今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

有馬・オルフェ出る? 弟は出るよ!

2012-11-30 | 競馬

今週はジャパンCダートがあるけれど、先週のジャパンCの興奮からすると、何となくテンションが今ひとつ…。
 明日から師走。 有馬記念はオルフェーヴルが現時点では未定。 仮に回避となった場合、グランブリはかなり寂しいメンバーとなる。 ジェンティル、フェノーは早々と避けて、期待されたトーセンジョーダンも持病の裂蹄で消えた。 私は個人的にゴールドシップが勝つシーンを見て、一応の満足はあると思うが、やはり盛り上がるに越したことはない。 まあ多分オルフェは出走に踏み切るとは思うけどね。
 そのオルフェの弟リヤンドファミユが来週の9日にデビューする。 調教の動きも良く、額面通りの走りが期待される。 まあ常識的にオルフェほどの超大物という可能性は低いだろうが、来年のクラシックに乗る程度の存在でも、ファンとしては楽しみと思う。
 さらにダイワスカーレットの初仔、ダイワレーヌが22日に出てくる予定だ。 こちらはチチカステナンゴ産駒ということと、育成段階で大きな表現が聞こえてこなかった点で、ドラフトの頃は半信半疑という感じだった。 しかし、その後の成長と脚捌きは、血統分の評価となって高まってきた。 一方、エイシンフラッシュの妹・アルテミスハートも12月デビューの予定だったが、どうも調教の動きが悪い。 血統・馬体からすると、信じられないことなのだが、現時点ではデビュー予定も出せない感じ。 それこそドラフト時点では、これが一番堅そうだったのにね。
 寒い冬という修正予報が出たが、競馬をやっていれば、アッという間に季節は過ぎて行く。 その中で何かを感じたいものだが。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の世界…三冠馬決着!!

2012-11-26 | 競馬

いやァ~絵に描いたような三冠馬決着になった。 予想は完敗だけど凄いレースには違いない。 それにしても審議は長かった。 以前のブエナビスタもそうだったが、莫大な売上のあるレースは慎重にならざるを得ないけどね。 まあ普通に考えて大きく手綱を絞ったわけでもないし、頓挫というほどの感触はなかった。 ただ岩田は行く時は遠慮しないし、アクションも大きいし…。
 ジェンティルドンナの強さはちょっと異質だね。 当初はマイル向きという見方が強かったし、桜花賞を勝ちながら、オークスではなんと3番人気。 今のジェンティルを考えたら信じられないよね。 一番の理由は距離に対する不安だった。 そのオークスが正に圧勝。 今回古馬牡馬相手にJC優勝となれば、むしろ距離あった方が走り易い印象すらある。 有馬は出なくても年度代表が濃厚になったか。 ジェンティルの強さはもう「夢の世界」だね。
 オルフェーヴルはまたしてもポロリだが、考えてみれば全然質の違う馬場で、続けてしっかり走り抜けるのは、相当な能力の成せる業。 有馬記念は出ることになるのかな。 本命オルフェVSルーラー、ゴールドのシップ2頭という形になりそう。 良化気配のトーセンジョーダンが中山で一発を狙うか。
 さて新馬のカミノタサハラ。 やはり実戦タイプだった。 スタートも普通に出たし、道中も楽。 後半捲ってくる馬がいても対応できたし、長く脚を使っているし、まずは理想的なデビュー戦となった。 必ずしも仕上がり切ってはいないし、年内もう一走となれば、やはりホープフルSになるのかな。 
 JCの日に、有馬の日。 何やら大物っぽいではないか。
 ノーブルコロネットは阪神JFの登録を見送った。 まあ中1週だしね。 ただ12月適鞍があまりない。 年内に使うなら万両あたりだが、シンザン記念にぶつける手も。 ま、地道に行った方がいいのだろうけど。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JC夢舞台は整った。

2012-11-25 | 競馬

いよいよジャパンCだ。 とにかく国内馬がほぼ最高のメンバーが揃っての、凱旋門賞馬参戦である。 天気にも恵まれ正に夢舞台が整った。
 オルフェーヴルの絶対能力を信じれば、まあ長考する必要もない。 大外というのも彼としては慣れたものなんだけど、今の府中は内有利というのがある。 フォア賞の5頭立てとは違うしね。 それにしても隣がスミヨンというのもね。 彼のことだから、ゲートインした時オルフェに声をかけそうだな。
 三冠馬には少し遠慮してもらい、軸としてフェノーメノにした。 最近のレースを見ていても、蛯名が内の利を最大限に活かしている感じだし、ここはある程度先行有利という目算もある。 多分最内からビートブラックが行くのだろう。 どのくらい離すかにもよるけど、あとはトーセンジョーダン程度しか先行馬がいない。 普通のスタートを切れば、フェノーメノはいい位置で流れに乗れそうだ。 現時点で考えれば、これだけのメンバーで一番強いとはいえないが、付帯条件はフェノーに味方している。 蛯名に賭けよう。
 相手はルーラーシップを一番手としたい。 潜在能力は誰もが認める逸材。 ここで名を挙げても不思議はない。 ダークシャドウも叩いての良化を見込めばチャンスはある。 初距離もさほどの不安材料とは。 押さえは秋天で私の期待に見事応えてくれたエイシンフラッシュ。 さらに大穴はジャガーメイル。 勿論オルフェは別格の存在。 ☆印で逃げておく。 ジェンティルも今回は△に留めた。 ブエナビスタやウオッカも勝っているのだから、牝馬でダメということはないが、予想だから何かを下げるのも仕方ないこと。 まあ無印ではないので(笑)
昨日はノーブルコロネットが勝ってくれた。 それも結構強い内容で、桜花賞へ向けてチト楽しみが出てきた。 馬体を見てもまだ余裕のある感じだしね。 
 今日はカミノタサハラがデビューする。 こちらも調教の動きは必ずしも満足は出来ないが、実戦タイプかもしれぬ(同じこと云ってるよ) ただ府中の二千は内枠圧倒的有利。 さらにコース自体も内が伸びる。 その上内枠にスミヨン、デムーロ、ムーアだ。 強力な外人勢が揃ってチョンボするとも思えない。 タサハラはスタート遅いらしいので、後方から外を回す形になったら、スローペース必至だし、どうにも付帯条件は悪い。 今日は無事に走って年内初勝利で充分かな(本音か)
蛯名くん、タサハラ、フェノー、どっちか勝って!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JC前日、早くも興奮モード!?

