オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

これ見た人おるんかな・・・「PUSH 光と闇の能力者」

2009-11-24 01:25:18 | 映画・DVD【は】
クリス・エヴァンス。
キミのことすごく好きってワケじゃないんだけど、ちょっと気になる存在なんだよな~~。
なんとなく犬っぽくてカワイイぢゃん♪



彼が出ているからというそれだけの理由で(また相変わらずそんな理由です)観てきました。
しかし・・・・このカッコにそのネクタイ・・・

・・・・・・センス悪い???



舞台は香港。
超能力者を人間兵器として育成する米政府機関「ディビジョン」と超能力者達との壮絶(でもなかったけど)な戦いが描かれております。
ま、敵も見方も超能力者ですからね。
相手がどういう行動にでるか読めてしまうので、ある意味頭脳戦でもあるわけですね。

中国の超能力者も絡み「こんなんありか?」というような色んな超能力者が出てきてなかなか面白いとは思います(「X-MEN」ほどすごいのは出てきゃしませんけど)。
ポール・マクギガン監督がそれぞれのキャラクターを人間味豊かに描いていて、単なる超能力者同士の戦いにとどめていないところも好感が持てます。
でもちょっと全体的に地味目かな。
最後も「へっ!?これで終わり!」って感じだしなあ・・・。
そこがちょっと惜しいところかな~~~~。

そうそうクリスくん、中国語喋ってます(爆)。
でもあれ通じてるのかな~~~~微妙にわからない。



で、この映画の一押し~~~~
(これが言いたかったのよん♪)
「ディビジョン」のリーダーの腰ぎんちゃく的存在でありながらも、実はすげー超能力の持ち主だ!!というビクターを演じていたNeil Jackson
「007/慰めの報酬」にも出てましたよネ



いや、目力がハンパないのよ~~~~♪
モロにガツ~~~~ンときちゃったのよ~~~~♪

でもこれ・・・ハゲるタイプだよね。きっと。
末永く多毛でいてくれることを望みます
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「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」

2008-11-23 23:49:05 | 映画・DVD【は】
高校の体育の授業で「創作ダンス」をやらされたことがあります。
自分たちで好きな音楽を選び、自分たちで振り付けを考えて発表するというやつですね。
私たちのグループはアバの曲を選んだのですが、振り付けを考えるというのがこれまた大変な作業だったような記憶があります。
何せ今のようにTVをつけりゃ誰かが踊っているというような時代ではありませんでしたからね。
どういう風に動いたらいいのか皆目見当がつかないのです。
マイケル・ジャクソンのムーンウォークもまだ世を騒がしてはおりませんでしたし(笑)。

私は踊りながら(あれが踊りと呼べるならば)思ったものです。
「私にゃ踊りはむいていない」と。
なんといっても当時流行っていたYMOのステップでさえ、友人に教えてもらってもなかなかできなかった私でございますからね。
(まあつまり典型的な運動音痴というやつですね・・・)


でも踊る人を見るのは好きです。
どんな踊りでもいいというわけではないのですが、この「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」は是非とも観たいと思っていました。



1974年の1月に22人のダンサーを集め彼らの人生や夢や挫折を本音で語らせたものからインスピレーションを得た振付師のマイケル・べネットは、それをもとに「コーラスライン」の構想を練りあげます。
「コーラスライン」は1975年にブロードウェイで上演されピュリッツア賞ドラマ部門、トニー賞9部門などを獲得し、1990年まで超ロングランを記録し、伝説のミュージカルとして人々の記憶に残ることになりました。
そして再演のためのオーディション風景を映像化したのがこの作品。
このオーディションのためにアメリカだけでなく、世界中から実に3000人もの人々が集まりました。
でも残れるのはたったの19人。
このオーディションは8ヶ月にも及びます。

演技力はあるのに歌がいまひとつといった人や、ルックスはよいけれど魅力が感じられないといった人、ダンスはすごいけれどイメージが役とマッチしない人などなど・・・プロから素人まで様々な人々がふるいにかけられていきます。
ダンサーたちの奮闘ぶりや「コーラスライン」に対する意気込みやダンスにかける情熱、悲喜こもごも・・・感動的に描かれています。



