オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

「裏切り者」

2006-02-28 04:39:52 | 映画・DVD【あ】
仲間をかばい服役していたレオ(マーク・ウォルバーグ)が、刑期を終えて出所した。レオは叔父フランクの経営する地下鉄整備会社に就職する。女でひとつで育ててくれた母を安心させるため、まじめに生きようと決心したレオであったが、フランクが政治家との裏取引に携わっていたため、彼の人生は思わぬ方向へと進んでいく。
フランクの命令で親友ウィリー(ホアキン・フェニックス)と共に他社の妨害工作に向かった際、ウィリーが弾みで人を殺めてしまったのだ。そこに居合わせたレオが容疑者になってしまい、警察からは「殺人犯」として、また組織からは「知りすぎている」ため追われる身となってしまう。

   

この物語の主人公はレオなのですが、私にはウィリーが主人公のような気がしてなりません。
いつも思いつめたような顔をしているレオに比べて、ウィリーは自信に満ち、羽振りもよく、美しい恋人エリカ(シャーリズ・セロン)もいて前途洋々怖いものなしといった感じでした。しかし人を殺め、その罪をレオになすりつけたところから彼の人生は転落への道をたどり始めます。
レオに罪をかぶせながらも、親友である彼のことが心配でならない。
しかし警察やフランクに本当のことを話されては自分の身が危ない。

ウィリーは仲間に「レオを見つけ出して殺せ」と命令します。
親友を殺す…。
その時のウィリーの目には涙が…。その複雑な役をホアキン・フェニックスがうまく演じています。

レオは殺されそうになりながらも逆に相手に深手を負わせます。そして「こいつらを一人残らず許さない!」と復讐を心に誓います。

エリカはレオでなくウィリーが人を殺めたことを悟り、ウィリーを避けるようになります。
そしてフランクもまたウィリーを遠ざけるようになります。
フランクにとってウィリーは所詮使い捨ての道具、とるにたらない人間だったのです。
行き詰ったウィリー…。
そして彼がとった行動は…。

そしてレオが復讐のために、自分や母のために選んだ道は……。

これはレオの復讐劇とも言えるのでしょうが、人に裏切られ、人間のエゴを見せつけられ、あまりにも多くのものを失った彼に最後まで笑顔はありませんでした。
それぞれの登場人物の苦悩や悲しみや不安といった感情表現が実に素晴らしく、見ごたえのある作品になっていると思います。
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「サスペクト・ゼロ」

2006-02-27 17:53:12 | 映画・DVD【さ】
「ザ・コア」を見て「アーロン・エッカートちょっくらかっこよかったな」と思いまして…。
彼の他の作品を見てみたいと思っていたので今回これを借りてみました。

   

ニューメキシコ州で3件の殺人事件が発生。被害者は3人ともまぶたが切り取られ『0(ゼロ)』のマークが残されていた。事件解決を目指すFBI捜査官トム・マッケルウェイ(アーロン・エッカート)の元に、まるで彼の行動を見透かしたように、謎の人物からファックスや不思議なスケッチが送られてくる…。

パッケージに「まぶたが切り取られている」という文字を見つけた時「げっ」と思ったのですが「死体がでそうな雰囲気の時は目をつぶっていればいいや」と思って借りたのですよ。
でもボーッとしていたら、まぶたのない死体…しっかり見てしまいました…おげげ。

初めからベンジャミン・オライアン(ベン・キングズレー)が3人を殺した犯人だとわかるつくりになっていて、殺された3人の恐るべき共通点、オライアンとは何者なのかが次第に明らかになってきます。

前半は不要な伏線が多くて、内容が分かりにくく、もたついた感じでした。
後半、オライアンが荒っぽいやり方でマッケルウェイを仲間に引きずり込もうとするあたりから、突然早いテンポに変わります。ちょっとラストを急ぎすぎる感じとでもいいましょうか。

全体的にバランスが悪いのだけれど、ストーリー自体は面白いと思うし、奇妙な絵もうまく生かされていて、暗く重苦しい雰囲気をかもし出してると思います。
どちらかと言えば好きなタイプの映画でした。

結末は「セブン」を意識している感はあるけれど、オライアンが残した最後の絵が悲しくてdimはあそこで「どっ」と泣きました…。

   
   ベン・キングズレーの哀愁ただよう演技は秀逸です。

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「トゥー・フォー・ザ・マネー」

2006-02-25 17:52:41 | 映画つれづれ、祭りとか
アル・パチーノとマシュー・マコノヒーの共演
となれば内容がどうであれ、dimは絶対にこの映画を見ますわ
アル・パチーノもいいんですが、実はdimはマコちゃんも意外と好きなのです
ま~「サラマンダー」の時はびっくらこきましたけど
でもあれはあれでかっこよかった!
あの作品は「クリスチャン・ベールにジェラルド・バトラーにマシュー・マコノヒー」というdimにとっては最高のメンバーとも言える作品なのです。
世間の評価がどーだろーと知ったこっちゃな~い!

