浅草 西徳寺

2018年12月28日 | 東京のお散歩
浅草の北側、竜泉にある真宗佛光寺派の寺院、光照山西徳寺。

最初、寛永五年(1628)に、本郷に創建されたものの
相次ぐ江戸の大火によって三回焼け出され、檀家との協議の上、
天和三年(1683)に現在地へ移転したとされています。

江戸時代から明治以降も発展しましたが、関東大震災で全壊し
昭和五年(1930)に、当時の寺院では珍しい鉄筋コンクリート造で
再建復興されています。

十七世中村勘三郎と、十八世中村勘三郎(のりちゃん)の中村屋親子の
菩提寺でもあります。


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