[秋天・一夜明けて] 圧勝だ! 文句あるまい。

  一夜明けまして、それにしてもコワイね。自分が。　
　ま、一番のポイントは、カンパニーの8才という年令だろう。　予想のところでもふれたように、人間社会でも、平均寿命はオソロシイほど伸びているし、昔の80才なんていったら、耳は遠いし、ほとんど座りきり、寝たきりという人が多かった。　今の80才はちゃんと会話もできるし、外の掃除、水撒きとかしちゃったり…。スポーツだって昔は例えば野球なんか、30才過ぎたら引退って感じだった。　今はあのイチローですら、とっくに引退年令を超えている。
　まあ感覚的に10才は違うかな。　馬は仮に4分の1と考えれば、2.5才。　8才秋のカンパニーは、昔なら6才ってところか。
　とにかく昨年の秋天だって、ゴール前の脚はカンパニーが際立って一番だった。　そして今年は更なる進化を遂げている印象。　繰り返すけど人気なさすぎだって。
　毎日王冠と天皇賞の2戦、単勝だけ買ったって、大儲けというか凄い回収率だよね。　それも共に完勝、いや圧勝でしょ。　ウオッカは私が感じたように、結構後ろからになった。それなりいい脚は使っているけど、今回は勝てるだけの運気になかったか。　スクリーンは内だったしね。　Bコースで府中の二千なら、押さえなければならない。　
　惜しいのはエアシェイディ。　この枠で切ったけど、そうでなければ買いたい馬だった。　これも8才。　オウケンはやっぱりいい馬だね。　JCではかなりの有力馬となることだろう。