バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

百人一首の呪

2007-10-16 | 読書
前回読んだ高田崇史氏の"鎌倉の闇"がとても面白かった。
歴史で習った鎌倉時代とは違った見方で、どこまでが事実で、どこがフィクションかは分かりませんが、読んでいて何の矛盾も感じられず、惹きこまれてしまいました。

説明としての文章が長々と続くし、当時の名前は、親子、兄弟などで名前が同じようだったりで、とても全てを理解するのは私にはムリですが、それは小説としては特に支障は無く、それでいて見事に現在の事件にリンクするところが良いです。

読み終わった後で知りましたが、高田氏のこの作品は、QED(証明終わり)と言うシリーズで、その8作目だということです。

例えるなら、"ダ・ビンチ・コード"の日本版のようなものといいましょうか、鎌倉時代や、平安時代などを壮大なテーマに、上手くからめて「凄い」と唸ってしまう作品で、とても気に入ったので、続けて第1作の"百人一首の呪"を買って読んでしまいました。

こちらも非常に面白く、一気に読んでしまいました。
お陰で、秋の夜長、読書に耽って寝不足気味です。
  (寝不足のわけは、そればかりではありませんが・・・)

2007-10-13 | その他の趣味
久々にフォルツァで出かけた時に、スケッチ(?)などもしてみました。

落書き程度のイラストは別として、スケッチなんて、しかも色まで塗るなんて、中学校の美術の授業以来のことです。

そんな訳で、当時の状態から全く進歩しておらず、むしろ後退しているので、極めて稚拙な絵しか描けませんでした。
とても恥ずかしいです。

中学の修学旅行のしおりの表紙に、私の金閣寺の絵が選ばれ、「嬉し恥ずかしい」気持ちになったことが懐かしいですが、その頃と変わり映えしない絵に、我ながらガッカリです。

もともとスケッチはあまり得意ではありませんでしたが、これから独学ながら技法を学び、もう少しましな"画"が描けるようになりたいと思います。

弥七の・・・

2007-10-12 | 写真


先日のフォルツァの画像の撮影場所は、ウチからそう遠くない所にある"風車の弥七の墓"の前です。

カメラを構えたまま、回れ右すると、その"お墓"があります。
以前から、あることは知ってましたが、こうして停車してちゃんと見たのは初めてです。

現在読んでいる小説もそうですが、歴史小説の「史実」の部分に触れると、そういうところに興味が惹かれるものです。

エピローグ

2007-10-11 | バイク


気になっていたキズが消えて、ココロも晴々、そして、天気も久々に晴れた休日に、近くの山へ出かけて来ました。

太陽の下、フォルツァの全体像を眺めると、ガンメタのプーリーカバー違和感が無く、イイ感じです。
もともと、メッキは好きではなかったので、むしろ満足です。
これで、この件に関しては、完全復活ということで一件落着です。

今後は、擦らないように、バンクさせないコーナーリングを心がけなければ。

完成!?

2007-10-10 | バイク


超微粒子コンパウンドなどを使用して、表面のザラツキを磨いてツルツルに。
そして、無限のエンブレムを貼り付け、車体に取り付け、WAXでツヤを出していよいよ完成です。

密着剤のお陰か、塗装面がしっかりしていて、なかなかの出来だと、自画自賛。
メッキ層との段差は、若干残ってますが、車体に装着してしまえば、腹ばいで覗き込まなければ確認できないくらいなので、メッキの一部がはげているより全然良いです。


工程 続き

2007-10-09 | バイク


いよいよ色がつきます。
数回に分けて、慎重に塗り重ねていきます。

続いて、クリアを塗布して、仕上げに入ります。





乾燥を待つ間に、無限エンブレムを再使用するべく、両面テープを付け替えたり、クランクケースカバーエレメントや、エアエレメントを掃除したり、その周辺を拭き掃除したりします。