観ていて「あ、この人いいな」と思った人は大体メンバーとして残りましたね。
やっぱり素人目に見ても何か感じるものがあるんですね。
で、一番感動したのがゲイのポール役のオーディションの場面。
何人テストしても適役と思われる人がいなくて、審査員が絶望的になっている時に、ジェイソンが現れます。
彼の演技に審査員たちは感動の涙を流し、そして適役が見つかったことにさらに泣き笑いするのですが、私もあまりの素晴らしさに一緒になって泣いていました(爆)。

一つ大ハズレだったのが「マイク役はこの人だ!!」と思っていた人が落ちたことですね。
キース”タイス”ディオリオ!!
初めて彼を目にした時、私の中に衝撃が走りまして・・・まあ早い話が好みだったわけで(爆)、でも落ちましたねえ・・・(がっくり)。
彼はその後、TV番組の「Master oh Dance」で審査員としてレギュラー出演するようになり、知名度もあがり、振付師としても活躍しているそうなので・・・役はもらえなかったけれど、オーディションを受けたかいがあったということなのでしょうね。
ちなみにディオリオくん、こんな顔です。

 わはは。濃いだろ~~~!!!


この作品を観てみんな本当にダンスを愛しているんだなあと思いました。
というより生活というか人生そのものなんでしょうね。
作品としては自分好みで楽しめたのですが、自分に「これが自分の人生そのものなの」と言えるようなものや、誇れるものがないだけに彼らが羨ましくもあり、またそれしか選択枝がないのは可哀想でもあるような不思議な感覚に陥った作品でありました。
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「ヒットマン(HITMAN)」

2008-04-15 00:11:42 | 映画・DVD【は】
お友達のお付き合いで観に行ってきました。
それに14日はTOHOシネマズでは映画が千円で観れるというので、千円でなら観てもいいかなと思いまして。



主人公は、国外追放された僧侶たちからなる闇組織に、暗殺者として育てられた男(ティモシー・オリファント)。
その男はスキンヘッドの後頭部に彫られたバーコードの末尾2桁から「エージェント47」と呼ばれていた。

彼は共産主義の復興をもくろむロシアの政治家、ミハイル・ベリコフ(ウルリク・トムセン)の暗殺を請け負い、公共の場で額を撃ちぬき射殺するのだが、驚くべきことにベリコフがかすり傷程度で生きていることを知る。

「任務失敗」に疑問を抱いた47はベリコフ暗殺の依頼者が誰なのかをさぐるうちに自分が罠にはめられたことを知るのだった。

ベリコフの元で奴隷のようにあつかわれていたニカ(オルガ・キュリレンコ)を守るため、そして自分を陥れた者たちを抹殺するため、47はたった一人で敵に立ち向かっていく・・・。



この「ヒットマン」はビデオゲーム原作を映画化したものらしいのです。
47の役はもともとはヴィン・ディーゼルが演じる予定だったとか。
でもワタシとしては美しい方が好ましいのでティモシー・オリファントでよかったと思いますわ(ちなみにお友達は「ダイ・ハード4.0」のガブリエルの役の方がよかった~~!と申しておりましたが)。
それにヴィン・ディーゼルだと肉々しすぎるでしょ?
この47はもっとスマートで繊細なイメージなんですよね。

いや~~~~まさしくB級の王道を行くような映画でしたねえ・・・。
人ガンガン死ぬし~~~、暗殺者あり得ないほど強いし~~~内容殆どないし~~~。
そのガンガンに人を殺しまくる47がニカの涙を見て、自分の心の中の氷をとかすんですね。
まあ早い話が惚れちゃったってことです。
非情な殺し屋でありながら、何故か女に大してはとってもシャイな47。
そのギャップがとっても可愛いかったですわ。

ティモシー・オリファントはスキンヘッドでこの役に挑んでいますが、ワタシとしてはやっぱり頭髪がないのはいと悲し
それにツルツル同士のファイトシーンでは、どっちのツルツルがオリファントなのか全くわからない!!!
ツルツルが四人になったらもっとわからない!!!
というわけで、もし次回があるのならば、ツルツルから卒業して頭髪ふさふさになったという設定に変えていただきたいものです。

