凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

始まる前に振り返る、2007年秋ジーワン、その4。

2008年02月21日 | 競馬
10月28日東京芝2000m
『天皇賞・秋』

優勝馬:メイショウサムソン
鞍上:武 豊

タイトル:『惑星タイマー』

宝塚記念に引き続き、実質上の『現役最強古馬決定戦』になると思われた秋天。
まあ、その前に『馬インフルエンザ』だったり、その為に二頭のジーワン馬が凱旋門賞出走を断念したり、…と、いろーんなコトがありまして、どーにもちゃんとした状態で出来るのかよ、今年のジーワン?…みたいな感じでありましたが。
春秋連覇は(半)兄貴・オペラオー以来ですかね。 ディープは秋天出なかったし。
実際ね、同じ『天皇賞』つっても、春と秋とじゃ、全く異質なレース。
コースも違うし距離も違うし…って以上にですね、秋天てぇのは、「準備万全」な状態で強い馬を出す、ちゅうのがなかなか難しいんじゃないかと。
以前からそう思ってました。

そういう意味でも、あのレース内容でも、『秋天』で褒めてあげたいのは、『勝ったサムソンだけ』でしたね。
あの酷い展開のなか、『能力を出した』のは、たぶん、サムソンだけでしょう。
…ただねぇ、武さんの「あの」騎乗は…。
結果的に「あのレースでは正しかった」んですけどね。
サムソンという馬に合っているか、というと…。

疑問。

石橋騎手でも良かった気がしますけどね。

…ここらへんの疑問は、後の「ジャパンカップ」「有馬記念」で確信に変わりました。

その辺はまあ、今回は良いとして。

で、イラストは…なんだか「サムソン&マモちゃん=スキマスイッチ」シリーズで描いてますんで、騎手が替わってもそれで…つうか、ちょっとそれっぽく…てなことで。
『福耳』にしてみました。


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