世に名作と言われれるものは多々ありますが、名作だからって繰り返し観たいとは限らないし、名作と呼ばれなくても何度も観たくなってしまう映画がありますよね。
dim子にとって繰り返し観てしまう映画ってなんだろうと考えて見ました。
まあ多分自分の琴線に触れるっていうのか・・・自分の趣味にあっているということなんでしょうね。
「ラブ・アクチュアリー」
「あなたが寝てる間に・・・」
「ニューヨークの恋人」
「タイムライン」
「リベリオン」
「マトリックス」
「スターゲイト」
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
「月下の恋」
ほかにも沢山あるのですが無理矢理ベスト10をあげるとしたらこんなもんですかね。
しかしわかりやすいラインナップですな~~~(笑)。
これはもう内容うんぬんよりも「私の好きな俳優の見せ場があるか?萌え度は高いか?」ということが問題になってくるわけですね。
で、今回またまた観てしまったのが「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」。
数あるレスリー作品の中で私が一番好きなのがこれ。
「きみさえいれば」で初めてレスリーを見た時「あら、めんこい俳優さん♪」としか思わなかったのに、この「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」を観てすっかりお気に入り俳優になってしまったのです。
彼のめんこい容姿とヘタレ具合がうまくマッチした作品で、彼のすがるような瞳とぽってりした唇が妙に艶めいていて、ある意味ではジョイ・ウォンよりも不思議な色気を放っていると思いますね。
思えばこの映画でレスリーは雨に振られたり、風呂や池に入ったり・・・なんだかいつも濡れているような気がするなあ(笑)。
物語は3まであるのだけれど、3はつるっぱのトニー・レオンが主役なので私としては別物と思っております(あれはあれで面白いのですが)。
借金の取立てを生業とする青年ニン・ツァイ・サン(レスリー・チャン)は、夜をすごそうとした古い寺で妖艶な美女スー・シン(ジョイ・ウォン)と出会い恋におちる。だが、彼女は生身の人間ではなく、妖怪ロウロウによって男の精気を吸い取る役目を負わされた幽霊だったのだ。ニン・ツァイ・サンは妖怪退治の達人イン導師(ウー・マ)の力を借りて彼女を成仏させようとする・・・というお話。
顔は怖い(面白い?)けれど、気は優しくて力持ちのイン導師。
とにかくこの映画はニン・ツァイ・サンというかレスリーのヘタレ具合が最高。
スー・シンを助けようとしながら、それがかえってあだとなり常に助けられてしまうという情けなさ。しかし助けられながらも、ちゃんとスー・シンのハートをつかんでしまうのですね。
ロウロウの餌食になった男たちはスー・シンを抱く欲望を抑えられなかったからイカンのであって(そんなうまい話があるもんかい)、欲望なんてもちあわせていなかったメンタルなニン・ツァイ・サンは命拾いをするわけですね。
ねーちゃんにリードされてどーする。
これはやっぱりワイヤー・ワークが素晴らしいと思います。
イン導師のアクションシーンも迫力があっていいのですが(顔にも迫力あるし~~)、私は空を飛ぶスー・シンをいかに自然に女らしく美しい幽霊に見せるか?というところにこだわりが感じられて、好感を持ちましたね。
あとは当時の技術を駆使したSFXが、ちょっと荒っぽいというかいい加減というか「もうちっとなんとかなるだろー」とか思うのですが(爆)、作り手の愛情というか映画に対するこだわりとかが感じられてすごい好きです。
ストップモーション・アニメーションで撮影された、寺の中にいたバケモノ(結構可愛い)なんか動きがぎこちないんですけど、それがまた笑いを誘っていい感じなんですよね~~。
最近観た「レッドクリフ」のようなお金をかけた映画も迫力があって面白いと思うのですが、やっぱりこういう手作り感には心をくすぐられちゃいます。
なんのかんの言ってもやっぱりジョイ・ウォンは美しいです。
これ・・・一応ファンタジック・ラブストーリーなんですが、コメディセンスもなかなかの作品なのであります。。
寺にいたバケモノに気づかないニン・ツァイ・サンがすっごく笑えます(何故気づかない~~~?)。
そして気づいてもらえないまま消滅してしまうバケモノもまた笑えます(お前ら何しに出てきたんや~~~)。
そしてオカマ風ロウロウのメイクも笑えます~~~。
妖怪ロウロウ。こんなオバサン・・・いるよね(ちなみにdim子ではありません)。
最後はちょっと切ないけれど、ま、こういう話のラストはこんなもんでしょうな。
初恋(かどうか知らんけど)は実らないものなんだよ、ニン・ツァイ・サン。
と思っていると、2では意外な展開になっていくんですよね。
2は何と言ってもジャッキー・チュンが可哀想だよなあ・・・・。
話としては2も面白いけれど、主人公の二人が幸せになれればそれでいーのか?と実は納得がいかないdim子なのでした。