なんだか緊迫した場面の音楽なんか「ボーンアルティメイタム」を、大統領暗殺なんてちょっと「バンテージ・ポイント」を彷彿させる、寄せ集め的映画ではございますが、こーゆーしょーもない映画が好きなワタシは結構楽しめました。


やっぱり髪の毛は(少なくとも)あった方がいいと思います~~~。
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「バンテージ・ポイント(Vantage Point)」を観てきました

2008-02-28 02:04:25 | 映画・DVD【は】
↓ノリエガに惚れて苦節16ヶ月(短いじゃんか)。



やっと彼をスクリーンで観れる日がやってまいりました(感涙)。
「バンテージ・ポイント」でございます。
ジャパン・プレミアとか言うけど、勿論お目当てのノリエガは来てませんでした。
つか出演者一人もおらんて~~!
単なる試写会じゃんか~と思いながらも、ノリエガをスクリーンで観れる嬉しさに浮かれ気味のワタクシ。




2008年、アメリカ映画


スペインのサラマンカ。
テロ撲滅サミットに出席するために、訪れていたアシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)が広場の大衆の前で狙撃された。
そしてその後、広場に爆音が轟き、あたりは血の海となる。

広場で大統領が撃たれるのを目撃したのは8人。
だがそれぞれが見たものは微妙に食い違っていた。



大統領の警護にあたっていたシークレットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は、犯人を追い始めるのだが、そこには意外な真実が隠されていた。


いや~~面白かったです。
何度も23分前(だっけ?)に戻って、大統領が撃たれ、広場で爆発が起きる場面が繰り返されるのにちょっと辟易したけれど、8つの視点がばらばらなようでいてちゃんと繋がっている(当たり前か)のには感心したなあ~~。
そしてそれぞれの心理描写がちゃんとなされていて、単なるサスペンス・アクションにとどまっていないのもすごい。

スリリングなストーリー展開に一瞬たりとも目が離せず、スクリーンに釘づけになり、気がついたら前のめりになって観ていた。
まったりした映画も好きだけれど、どうやらワタシはこの手の映画の方が好きらしい。
テロを非難するだけでなく、アメリカのあるべき姿勢を示唆するようなアシュトン米大統領の台詞もよかった。
デニス・クエイド、ウィリアム・ハート、フォレスト・ウィッテカー、シガーニー・ウィーヴァー、そんでもって愛しのエドゥアルド・ノリエガ・・・と出演者はちょっと地味目だけど、彼らのいぶし銀の演技が光る。
特にデニス・クエイドは「以前撃たれたことがあり、トラウマ状態になっている」バーンズを圧倒的な存在感で演じてくれた(ちょっと暑苦しかった)。
泣き笑いしそうな顔のフォレスト・ウィッテカーも相変わらずよかったわ~~。
観ていて車酔いしそうなハイスピードなカーアクションシーンは一見の価値アリです。


ノリエガは目撃した8人のうちの1人、覆面警察官エンリケの役。
この8人というのはどれも重要で(当たり前か)、1人でも欠けたら話にならんのだ。
今回は走るシーンが多かったからノリエガも大変だったろうなあ。
しかし、どこのサイトを見ても彼の扱いが小さいのは悲しい(涙)。
というわけで、ここでだけは大きく取り上げてあげよう。


これは先日アメリカで行われたプレミアの時の写真らしいです。


デニス・クエイドと。
ノリエガの方がうんと年下なのに、おっさん度があまり変わらなく見えるのが悲しい・・・。
そして乳もみしそうな手つきがいやらしい・・・。


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「ハサミを持って突っ走る」

2008-02-11 01:10:15 | 映画・DVD【は】


2006年、アメリカ作品

監督:ライアン・マーフィー

出演:ジョセフ・クロス、エヴァン・レイチェル・ウッド、アネット・ベニング、アレック・ボールドウィン、ブライアン・コックス、グウィネス・パルトロウ、ジョセフ・ファインズ、パトリック・ウィルソン 他


有名になることを夢見る躁鬱病の母と、家庭をかえりみないアル中の父親。
そんな両親が離婚することになり、中学生の息子オーガスティンは母のかかりつけの精神分析医の家庭に預けられることになる。