2012-11-24 | 競馬

  ジャパンCはオルフェーヴルが大外。 それにしても「刺激」を与えられ続ける競走生活だね。
 まあレースとしてはより一層面白くなった感じかな。 私もまだ結論は出ていない。
 ファンタスティックJT。 乗り手との相性もあるし難しい。 まあ勝負することもないのだが…。浜中のメジャーアスリート、内田のエーシンミズーリなどは当然有利のように思うが、それだけで予想するのも寂しい。 ここは穴狙いでカイシュウコロンボ。 叩き3走目で良化気配。 流れも速くなりそうでゴール前の突っ込みに期待したい。 シュタルケには縁もゆかりもないけど、デインドリームのように鮮やかなレースで頼んます。 
 京阪杯は激戦必至だ。 千二のスペシャリストと久しぶりにスプリント戦という馬が入り乱れている感じ。 エーシンホワイティから好配当狙いますか。 最近は一発屋的な雰囲気になっているけど、本来のスピード・パワーは充分通用する。 京都の千二は条件良く、松山にメリハリ利いた騎乗を期待する。 
 京都の新馬マイル戦にノーブルコロネットが出走する。 バックボーンを考えると、調教はあまりに走ってないが、実戦タイプ、芝の舞台で違う走りが出来ないものか。 ルメールを鞍上になんとか格好はつけてほしい。
それにしても明日のJCは見どころ満載って感じだね。 今日から競馬場の興奮が目に見えるようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JCウィーク! 浦和記念はピイラニ岩田!!

2012-11-21 | 競馬

  やっぱりJCウィークは特別な雰囲気だね。 今年は凱旋門の激闘を受けての開催とあって、尚更盛り上がることだろう。
 そんな週中の今日、浦和記念が行われ、JRAのピイラニハイウェイが優勝した。 鞍上は岩田だ。 ジェンティルはどう思っているかね。 
 レースは11頭中、前6頭と後5頭が大差に離れる展開。 交流戦ならではだが、ちっと見栄えが悪い。 ピイラニは終始先行勢のインで我慢。 直線に向き中を割る形で抜け出した。 まあ好騎乗だったんじゃないかな。 戸崎が乗ったエイシンモアオバーが2着で、人気のランフォルセ、トーセンアレスは意外に余裕なく、次位に敗退した。
 さてJC。 今回の外国馬は5頭だが、外国人騎手はなんと10人が騎乗を予定している。 これではまるでジョッキーの国際招待レースのようだ。 実際問題として、外人騎手が乗った方が、我々としてもどっか期待してしまう雰囲気はある。 先週も外人騎手の馬でワンツースリーがあったような気も。 この季節は、新馬戦も期待している馬は、有力外人をキープして、というのは最早慣例のようなものだ。 
 エイシンフラッシュにルメール、ダークシャドウにデムーロ、トーセンジョーダンにスミヨン、ルーラーシップにウイリアムズ…フムフム。 外国馬にもペリエ、ムーア、モッセと超一流ジョッキーが参戦する。
 オルフェーヴルVSジェンティルドンナでも充分なポスターバリューがあるけど、凱旋門賞馬ソレミアの決断が火に油…いやいや百花繚乱の舞台を作り上げてしまった。 何しろエイシンフラッシュ、フェノーメノ、ルーラーシップという秋天の表彰台馬3頭も、ここではバイプレーヤー扱いなのだから。 秋天をエイシン本命から完全予想した私としても、なんか異次元へ来てしまったような気分。
 ダークシャドウは当初のムーアからデムーロに変わったが、これがまた何とも…。夢のレースは4日後だ。 前日には京都2才Sにエピファネイアが登場する。 ここで完勝するようだと、コディーノ断然とは云わせない流れになるかも。 蛇足だが、JCデーの新馬戦(2000m)にカミノタサハラが出走する予定。 調教の動きは必ずしも満足はできないが、実戦タイプかもしれぬ、いや実戦タイプと思いたい(笑) 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする