狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran

2019-06-10 05:56:15 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 「日章丸事件」~かつて西側欧米に反抗してイランと協力した出光興産創業者の気概・気骨を忘れた日本
  Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran on Nisshoumaru



 
 出典:ウィキペディア「出光佐三」


 「時事通信社『時事通信 日刊時事解説板』第2235号(1953)より日章丸(2代目)。右上は新田辰夫船長」
 出典:ウィキペディア「日章丸事件」
 
YouTube: 「海賊とよばれた男」のモデル 日章丸事件の主人公 出光佐三 1/2
2014/11/05公開

YouTube: 「海賊とよばれた男」のモデル 日章丸事件の主人公 出光佐三 2/2
2014/11/05公開
 
YouTube: 「海賊とよばれた男」予告編
2016/09/16公開
 
YouTube: 「海賊とよばれた男」イランを舞台に世界に日本人の気概を見せた出光興産
2018/02/03公開

 
 
 出典:2016/12/18付・【大好き日本】『出光の「日章丸事件」イランから直接石油を買い付けて日本に運ぶことは、真に両国民の幸福を考えたら、「広い大道」を行くような「ごく自然な歩み」である。それが佐三の言う人間尊重主義であった』






海賊とよばれた男(上)
「海賊とよばれた男(上)」
(著者:百田尚樹氏、
出版社:講談社、
出版日:2012/07/11)
海賊とよばれた男(下)
「海賊とよばれた男(下)」
(著者:百田尚樹氏、
出版社:講談社、
出版日:2012/07/11)
永遠の0
「永遠の0」
(著者:百田尚樹氏、
出版社:太田出版、
出版日:2006/08/23
(2009/7/15に
講談社文庫から文庫化))
もうひとつの「永遠の0」 筑波海軍航空隊―散華した特攻隊員たちの遺言―
『もうひとつの「永遠の0」
 筑波海軍航空隊―散華した特攻隊員たちの遺言―』
(著者:方喰正彰氏、
監修:筑波海軍航空隊プロジェクト実行委員会、
出版社:ヴィレッジブックス、
出版日:2014/07/19)



YouTube: 映画 『永遠の0』 予告編 90秒
2017/03/21公開
 
YouTube: 神風特攻隊員たちの遺書
2008/12/07公開

 

  

 

 
 
 以上4点の出典:2013/03/11付・Tasnim News Agency「بازگشت پربار نویسنده ژاپنی از سفر به ایران 」(著書の出版社の人と一緒にイランを訪れた日本人作家の百田尚樹氏は、彼の手でイランに戻った。)

 最近の本ブログ記事の中で、イランについて、イランとアメリカの間の危機について毎回同じパターンとして掲載して来た序文(前文)の中に、イランの近現代史の中でも特に重要な出来事の一つである、アメリカとイギリスが関与し米国CIAが工作し煽動した1953年のイランに於けるクーデターについて触れる事を忘れ、その事が抜け落ちていた事を大変申し訳なく思う。
 但し、その最近のイラン関連のそれぞれの記事に毎回掲載して来た「本ブログ過去の関連記事」の中に、その事についても記載した本ブログ2019年1月6日付記事「Japan-Iran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」を、一応掲載はして来た。

 百田尚樹氏の原作で日本で映画化もされた「海賊とよばれた男」は、石油元売会社の出光興産の創業者、故・出光佐三氏の生涯をモデル・モチーフとした小説であり、「日章丸事件」等、事実に基づいたほぼノンフィクションの内容となっている。
 その出光興産の現会長であり日本の石油連盟の会長でもある月岡隆氏は、昨年(2018年)8月7日の米国による対イラン第一弾圧力発動後に、次の様にコメントした。

 2018年9月20日
  石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)
   「(米国のイラン制裁の再開の影響で元売り各社が10月から輸入の一時停止を決めたことについて、米国に)制裁の適用除外を求めていく」
   「(イラン産原油の輸入量は全体の5%を占めるため)安定調達が確保され、イランとも友好関係を損なわないように政府と一体となってやっていく」
   「無資源国の日本として、イランは重要な相手」

