欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

神戸で起きた『ビル解体工事現場の事故!』

2014年04月06日 09時29分08秒 | 建築のうんちく





『そもそも、危機管理がなっていない!』




よく、何かで『事故』があると、『警察が原因を調べています。』と、馬鹿な

コメントが加えられます。



『事故』に原因もへったくれも無くて、『必ず、確率的に起こる』ものです。



ですから、『私は絶対、工事現場の下を通りません!』

…それこそが、『危機管理』です。



『危機管理の最も薄い民族が、日本人だと言われます!』


…確かに、『アメリカ人』等は、家に帰って玄関のドアを開ける時でも、

『ぐるっと、周囲を見渡して、怪しい人物が居ない事を確認します!』




…『大丈夫だろう??』は、もはや通用しません!

『何か起こる可能性がある!』と、常に身構えて行動するべきです。



『国家も、法律も、私達の安全を、守ってはくれません!』



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