母のこと

2014年06月17日 | 徒然
母は昭和22年6月6日にこの世に生を受けました。
幼少から体が弱かったものの
私を必死の思いで産み、育ててくれました。

7年前に進行癌を発症し、爾来闘病生活をしてまいりましたが
去る6月14日早朝、痛みも和らぎグッスリ眠っているさ中に心肺停止し
医師による蘇生処置も虚しく午前10時に
大潮の引き潮に合わせるように安らかに旅立ちました。
満月が沈むと同時に旅立った母は
私にとって時に太陽であり、時に満月のような存在でした。

梅雨期にも関わらず、亡くなった日から荼毘に付すまで雲ひとつない快晴で
いかにも母らしいなと感じています。

戒名は三宝院優照清和信女。
これからも私を照らし続けてくれるようです。
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