なんだかね、『前世占い』だったり『六星占術』だったり『姓名診断』だったり、占いつーたらいろんなモノがありますがね、どこいっちゃったんですかね、『動物占い』。
意外と当たっているよーな気がしたモンですが…。
いや、今回、そういうハナシではなく。
あの『ハチクロ』の作者・羽海野チカさんの最新作、
『3月のライオン』。
=^ェ^=
美大生からうって変わって、「プロ棋士」の話。
…というか、「プロ棋士をやっている、十七歳の高校生」の話。
なんで将棋?…とも思いましたが、ご本人曰く、「ただ気になってしまった」そうです。
なんとなく分かります。
さてさて、主人公・桐山 零君。
幼い頃、ある日突然、天涯孤独になってしまい、プロ棋士の養父に育てられます。
そして、十七歳のある日、将棋で「父を超えてしまう」ところからストーリーは始まります。
孤独な少年と、彼を暖かく迎える「親を亡くした」三姉妹家族。そして、周囲の優しい人々。
川沿いの町を舞台に、相変わらずの「にぎやかな、緩やかなストーリー」が展開されてゆきます。
…「親を亡くし、養父に将棋の才能を見い出される」というのは、なんか『しおんの王』にも似ていますが、…
『しおん…』が将棋サスペンスなのに対し、こちらは『家族』の物語。
全く別物ですな。
零君を暖める三姉妹。
「のほほんとしているようでしっかり者、そして『拾い癖』のある」長女・
あかり。
「まっすぐで頑張り屋だかおっちょこちょい」次女・ひなた。
「いかにも末っ子の甘えん坊幼稚園児」モモ。
零君を「生涯のライバル」と呼びつつ、何かとなついてくるアツッ苦しい二海堂君に、彼をかいがいしく世話するじいやの花岡翁。
他にも、やたら熱血だがじいちゃん想いの松本先輩やら、対照的にクールなスミス先輩やら、…
濃いキャラが多いのですが、…こりゃー、羽海野ワールドなんでしょうな。
なんか、ホロっとさせる一面があるわけです。
( ̄▽ ̄)
そして、三姉妹家に住みつく、ニャー(猫)たち。
いやー、ツボだ。
特に餌をねだる姿が。
ストーリーとは全く関係ないんですがね。
気が付けば吹いてる自分がいます。
なんでしょか。
ともかくは、ハマってしまったようです。
意外と当たっているよーな気がしたモンですが…。
いや、今回、そういうハナシではなく。
あの『ハチクロ』の作者・羽海野チカさんの最新作、
『3月のライオン』。
=^ェ^=
美大生からうって変わって、「プロ棋士」の話。
…というか、「プロ棋士をやっている、十七歳の高校生」の話。
なんで将棋?…とも思いましたが、ご本人曰く、「ただ気になってしまった」そうです。
なんとなく分かります。
さてさて、主人公・桐山 零君。
幼い頃、ある日突然、天涯孤独になってしまい、プロ棋士の養父に育てられます。
そして、十七歳のある日、将棋で「父を超えてしまう」ところからストーリーは始まります。
孤独な少年と、彼を暖かく迎える「親を亡くした」三姉妹家族。そして、周囲の優しい人々。
川沿いの町を舞台に、相変わらずの「にぎやかな、緩やかなストーリー」が展開されてゆきます。
…「親を亡くし、養父に将棋の才能を見い出される」というのは、なんか『しおんの王』にも似ていますが、…
『しおん…』が将棋サスペンスなのに対し、こちらは『家族』の物語。
全く別物ですな。
零君を暖める三姉妹。
「のほほんとしているようでしっかり者、そして『拾い癖』のある」長女・
あかり。
「まっすぐで頑張り屋だかおっちょこちょい」次女・ひなた。
「いかにも末っ子の甘えん坊幼稚園児」モモ。
零君を「生涯のライバル」と呼びつつ、何かとなついてくるアツッ苦しい二海堂君に、彼をかいがいしく世話するじいやの花岡翁。
他にも、やたら熱血だがじいちゃん想いの松本先輩やら、対照的にクールなスミス先輩やら、…
濃いキャラが多いのですが、…こりゃー、羽海野ワールドなんでしょうな。
なんか、ホロっとさせる一面があるわけです。
( ̄▽ ̄)
そして、三姉妹家に住みつく、ニャー(猫)たち。
いやー、ツボだ。
特に餌をねだる姿が。
ストーリーとは全く関係ないんですがね。
気が付けば吹いてる自分がいます。
なんでしょか。
ともかくは、ハマってしまったようです。