さて話をもどしてこちらの映画。
怪我が元で選手生命を絶たれた元フットボール選手と、スポーツ情報会社を経営する男がコンビを組んで、スポーツ賭博をビジネスにし莫大な富を手にしていくが…はてさて…というお話。
ふたりの男の、血より濃い絆と葛藤が力強く描かれた一級のエンターテインメント作品だそうです。
どうやら男っぽいお話みたいですね。面白そうです。

   
   アル・パチーノ渋くてかっこいいです!!

   
   マコちゃん、こーゆー姿がさまになるんですよね~!

3月18日よりロードショーです。
もうすぐですね
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「ナイトウォッチ」

2006-02-24 13:08:53 | 映画つれづれ、祭りとか
これはフランスに在住のnouilles-sauteesさんがブログで「面白い!」とすすめてくださった映画です。
本国ロシアでは「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」や「スパイダーマン2」を抜いてNo.1の記録を樹立した作品だそうです。
「ロシアのダークファンタジービザンチン帝国時代の「光」の勢力と「闇」の勢力の話うおお~見てみたいな~」と思っていたのですが、日本では公開されないだろと思っておりました。
日本では4月公開なんですねもうすぐじゃーないですか
非常に楽しみにしております。こーゆーの大好きなんです
ちなみにオフィシャルサイトはこちらです。

nouilles-sauteesさんのレビューはこちらです。
これを読んだらヒジョーに見たくなりますよね

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「ナイロビの蜂(THE CONSTANT GARDENER)」

2006-02-23 23:36:31 | 映画つれづれ、祭りとか
ひるでさんに日本版公式サイトのことを教えていただきました。
レイフファンとかいいながら…今頃知りました、毎度のことですが遅いです~。
日本版公式サイトはこちらだそうです。
しかし…邦題「ナイロビの蜂」というんですね。
「THE CONSTANT GARDENER」 の方が断然かっこいいと思うのですが~(涙)。

ナイロビ赴任のイギリス人外交官であるジャスティン(レイフ)の妻が遺体で発見される。ジャスティンは妻の死に疑問を持ち、妻は何故殺されねばならなかったのかを自ら調べようとする…。

レイフは「植物を育てるのが趣味の穏やかな性格の夫」という役どころらしいです。
5月は「RENT」が一番楽しみだったのですが…「ナイロビの蜂」の方が一番の楽しみになってしまいました。

興味のある方はnouilles-sauteesさんがすばらしいレビューを書いているので参考になさってはいかがでしょう?ぜひご覧になって下さいませ。
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ゲップを我慢するのは…

2006-02-23 12:54:09 | 日々のこと
今日は健康診断でした。
しかし8時までに病院での受付を済ませてくれなんて~時間、早すぎやしませんかい???
早起きが死ぬほど苦手なわたくしも本日は5時起きざます。少々睡眠不足であります

検査で一番辛いのはやっぱりバリウムでしょう。
胃の検査をされた方はおわかりだと思いますが、バリウムを飲む前に胃を膨らますために発泡剤を飲みますよね。で「絶対にゲップをしないでくださいね」と言われますね。
以前の検査のとき「ゲップをしちゃいかんのか」と思って口を閉じていたら…鼻の穴から空気がすうう~っと抜けていってしまいました。
係の人が「あれ?胃が膨らんでないけど…今ゲップしました?」と言うんで「いや、ゲップはしていないです(ウソはついとらん)」と言いました。
そしたら「あ~でももう一度発泡剤飲んでもらわないとダメみたいです」と2度も発泡剤を飲まされたんですね。

今回は「2度も発泡剤飲まされてたまるもんかい」と必死で鼻に力を込め、胃に力を込め、酸欠になるほど息を止め、一生懸命ゲップを押さえていたせいか…非常に疲れました。
ゲップを我慢するのって意外にしんどいものです…。
やっぱり「出るものは拒まず」が自然の摂理ですからね(意味不明)。
でもそのお陰で今回は発泡剤も1回でクリア。
クリアしたけど、精神的にも肉体的にも相当疲れました。

よれよれなのに午後から仕事です…。
目開けて寝ていよう…。


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「アンダーワールド:エボリューション」

2006-02-21 17:55:07 | 映画・DVD【あ】
   

4月22日から公開なんですね。
今頃知った(遅い)。
それに先がけて「日本最速!マスコミ完成披露試写会」が3月3日にイイノホールであるみたいなのでムービーウォーカーさんに申し込んでみましたが、よく考えたらこの日は仕事なんだよな~。
でもこーゆーのに限って当たったりして…
前回はビル・ナイおぢさん死んだと思っていたのですが、今回もご出演なんですね。ビル・ナイおぢさん好きとしては嬉しい限りです。
お目当てのスコット・スピードマンくん、久々なので楽しみです