 月岡氏のコメントは、米国に対しては当たり障りの無い無難な言葉、イランに対しては気遣う言葉でまとめられている。その後、米国は11月5日に対イラン第二弾圧力発動、そして180日の間、日本をはじめ、支那(中国)、韓国、台湾、インド、トルコ、イタリア、ギリシャの8カ国のイラン産原油輸入についてそれらの国に米国が制裁をかけない猶予を経た後、本年5月2日に米国はイラン産原油の輸出を完全に禁止しようとする「試み」を開始した。

 因みに、大手マスコミ、主流メディアがこぞって対イラン「制裁」という言葉を使っているが、イランは全く悪く無いないので、それは飽くまでも米国が言うところの自称「制裁」である為に、それは間違いである。僕は最近の記事の中で当初は同じ様に「制裁」という言葉を使ってしまったが、その後、その言葉を使う事が間違いである事に気付き、「制裁」では無く「圧力」という言葉を置き換えて使う様にした。ここで言う「圧力」とは、何も悪い事をしていないイランを米国がいじめているという事である。そして、その「制裁」という言葉を多様して宣伝しているマスコミは「ユダヤ」支配下であり、米国も「ユダヤ」支配下である。要するに、「シオニスト・ユダヤ」、「現フェイク・イスラエル」に従わないイランに対しての、それらからの「制裁」という事である。パレスチナに連帯を示し続けるイランに対し、パレスチナをいじめている「バビロン・イスラエル」、「サタニズム・ユダヤ」が「制裁」をかけているのである。

 現在、イラン産原油を輸入する国は極少数となっている様である。日本は4月に米国が圧力の執行猶予の延長をしない事を表明した後、或る政府関係者が「うちは何も困ることは無い」等と言って、サウジアラビア等の他国に依存する割合を高める事で代替する事が可能であると高を括る様な、またイランが更なる窮状に陥る事に無関心で置き去りにする様に聞こえる発言が成された。日本も現在、アメリカに従う形で、イラン産原油の輸入を行っていない。日本は被占領を通した後に建てられた「戦後日米同盟レジーム」から抜け出せないでいる。

 日本は1945年に米国に占領されていた間、未だ米国との戦争は終わっておらず飽くまでも「停戦中」であった。それ故、米国は停戦中の日本を占領中に反抗・抵抗しない様に、再び歯向かわない様にと、米GHQはマスコミ(NHK)、学校教育でのWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の自虐史観、捏造した歴史ををはじめ、米国の主張・プロパガンダを洗脳したり、検閲・焚書、また3S政策(スポーツ・セックス・スクリーン +スピード)で懐柔し、愚民化し、「骨抜き」にした。
 他にも、米国産の食品や医薬品、生活物資がばらまかれる事による破壊も行われた。食品や薬、ワクチン等の中に果たして何が入っていたのであろうか?。その流れは、現在の食品・医薬品分野に於ける日本の「規制緩和」によって、米国で現在オーガニック・ブームや規制・禁止化によって余った遺伝子組換えやトランス脂肪酸を生成するショートニング等の原材料が大量に入ってきている事に繋がっている。生活全般に於いて日本人は「アメリカナイズ」され、、古来からの日本精神や歴史、伝統、文化が失われようとして来た。

 実際、現在、周囲を見渡してみるとどうであろうか。「平和ボケ」してしまった日本人達は、平日は給料の為、金儲けの為だけで同じパターンのルーティンに精を出すばかり、そして仕事の後や休日はレジャーやバクチ、グルメ、ドライブ、酒、恋愛、テレビのドラマやバラエティの視聴等に精を出すばかり、それらの「一般大衆」を客観的に眺めてみると、日々、何も考えず、空気・雰囲気・時間に流され、自分の「欲望」の赴くままに漂うだけで、果たしてそんな人生に意味が有るのか?、と疑問に思うのは僕だけであろうか?。
 「世間一般」の「幸せ」とは、大概の所、自分の「欲望」が満たされる状態の事を言うのであろう。「欲望」が満たされ続ける事は無く直ぐに枯れてしまうので、満足する事が出来ないから次々と手を出し続ける。「欲望」を得る為にはマネーが必要であるので、その為に日々の仕事を熟す。ただ、それだけのルーティンでしかない様に、僕の目には映る。

