国立代々木競技場

2016年09月22日 | 東京のお散歩
昭和三十九年(1964)の東京オリンピックに向けて建てられた
丹下健三氏の設計による室内競技場。

内部に柱を持たない吊り構造の屋根を持ち、油圧ダンパーによって
台風などの強風や地震などの揺れに備えた制震構造になっています。

昨日、安藤忠雄氏や隈研吾氏ら、日本の著名な建築家35人が
この競技場の世界文化遺産への登録を目指して
「代々木室内競技場を世界遺産にする会」を発足させました。



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