右端スコットくん。やっぱり可愛い

        
  ちなみに普段のスコットくん。
  ちょっとクリスチャン・ベールにも似てたりするか?
  どーもdimはこの手の顔が好きらしい…。
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ハラハラドキドキDVD

2006-02-20 03:09:03 | 映画つれづれ、祭りとか
今月はちょっとハラハラドキドキするようなDVDをレンタルしてみました。


『8mm』

探偵のウェルズは、議員の未亡人から「亡き夫の遺品の中にあった8mm映画について調べて欲しいと」いう依頼を受ける。フィルムの中の少女は本当に殺害されたのか?調査を進めるウェルズはやがてアンダーグラウンドの性の世界へとたどり着くが…。

「セブン」の脚本家による、猟奇サスペンスだというので期待して見たのだけど「セブン」にはちょっと及ばない感じ。
結構楽に犯人にたどりつけちゃったなーという感はぬぐえません。それにウェルズの最後の行動はどうかと思うのですが。
最近ちょっと気になる俳優ホアキン・フェニックスがぴちぴちのTシャツを着ていて結構いい味出していました。
ノーマン・リーダスがちょこっとしか姿を見せないのですが、やっぱりかっこよかったですね~(笑)。「処刑人」よりこっちのノーマンの方が自分的には好きです。


『ブレス・ザ・チャイルド』

看護婦マギーは、消息不明の妹の娘・コーディと実の親子のように暮らしていた。その頃、街では幼児連続誘拐事件が多発しており、発見された死体には不思議なマークが刻まれていた。FBIの捜査官トラヴィスはカルト教団が事件に関与しているとにらむが、捜査をすすめるうちに被害にあった子供たち全員が6年前の12月16日に生まれていたことを知る。同じ日に生まれたコーディにも危険がせまる。

     

これはルーファスが出ているのに見たことがなかった作品です。
ルーファス…悪役だったのね…。でもかっこいい悪役でした。
もうこうなったら悪役街道つっぱしってくれい(やけくそ)!
オカルトものにしてはあまりおどろおどろしさはありません。ちょっと物足りないと感じる人もいるかも。
その代わりコーディを思うマギーの愛情が溢れていて、単に怖いだけじゃない作品に仕上がっていると思います。
クリスティーナ・リッチがカルト教団から逃げる少女を演じていますが、出番が少ないとはいえさすがの存在感でした。
トラヴィス役のジミー・スミッツも人間味あふれる誠実な捜査官を好演してました。


『セルラー』

ジェシカは、夫と息子と幸せな生活をおくっていたが、ある日突然見知らぬ男たちに監禁されてしまう。閉じ込められた部屋で壊れた電話を修理し、SOSの電話を発し続けるうちに、ライアンという青年がそれをキャッチする。

    

これは文句のつけようがないくらいよくできた映画ですね~。
テンポがよくしかもハラハラドキドキの連続で飽きがこない。
携帯電話も効果的に使われていたし、全く無駄のない構成。
最近見たDVDの中で一番面白かったかも。
クリス・エヴァンスがちょっとドジだけど愛嬌のあるライアンにぴったり。
「ファンタスティック・フォー」よりこちらの役の方が生き生きしていて魅力的かも。
ウィリアム・H・メイシーがこれまた実力を発揮してちょっととぼけた警官を好演。
自分としては車を何度ももっていかれるオバカな弁護士が結構ツボでした。


『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』
    
大学教授であり、死刑制度反対運動の活動家でもあったデビッド・ゲイルは、活動団体の同僚女性をレイプし、殺害した罪で死刑執行を待つばかりの身。死刑執行数日前に、デビッドは突然女性記者ビッツィーを指名し、50万ドルの報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可する。ビッツィーは話を聞いているうちに彼が無実なのではと思いはじめる…。

        


これは見ていてハラハラドキドキするというよりもっとずしーんと重い感じで見ました。
まあ「死刑制度」や「自己犠牲」がテーマとも言えるので軽い訳はないんですが。
話は最後の方で二転三転していきます。
そしてこの事件の裏に色々な人が関わっていたことがわかります。
これは…ネタを少しでもばらしてしまうと面白くなくなるので、多くは語れないんですが「それは本当に自己犠牲なのか。自己満足とも言えるのではないか」と見終わってから思いました。なんだかやりきれない気持ちになりました。

