オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

今年もお世話になりました

2008-12-21 05:06:40 | 日々のこと
先日会社の女の子から「K-20 怪人二十面相・伝」の試写会のハガキをもらったので観に行ってきました。



感想をアップしようと思っていたのですが、その前の週になったぎっくり腰が未だによくならず(スカートに片足を突っ込んだ時にぎっくり腰になったから、そらー大変でした。第一の痛みがひくまでそのポーズで数分・・・。そのマヌケな姿をみなさんにお見せしたしたかった)、おまけに先週ダーリンの大阪転勤が急遽決まり、ブログの記事を書いているどころじゃなかったもんね。
でも金城くんかっこよかったですわ~~~。
やっぱり金城くんは黒が似合うけれど、白衣姿もめっちゃステキでした。



よくできた映画で久々におもしろい邦画を観たなあという感じでした。
ただね・・・令嬢に松たか子ってのはちょいと年行き過ぎちゃいないかと思いましたが。

年の瀬にぎっくり腰とダーリンの大阪転勤なんて、来年は一体どうなるんじゃ~~~!!と思いましたが、今年中に悪い運を使い果たせってことなんだろうと解釈することにしました。
とはいえ、来年からは遠距離恋愛。お互い行き来するため贅沢はできません。
来年からは赤貧生活です(涙)。
なんてことをいいながら、まだバーゲン前だっていうのにソニアリキエルのジャケットとスカートを買い込んだ私。贅沢はここまでじゃ~~~(涙)。

というわけで(どういうわけ?)ことしはこの記事でブログを締めようと思います(締りがないですが)。
今年も本当にみなさまにはお世話になりました。
母が亡くなった時のみなさまの優しいお言葉には本当に励まされました。
来年もどうぞアホなdim子の面倒を見てやっておくんなまし。
これからぼちぼちみなさまのところにもご挨拶にうかがいます。
ちょっと早いですが何とぞよいお年をお迎えくださいね~~。
コメント (30)
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珍しく映画三昧でした

2008-12-08 01:26:23 | 映画つれづれ、祭りとか
だんだん寒くなってきましたね。
みなさま風邪などめされてないですか?

先週は珍しく映画を三本観ました。

月曜は友人が当てた試写会で「アラトリステ」。映画の後でヴィゴの舞台挨拶があったので、ちょっとお得でした。
水曜日はレディスデイだったので「デス・レース」。
金曜日は会社の子が当選ハガキをくれたので「ミラーズ」の試写会。

と言うわけで・・・映画を三本も観たのに、かかったお金はたったの千円。
お金を払わないと「まあ一銭も払ってないからこんなもんでしょう」とかなり評価が甘くなりますね。
反対に1800円も払うと(めったに払わないですけど)「1800円も払ったのにこの程度の映画か!!!」と自然評価も厳しくなりますね。

「ミラーズ」


実は最近は上映映画のチェックをほとんどしていないので「ミラーズ」なんて映画の存在は知りませんでした。
元刑事のベン(キーファー・サザーランド)は、5年前の大火災で廃墟と化した百貨店の夜警の仕事をするようになるのだが、焼け跡の大きな鏡に触れたその瞬間からまわりで奇怪なことが多発するようになる。
鏡が求めるものを探し出さねば、愛する家族にも魔の手が伸びることを知ったベンは謎を解明するために奔走するのだが・・・というお話。

キーファーは「24」のように、やっぱり走り回っていました。ご苦労なことです。
映画としては、あまり新鮮味は感じられなかったのですが、夜の焼け跡の百貨店・・・これは異常に怖かったですね。
私はあまりに怖くて、思わず隣にいた友人の手を握ろうとしてしまいました(爆)。
私からすりゃこんなところで夜警をしようという主人公の気がしれないです。
それから驚いたのが、エイミー・スマートとジェイソン・フレミングがほんのちょこっとしか出ていないこと。
特にエイミー・スマートは「アドレナリン」以来の衝撃で(笑)「よくこんな役引き受けたな」と思いましたね。
ちょっと「ザ・ダーク」を彷彿させる場面もあり、結構怖くて楽しめたかな・・・タダだし、まあいっかという感じです(笑)。

