前回読んだ高田崇史氏の"鎌倉の闇"がとても面白かった。
歴史で習った鎌倉時代とは違った見方で、どこまでが事実で、どこがフィクションかは分かりませんが、読んでいて何の矛盾も感じられず、惹きこまれてしまいました。
説明としての文章が長々と続くし、当時の名前は、親子、兄弟などで名前が同じようだったりで、とても全てを理解するのは私にはムリですが、それは小説としては特に支障は無く、それでいて見事に現在の事件にリンクするところが良いです。
読み終わった後で知りましたが、高田氏のこの作品は、QED(証明終わり)と言うシリーズで、その8作目だということです。
例えるなら、"ダ・ビンチ・コード"の日本版のようなものといいましょうか、鎌倉時代や、平安時代などを壮大なテーマに、上手くからめて「凄い」と唸ってしまう作品で、とても気に入ったので、続けて第1作の"百人一首の呪"を買って読んでしまいました。
こちらも非常に面白く、一気に読んでしまいました。
お陰で、秋の夜長、読書に耽って寝不足気味です。
(寝不足のわけは、そればかりではありませんが・・・)
歴史で習った鎌倉時代とは違った見方で、どこまでが事実で、どこがフィクションかは分かりませんが、読んでいて何の矛盾も感じられず、惹きこまれてしまいました。
説明としての文章が長々と続くし、当時の名前は、親子、兄弟などで名前が同じようだったりで、とても全てを理解するのは私にはムリですが、それは小説としては特に支障は無く、それでいて見事に現在の事件にリンクするところが良いです。
読み終わった後で知りましたが、高田氏のこの作品は、QED(証明終わり)と言うシリーズで、その8作目だということです。
例えるなら、"ダ・ビンチ・コード"の日本版のようなものといいましょうか、鎌倉時代や、平安時代などを壮大なテーマに、上手くからめて「凄い」と唸ってしまう作品で、とても気に入ったので、続けて第1作の"百人一首の呪"を買って読んでしまいました。
こちらも非常に面白く、一気に読んでしまいました。
お陰で、秋の夜長、読書に耽って寝不足気味です。
(寝不足のわけは、そればかりではありませんが・・・)