本日も超マイナーネタですんまそん。
イヤな予感がする人はスルーしてくだされ。
これを見たことがある人はそうそういないと思う。
かくいうワタシも友人に頼まれなければ、絶対に見ることがなかったと思うのだけど。
ショーン・ビーン&ヴィゴ・モーテンセン好きな友人から「ロクスバーグが出ているんだけど、ちょっと怖い話かもしれないの。怖いかどうか見てみて感想聞かせてくれる?」と渡されたのがこのビデオ。
ちなみにこの友人からは「悪魔のいけにえ3」も渡されて「これを見てどのへんでヴィゴが出ているのか教えて欲しい」と言われたのだが、どうもこちらは触手が伸びず、一年以上ほったらかしにしてある。
さてこのビデオ。
オーストラリアでゴールデンタイムに放映され、高視聴率を記録したヒット・スリラーらしい。これはシーズン1の6話目(1994年放映)が収録されている(Halifax F.P.: Lies of the Mind )。
実業家であるシンクレア夫妻がその娘シャロンによって撲殺された。
彼女の分析を依頼された分析医ジェーンは、情緒不安定なシャロンが日頃から通院していたセラピストから彼女が12人ものMPD(多重人格者)であったと聞かされる。
シャロンは幼い頃、父親に性的虐待を受けたといい、それがもとで精神障害におちいったのではないかと考えたジェーンだったが、シンクレアの秘書のアンシアは「シンクレアは娘を心から愛していた。その彼が娘を虐待するとは考えられない」と主張する。
シャロンが精神障害だと判定された場合、無罪となり病院に送られることになる。
だがもし彼女がMPDのふりをしているとしたら?
一体どちらの言い分が正しいのか?
緊迫感や緊張感が感じられなくて、ワタシは見ている途中で寝てしまった。
つまりテンポがいまひとつといった感じなのだ。
それと主人公であるジェーンが、完全にシャロンに喰われてしまっているのもよくない。
だもんでジェーンが全く優秀な分析医にはみえないし、これといった魅力も感じられなまま終わってしまった感じだ。
シャロン役の子(名前知らんの)は、複雑な役をうまく演じ分けていた。
12人のそれぞれの人格をどう演じるのか見てみたかったくらいうまい。
だが多重人格者が12人である必要があったのかどうかは疑問。
むしろ2人か3人で、彼らが入れ替わり立ち代り現れ、事件を撹乱させていく方が面白かったのではないか。
最後の法廷シーンの迫力あるシャロンは、見ものである。
それだけに、対するジェーンがローラ・リニーのような女優だったら、もっと締まりのあるいいドラマになったような気がしてならないのだが。
で、ロクスバーグは、またまた殺される役か?と思っていたら、嬉しいことに冒頭からラストまで、しっかり姿を見せてくれた。
ロクスバーグはジェーンをくどこうとする、殺人課のサントス刑事の役。
彼の作品は
ステルス(2005)
ヴァン・ヘルシング(2004)
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003)
ラブ・ファクトリー(2002)
バスカヴィルの獣犬(2002)
ムーラン・ルージュ(2001)
M:I - 2(2000)
オスカーとルシンダ(1997)
しか見たことがないのでわからないのだが、見た限りでは「ラブ・ファクトリー」意外は、かなり変わった役とか、トホホな役が多いような気がする。
だがこのサントス刑事は、ごくごく普通の男。
しぐさや表情がとってもキュートで、なんとか愛するジェーンの力になろうとする気のいい男なのだ。
可愛さ満開~~♪
ドラマはイマイチだったけど、若かりしロクスバーグが見れたから、ま、いっかってことで。
イヤな予感がする人はスルーしてくだされ。
これを見たことがある人はそうそういないと思う。
かくいうワタシも友人に頼まれなければ、絶対に見ることがなかったと思うのだけど。
ショーン・ビーン&ヴィゴ・モーテンセン好きな友人から「ロクスバーグが出ているんだけど、ちょっと怖い話かもしれないの。怖いかどうか見てみて感想聞かせてくれる?」と渡されたのがこのビデオ。
ちなみにこの友人からは「悪魔のいけにえ3」も渡されて「これを見てどのへんでヴィゴが出ているのか教えて欲しい」と言われたのだが、どうもこちらは触手が伸びず、一年以上ほったらかしにしてある。
さてこのビデオ。
オーストラリアでゴールデンタイムに放映され、高視聴率を記録したヒット・スリラーらしい。これはシーズン1の6話目(1994年放映)が収録されている(Halifax F.P.: Lies of the Mind )。
実業家であるシンクレア夫妻がその娘シャロンによって撲殺された。
彼女の分析を依頼された分析医ジェーンは、情緒不安定なシャロンが日頃から通院していたセラピストから彼女が12人ものMPD(多重人格者)であったと聞かされる。
シャロンは幼い頃、父親に性的虐待を受けたといい、それがもとで精神障害におちいったのではないかと考えたジェーンだったが、シンクレアの秘書のアンシアは「シンクレアは娘を心から愛していた。その彼が娘を虐待するとは考えられない」と主張する。
シャロンが精神障害だと判定された場合、無罪となり病院に送られることになる。
だがもし彼女がMPDのふりをしているとしたら?
一体どちらの言い分が正しいのか?
緊迫感や緊張感が感じられなくて、ワタシは見ている途中で寝てしまった。
つまりテンポがいまひとつといった感じなのだ。
それと主人公であるジェーンが、完全にシャロンに喰われてしまっているのもよくない。
だもんでジェーンが全く優秀な分析医にはみえないし、これといった魅力も感じられなまま終わってしまった感じだ。
シャロン役の子(名前知らんの)は、複雑な役をうまく演じ分けていた。
12人のそれぞれの人格をどう演じるのか見てみたかったくらいうまい。
だが多重人格者が12人である必要があったのかどうかは疑問。
むしろ2人か3人で、彼らが入れ替わり立ち代り現れ、事件を撹乱させていく方が面白かったのではないか。
最後の法廷シーンの迫力あるシャロンは、見ものである。
それだけに、対するジェーンがローラ・リニーのような女優だったら、もっと締まりのあるいいドラマになったような気がしてならないのだが。
で、ロクスバーグは、またまた殺される役か?と思っていたら、嬉しいことに冒頭からラストまで、しっかり姿を見せてくれた。
ロクスバーグはジェーンをくどこうとする、殺人課のサントス刑事の役。
彼の作品は
ステルス(2005)
ヴァン・ヘルシング(2004)
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003)
ラブ・ファクトリー(2002)
バスカヴィルの獣犬(2002)
ムーラン・ルージュ(2001)
M:I - 2(2000)
オスカーとルシンダ(1997)
しか見たことがないのでわからないのだが、見た限りでは「ラブ・ファクトリー」意外は、かなり変わった役とか、トホホな役が多いような気がする。
だがこのサントス刑事は、ごくごく普通の男。
しぐさや表情がとってもキュートで、なんとか愛するジェーンの力になろうとする気のいい男なのだ。
可愛さ満開~~♪
ドラマはイマイチだったけど、若かりしロクスバーグが見れたから、ま、いっかってことで。