5月24日『ユタとふしぎな仲間たち』が四季劇場(東京・浜松町)にて開幕しました。
東日本大震災が起き、急遽上演が決まったようです。
三浦哲郎著書『ユタとふしぎな仲間たち』は脚本化されて劇団四季のミュージカルで東北復興に祈りを込めて演じられています。
私は原作で読んでしまったのですが、以前NHKによりテレビでドラマ化され、その後に劇団四季によってミュージカルが作られています。
あらすじは、東京から田舎に越してきたユタが地元岩手の生活になじめず 苛められる日々を送っていた時に座敷わらしと出会い成長していく。
都会っ子のユタと五人の座敷わらしたちの友情と交流、そして別れの話です。
座敷わらしは江戸時代の飢饉のさなかに生まれてすぐに間引かれたために、名前も持たず、ちゃんとした供養もされていません。
そのために、成仏することができないで座敷わらしとなっているのです。
座敷わらしたちはユタと仲良くなり、明日に希望が続くこと、毎日誰かに会えること、夢を追いかけること・・・
つまり、生きていることがどんなに素晴らしいことなのかを教えてくれます。
そして最後は、いじめを克服したユタのもとを、座敷わらしは去ってしまう!
原作では山火事が起きて座敷童が住んでいた屋敷が燃えてしまいます、座敷わらしたちは遠くに旅立つことになったという話です。
三浦哲郎氏が去年亡くなったので、久しぶりに『ユタとふしぎな仲間たち』を読もうかと思って探したのですが、これがまた見つからない〔笑〕
もうね~、何度読んでもいいもんはいいんで、是非本で読んでください、お薦めです。
緑風荘
そういえば一昨年、座敷わらしがいる部屋で有名な 岩手県の築300年超の老舗旅館(緑風荘)が全焼しました。
本館母屋にある奥座敷「槐(えんじゅ)の間」は座敷わらしの目撃情報が多くあるといい、2011年末まで宿泊予約が一杯でした。
槐の間
ここが作家三浦哲郎氏の著「ユタとふしぎな仲間たち」の舞台としても知られていた槐の間。
伝説では。座敷童子が住み着いた家はお金持ちになって幸せがたくさん訪れるのですが、座敷童子が家を出て行って、他のところへ移り住む時に大きな不幸が訪れるといいます。
あの緑風荘から座敷わらしは出て行ってしまったのでしょうか?
伝説となった旅館、緑風荘も火事になってしまいました。
緑風荘にいた座敷わらしは、どこへ行ったのでしょうか?
大地震や大津波に原発事故・・・せめて日本にはいてほしいよね。
東日本大震災が起き、急遽上演が決まったようです。
三浦哲郎著書『ユタとふしぎな仲間たち』は脚本化されて劇団四季のミュージカルで東北復興に祈りを込めて演じられています。
私は原作で読んでしまったのですが、以前NHKによりテレビでドラマ化され、その後に劇団四季によってミュージカルが作られています。
あらすじは、東京から田舎に越してきたユタが地元岩手の生活になじめず 苛められる日々を送っていた時に座敷わらしと出会い成長していく。
都会っ子のユタと五人の座敷わらしたちの友情と交流、そして別れの話です。
座敷わらしは江戸時代の飢饉のさなかに生まれてすぐに間引かれたために、名前も持たず、ちゃんとした供養もされていません。
そのために、成仏することができないで座敷わらしとなっているのです。
座敷わらしたちはユタと仲良くなり、明日に希望が続くこと、毎日誰かに会えること、夢を追いかけること・・・
つまり、生きていることがどんなに素晴らしいことなのかを教えてくれます。
そして最後は、いじめを克服したユタのもとを、座敷わらしは去ってしまう!
原作では山火事が起きて座敷童が住んでいた屋敷が燃えてしまいます、座敷わらしたちは遠くに旅立つことになったという話です。
三浦哲郎氏が去年亡くなったので、久しぶりに『ユタとふしぎな仲間たち』を読もうかと思って探したのですが、これがまた見つからない〔笑〕
もうね~、何度読んでもいいもんはいいんで、是非本で読んでください、お薦めです。
緑風荘
そういえば一昨年、座敷わらしがいる部屋で有名な 岩手県の築300年超の老舗旅館(緑風荘)が全焼しました。
本館母屋にある奥座敷「槐(えんじゅ)の間」は座敷わらしの目撃情報が多くあるといい、2011年末まで宿泊予約が一杯でした。
槐の間
ここが作家三浦哲郎氏の著「ユタとふしぎな仲間たち」の舞台としても知られていた槐の間。
伝説では。座敷童子が住み着いた家はお金持ちになって幸せがたくさん訪れるのですが、座敷童子が家を出て行って、他のところへ移り住む時に大きな不幸が訪れるといいます。
あの緑風荘から座敷わらしは出て行ってしまったのでしょうか?
伝説となった旅館、緑風荘も火事になってしまいました。
緑風荘にいた座敷わらしは、どこへ行ったのでしょうか?
大地震や大津波に原発事故・・・せめて日本にはいてほしいよね。