…。ま、世の中万事帳尻合わせはあるようで。
コロナ禍で波乱万丈の2020年。競馬は例年以上の盛り上がりを見せた。生では見れなくてもレースシーンを辿れば、いかに凄い年だったか今更ながら、という感じ。JCをその頂点とするわけだが、総じて牝馬の大活躍が顕著だった。日本政府(内閣)も女性の進出が不可欠な雰囲気。ここだけ旧態依然というのはね。
こんなご時世にしては競馬ファンは幸せだったと感謝しよう。来年も大変な年になりそうだが、ひとつでも光があれば、それに託して行くしかない。
今年はほんとお疲れ様でした。少しでも良いお年を。

 

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東京大賞典・ミルコ大丈夫?

2020-12-29 | 競馬

今日は東京大賞典。なんとなくメンバー薄い? オメガパフュームが上なのは論を待たないけど、ミルコはチト怖いな(笑)。年々一発屋と化しているもんな。かつてはルメールを上回った年もあるのにね。まあプライベートのことだけじゃないだろうが。 もう私自身競輪モードに入っちゃってるので、ここは応援という意味で、シゲケンのモジアナフレイバー。たしかに二千だとボルテージがやや下がる雰囲気はあるけど、二千のレースはメンバーの質も高いというのもね。今回はそこまで凄い顔ぶれでもないので、折り合いひとつで勝負になるかなと。一応オメガが有力だけど、テーオーケインズ、ノンコノユメ、ミューチャーリー、ダノンファラオ、ウェスタールンドと遊ぶか。 今日のレース名、ハツシバオー、スズユウ、イナリワン…懐かしいね。ウチのクラブにスズユウ大好きの人がいたっけな。
ミカエル・ミシェルは予定通り審査は通過したと。入国制限でどうなるかだが、本人は仮に期間が短くなっても来たい、という殊勝な発言。どんだけ日本好きなのかね。
昨日のガールズグランプリ、児玉の脚は凄かったな。ベストセブンのレースなのに、普段と同じように発進した途端に他選手が止まって見えた。今日はヤンググランプリ。やはり神奈川の松井宏佑に勝ってほしいけどな。明日の郡司にエールをってか。
競馬と競輪だけ考えてれば、普通の年の瀬と同じなんだけどね。

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有馬・馬を信じた北村友と松山。後味いいゾ!

2020-12-28 | 競馬

有馬記念。クロノジェネシス強いの一語。アーモンドアイ、クロノジェネシスに、三冠馬が2頭。年度代表馬は4頭でもいいようなものだ。あとグランアレグリアの圧巻の走りもあったね。こんな未曽有の年に1年間走り続けたJRA。売上もアップの上に、こんな例年以上といえる感動のレース絵巻。正に稀有な2020といえる。
私はクロノロジストの凄さにもクリビツテンギョだ。先日の香港で姉のノームコアが勝って、国内と海外のG1を制したことになる。札幌記念でもラッキーライラックを相手に勝ったっけ。父はハービンジャー。クロノジェネシスはバゴ。そして今年の2才に父モーリスの弟がいるが、これは残念なことにデビューの目途が立っていない。バゴは2才のステラヴェローチェという駿馬がいて、間違いなく来年のクラシックを賑わすだろう。またクロノロジストの父はクロフネ。そうソダシを輩出した永遠のクロフネである。クロノジェネシス=バゴxクロフネ…もしかして旬(笑)。 クロノは前半折り合いに専念。残り1000mから自然という感じで進出。正直少し早かったかもしれないが、全体にさほど流れてない状態なので許容範囲か。とにかく北村友の馬を信じる姿勢は見る者すべてに伝わった筈。宝塚ー有馬GP連覇。この流れから行くと、普通は凱旋門挑戦という図式になってくるね。父がバゴならフランスの人も喜ぶだろう。春2戦ぐらいして結果次第では可能性あるか。ま、パンデミックがね。
サラキアは松山のメリハリ利かせた騎乗。ほんとトップジョッキーになったな。リーディングもルメール・川田・福永に次いで4位だ。私、週中ではサラキアでも、と云ってたんだけど(笑)。4角はかなり外を回らされたので、ちょっとした匙加減では勝っていたかもしれぬ。 フィエールマンはルメールがケレンミなく真っ向勝負の形。馬はその位置で、他馬との間隔の兼ね合いで行ったり控えたりがあるので、一概に論じられないが、ルメールはあれでも勝てるという腹だったのかな。
何にしても最後までファンを楽しませるレースが続いて、これはこれ満足なことに違いない。それと同日の同じ2500mの2勝級戦で、ディアスティマが7馬身差の圧勝。タイムは2.35.7で、上がりは36.6。有馬は2.35.0で、上りは同じ36.6。あまり違わない。皆さんディアスティマ遂に覚醒か。私がダービーと結構自信あったあの馬が…。来年が楽しみになった。まずはもうひとつ勝って重賞か、いきなり日経新春とか行っちゃう? まあ中2週になるしな。
阪神6Rの新馬戦を勝ったトップスターサン。相当の強さを感じたが、パドックでは眠いのか、というほどの牛歩。実践はド迫力のフットワーク。南半球産なのだが、父はアイアムインヴィンシフル。実は土曜の中山でも同産駒のジャズエチュードが勝っている。共に内容も高いし、今後チョイ注目だね。
有馬はダメだったが、阪神メインは第一本線(〇ー◎)で的中! 4人気ー7人気だから結構ヒット。直線半ばからはミユキぃー、サチぃーと思わず声が出た。おかげで競輪GP勝負できるゾ(笑)。
さっきも云ったが、JRAとしても我々ファンとしても奇跡の1年だったね。例年以上のレースシーンというのが凄い。ご馳走様でした。

