凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

「響鬼」がやってなーい!!

2006年01月02日 | 音楽

と思ったら、元旦でしたよ、ホント。
なんだかねぇ、こーゆうときばっかは、ホントーにイヤになりますよ、夜勤生活って。
しかも年末年始、関係なし。・・・・むしろ、忙しい。


いんや、今回はそんな話ではなく。

えーとですね、年末・・・・つうか、クリスマス前にですね、「MP3」つうのを買ったんですよ。
あのー、「デジタルオーディオプレーヤー」つうのですね。
あのー、PCからダウンロードしたりなんかして、データとして音源取り込んで、再生する、ウォークマンみたいな・・・・。
って、そんな説明はいいか。
多分、世間の方々、ワタシよりも断然詳しいと思われる。
・・・・ワタシの場合、こーゆーのは「買ってから詳しくなる」方で。
買う前に全く「勉強しない」んですね、毎回。
んで、買った後にいっつも四苦八苦するんで・・・・。

んでね、これ、実は同じやつを2個買ったんです。シャープのMP-S200ってやつ。
色違いで。
なかなかね、デザインがいいんです。ちょっと機械的つうか、武骨なんですけど、アウトドアっぽくって、カラビナ(フック)なんかついててね、デイパックだったり、パンツなんかに引っ掛けられたりするんです。

んでね、なんで2個買ったか、つうと。

相方の誕生日が、12月なんですよ。

んでね、珍しく「お揃いのものを買おう」と。
いや、ノロケじゃないですよ。
うちは滅多にそんなことしないんですから。

んで・・・・実はここまで「前振り」です。

長いな、ホントに。

・・・・多分、本題のが、はるかに短いですよ。
てなわけで


CHARこと竹中尚人さんの最新アルバム「天邪鬼Amano-Jack」。
いやぁ、熱心にアルバム買い漁るほうでもないので語るのもなんですが・・・・。

目一杯、「ギター小僧」っ振りを詰め込んでますわ、このアルバムは。ままぁ、全体的にチカラ抜いてリラックスして、つうか、自然体で、つうか、「らしさ」つうか、・・・・そういう感じが聴き受けられます。


ただ、その中でも、若干異色なのが「Piano」という曲と、「Sudara-bushi(4Dollar Bush)」という曲。

前者は、ピアノ主体の曲なのですが、「ギタリスト・チャー」ではなく(いや、ギターも弾いてるけど)、「ピアニスト・チャー」としての曲。
なんだか、ピアノは6歳の時から弾いてるそうで・・・・。
んでもって、歌詞の内容が・・・・多分、ピアノを習うことになった時の体験なんでしょうけど、「ピアノが来た、僕の家に。トラックに詰まれて。でもピアノは大きいから、玄関から入らない。だから、クレーンで吊り上げて、2階の窓から・・・・」て、・・・・そんなんです。

でも、かっこ良いんですよ、曲が。

そして、後者。
もうね、あれです、カバーです。あの、クレージーキャッツの名曲「スーダラ節」の。
どーやってやるの?・・・・っておもいましたけどね、見事に「チャー」になってました。
すげえ。
ほんとに「馬で金儲けしたヤツぁいない」ですよ。わかっちゃいるけど、やめられないんですけど、ね。

で、まあ、話を前振りに・・・・戻しますと。
「おー、こりゃすげぇ」ってんで、ワタシ、このアルバムをね、ワタシ用の「MP3」に落としました。

・・・・それから、2、3回聞いたか?

とりあえず、最近、ワタシのMP3自体、見てないんですよ。

・・・・何でって?

相方が持ち歩いてるからです、ワタシのを。

理由はですね。


「チャーのアルバムが気に入ったから」ですって。

なんだかなぁ。


CHAR