だがその精神分析医ドクター・フィンチの家庭も、オーガスティンの家庭に劣らずかなり風変わりであった。
家族を養うために家族を犠牲にしている詐欺師まがいのドクター・フィンチを筆頭に、妻も二人の娘も息子もどこかしら狂気が感じられるアブノーマルな人間ばかりだった。
そして家の中は荒れ放題。クリスマスツリーは2年前から飾ったまま。そこかしこに物があふれ、それは庭にまでもおよんでいた。

フィンチ家になかなかなじめず、頼みの父親に電話をしても電話にでてくれない。養育費さえ払ってくれない。
母親は薬物依存に陥り、親としてオーガスティンを育てることを放棄し「フィンチ家の養子になりなさい」とまで言い出す始末。

親に見捨てられ、何のルールもないおかしな家庭の中で現実に押しつぶされるようになるオーガスティン。
だが彼はやがて悟るのだ。
他人に頼らず自分自身の力で生きていくしかないと。



原作は作家オーガステン・バロウズの自伝だそうだ。
たった14、15の少年に与えられた運命にしてはあまりに過酷なような気がするのだが、映画ではそんなに悲壮感は感じられない(それはどう見ても主人公役のジョセフ・クロスが14、15歳には見えないということも要因の一つのような気がするのだけれど)。
オーガステンを守り、導いてくれる大人は存在しなかったわけだが、だからこそ彼は自分のさなぎをとっとと抜け出ることが出来たわけで「あっぱれ」とは思ったが、同情はしなかった。
むしろ生きることがヘタで不器用な大人たちに同情してしまった。
彼らは自分自身の面倒さえ見ることが出来ないでいるのだ。

この映画を嫌いな方もおられるようだが、ワタシは結構好きなタイプの作品。
大人たちを単なる変人としてではなく、弱い部分も含めた人間としてちゃんと描いているから。
それに配役がうまいと思う。
それぞれの役者のうまみがちゃんと出ている。


やっぱりこの人の演技にはひきこまれる。ドクター・フィンチ役のブライアン・コックス。
一番ぶちきれていたけれど、憎めない役だった。


兄のレイフ・ファインズは好きだけれど、弟のジョセフはどーにも苦手だった。
ところが今回はワタシの中でかなりポイント高いです!!複雑な事情を抱えた息子(養子)役を気色悪く(?)そして可愛く演じている。詩の朗読会の場面は最高!


ただねー、一つ文句を言わせてください。
パトリック・ウィルソン目当てで見たのに、数秒しか登場してなかったってのはねー、許せんよ(涙)。
あの役が、彼である必要は果たしてあったのだろーか???
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200ccくらいなら献血してもいいですが。「ブラッド」

2008-01-11 23:17:53 | 映画・DVD【は】
ジェームズ・ダーシーが出ているから映画館で観たいと思っていたけれども、近場ではやっていなかったし、上映期間も短かったので断念した映画っす。
という訳でDVD鑑賞とあいなりやした。



2006年、アメリカ作品

監督:セバスチャン・グティエス

出演:ルーシー・リュー、 マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー他



ヴァンパイアの餌食となり、自らもヴァンパイアと化してしまった女性の復讐劇。

敏腕記者として活躍するセルディーは、ヴァンパイアに襲われ自らもヴァンパイアとして人間の血を求める身体になってしまう。
だが彼女は他のヴァンパイアと違って、人間の血を吸うことに罪悪感を感じていた。
ヴァンパイア集団への復讐を決意したセルディーは、ヴァンパイア集団に娘を殺された刑事に、復讐を遂げた後に自分を殺すよう頼む。


ヴァンパイアと化してしまう美しい(とは全く思わないけど)ヒロインにルーシー・リュー。
人を殺すことに苦悩するヴァンパイア役・・・体当たり演技で頑張っているとは思うのだけれど、何か物足りなさを感じるのは何故?
人間を襲った時は確かに罪悪感を感じているのだろうけれど、他の場面ではあまりに淡々としすぎていているからでしょうかね?
まあ感情を殺しているとも言えるのでしょうけれど、クールというよりは薄っぺらで深みのようなものが感じられず、こちらの心に響いてくるものがないんですよね。
まあルーシー・リューだから期待はしてませんでしたけどさ。



そんでもってお目当てのジェームズ・ダーシー。
彼も今ひとつといった感じでした(涙)。
ヴァンパイアなんだけど、そこいらにいる金持ちの変態ボンボンって感じで全く恐くないんのです。
「ブレイド」のウェズリーようなダークさもないし「ヴァンヘルシング」のロクスバーグのような病的なものも感じられないし。
ダーシーには美しいオーソドックスな感じのヴァンパイアを期待していたんですけどねー。
まあ現代に生きるヴァンパイアと言う設定なのでこれもいたしかたのないことなんでしょうか?

