凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

気がつけば2010。

2010年01月05日 | 映画
えー、しばらく放置しておりましたが、別に年末年始でお休み状態だったわけではありません。
むしろ、暮れたか明けたかわからんくらいに忙しかったわけで。てなわけで、


明けてました、めでたい。

今年もこんな調子です。

えー、ネタ、というわけではありませんが、2010年。
とうとうこの年になってしまったか。

私の父が、何故か子供を連れて観に行った映画、「2001年宇宙の旅」。
SF作家アーサー・C・クラーク原作/巨匠・スタンリー・キューブリック監督の名作。・・・・ですが、・・・・。
非常に難解な内容で、子供に解ろうはずもなく。
ただ、その映像美だけが印象に残っておりまして。

その後、この作品の続編として公開されたのが、ピーター・ハイアムズ監督・ロイ・シャイダー主演による映画「2010」(邦題「2010年」)であります。
公開時はですね、ともかく「名作の続編」ですからね、賛否両論あったんですが・・・・。

私はこの映画、結構好きです。
むしろ、「2001年宇宙の旅」より好きですね。
全く難解なところがなく、人間味と希望に満ちているところが。
機会があったら、是非皆様・・・・

つうか、そういう話ではなく。

まぁ、2001年になった時も思いましたけど、2010つうと、「ああ、木星のエウロパでモノリスが生命体を生み出しちゃうのね」なんてぇ気分になるわけです。

そういう映画を観た時分には、そういう年号が来るっていう実感がない。

となると、どうなんでしょうね、年末から公開されている「2012」なんてぇのは。
年号的に近すぎて、ちょっと怖い気がしてしまいます。

まぁ、とはいえ、先のことなんざ誰にも解らんし。

良い年になるよう願うばかりで。