ローラ・リニーとケヴィン・スペイシーは素晴らしい俳優だと改めて実感。
特にローラ・リニーは静かな演技の中にも鬼気迫るものを感じさせました。

しかしこんな意外な結末が待っているとは思わなかったな…。
まだちょっと気持的にひきずっています。


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「クラッシュ」

2006-02-16 10:54:54 | 映画・DVD【か】
クリスマス間近のロサンゼルス。
この都会で起こるひとつの出来事から思いもよらない“衝突”の連鎖反応が生み出され、様々な人々の運命を狂わせていく。
刑事、自動車強盗、地方検事とその妻、TVディレクター、鍵屋とその娘、雑貨屋の主人…。
人種も職業も異なる彼らは、予想もしない角度で交差しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、哀しみの淵に立たされる。
(プログラムより)

      

この脚本は、ポール・ハギス監督の個人的な経験、恐れ、観察がもとになっています。
ハギス監督は過去にロスのビデオ店から出てきたところで銃を突きつけられ、カージャックされたことがあり、被害にあった後、家に戻ってから家の鍵をすべて交換し、犯人たちについて深く考えたそうです。
そして数年後、彼らの視点から脚本を書いてこの作品ができあがった訳です。

彼は「不寛容さと思いやり、そして人が選択したことと、そのことによって支払うべき代償」について描きたかったと言っています。

最初に言っちゃいますが実にいい映画でした。見終った後、じわじわと感動が沸き上がり、不思議な温かさに包まれました。

この物語では登場人物に人種差別という問題が何らかの形で影響を及ぼしていますが、基本的には誰にでも日常的におこりうることが描かれています。
だからこそ、彼らがぶつかり合って生じた憎しみや愛、哀しみや怒りといった感情が共感できるのだと思います。

また「人は単純に悪と善、白と黒にハッキリと分けることが出来ない」ということを認識させてくれます。
たとえば人種差別主義者のライアン巡査は、パトロール中に、黒いリンカーン・ナヴィゲーターに乗っていた黒人夫婦を車からおろし、妻の下半身に手はわせ、屈辱的な思いをさせます。
しかし最後には交通事故に巻き込まれたその黒人女性を命がけで救出します。
また父親思いの優しい一面も持ちあわせており、病に苦しむ父親をなんとか助けようと奔走します。
ハギス監督が描こうとした「不寛容さと思いやり」がライアンの中に混在しているのですね。
ライアンは私たちでもあるんですよね。
私は「絶対に善人にはなれない~」と常々思っていたのでなんだか少しホッとしました(笑)。

しかし、黒人女性に卑劣な行為をしたライアンを嫌悪したハンセン巡査が、差別をせず正しくあろうとしながらも、誤って黒人の青年を射殺してしまうのはなんとも皮肉でした。

一番「ぐっ」ときて泣いてしまったのは雑貨屋のファサドが鍵屋のダニエルに銃口をむけた時です。
ダニエルの娘が父親を助けようと父親にしがみつく場面ですね。
父と娘の愛情の深さに涙が暫くとまりませんでした。
そしてその愛情によってファサドはのちに救われることになります。

みんながみんな幸せになるエンディングではありませんでした。
良くも悪くもそれぞれの登場人物が先に進むように、優しく背中を押したような終り方とでもいいましょうかね。
見えないけれども物語が今も何処かで続いているような気がします。
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「CSI」は犯罪者のための教育番組?

2006-02-13 11:45:48 | TVドラマ
またまたFLiXムービーサイトさんからです。

       

『「CSI:科学捜査班」で取り上げられるまで、血痕などを漂白剤でキレイにするとDNAの検出ができないということは知られていなかったが、最近の計画殺人などでは漂白剤を使う犯人が多くなったという。ロサンゼルスの保安官事務所は「あの番組は未来の犯罪者を教育しているも同然。逆に犯罪を実行させる引きがねになる可能性もある」と語る。実際、事件現場に残される髪の毛、タバコの吸殻、血痕などの数は「CSI」が放送され始めて以来減っている。』んだそうです。
 
最近、遅まきながら「CSI」見てはまりつつあるdimです。
ほおお~色んな問題がおこるもんですね。
dimは面白がって番組を見ているだけだけど、犯罪者はやっぱりそれを知識として取り入れて、犯罪実行にいかして(?)いるんですね~。
製作と主演を務めるウィリアム・L・ピーターセンも頭が痛いことでしょうね。

私は今シーズン1のBOXをやっと揃え終わったところ。
まだシーズン2,3とあるんですよね…
BOXを買い始めたら全部揃えないと気が済まないんで…マイアミは抜かしたとしても4万円以上の出費は免れない…。
うおお…私も頭が痛いッス。どうやって4万も捻出したらいいんだよ~

ちなみにdimのお気に入りはニック
初めは「なんだこいつ~ぺ●ングみたいな四角い顔して」なんて思っていたけど、見慣れてくると可愛いんですよね
涙もろいところも気に入ってマス。

        

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