結構血みどろで残酷なシーンはあるのだけれど、CSIの方がもっとえげつないシーンがあるし、ちっとも恐くありませんでした(感覚マヒしてきてる?)。
ヴァンパイアよりも生身の人間の方がよっぽど怖いってことかも知れませんな。


ヴァンパイアといえば、ワタシの中ではこの方ですね。

「ドラキュリア」ジェラルド・バトラー(ワタシが見たヴァンパイアの中で一番美しいです~~♪)


それからこの方たち。

「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」スチュアート・タウンゼント


「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」トム・クルーズ&ブラッド・ピット


「ブレイド」ウェズリー・スナイプス
工事現場にいそうなビジュアルのヴァンパイア。
話としては2が一番好きだけど、登場人物では3のハンニバル・キングが一番好き~~♪


「ヴァンヘルシング」リチャード・ロクスバーグ


「ヴァンパイア・ハンター」ジョナサン・シェック(色白で貧血っぽい顔なのに、身体は何故か激しくマッチョというヴァンパイア)


「ドラキュラ」ゲイリー・オールドマン(仮装行列?)


「アンダーワールド:エボリューション」スコット・スピードマン(彼はヴァンパイアなのかライカンなのか実はよーわからんのですが)


「吸血鬼ドラキュラ」「凶人ドラキュラ」「帰って来たドラキュラ」・・・等 クリストファ・リー
ドラキュラと言えばやはりリー様でしょう。
といいながら、実はワタクシ彼のドラキュラ作品は2,3作しか見たことがございません。


まだまだヴァンパイア映画って沢山あるのでしょうが、dim子が見たのはせいぜいこんなもんです。
自分としてはキアヌ(勿論細い時)やジュリアン・サンズ、ノリエガとかクリスチャン・ベイルのヴァンパイア役が見てみたいのだけど、誰か作ってくれないかしら~~?
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「ベオウルフ」クリストファー・ランバート編

2007-11-25 00:30:33 | 映画・DVD【は】
みなさんはGerryの「ベオウルフ」もうご覧になったかな?

連休中に我が愛するGerryの「ベオウルフ」を観ようと思ったのだが、本家本元(?)のこちらを先に観ないわけにはいくまい。

クリストファー・ランバートと言えば、ワタシは「ハイランダー2」を観たのが最後。
ランバートはもともと老け顔だったが、随分と年を食ったように感じた。
1957年生まれというから、この当時41歳。それにしちゃ老けすぎだ。
だがあのちょっとより目気味の、下から人を見るような目つきの悪さは健在(笑)。



1998年、アメリカ作品

監督:グラハム・ベイカー

出演:クリストファー・ランバート、ローナ・ミトラ、ゲッツ・オットー、オリバー・コットン 他


北欧の伝説をもとに八世紀に書かれたとされるイギリス最古の叙事詩「ベオウルフ」が元になっているらしい。
最果ての地に立つ城では、囚われた人々が夜毎魔物の餌食となっていた。
だが魔物から逃れるため外界に出ると「魔物に汚されし者」として、即刻死刑にされてしまう。
どちらにしても人々は「死」から逃れられないのだ。
その魔物を退治するために城を訪れたのが、クリストファー・ランバート演じるベオウルフ。
彼は魔物と戦い続けなければならない運命にある、呪われた戦士であった。


邪悪な妖気を漂わせた砦から一人の女が逃げてくるが、そこに「荒野の用心棒」か「座頭市」かという感じで登場するクリストファー・ランバート。
もうここで笑ってしまった。
いや、クリストファー・ランバートがあまりにおっさんくさくて弱そうだったので。
そして一昔前にジュリアナ東京なんぞでじゃかじゃかかかっていたようなダンサブルなサウンド・・・。
ここでめちゃめちゃヘヴィーなロックがかかるというのならわかるのだけどねえ・・・。
なんか冒頭からイヤな予感が・・・。