 却って、この世に於いて「不幸」と見られる様な境遇に置かれている人達の方が日々、考えているのではないだろうか。そして「危機意識」が高いという意味での「意識高い系」ではないだろうか。悩む事は考える事である。「平和ボケ」して「欲望」に埋没している者達には悩む事が不足しているか欠けているのではないだろうか。
 いじめ、その他様々なハラスメント、災害、事故、リストラ等の被害経験や、先天的・後天的障がいや病気を抱えている人々は、その「試練」の中で日々、悩み考えている。但し、その「試練」をどの様に活かすかは人それぞれである。自分の「欲望」に反するからと避けたり否定・拒否し隠して蓋をするだけなのか、それとも恨み辛み妬む事によって怒りを発したり人を心身両面で傷付けようと「仕返し」をするのか、それとも「試練」の中でそれを逆にバネにして練磨し、失敗の経験によって後悔する事をも含めて内省・内観し熟考して特に内面の成長・成熟に繋げるのか、その辺りは人それぞれである。
 僕自身は、その「試練」の中、今に至っては「神様の価値観」によって判断する事を心掛ける。「神様の価値観」とは聖書の御言葉であるが、例えば、「試練」を恵みと捉えて感謝する事(つまり自身の成長・成熟する機会が与えられているという事や信仰が試されているという事)、忍耐・謙遜・慎重である事、神様への信仰、そして「……聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。人の怒りは、神の義を実現するものではありません。」(新約聖書・ヤコブの手紙1章19~20節)等である。そして「神様の価値観」に反する世間一般の中に存在する「雑音」は、「悪魔の価値観」であるという事が出来る。聖書の御言葉に反する言葉は、神様の反対の事を言っているのであるから、「悪魔の価値観」から出た言葉である。神様の反対は悪魔である。さて、どちらを「判断基準」にすれば良いのであろうか?。この世の「欲望」に目が眩んでいる者達には、その正否が見えないのではないだろうか。

 結局、日本の「戦後レジーム」とは、その様な世間一般大衆の精神に見る事が出来る様に思う。それでは、戦後と戦前の日本人の精神はどの様に違うのであろうか?。
 その違いを、百田尚樹氏著「海賊とよばれた男」に見る事が出来る。また、百田氏が元来の放送作家から小説家としてデビューするきっかけとなる初の著作「永遠の0」の中にも、それを見出す事が出来る様に思う。
 2006年に初版発行された「永遠の0」(“THE ETERNAL ZERO”)は「零戦」の「特攻隊」がモチーフとされており、累計販売部数は5年前の2014年7月の時点で530万部であるという。2013年には日本で映画化もされた。
 2012年に初版発行された「海賊とよばれた男」は、2016年12月時点に於いて上下巻累計で420万部突破となり、こちらもベストセラーとなっている。
 これら両著作は、年配の方々だけでは無く、若者も多く読んだり視聴したらしい。確かに、地上波のテレビには余り反映されていないと思うが(僕は数年前から地上波放送や衛星放送のテレビを殆ど視聴していない)、インターネットの大手プラットホームYouTubeやニコニコ動画等では、百田氏自身が「保守中道右派」である様に、その系統・傾向のものが多く存在し、俗に言う「ネトウヨ」(実際にその言葉通り偏っている輩も多いが、一方で左翼・リベラルが「レッテル貼り」している事も言える)等の若者が多くなっている。