工程

2007-10-08 | バイク


先ずは、プーリーカバーを外す為の、バラシから。
納車から1年と1ヶ月、ステップボードは、何回脱着したことだろう、ウェルナットがヨレヨレになってきました。

お陰で、アンダーカバーの脱着など慣れたものです。





先日貼り付けたフレームスのステッカーと、"無限"のエンブレムを剥がし、擦れた部分を、削って平滑にします。
メッキ層は、結構厚いので、境目を段差無く研磨するのはムリです。

本来なら、パテを使いたいところですが、今回は、普段あまり目立たない部位であるし、「剥がれ」のリスクを減らす為にも、パテは使用しません。





シリコンオフで脱脂して、エアブローで細かいホコリを除去したら、密着剤の塗布です。
これは、クロームメッキの他、アルミの無垢や、ステンレスでも足付けなどが必要ないもので、下処理がとても楽です。

次に、パテを使用しない分、細かいキズを埋めるため、サフェーサーを塗布します。

     

   つづく

復活へのプロローグ

2007-10-07 | バイク
交差点を左折して擦ってしまったフォルツァのプーリーカバー、やはりシールを貼るだけでは我慢できませんでした。

カーボンシートを貼ろうかとか、鋲を打とうかとか、いろいろ考えた末、塗装することにしました。

そこで悩むのが色です。
ボディカラー(青/黒)からあまりかけ離れても浮いてしまうし、ブルー系だったら、同じ色でないとカッコ悪いし、などなど・・・。

結局、カーボンに一番近いのは、ガンメタかなってことで、スーパーブラックバードの純正色に決めました。
何だかんだ言っても、缶スプレーなんですけどね。

スプレーで、どこまでできるか疑問ですが、とりあえず一式揃えてみました。

この続きは、また後日。

道具の日

2007-10-05 | Weblog
あるカレンダーを見たら、来る10月9日は、10-9で道具の日だそうです。
語呂合わせはいろいろあり、ほぼ毎日のように何らかの記念日や、○○の日というのがあるので、特に何てことはありませんが、自分も職人の端くれとしては、道具が何より大切で、道具無しでは仕事にならないので、ちょっと気になってしまいました。

そういえば、このところ、忙しさにかまけて道具の手入れを怠ってました。
まだ、9日にはなってませんが、時間を見つけて、久しぶりに手入れをするきっかけができました。

毎日のように使っているので、特に傷みなどはありませんが、汚れや煩雑さがスッキリしたので、気持ち良いです。
最近必要性を感じた形状のツールが2~3できたので、近日中に作製しようと思っております。


道具といえば、数年前に、トイレが詰まってしまった時、道具が無くて、業者に頼んで、数分で数千円の出費となったのを機に、道具を買っておいたので、今日、また詰まってしまいましたが、数回"スッポン"と引いて、解決できました。
やはり、道具は必要ですし、大切です!
そして、道具の日も大切な日となりました。

ドラフト

2007-10-03 | スポーツ
朝青龍や、沢尻エリカなどの問題をマスコミが取り上げることは、「別に!」って感じで、どうでもいいことだと思ってます。

特に、朝青龍に関しては、前々からいろいろ問題があり、最近になっても、八百長問題や、出稽古での暴行まがい、そして仮病サッカーなどなど、朝青龍個人ではなく、相撲その物がウンザリぎみでした。

そこに、時津風部屋の「殺人事件?」のような問題で、相撲協会はもう終わったなって感じです。

プロ野球も、"裏金"問題以来熱が冷め、気が付いてみれば東京ドームでの試合で、巨人の優勝が掛かっているのに、地上波での中継もないありさま。

私にとっては、相撲も野球もすっかり関心がなくなっていましたが、ニュースでドラフト会議の結果が報じられているのをみて、感じたことがありました。

どの選手も、指名された球団に素直に入団するようで、見ていて爽やかなインタビューシーンでした。

ただ、ちょっとひねくれた見方をすると、裏金問題以降、ドラフト制度そのものの欠陥が取り沙汰されており、"プロ野球"のイメージが悪くなっている、そして、角界では最悪の事態が発生していることなどを踏まえ、選手の家族や、学校から何らかの指導があったのかななんて・・・考えすぎでしょうか。