ベオウルフは「魔物を倒すために城にきた」と言うが、魔物は隙をついて、どんどん砦の中の人々を惨殺していく。
「早く魔物を退治せねば、キミ、来た意味があまりないでしょ」とつっこみを入れたくなるくらいにちんたらしているベオウルフ。
まあ元々「人々を助ける」ことより「魔物を退治する」ってのが目的なんだろうから仕方がないことなのか?
それに城主の娘カイラに惚れられたベオウルフは「キミへの災いが怖いから俺に惚れるんじゃねえ(なんていい方はしてないけど)」と言いながら、ちゃっかりやるべきことはやっている。
そして「実はキミの魔法に導かれてここまできたんだ」なんてクサイセリフを言うのである。
そんでもってカイラは「ワタシの魔法であなたを守るわ」なんて抜かすのである。
うきゃー!これはラブストーリーじゃないだろーー!!

よーするに突っ込みどころ満載なのである。
まあ伝説なんて「どうしてそーなるの?」という理解不能というか腑に落ちないことだらけなんでしょうが。

結局、砦の中の人々はカイラ以外は全滅。
ベオウルフは綺麗な嫁さん(彼女?)を手に入れて、よかったかも知れないけれど、何しにきたんじゃー!という感はぬぐえない。
まあ文句を言いながらそれなりに楽しませてもらったのだが、1800円払ってまで観たくないというレベル。
迷惑至極な男・・・。
それがベオウルフの本当の姿かも知れない・・・。
ああ・・・Gerryのベオウルフ・・・期待していいのかなあ・・・(心配)。



ちなみにちょっとしか出てこないけれど城から逃れてきた女は、パトリシア・ベラスケスが演じている。
そう、あの「ハムナプトラ」のアナクスナムンですね。
実は「ハムナプトラ」では、したたかな彼女が二番目に好きだったの(一番は言わずもがなアーデス・ベイでんがな)。



綺麗なおねえさんは好きですか(ハイ。好きです!)?
もっと色々な映画に出て欲しいもんです。
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「ピッチ・ブラック」

2007-11-20 01:36:06 | 映画・DVD【は】
人知れず「マット・デイモン&ヴィン・ディーゼル祭り」をやっておりました(細々とね)。
しかしなんというか・・・気持ち的に萌えない祭りだったなー(ならやるなって)。
二人とも「かっこいい」とか「美しい」というには、程遠い風貌でございますし。
それにヴィンちゃんのラブシーンがあまりにもおかしくて、飲んでいたお茶を吹き出しそうになったさ。
素人(なんの?)のワタシから観ても「ヘタなの?」と思ってしまうほど。
あまりに肉々しい男のラブシーンって・・・あまり見たくないですね。


でもこの映画は面白かったです。
肉々しいヴィンちゃん、大活躍!!
「ピッチ・ブラック」。



2000年、アメリカ作品

監督:デヴィッド・トゥーヒー

出演:ヴィン・ディーゼル、ラダ・ミッチェル、コール・ハウザー 他


殺人犯を護送中の旅客船が事故を起こし、未知の惑星に不時着する。
そこは三つの太陽が照りつけ、夜がおとずれることのない砂漠の惑星だった。
殺人犯を含む生存者たちは、水を求め歩き続けているうちに、かつてこの星を調査していた人々が残した施設にたどり着く。
水を得てほっとしたのもつかの間、彼らはこの惑星の日の当たらない暗闇に、恐ろしく凶悪な肉食エイリアンが存在していることを知る。
「明るい場所にいれば大丈夫だろう」とたかをくくっていた彼らだったが、なんとこの惑星に22年ぶりの皆既日食が訪れようとしていた・・・。

そう・・・この惑星が暗闇に包まれてしまうわけですね。
そんでもって凶悪な肉食生物がわらわら暗闇から姿を現すわけです。
しかも肉食生物は鋭い角のようなものを持っていて、それは金属製の扉を簡単に突きぬくほどの威力を持っているのです。
彼らは殺人犯である強靭なリディックに協力を求めるけれど、一人また一人と肉食エイリアンの餌食になっていってしまう。
もー、こんなところに一秒たりともおれんわ!!!
と調査隊が残した宇宙船で生存者たちは脱出をはかろうとするのですが・・・。