 しかし一方、Google傘下のYouTubeは最近「センサーシップ」(検閲)を一層激しく行うようになっており、「保守中道右派」の動画の削除やチャンネルの閉鎖が多発している。インターネットをも支配する「ユダヤ」は、「ユダヤADL」(Anti-Defamation League:名誉毀損防止同盟)を使って「言論弾圧」を行っている。
 日本だけでは無く、世界中の大手マスコミ、主流メディア(MSM)は、総体的に左翼・リベラルである。そしてそれらを牛耳っているのが「ユダヤ」である。しかし、それらがタブー視して切り取り隠蔽しているものを暴露したり、垂れ流している「フェイク・ニュース」を修正する等の役割を熟しているオルタナティブ・メディア(代替メディア)が存在するインターネットも、「ユダヤ」支配の中で「焚書」されてしまう危険が現在高まっている。この度のEU(欧州連合)の選挙結果にも表れた様に、ポピュリズムが高まる中で、エスタブリッシュメントや「ユダヤ」は非常に焦っているのであろう。

 オルタナティブ・メディアを視聴している人々は、比較的「見えている」ものと思われるが、大手主流メディア・マスコミの視聴ばかりの者も相変わらず多いのが現状である。その大手MSMのマスコミはリベラリズムであるので、国の歴史や伝統、文化を破壊する方向へ導いている。一つの例として、同性愛・同性婚・LGBTQを挙げる事が出来る。また、現在の日本の「フリーメーソン憲法」の改憲を阻止する様な宣伝を行っている。リベラリズムとは結局のところ「自由の履き違え」である。何でも「自由」にして変えて良い訳が無いのである。
 その左翼・リベラルのマスコミが、「戦後レジーム」の重要な要素である世間一般大衆の精神を形作り、維持させて続けさせ、間違った方向に導いているのである。「戦後レジームからの脱却」には、国民精神の「リバイバル」(再興、復活)が必要であり、それが根本とも言える。フランスの現在の「黄色いベスト・デモ」に見られる様な「ポピュリズム」は、その下層・末端の国民精神の目覚めとリバイバルが在ってのものであろう。

 百田尚樹氏の「永遠の0」と「海賊とよばれた男」の両著作では、古来からの日本の精神を垣間見る事が出来る。「特攻隊」にせよ、出光興産の創業者の出光佐三氏にしても、「公義」の為なら自分のこの世に於ける命をも惜しまない「自己犠牲」の精神が見られる。そしてそれは、古来からの「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己・敢為堅忍」の「武士道精神」所以である。
 日本人の遠い古代の御先祖の方々からお持ちになられ、少なくとも戦前まで引き継いで来たその「武士道」の魂。「武士道」は、イエス・キリスト由来であると言われている。イエス様は33年半のこの世での生涯の間、言葉と行動でその「武士道」を示されたが、江戸時代末期の「陽明学」は「実践」を伴った「知行合一」を旨とし、キリストの生涯を描きイエス様の御言葉が書かれた「新約聖書」由来であると言われている。次の聖句は、その事を「証」するべくイエス様の御言葉である。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 百田氏は、「永遠の0」というタイトルを付けるに当たりこのイエス様の御言葉を知っていたのではないだろうか。百田氏が出身の同志社大学は、キリスト教系である。
 「特攻隊」の方々は正に、このイエス様の御言葉通りのこの世に於ける生涯を全うされた。「特攻隊」の方々はこの世での命は短く「この世に居れなかった」のであるが、「一粒の麦」となられ、「公義」の為に自らを捧げて「犠牲」になられ、そして戦後、現在までの日本国に見られた通り、米国から無差別攻撃や核兵器爆撃を受けて散々に「ボロボロ」にされながらも見事な復興を果たして「豊かな実を結んだ」のである。特攻隊は「自分を愛さずに」自分を捨て、「この世での自分の生命を軽んじ」、しかしこの世で死んでも残る霊魂を保って、「永遠のいのちに至った」のであった。
 また、現在は総体的に見て「平和ボケ」や「リベラリズム精神」で堕落している様に見えるものの、百田氏の著作がベストセラーになった事からも伺える通り、日本の彼方此方で目覚め、古来からの日本精神の芽生え、復興が起きて来ている事も事実である。完全に破壊されずに日本精神のリバイバルが可能な様にその精神の根を残されたのは、「特攻隊」の方々をはじめ旧・日本軍の犠牲になられた方々が「一粒の麦」、種として撒かれ、後世の人達を育て、やがて時間を経て日本精神のリバイバルが果たせる様に導かれた様に思える。古代ユダヤ人、「血統的」な本当のユダヤ民族が多い日本人は、天の創造主との契約により、その復活が保証される。

