雨明け、今日は6番勝負!

府中は大幅に発走時刻が変更になった。　昼からは忙しい感じだね。
　白富士S。　なかなか面白いメンバーになった。　上位拮抗という雰囲気だが、私はクランモンタナから入りたい。　コンテッサトゥーレがクラシックを目指しているが、母系の優秀さは今更云うまでもない。　馬体を絞りたいようだが、結構きつめの追い切りだし、輸送もある。　府中は勝ってないが、ジューンSをみても心配はない。　初騎乗のノリにも期待したいね。　
　クロッカスSは、ジャストドゥイングの巻き返し。　東スポ杯、朝日杯と王道を行ったが、はね返された形。　特に朝日杯は負けすぎの感はあるけど、少し不利もあったし、馬体を持て余したかな。　ここは距離短縮で北村宏に戻った点は買い材料とみたい。　
　立春賞は馬券的にそそられるレースだね。　当たらなければ仕方ないが、軸はフジマサエンペラーで行く。　マイルがいいイメージはあるけど、東スポ杯2着もあるし、それほど気にしなくていいか。　むしろ馬場がチョイ心配だけど、久しぶりに乗る勝春と地力に期待したい。
　最終は混戦模様だ。　ならばベリー騎乗のワイルドコットンで勝負してみたい。　ひと息入れたが、むしろいきなり走れるタイプと思う。　前半流れに乗れれば、この相手でも充分通用する筈。
　京都の北山S。　ここは人気でもワンダーアシャードで仕方ないかな。　たしかに勝ち味の遅さはあるけど、前走から展開不問の底力だ。　相手を絞りたいけど、これがなかなか絞れない(笑)
乙訓特別。　ここはカレンステイシーで攻めてみよう。　休養明けも、いきなりのタイプだし、松山に合いそうな気がする(笑)
東京・9R 6-15 15-16 3-15 10-15 14-15 8-15 6-16 3-6
10R 7-9 1-9 8-9 9-12
11R 4-8 8-9 8-12 1-8 8-11 4-9
12R 4-9 9-15 1-9 7-9 9-16 6-9
京都・10R 4-6 2-6 3-6 6-7 6-8 6-9 2-4 4-7
11R 3-11 2-3 3-6 3-12

2次試験、ミルコ◎? ルメールは?

昨日のハープスターに続いて、トーセンスターダムの豪州遠征の細目が発表された。　3月21日のランヴェットS(G1)を叩いて、4月11日の本番クイーンエリザベスSとなる。　どちらもジョッキーは未定の模様。　前哨戦の週は、日本ではスプリングS、阪神大賞典。　本番の週は桜花賞と大きなレースがある。　武豊は行かないとみるのが普通だね。　3才牝馬は武豊で行くぞ、というほどの存在はないかな。　トーセンビクトリーも故障したらしいし、デビュタント、エイシンカラットら期待された馬も、やや手間取っている。　だから行こうと思えば行ける気もするのだが、やはりスターダムでの勝算は低い、という見立ても否定はできないか。　前走で2つ目の重賞を勝ち、ン億円馬としては珍しく走った方だが、なんというか爆発力が今ひとつ。　前回のPOGで、スターダムを牡の1位、ハープスターを牝の1位にしたことが、すでに懐かしく感じられる。
　ミルコ・デムーロ、クリストフ・ルメールがJRA騎手の2次試験を終えた。　2月5日(木)の出馬発表時に、2人の合否も発表される模様。　ミルコはどうみても合格だろう。　それが自然な流れというもの。　ルメールはやや微妙なのかな。　ただ11月下旬に落馬して、日本に留まり勉強したという経緯からは、受かってもいいバックボーンはあるね。　同時に2人ということのプラマイも、JRAとしては検討しているのかもしれない。　戸崎が2年目(初年は3月からの参入)で全国リーディングということからも、一気にボーダーレス化の波を甘受する可能性は高いかも。　美浦で調教を始めたサンマルティンも、このどっちかに乗ってほしいなァ(笑)

ハープスター、シーマでムーア!!