これ、めっちゃ怖かったです。
暗闇ってだけでも怖いのに、その中で肉食エイリアンが息をひそめているんです!!こいつらは腹が減ったら共食いまでしちゃうようなやつらなんです。
ワタシだったら恐怖のあまり絶対にちびっちゃうと思います(きたねーな!)!!
でもこれは単なるSFアクション・スリラーではないのです。
こういう危機的状況において、それぞれの人間性があらわになるんですよね。
自分が助かるために、誰かを犠牲にしようとするヤツもいれば、誰かを助けようとして肉食エイリアンの餌食になってしまうものもいる・・・。
善人だからって生き残れるわけではないのですね(涙)。


殺人犯リディック役にヴィン・ディーゼル、彼を護送する刑事・・・だと思っていたら実は賞金稼ぎだったというジョンズ役にコール・ハウザー、副操縦士フライ役にラダ・ミッチェルというキャスティングがぴったりでした。
しかしコール・ハウザーってちょっといやらしい役が多くないかい?
顔は意外と好みなんですけどねー。



陰が薄くて華が足りないジョシュ・ルーカスといった感じ?

続編の「リディック」に出てくるイマムやキーラとの因果関係(?)もよーくわかって、すっきりしました。
自分の中では「ピッチ・ブラック」は「エイリアン」、「リディック」は「スター・ウォーズ」という感じですかね。
どちらも面白いんだけれど、全くタイプの違う映画というか。
「ピッチ・ブラック」の方がリディックは悪人という感じがして、人をよせつけない威圧感もありクールでかっこよかったけど、最後に人間の情を取り戻しちゃうから続編の「リディック」で少々いい人になっていても仕方がないかなと。


最後に可愛いヴィンちゃんの写真を一枚。



可愛いとは思うけど・・・やっぱり萌えが足りないんだよなー・・・。
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「ぼくは怖くない」

2007-11-11 01:28:22 | 映画・DVD【は】
ワタシの尊敬するというか敬愛するpointdpoさまの、おしゃれでクールでアブノーマルなブログ(どんなだ)「ORGANIC STONE」で、レビューを読んだ時「おお!これは是非見てみたい!」と思った作品である。



「ぼくは怖くない(Io Non Ho Paura)」

2003年、イタリア作品

監督:ガブリエレ・サルヴァトレス 

出演:ジョゼッペ・クリスティアーノ、マッティーア・ディ・ピエッロ、アイタナ・サンチェス・ギヨン 他


南イタリアの小さな村に住むミケーレ少年は、ある日、廃屋のそばの穴の中にある毛布の下から小さな足が出ているのを見つける。
驚いたミケーレは、その場を逃げるように立ち去るのだが、どうにも気になって戻ってくる。

穴の中ではブロンドの少年が毛布にくるまっていた。
そしてあろうことにその少年の足は鎖でつながれていた。

何故こんなところに少年が閉じ込められているのかミケーレには全く見当がつかなかったが、何かよくないことが起こりつつあることは理解できた。



幾度も穴を訪れ、少年に水やパンを与えているうちに、二人の間に友情が芽生える。
だが父親や村の大人たちが、身代金目当てに少年を誘拐し穴に閉じ込めたことを知り、激しいショックを受けるミケーレ。
誰かに頼ろうにも頼ることが出来ず、彼は孤独な立場に立つことになる。
ミケーレの小さな胸にしまいこんでおくには、あまりに重く悲しい現実ではあるまいか。
やがてミケーレが少年を助けようとしていることを知った父親は「もう二度と穴に行くんじゃない」と釘を刺す。

そんな父親に「何故こんなことをするのか」と訪ねるミケーレのまっすぐな澄んだ目、そしてその息子の問いに対し、初めは威圧的だった父がおどおどと力なく口ごもる姿が印象的だ。

村人たちは警察のヘリコプターが旋回していることを知り、身代金を諦めざるをえなくなる。
おまけに自分たちが誘拐したことがばれないように、少年を始末しないといけなくなった。
父親や村人たちが「少年を殺そう」と相談しているのを物陰で見ていたミケーレは、少年を逃がすことを決意する。
愛する父親にも人殺しにはなって欲しくない。
ミケーレはさまざまな思いを交錯させながら、少年を助けるために真夜中の麦畑を猛スピードで自転車を走らせる。
さてミケーレが選んだシナリオは、一体どんな結果を生み出すのか?



