日本全国路面電車の旅 江ノ電

民家の軒先を掠めるように
レールの音をきしませながら
急なカーブを曲がりきると
車窓には湘南の海が広がる

海を眺めながら走っていたかと思うと
電車は遮断機も無い、神社の参道を横切り
トンネルをくぐり、
切通を走る。

次の瞬間、電車はもう道路の上を
車と一緒にゴトゴト走る。

たった３４分の旅だけど
いろいろな車窓が楽しめる江ノ電は
私の贅沢のひとつ。




江ノ電は
正確には路面電車ではないけれど
道路を走る区間があるのでこのシリーズに入れてみました。

日本全国路面電車の旅 東急世田谷線

「玉電」
かつて渋谷から出ていた路面電車。

その玉電も、今では三軒茶屋と下高井戸を結ぶ世田谷線が残るだけ。

道路を走る区間は無いけれど

昔の世田谷の風情が残る町を
２両編成の電車が行き来する。

学生時代に
この電車の線路脇に
行きつけの食堂があった。

その店も木の床の電車も
記憶の中だけのものになってしまった。

日本全国路面電車の旅 都電荒川線

かつては
東京の街を縦横無尽に
網の目のように走っていた都電も

高度成長とモータリゼーションの波に押されて
今は荒川線だけが残っている。

黄色の車体に赤い帯、車掌さんのカバン…
そんな都電の風景がいまでもまぶたの奥に焼きついている。

今の都電は、都電じゃないような気がする。

毎日乗っていて、そう思う。

日本全国路面電車の旅 函館編

函館には

北の漁港にはふさわしくないほどの
華やかさが同居している。


その街を走る路面電車は
温泉街から西洋城郭へ、そして洋館が立ち並ぶ港町へ
コトコトと走る。

広告をまとった車体は
この街の明るさを象徴するように
とても鮮やか。

日本全国路面電車の旅 札幌編

北日本最大の都市さっぽろ。

一大歓楽街すすきのをかかえるこの街に
札幌市交通局が運行する路面電車がＣ字型に走っている。

終点の西4丁目からもう一方の終点すすきのまでは実際には３つの路線からできていて、ほとんどの電車が直通運転している。
その所要時間45分。

でも本当はこの2つの停留所、歩けば５分。

通しで乗る人など、絶対にないんじゃないか？

波

海の波のように

気持ちにも波がある


高くなったり低くなったり

満ちたり引いたり

そしてそれは

何の前触れもなくやってくる

でも

すべては穏やかな水面に

風や引力が起こす些細ないたずら

昨日のカレー

神田にある「ガヴィアル」というお店。

落ち着いた店内に
スパイスの利いたカレーの香りが
程よく香る。

是非ご賞味あれ。

神田駅から徒歩３０秒。
ぐるなびなど参照。
詳細は追ってupします。

同窓会

今日は小学校の時の友人と

友人がやっているお店でお食事会。


せっかく風邪で少し体重落ちたのに

本日夜、リバウンドしてきます。

成道会

今日、１２月８日は「成道会」です。
釈尊が３５歳のとき、蝋月（つまり１２月）の８日の明け方
ブッダガヤーの菩提樹の下で、暁の明星を見て
悟りを開いたとされています。
スジャータの布施を受け、観想に入って４９日目のことでした。

入滅から逆算すると、紀元前９９４年の事と思われます。


小学校の頃、仏教系の学校に通っていたので
成道会の日は授業がありませんでした。

奇しくも、明日は小学校の同級生と食事会。

これも釈尊のお導き？？

浅い眠り

浅き眠りにつつまれて

どこかからどこまで夢なのか

ただただ天井をみつめては

こぼるる泪を

指で拭き取る

時計

時計の針が
１秒１秒を刻む

時間が
後戻りすることはない


でも
時計の針を戻すことは簡単


季節は廻る
枯れた木も春になれば
再び花を咲かせる

さようならは
再開への約束。

いろえんぴつ

子供のころ

たくさんの色がはいった色鉛筆にあこがれていた。


いつも買ってもらうのは１２色。

２４色のを買ってもらった時はとてもうれしかった。

６０色の色鉛筆には

聞いたことのない色がいっぱい入っていた。


欲しかったけど…

「買って」とは言わなかった。

たぶん、言えば買ってもらえただろう。

でも、なぜか買ってはいけないものの様な気がした。


大人になって、１２０色の色鉛筆だって

簡単に買えるだけのお金を持てるようになった。

だけど、やっぱりたくさんの色が詰まった色鉛筆は

憧れて見ているのが

一番キレイなんだ。

京都

東京から京都まで新幹線の「のぞみ」で約２時間半。

飛行機だと羽田まで＋待ち時間＋伊丹→蛍池→十三→河原町で約２時間４５分。

明らかに「のぞみ」に軍配。

昼に東京を出て。現地でちょっと仕事して、夕飯を自宅で摂るのも簡単。

やっぱり関西は新幹線を使うべきですね。

朝イチの飛行機は、もう勘弁…。

お台場

レインボーブリッジ

東京タワー

高層ビル


入り江の対岸に

宝石箱をひっくり返したような

そんな光のオブジェクトが広がる

クリスマスイルミネーションのような

その為につくられた創造物ではなく

無作為に作られた人工的な都市の灯

そんな灯たちが

冬の冷たい空気のむこうに

揺らいでいる

燃油サーチャージ

昨日代理店から連絡があり、

１月分のＢＲの燃油サーチャージの値下げによる返金があるとの事♪

NT$１０００でも、何日か贅沢に食事が出来る金額だから
結構うれしい☆