といいながら、今日は2を観ようと思っております♪
dim子にとって繰り返し観てしまう映画ってなんだろうと考えて見ました。
まあ多分自分の琴線に触れるっていうのか・・・自分の趣味にあっているということなんでしょうね。
「ラブ・アクチュアリー」
「あなたが寝てる間に・・・」
「ニューヨークの恋人」
「タイムライン」
「リベリオン」
「マトリックス」
「スターゲイト」
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
「月下の恋」
ほかにも沢山あるのですが無理矢理ベスト10をあげるとしたらこんなもんですかね。
しかしわかりやすいラインナップですな~~~(笑)。
これはもう内容うんぬんよりも「私の好きな俳優の見せ場があるか?萌え度は高いか?」ということが問題になってくるわけですね。
で、今回またまた観てしまったのが「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」。
数あるレスリー作品の中で私が一番好きなのがこれ。
「きみさえいれば」で初めてレスリーを見た時「あら、めんこい俳優さん♪」としか思わなかったのに、この「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」を観てすっかりお気に入り俳優になってしまったのです。
彼のめんこい容姿とヘタレ具合がうまくマッチした作品で、彼のすがるような瞳とぽってりした唇が妙に艶めいていて、ある意味ではジョイ・ウォンよりも不思議な色気を放っていると思いますね。
思えばこの映画でレスリーは雨に振られたり、風呂や池に入ったり・・・なんだかいつも濡れているような気がするなあ(笑)。
物語は3まであるのだけれど、3はつるっぱのトニー・レオンが主役なので私としては別物と思っております(あれはあれで面白いのですが)。
借金の取立てを生業とする青年ニン・ツァイ・サン(レスリー・チャン)は、夜をすごそうとした古い寺で妖艶な美女スー・シン(ジョイ・ウォン)と出会い恋におちる。だが、彼女は生身の人間ではなく、妖怪ロウロウによって男の精気を吸い取る役目を負わされた幽霊だったのだ。ニン・ツァイ・サンは妖怪退治の達人イン導師(ウー・マ)の力を借りて彼女を成仏させようとする・・・というお話。
顔は怖い(面白い?)けれど、気は優しくて力持ちのイン導師。
とにかくこの映画はニン・ツァイ・サンというかレスリーのヘタレ具合が最高。
スー・シンを助けようとしながら、それがかえってあだとなり常に助けられてしまうという情けなさ。しかし助けられながらも、ちゃんとスー・シンのハートをつかんでしまうのですね。
ロウロウの餌食になった男たちはスー・シンを抱く欲望を抑えられなかったからイカンのであって(そんなうまい話があるもんかい)、欲望なんてもちあわせていなかったメンタルなニン・ツァイ・サンは命拾いをするわけですね。
ねーちゃんにリードされてどーする。
これはやっぱりワイヤー・ワークが素晴らしいと思います。
イン導師のアクションシーンも迫力があっていいのですが(顔にも迫力あるし~~)、私は空を飛ぶスー・シンをいかに自然に女らしく美しい幽霊に見せるか?というところにこだわりが感じられて、好感を持ちましたね。
あとは当時の技術を駆使したSFXが、ちょっと荒っぽいというかいい加減というか「もうちっとなんとかなるだろー」とか思うのですが(爆)、作り手の愛情というか映画に対するこだわりとかが感じられてすごい好きです。
ストップモーション・アニメーションで撮影された、寺の中にいたバケモノ(結構可愛い)なんか動きがぎこちないんですけど、それがまた笑いを誘っていい感じなんですよね~~。
最近観た「レッドクリフ」のようなお金をかけた映画も迫力があって面白いと思うのですが、やっぱりこういう手作り感には心をくすぐられちゃいます。
なんのかんの言ってもやっぱりジョイ・ウォンは美しいです。
これ・・・一応ファンタジック・ラブストーリーなんですが、コメディセンスもなかなかの作品なのであります。。
寺にいたバケモノに気づかないニン・ツァイ・サンがすっごく笑えます(何故気づかない~~~?)。
そして気づいてもらえないまま消滅してしまうバケモノもまた笑えます(お前ら何しに出てきたんや~~~)。
そしてオカマ風ロウロウのメイクも笑えます~~~。
妖怪ロウロウ。こんなオバサン・・・いるよね(ちなみにdim子ではありません)。
最後はちょっと切ないけれど、ま、こういう話のラストはこんなもんでしょうな。
初恋(かどうか知らんけど)は実らないものなんだよ、ニン・ツァイ・サン。
と思っていると、2では意外な展開になっていくんですよね。
2は何と言ってもジャッキー・チュンが可哀想だよなあ・・・・。
話としては2も面白いけれど、主人公の二人が幸せになれればそれでいーのか?と実は納得がいかないdim子なのでした。
といいながら、今日は2を観ようと思っております♪