本日「スルース」を鑑賞してきました。
で・・・見事なまでに寝ました。
映画館で寝たのは久しぶりですわ、わははははは。
一体何がいけなかったんでしょーか?
寝不足のせいだと思いたい・・・・・(汗)。
で・・・昨夜はレンタルした「アメージング ハイウェイ60」を観ました。
エドワード王子・・・ではなくこの方が主演です。
(最近マースデンちゃんが織田裕二に見えてしょうがないのですが・・・)
22歳の誕生日を間近に控えたニール・オリバー(ジェームズ・マースデン)は悩んでおりました。
自分の誕生日の食事会にネクタイを締めていくべきか?
コンラッド・コンクールに自分の描いた絵を応募してみるべきか?
画家になる夢を諦めて、父親のコネで法律学校に進むべきか?
夢の中に出てくる、実在するかどうかわからない自分の理想ともいえる美しい女性を探すべきか?
彼には決断力がなかったのです・・・。
おまけに弁護士である父親に心では反撥しながらも、波風を立てるのを避けたいために父親のいいなりになる日々をおくっておりました。
そんな優柔不断で行動力がないニールはとある日、アルバイト先で夢に出てくる女性が写っている看板を発見するのです。
←ちょっと老けた22歳ですが
何か不思議な力が自分に働きかけているのを感じたニールは、看板に記載されている電話番号に電話をかけてみることに。
その電話がもとでニールは、地図にのっていない州間道60号を通って、地図にのっていない場所まで荷物を届けて欲しいというへんてこりんな依頼を受けるはめになります。
いざ車を走らせるニールですが、地図にのっていない州間道60号なんてどうやって探していいのかわからない。
しかし目の前に再び夢の中の女性が写った看板を見つけ「南への道を選べ」という文字を目の当たりにした時、彼は州間道60号が存在することを確信するのです。
州間道60号にたどりついたニールはそこで、不思議な人々や不思議な街に出会います。
話としてはここにたどりつくまでの間、少々テンポが悪いような気がするのですが、作品としては結構面白いと思います。
ニールは州間道60号を進む間に、有り金をぶんどられたり、留置所にぶちこまれたり、死にそうな目にあいながら、自分には何が必要なのかを悟り、人間的に成長していく・・・というファンタジックなロード・ムービーであります。
その不思議な人々のうちの一人がクリス・クーパー。
いやいや、もー笑っちゃうくらいにこのクリス・クーパーがよいのですわ。
長い間広告業界にいてウソをついてきたのですが(広告に偽りアリってやつですな)、そのウソの広告がもとで少年が死んでしまったために深く後悔し、残りの人生はウソのない正直な人生をおくろうとするおっさんなのです。
そのために他人のウソも許せない!相手を脅してでも約束したことを守らせるという過激なおっさんなのですが、この役がヒジョーに魅力的。
その他に猿の顔が彫られたパイプを常に銜えている「願いをひとつだけかなえてあげよう」と言うナゾに満ちたおっさんにゲイリー・オールドマン、合法ドラッグで人々を薬漬けにし、自分のいいように操ろうとするイヤラシイ男アイブス警部にカート・ラッセル、冒頭で考えなしの願い事をしたがためにあっというまに死んでしまう男ベイカーにマイケル・J・フォックス、ニールに届け物の依頼をする不思議な男レイにクリストファー・ロイド、ニールが見る夢に出てくる女性にエイミー・スマート・・・と豪華な出演者たちが顔をそろえております。
マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドといやあ、なんたって「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよねえ。
それもそのはず、監督・脚本はボブ・ゲイルなんざますよ。
州間道60号でニールは、人間が長い人生をかけて経験するようなことを、いっぺんに経験することになるのですが、それぞれのエピソードにはっとするようなメッセージがこめられているような気がしますね。
ワタシが一番気に入ったのはレイのセリフ。
「脳の配線は高速道路と同じ。慣れたルートは走りやすい。だが道をはずれたところに気づかぬものが沢山転がっているんだよ」
な~~んてなんとなく素敵な言葉だとは思いませんか?