とにかくミケーレ役のジョゼッペ・クリスチアーニがよい。
将来が有望な風貌ということもワタシにとってはおおきなポイントである。
彼は大人になる一歩(だか二歩だかはわからんけど)手前の純粋な少年の役を、不思議な色気さえ感じさせながら自然に演じていた。
彼のまっすぐで澄み切った瞳はあまりに強烈で、悪いことをしたわけではないのだが思わず目をそらしたくなってしまうね。

穴に降りてきたミケーレに対し、少年フィリッポが「きみは守護天使なの?」と訪ねる場面がある。
外見はブロンドで白い衣装をまとったフィリッポの方がよっぽど天使に見えるのだが、物語を通してみるとやっぱりミケーレは天から使わされた天使だったんじゃないかなと思えてくる。
あの時、目が見えなかったフィリッポの心の目には、ちゃんとミケーレが天使に見えていたに違いない。
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「ベビー・ルーム」 スパニッシュ・ホラー・プロジェクト

2007-10-21 05:24:42 | 映画・DVD【は】
先日、DISCASの申し込みを済ませた。

人名、製作年、製作国別に借りたい作品をチョイスできるようになっていて、とっても便利。
で、スパニッシュホラーにはまっているdim子は、早速面白そうなのをチョイスしてみた。

スパニッシュ・ホラー・プロジェクトというのは「スペイン映画界の鬼才たちが競作する一大ホラー・プロジェクト」なのだそうだ。
昨年WOWOWで放映されたようなので、ご覧になった方も多かろう。



「ベビー・ルーム」の他に、「リアル・フレンド」「クリスマス・テイル」「産婦人科」「悪魔の管理人」「エル・タロット」と五作品あるのだけど、トレーラーを見る限り今ひとつ・・・といった感じかなあ・・・。
まあ変な先入観は持たずに、機会があったら他のも観てみようと思う。





2006年作品、スペイン映画

監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア

出演:ハビエル・グティエレス、レオノール・ワトリング、サンチョ・グラシア 他


子供が生まれたばかりの若夫婦フアンとソニアが、リフォームされた古い一軒屋に越してきたことから、おこる悲劇。

フアンは夫婦の寝室からでもベビー・ルームの様子がわかるように、受信機を取り付ける。
その夜、子供の笑い声と男の声を聞いたフアンは慌ててベビールームに駆けつけるが、そこには子供しかいない。
泥棒に入られたと思いこんだフアンはビデオカメラ付きのモニター装置を取り付けるが、今度はベビー・ベッドの横に男が座って、子供を見下ろしている姿が映し出される・・・。

家中の鍵を換えたり、子供を自分の寝室に移したり、警報機を設置したりするが、不安をぬぐい切れないフアン。



やがてフアンは肉眼では見えないが、モニターを通せば見える別世界があることを知る。
だが何かにとりつかれたようになったフアンに恐怖心を抱いた妻は、子供を連れて実家に帰ってしまう。

別世界の男が何を望み、子供の部屋にやってくるのか。
それを探りださねば、この家に妻子を呼び戻すことはできないと悟ったフアンは、別世界に通じる扉を探し出す。
恐る恐る扉を開けた世界で見たものは、妻を惨殺する自分の姿。

これは自分自身の中に作り上げた妄想の世界なのか?死後の世界なのか?未来の世界なのか?それとも平行異世界なのか?
じわじわと追いつめられていく主人公役のハビエル・グティエレスの巧さに思わずうなってしまう。

ラストは鮮やかな手腕を感じさせる締めくくり。
だが最後まで、その世界が一体何なのか解明されない。
これはいかようにも解釈できる作品なのだ。

ただ冒頭の全身ずぶ濡れの少年はどうなったのか、白髪のばーさんが何者なのかがわからないのがちょっと残念な気がする。

ラストもじわりと怖いのだが、ワタシが一番怖かったのは・・・実はモニターに映った子供の白く光る眼!
映画の「光る眼」よりずっーーーと怖かった。
臆病で小心者なんだから、変なところで怖がらさないで欲しい(汗)。
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