　ハープスターのドバイ遠征での出走レースが正式にシーマクラシックに決定した。　そして鞍上はライアン・ムーアとなる。　凱旋門の前にもムーア騎乗を望む声があったと記憶しているが、ムーアは今や世界を代表するジョッキーだが、例のあの女傑とのコンビが鮮烈だったよね。　ハープもムーアの手綱で、魔性の脚を使ってくれるといいが。
　シーマクラシックとなると、フリントシャーという大敵が待ち構えている。　直線は約400mで結構な坂がある模様。　京都記念を無事にクリアすることが前提ではあるが、楽しみが増したことは間違いない。　川田は京都記念がラスト騎乗とならないように、彼なりの資質を示してほしい。
　きさらぎ賞が来週、そして豪華メンバーの共同通信杯も迫ってきた。　特に共通は同日に、ハープスターVSキズナの京都記念。　早く来い2月という感じだね。
　

冬はコワイ、ゴールドシップまさかの…。

AJCCはまさかのゴールドシップ惨敗。　しかも見せ場もないという有様。　この時期に出た意味がなくなるレースだった。　私は結局クリールカイザーとのワイド1本にしたが、クリールの複勝でも470円ついた(泣) 複勝は該当馬の占有率によって配当が変わるから、当然ゴールドシップが外れたための高配当だけどね。　クリールカイザーの複勝470円、どう考えても美味しすぎだよね。　ゴールドシップはTVの解説では、ふっくらして有馬よりいいと云っていたが、私の目には少し重い感じに見えた。　とはいえ、このメンバーで掲示板もないとは、やはり競馬はオソロシイ。　なんとなく今年の競馬を象徴しているような気も…。
　若潮賞は3点予想の本線で1240円と、このところ勝負レースは高い回収率なんだけど、予想のラインからはもっと儲かっても(笑)
今週は根岸SにシルクロードSと、ちょっと凹みの感じ。　両方とも凄い登録数だね。　それとセントポーリアは意外に小粒なメンバーだ。　これならドゥラメンテのレースぶりが注目になる。
　話が戻るけど、中京で新馬勝ちしたマテンロウハピネスは強かった。　レディパステルが祖母だが、モンジューの血が入っている。　父がダイワメジャーで、4週連続ウッドで好時計と、仕上がりが良かった点はあるにせよ、内容は超絶だね。　一応NHKマイルが目標になるかな。　次走も楽しみだ。

アダムスブリッジ怒涛の連勝!

土曜競馬は一喜一憂という感じ。　初霞賞は私の本命コーリンギデオンが胸のすくゴボウ抜き(7番人気)　馬連は本線だからガッポーズだったが、京都牝馬がね…。　アロマティコは抑えろという指示でも出ていたのかな。　スタート出てるのに、あそこまで控える手はないな。　結局またも前半レースに参加しない形だった。　あと若駒Sのアダムスブリッジは強かった。　なんというかエンジンが掛かってからのフットワークに迫力がある。　怒涛の追い込みだった。　当然クラシック候補と云っていいと思うが、ひとつ気になるのは初戦8頭、今回7頭と少頭数のレースしか経験していない。　ちょっとアヤを付けたレースをしているので、いきなりトツプクラスで多頭数となると、本領を発揮できないケースがあるかも。　まあ素材としては一級品だ。　余談だが、私の参加している仲間内のPOGで、シャイニングレイ、リアルスティール、アダムスブリッジ、ミッキークイーンと、同じ人が持っている。　これは相当夢見れるね(笑) そういえば日曜出走予定のパラダイスリッジも持っていたぞ。　お手柔らかに。　　
　さてAJCC。　ゴールドシップがこのメンバーではね。　たしかにスタートとか、心配する点もないわけじゃないが、展開を考えてもロングスパートで押し切る形かな。　人気ほど絶対ではなくても◎は仕方ない。　相手もエアソミュール、フェイムゲーム、クリールカイザーが有力。　あとは古豪ダークシャドウを応援するくらいか。　面白くないね、いや馬券的にだけど。
　若潮賞はサクラダムールから入る。　調教からは万全の状態ではない感じもあるが、レース巧者だし中山マイルで3番枠なら好勝負だろう。　モーリス、エデンロック、ゴットフリートが相手。　3点に絞ってしまおう。
　石清水Sは、イリュミナンスの復調を期待する。　脚の使いどころが難しい馬だけど、高倉も3度目の騎乗で、今回は結果がほしいね。　これも3番か(笑) ブレークビーツ、ダイシンサンダー、ウインブリメーラ、トーセンソレイユ、ハーキュリーズと5点だね。
　日曜はチト忙しいので、早目で失礼する。