で・・・見事なまでに寝ました。
映画館で寝たのは久しぶりですわ、わははははは。
一体何がいけなかったんでしょーか?
寝不足のせいだと思いたい・・・・・(汗)。
で・・・昨夜はレンタルした「アメージング ハイウェイ60」を観ました。
エドワード王子・・・ではなくこの方が主演です。
(最近マースデンちゃんが織田裕二に見えてしょうがないのですが・・・)
22歳の誕生日を間近に控えたニール・オリバー(ジェームズ・マースデン)は悩んでおりました。
自分の誕生日の食事会にネクタイを締めていくべきか?
コンラッド・コンクールに自分の描いた絵を応募してみるべきか?
画家になる夢を諦めて、父親のコネで法律学校に進むべきか?
夢の中に出てくる、実在するかどうかわからない自分の理想ともいえる美しい女性を探すべきか?
彼には決断力がなかったのです・・・。
おまけに弁護士である父親に心では反撥しながらも、波風を立てるのを避けたいために父親のいいなりになる日々をおくっておりました。
そんな優柔不断で行動力がないニールはとある日、アルバイト先で夢に出てくる女性が写っている看板を発見するのです。
←ちょっと老けた22歳ですが
何か不思議な力が自分に働きかけているのを感じたニールは、看板に記載されている電話番号に電話をかけてみることに。
その電話がもとでニールは、地図にのっていない州間道60号を通って、地図にのっていない場所まで荷物を届けて欲しいというへんてこりんな依頼を受けるはめになります。
いざ車を走らせるニールですが、地図にのっていない州間道60号なんてどうやって探していいのかわからない。
しかし目の前に再び夢の中の女性が写った看板を見つけ「南への道を選べ」という文字を目の当たりにした時、彼は州間道60号が存在することを確信するのです。
州間道60号にたどりついたニールはそこで、不思議な人々や不思議な街に出会います。
話としてはここにたどりつくまでの間、少々テンポが悪いような気がするのですが、作品としては結構面白いと思います。
ニールは州間道60号を進む間に、有り金をぶんどられたり、留置所にぶちこまれたり、死にそうな目にあいながら、自分には何が必要なのかを悟り、人間的に成長していく・・・というファンタジックなロード・ムービーであります。
その不思議な人々のうちの一人がクリス・クーパー。
いやいや、もー笑っちゃうくらいにこのクリス・クーパーがよいのですわ。
長い間広告業界にいてウソをついてきたのですが(広告に偽りアリってやつですな)、そのウソの広告がもとで少年が死んでしまったために深く後悔し、残りの人生はウソのない正直な人生をおくろうとするおっさんなのです。
そのために他人のウソも許せない!相手を脅してでも約束したことを守らせるという過激なおっさんなのですが、この役がヒジョーに魅力的。
その他に猿の顔が彫られたパイプを常に銜えている「願いをひとつだけかなえてあげよう」と言うナゾに満ちたおっさんにゲイリー・オールドマン、合法ドラッグで人々を薬漬けにし、自分のいいように操ろうとするイヤラシイ男アイブス警部にカート・ラッセル、冒頭で考えなしの願い事をしたがためにあっというまに死んでしまう男ベイカーにマイケル・J・フォックス、ニールに届け物の依頼をする不思議な男レイにクリストファー・ロイド、ニールが見る夢に出てくる女性にエイミー・スマート・・・と豪華な出演者たちが顔をそろえております。
マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドといやあ、なんたって「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよねえ。
それもそのはず、監督・脚本はボブ・ゲイルなんざますよ。
州間道60号でニールは、人間が長い人生をかけて経験するようなことを、いっぺんに経験することになるのですが、それぞれのエピソードにはっとするようなメッセージがこめられているような気がしますね。
ワタシが一番気に入ったのはレイのセリフ。
「脳の配線は高速道路と同じ。慣れたルートは走りやすい。だが道をはずれたところに気づかぬものが沢山転がっているんだよ」
な~~んてなんとなく素敵な言葉だとは思いませんか?