「デス・レース」


元レーサーのエイムズ(Jスン・ステイサム)は妻殺しの濡れ衣を着せられ、孤島の刑務所ターミナル・アイランドへ送られる。
入所してすぐにエイムズは所長ヘネシー(ジョアン・アレン)から「デス・レーズのスターレーサーのフリをしてレースに出場して欲しい」と持ちかけられる。
このレースに勝てば自由の身となり、刑務所から出ることが出来るというのだ。
エイムズは出場を決意するのだが、このレースにはとんでもない裏があることを知る。
怒りに燃えたエイムズは果たして、デス・レースで優勝することができるのか?
というお話。

いや~~Jスンがめちゃめちゃタフで男っぽくていいですね~~。
今時こういう役者ってなかなかいないですよね。
これからも頭をみがいて頑張って欲しいものです。
まあとにかくレース・シーンは最高ですね。
容赦がないくらい血生臭く、スピード感に溢れ、迫力に満ちておりました。
悪役を演じるジョアン・アレンもよかったです。
悪役はこのくらい憎々しくないと面白くない。
なにせ収容されている男どもは「狂人」とか「無慈悲な男」とか「筋金入りのサイコパス」で人を何人も殺している極悪人のはずなのに、そいつらよりもずーっと怖い女なんですから。
レースも面白いですけど、私は所長が出てくると「次は何をしでかすのか?」とっても楽しみで仕方がなかったですね(笑)。

「アラトリステ」


17世紀のスペイン。
かつて栄華を極めたこの国に、最高の剣士と称される一人の男がいた。
そいつの名前は「ディエゴ・アラトリステ」。

・・・まあそいつの話です(うわっ!!説明短か~~~)。
ヴィゴファンにはたまらんだろうけれど(魅力全開なので)、ファンでないやつにはどーでもいいような話です。
というのもあまりアラトリステが最高の剣士って感じがしないんですよね。
なんか小者なんです。描き方が(笑)。
それでいながらやたらに話が長い・・・。
なんかこうもっとうまくポイントポイントを押さえて欲しい感じ。
エレナ・アナヤちゃんは相変わらず可愛くて脱ぎっぷりもよくて、ますますファンになりましたが♪
そして我等が(って何人いるんだか・・・)ノリエガ!!!
なんか妙におっさん臭かったけれど、まあ貴族っぽく見えたし、なかなかよかったのでは?
コスプレも似合ってましたし
映画としてはスペインという国の歴史を知っていればもっと楽しめたのかも知れませんが、そうでないとちょっと退屈かも知れません。
まあヴィゴファンは楽しめること請け合いですが、私としては「イースタン・プロミス」の方が好きですね。


ちなみに・・・ノリエガのいい雰囲気の写真を見つけましたのでおまけに載せておきます(というか私の好みです)。

この写真はこちら(Eduardo Noriega a fan site)さんからお借りしました。
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客を呼ぶ女

2008-12-03 01:12:16 | 日々のこと
最近あまりに肩こりがひどいので、これはプロの手を借りんといかんなーと思ったdim子は、初めて「○もみん」ののれんをくぐる・・・いや、自動ドアをあけた(というより勝手に開いた)のだった。

dim子と友人が訪れた時は待っている客は一人しかおらず、お世辞にも「混んでいる」とは言えない状態だったのだが、dim子と友人がマッサージを始めてもらったとたんに店の予約の電話がじゃんじゃん鳴り、客も続けざまに店に入ってきた。
マッサージのおにーさんは友人に「お客さんたち(私と友人のこと)はお客を呼ぶお客だ」ということを言ったらしい。
他にも「○○さんが来ると、その時間は客足が増える」という客がいるらしく「○○さんが予約されるとその時間は忙しくなるぞ!ってことなんです」とも言ったらしい。

実はdim子と友人が「客を呼ぶ客」だということはわかっていた。
というのは「すいている店」に二人で入ると、突然客がわらわらとやってきたということが、しょっちゅうなので二人で「私たちは福の神だよね~~」と冗談で言っていたのだ(というより無料奉仕するサクラのようなものか??)。
他にもどこか行きつけの店でそんなことを言われたことがある。
もしかして「女二人」が店の中で楽しそうにしているのを見ると、なんとなく「入りやすいのかな」とか「入ってみようかな」という気になるものなのかもしれない。

まーね、お店に福っていうか・・・客を呼ぶ客って言われて悪い気はしないけどねー、自分自身に福を呼ぶことができないのが、なんか悲しいよなあ・・・。
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