21日に「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」が公開になりますね。
映画を観にというより、ヨアンを見に行く予定でおります。←試写会全部ハズレたやつ・・・
で、前作の内容がすっかり記憶から抜け落ちているので、復習をしようと思って、買ったはずのDVDを探したのですけど、見当たらないのでした。
あれ~~~本当に買ったのかなあ???
というわけで、仕方がないので「ギャザリング」を見ることにしました。
ええ、勿論ヨアンつながりでございます。
2002年、イギリス作品
監督:ブライアン・ギルバート
出演:クリスティーナ・リッチ(キャシー・グラント)
ヨアン・グリフィズ(ダン・ブレイクリー)
スティーブン・ディレイン(サイモン・カークマン)
ケリー・フォックス(マリオン・カークマン) 他
イギリス南西部の小さな街、グラストンベリーで地中に埋まっていた太古の教会が発見される。
そこには、祭壇を背にして十字架像が立ち、壁には処刑されたキリストを見つめる無数の人物像が彫られていた。
そんな折この街を訪れたアメリカ人旅行者キャシーが、サイモンの妻マリオンの運転する車にはねられてしまう。
責任を感じたマリオンは、一時的に記憶を失ったキャシーをしばらく自分の屋敷に住まわすことにする。
徐々に夫妻の家族とも打ち解け、街にも慣れてきたキャシーだったが、やがて奇妙な人々の視線や不吉な幻覚を見るようになる。
キャシーは街で知り合った青年ダンとともに、自分の身におきていることを解明しようとするが、地中に埋まっていた教会に繋がっていること知り、呆然となる・・・。
地中に埋まっていた教会は、アリマテアのヨセフが、キリストを貫いた聖槍をもって1世紀にグラストンベリーに建造したものという設定になっている。
だが、言い伝えによると紀元63年頃、アリマテアのヨセフは聖杯をたずさえてグラストンベリーにやって来て、「グラストンベリー・トール」あるいは「チャリスの井戸」に聖杯を埋めたらしい。
聖杯が埋められたと思われるチャリスの井戸からは、キリストの血のような赤い水が湧き出たということだ。
キリストの処刑にまつわる憶測、言い伝え、作り話はさまざまだが、これはよく出来た話だと思った。
キリストそのものにというより、彼の死に関わったことによって恐ろしく悲しい運命を担うことになった人々の話である。
血生臭い場面がないとはいわないが、ホラーというよりは、どちらかというとミステリー色の濃いオカルト映画といったところか?
物語の面白さが半減してしまうので、あまり細かいことは言えないが、地味ながらも、なかなかワタシ好みの作品であった。
埋もれた教会が発見される、強烈なオープニングから心を鷲掴みにされてしまった。そしてあの無数の人物像の表情・・・。
腑に落ちない点や首を傾げる部分も多々あるのだが、スペインホラーや、最近お気に入りのバラゲロ監督に通ずるものが感じられ、見終わった後に、何かひんやりとしたものが残る作品である。
お目当てのヨアンは実は重要な役どころ。
いや~~~やっぱりかっこいいっす
大好きなスティーブン・ディレインは美術研究家の役。
この人はさりげない演技がほんっとにうまい!!
映画を観にというより、ヨアンを見に行く予定でおります。←試写会全部ハズレたやつ・・・
で、前作の内容がすっかり記憶から抜け落ちているので、復習をしようと思って、買ったはずのDVDを探したのですけど、見当たらないのでした。
あれ~~~本当に買ったのかなあ???
というわけで、仕方がないので「ギャザリング」を見ることにしました。
ええ、勿論ヨアンつながりでございます。
2002年、イギリス作品
監督:ブライアン・ギルバート
出演:クリスティーナ・リッチ(キャシー・グラント)
ヨアン・グリフィズ(ダン・ブレイクリー)
スティーブン・ディレイン(サイモン・カークマン)
ケリー・フォックス(マリオン・カークマン) 他
イギリス南西部の小さな街、グラストンベリーで地中に埋まっていた太古の教会が発見される。
そこには、祭壇を背にして十字架像が立ち、壁には処刑されたキリストを見つめる無数の人物像が彫られていた。
そんな折この街を訪れたアメリカ人旅行者キャシーが、サイモンの妻マリオンの運転する車にはねられてしまう。
責任を感じたマリオンは、一時的に記憶を失ったキャシーをしばらく自分の屋敷に住まわすことにする。
徐々に夫妻の家族とも打ち解け、街にも慣れてきたキャシーだったが、やがて奇妙な人々の視線や不吉な幻覚を見るようになる。
キャシーは街で知り合った青年ダンとともに、自分の身におきていることを解明しようとするが、地中に埋まっていた教会に繋がっていること知り、呆然となる・・・。
地中に埋まっていた教会は、アリマテアのヨセフが、キリストを貫いた聖槍をもって1世紀にグラストンベリーに建造したものという設定になっている。
だが、言い伝えによると紀元63年頃、アリマテアのヨセフは聖杯をたずさえてグラストンベリーにやって来て、「グラストンベリー・トール」あるいは「チャリスの井戸」に聖杯を埋めたらしい。
聖杯が埋められたと思われるチャリスの井戸からは、キリストの血のような赤い水が湧き出たということだ。
キリストの処刑にまつわる憶測、言い伝え、作り話はさまざまだが、これはよく出来た話だと思った。
キリストそのものにというより、彼の死に関わったことによって恐ろしく悲しい運命を担うことになった人々の話である。
血生臭い場面がないとはいわないが、ホラーというよりは、どちらかというとミステリー色の濃いオカルト映画といったところか?
物語の面白さが半減してしまうので、あまり細かいことは言えないが、地味ながらも、なかなかワタシ好みの作品であった。
埋もれた教会が発見される、強烈なオープニングから心を鷲掴みにされてしまった。そしてあの無数の人物像の表情・・・。
腑に落ちない点や首を傾げる部分も多々あるのだが、スペインホラーや、最近お気に入りのバラゲロ監督に通ずるものが感じられ、見終わった後に、何かひんやりとしたものが残る作品である。
お目当てのヨアンは実は重要な役どころ。
いや~~~やっぱりかっこいいっす
大好きなスティーブン・ディレインは美術研究家の役。
この人はさりげない演技がほんっとにうまい!!