明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



月下達磨図、蘭渓道隆面壁坐禅図は仕上げも終わり完成。天童山坐禅図は滝を残し完成。無学祖元と蒙古兵の蒙古兵仕上げして完成。無学祖元を着色し完成するか、考えたが、蘭渓道隆とビャクシンの樹の蘭渓道隆のポーズ違いの制作を、明日始める。赤富士と葛飾北斎で試した、見上げているが赤富士は背後にある。というのをふただび。日本人は主人公の想い、心情をよく背景に托す。これも陰影がないからこそである。おかげで蘭渓道隆はビャクシンに隠れることがなく真ん中に大きく、その後ろに画面一杯にビャクシンの樹。見せたい部分を出来るだけ大きく描きたい。蘭渓道隆は上半身だけの予定なので、人間大より大きくなるだろう。これに円覚寺開山無学祖元の2作品と、雲水姿の一休宗純。

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