クリス・クーパーだもん。
ふむふむ、コレはおもしろそう。メモしときますね~♪
dimさんは、マースデン目当てに観たの?
ワタシは、お気に入りの俳優さん目当てにDVDスルーの作品を観たりすると、作品的にはがっかりさせられることが多いにゃ~。
日本未公開&ハイウェイつながり(爆)だと、「ミッシング・ハイウェイ」ってのが・・・もう、すんごくつまらなくて、がっかりというか、途中から早送りしたので・・・ますますわからんっていうか。
ノーマン・リーダスとジョナサンとレオ・グレゴリーまで出てるってのに。。。信じられん勿体なさ。
いつもコメントありがとう。
はい、クリス・クーパーいつにもましてすごい役でしたね。そしてこの方は笑うと結構可愛いと言うことを発見。
ワタシとしてはマイケル・J・フォックスの使い方がとってもよかったと思います。
マースデンちゃんより脇が光る映画でした。
いつもコメントありがとうございます~~。
えーっとこれはマースデンちゃんが目当てというより「何気なく映画を見るとなんと、なくクリス・クーパーが出ているけれど、クリス・クーパーが出ているからという理由で映画を見たことはないなあ・・・」と思って、これはクリス・クーパーを見ようと思ってレンタルしてみたの。
そうしたら、やっぱりよかったんですよ~~ヤツは(笑)。この映画を締める役とでもいいましょうか?
脇はみんなよかったですね。
マースデンちゃんも悪くはないんだけど、やっぱりおっさんグループには負けるんだな。
>「ミッシング・ハイウェイ」
わははははは!!
ワタシも以前レンタルしようと思ったんだけど、なんとなくイヤな予感がして借りなかったの~~(爆)。
でずっとこの前DDさんこの映画のことでこぼしていたので「じゃ見なくていっか」と思って。
美しい野郎どもが出ていながらDDさんが早送りするなんてどんな映画じゃ~~!!とある意味気にならなくはないのですけどね(笑)。
ロードムービーなのですね。
こりゃ、観ずにはいられません。メモしておきます♪
マースデンって歯がデカイのか、顔がちいさいのかわかりませんが、やっぱり歯の面積が広いよなぁと、見るたびに思ってしまいます…。
織田・・ああ、確かに・・・
29で22歳役はツライだろうけど(笑)
トムウエリングよりはさば読んでないよから・・
大丈夫だわ。
マイケルJフォックス頑張ってるんだね。
病気で引退したと思ってたけど・・今いい薬があるんだろうから・・ちょっと嬉しかったです。
同じ年だから、何となく親近感がある俳優なんですよ。エディマーフィとか(笑)
あと『スルース』ってタイトルしか知らないのですが、昔あった『探偵スルース』のリメイクなのでしょうか?
『探偵スルース』はそれなりに有名な作品らしいのですが・・・。
コメントありがとうございます。
4月の落書帳・・・書き込もうと思っていたのですが、なんだか乗り遅れてしまいました・・・。
だってみなさんコアな方ばかりなんですもの~~。
これ、ロードムービーですけれど、さちさんの好みにあうかどうかビミョーな気がします・・・。
マースデンはこの映画や「魔法にかけられて」なんか観ていると「本当にキミ、サイクロプスやったのか?」と言いたくなってしまうくらい別人になってます。
この映画のマースデンちゃん、可愛いですよ~~~~。
主役ですから出ずっぱりですし、お暇な時に是非ご覧になってくださいまし。
ちゃんと22歳になりきってましたよ。
まあちーとばかり老けてはおりましたが(笑)もともと可愛い顔なので違和感はありませんでしたね。
マイケル・J・フォックスは冒頭にしか出てこないのですけれど、いい味だしてます。
コメント感謝です。
へ?せぷっちはマースデン知らんの?
X-MENとか観たことない?
スーパーマン・リターンズは確か観たことあるよね?
あれに出てます。
「スルース」は「探偵スルース」のリメイクなんですよ。といっても私はオリジナルは観たことがないのですが。
せぷっちの感想を是非聞いてみたいのですが、九州ではまだやっていないかな?