いつのころだったか、強く衝撃を受けた2冊の本がある。
1冊は
松崎運之助著『青春 夜間中学界隈』(教育史料出版会、1985年)。
山田洋次監督の映画「学校」の原作になってる本。
この本の内容自体は、ほとんどノンフィクションで
映画に反映された部分もかなり多い。
もう1冊は、亀川正春・畠中千畝共著『十七歳の死 摩周湖のほとりで』(三一書房、1972年)
1964年7月21日、北海道摩周湖の畔で睡眠薬自殺した17歳の少年の
生い立ちと、失踪してから服薬し、事切れる寸前まで書き続けた
手帳に残された日記・遺書の遺稿集。
どちらの本も、まだ家のどこかに眠っている。
久しぶりに読みたいと思ったが
探すだけで1日以上かかりそう。
今思うと、何故この2冊を手に取ったのかわからない。
なにかに導かれるままに、読んだ。
きっと、自分にこの本が本当に必要になったとき
書庫からひょっこり顔をだしてくれるのかな。
1冊は
松崎運之助著『青春 夜間中学界隈』(教育史料出版会、1985年)。
山田洋次監督の映画「学校」の原作になってる本。
この本の内容自体は、ほとんどノンフィクションで
映画に反映された部分もかなり多い。
もう1冊は、亀川正春・畠中千畝共著『十七歳の死 摩周湖のほとりで』(三一書房、1972年)
1964年7月21日、北海道摩周湖の畔で睡眠薬自殺した17歳の少年の
生い立ちと、失踪してから服薬し、事切れる寸前まで書き続けた
手帳に残された日記・遺書の遺稿集。
どちらの本も、まだ家のどこかに眠っている。
久しぶりに読みたいと思ったが
探すだけで1日以上かかりそう。
今思うと、何故この2冊を手に取ったのかわからない。
なにかに導かれるままに、読んだ。
きっと、自分にこの本が本当に必要になったとき
書庫からひょっこり顔をだしてくれるのかな。