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有馬記念・お好きな馬をどうぞ。私は…。

2020-12-27 | 競馬

ホープフルはダノンザキッドが人気に応えた。スタート良く位置も取れたが、近辺の出入りもあったし、馬は結構リキ入ってたね。思ったより早く手も動いたが、底力というかパワーで制した形。現時点では完勝かな。オーソクレースは最内枠でルメも考えただろうが、今日のところは仕方ない。賞金加算出来たし、前途は洋々だろう。
有馬記念。まずはバビットとキセキの動向から始まるね。キセキが行かない(行けない)場合は結構緩むかもだが、こんな年の最後だからね。精度の高いレースを望みたい。JCでも本命つけたカレンブーケドールにする。JCは三冠馬3頭に割って入りそうな健闘だったが、正直津村の追い方がね。気持ちは行ってても、肝心の締めての追い方、ストロークがゴール前はダメだった。追えるジョッキーだったら、馬券内だったと思うよ。今回は池添の起用。要するにそういうことだろう。この枠だから、無理はしないだろうが、どういう形でも応戦できる馬だし、JCの分もお願いしたい。 クロノジェネシスは前半の折り合いだけか。当然勝機はある。フィエールマンも天皇賞の脚は凄かったな。あれを見たら勿論本命でおかしくない。人気との匙加減と思っている。ラヴズオンリーユーも面白いと思うが、ミルコだからね。あくまで一発の期待というところか。あとはブラストワンピース、ワールドプレミア、ラッキーライラックに一応△は。
フェアウェルS。有馬の前でここはノリの腕に賭けてのノンライセンス◎。ある程度前目で勝てないレース。今回は前半ためて直線勝負になりそう。スナークスターとニシノホライゾンが相手になるね。先々週ルメで最終決めたカミノコ。今回は武ちゃんで上位争いはできそう。メイショウハナモリ、フォルツァエフに穴はシアーラインのいきなり。
ベストウィッシュC。ダイゴの予想も気になるが(笑)。顔ぶれから先行と早目押上げのパターンになりそう。もう目を瞑って最内のマックスアン。無印だし、骨折明けだし買いにくいが、1勝クラスは1番人気で勝ってるし、スタート鍵もそこまでの差はないかなと。タイキルークスも面白い。仕上がり良さそうだし、菊沢でも勝っている。マックスアンは朝12番人気だったから、タイキとの2本軸でもいいか。 シークレットアイズ、クレッセントムーン、キャノンバローズが有力で、ルナエクリプス、リワードノルン、キョウエイパラストにデストロイ。
グッドラックH。二五戦にしてはソコソコ流れそう。人気でもディバインフォースかな。体形は中型でも結構スケール感のあるレースをする。ここもノリの腕前拝見だな。 テーオーフォルテ、ペレ相手ならいいとこ。タンタフエルサ、サトノシリウスに、大穴ドリームスピリット、マスラオ。ディアスティマはどうかな。ここは展開がチョイきつい感じ。ハートマークだ(笑)。
ギャラクシーS。スマートの3頭出しが目につく。去年もワンツーだったしね。その1頭スマートダンディーで行きたい。天保山、プロキオンと着を落としたが、本来阪神はいい馬で、秋は府中を2度叩いて今回は本調子の筈。久しぶりに乗る幸も相性はいい。 デザートストーム、ヴァニラアイス、メイショウテンスイ相手に、ダイメイフジ、スマートセラヴィー、サヴィまで。
フォーチュンC。結構ペース上がりそうだな。あまり自信はないけどペガサス軸で。器用なタイプではないけど、着実に力をつけてる印象。コース取り次第ではだね。 テオレーマ、ダンツキャッスル、ギャラクシーソウルへ。更にアヴァンセ、タイガーインディ、カフジキングが続く。
春待月。ある程度流れそうで、メイショウカミシマの前走を信じてみる。もうちょっとで突き抜けそうな脚だった。中1週でビシッとはやってないが、動き自体はいい。気づいたが、10Rのペガサスと同じ藤岡康…。まあどっちかは来て(笑)。キヤッチミーアップ、ディアポレット、エングローサー相手に、チュウワノキセキはやはりね。あとジュンライトボルト。
JRA最後のレースはファイナルS。困った。本命にしていたショウナンアリアナが出走取消…。2020のラストはミライ(岩田)と思っていたのだが。 仕方ない同期のライバル団野大成のシャイニーロックにするか。ちょっと乗り難さがある馬だけど、パワーというか脚は通用のレベル。前走は流れが向かずの大敗と思う。 メイショウチタン、ステイオンザトップ、ガゼボ相手に、穴っぽいイーサンパンサーとタガノスカイハイ。あと同じく同期亀田のシュエットヌーベルもバカな大穴。最後だもの。
JRAはミカエル・ミシェルの短免参戦を予定しているようだが、入国規制が厳しくなる。まあこんな世の中だからね。本来は雌伏の時。とはいえ今日は、「年の瀬に 千倍返しだ グランプリ」。競輪グランプリの川柳大会に出したものでやす。パクリ感満載(笑)。

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ホープフルS・素質馬対決! 明日へ。

2020-12-26 | 競馬

いよいよ最終週だ。有馬は頭を使うが、土曜はどうだろう。ホープフルS。週中は色々考えてはみたけど、どうも発見というような馬に出会えなかった。よって本命はダノンザキッド。デビュー戦は語り草になるような圧巻のレース。ワンダフルタウンを持ち出すまでもなく、限りなく本物の匂い。そして東スポ杯も人気に応えての快勝と、現時点ではケチをつけるのもね。対抗するのもオーソクレース、ランドオブリバティの2頭で良さそう。しかし、わかり易く血統馬が走るね(笑)。オーソクレースはこの時点で連勝というのが凄い。将来性は本命馬以上かもしれぬ。ランドは初戦と2戦目でガラッと変わった。ここも好戦必至か。あとは逆転というより3着狙いという観点で、ヨーホーレイク、アドマイヤザーゲ、穴はアオイショーか。
中山大障害。オジュウ不在でメイショウが人気。いいけどブライトクォーツを応援してみるか。叩いて良化は充分窺えるし、充実期に入ったともみえる。メイショウ相手は当然だが、フォワードカフェ、シンキングダンサーは圏内だし、ヒロシゲセブンとタガノエスプレッソもカバーしたい。
立志賞。フルゲートの二二戦で微妙な部分もあるが、やはりゴルコンダの能力は一枚上かな。仕上がり次第でも今後への期待も込めてだね。 カイザースクルーン、ビートザウイングス、プルクラ相手に、マイネルミュートス、ルトロヴァイユ、ミッキーハッスルまで。
あと平場の8R。かなりペース上がりそうで、サンマルベストの追い込みに期待。畑端魂込めろよ。 ノーベルプライス、ミッキーマインド、レッチェバロック、ジェットマックスにアシャカマキシン。
阪神C。ここも人気だけどインディチャンプに逆らうのもなァ。瞬発力はあるし内回りの千四もむしろいいかも。 相手は団野のフィアーノロマーノと実績馬ステルヴィオ。ダノンファンタジーは川田が中山で藤岡佑。一応惑星扱い。あとはクリノガウディー、ジャンダルムに大外のマルターズディオサ。
元町。ソコソコ流れそうなので、ヴァンランディを軸にしたい。初の阪神が気にはなるが、スタート気を付けてほしいね。 ムジカ、シルヴェリオにラクローチェが有力。押さえはマイネルウィルトスにメサルティム。
YJS阪神第2戦。逃げる馬がいないね。サンライズあたりが行くのかな。ここはフレイムウィングス。結構人気か。阪神の千八なら中1週でもチャンスか。 馬券的にはウォータービルド面白い。ドスハーツ、サンライズホープは有力で、リリーミニスター、プントファイヤーにスキッピングロックが穴。
最終。ここは内3頭に外の2頭が行きたいし、真ん中からはワイドカントも出て行く。直線勝負とみてフジノタカネ◎。明日へ向けて代打池添の真骨頂を。 アルベニス、ハリーバローズに穴っぽいウインスピリタス。あとはケイアイターコイズ、ワイドカント、ビンシャン。展開次第でコマノゼニトの一発も。
三冠馬3頭の対決で盛り上がったJC。その3頭がいなくてもグランプリがそれなり成立するJRA。見事な運営ぶりか。

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