 「海賊とよばれた男」で描かれた出光佐三氏は、1885年(明治18年)の生まれであり、日清戦争や日露戦争、第一次世界大戦、支那事変や大東亜戦争、太平洋戦争の第二次世界大戦を経験し1945年(昭和20年)の「停戦」時は既に60歳となられていた。
 出光佐三氏は神戸高等商業学校(現・神戸大学)の学生時、当時の校長から次の理念に感化されたという。

  「士魂商才」・・・武士の魂と商人としての才能。

 出光佐三氏は、自身の遺伝子的な先祖代々からの引き継ぎや育った境遇からによるものも有るであろうが、その座右の銘とも言える「士魂商才」が表している通り、「武士道精神」を発揮すると共に、創造主が各人に与えた商人としての「タラント」を活かして、日本の戦後復興に大きな貢献を果たされた。
 1952年(昭和27年)、出光佐三氏が67歳となられた年、日本が前年に連合国との間で署名した「サンフランシスコ講和条約」が発効され、約7年間の米国の占領に一応終止符を打ち、主権回復となった。しかし、沖縄が1971年(昭和46年)まで返還されず、また現在までその沖縄をはじめ米軍が駐留し続ける「占領」や「日米地位協定」等の「不平等」が続いている。そして、日本は「日米安保」の米国の庇護の下、今日に至っている。今まで、その状態に疑問を唱える者が少数であり、日本の「戦後保守」も「左翼・リベラル」も、殆ど皆こぞって、その「日米安保レジーム」に胡座をかく「平和ボケ」状態であった。戦後復興の為、「経済至上主義」に偏り陥ってしまった事も原因である。よって、日本の現「フリーメーソン憲法」を一度も変えようとはしなかった。「友愛」の偽善に浸る、日本の「平和ボケ」の人達。
 
 その戦後の日本の「経済至上主義」を皮肉り、政治家から官僚、一般大衆に至るまでの精神的に堕落した日本人に向けて「激」を飛ばした作家の故・三島由紀夫氏。

 「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく(姿)、政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく(国となってしまったことを憂い……)」
  (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 その1970年(昭和45年)の当時、「マネー第一」や「自分の欲望ファースト」の日本人が多くなってしまった事を憂えた三島由紀夫氏の「激」は余り効かず、三島由紀夫氏が晩年訴え続けた「憲法改正」、「九条改正」は、三島氏の「公義」の為に「犠牲」となられた「自害」から約50年を経過しようとしているにも関わらず、衆参両院で改憲発議に必要な改憲派の議席数2/3以上を獲得しているにも関わらず、やっと訪れた「フリーメーソン憲法」改憲のチャンスに於いても遅々として一向に進まない。日本の戦後の病、精神的な面でのリバイバルが果たせていない事が、そういう所に見える。

 日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
 モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。

 イランのモサッデク政権時の1953年、出光興産の出光佐三社長(当時)は日本の国益の為に西側欧米の石油メジャーを通さない独自ルートでの石油の輸入の必要性を感じると共に、イランの英国からの圧力(英国側の言う所の「制裁」)によりイラン国民が困窮している事に同情し、イランは正しく全く悪くない事を確信し、イランとの貿易に正当性が有る事を把握した上で、西側欧米石油メジャーや英国との同盟関係に在る日本政府にも極秘の内に、タンカーをイランに派遣した。当時、イランの「石油国有化」により、英国は激怒してイラン方面に向けて軍艦を派遣し、イラン産石油を輸入するタンカーを撃沈するという「脅迫」を行っていた。現在のトランプ政権によるイランに対する圧力と脅迫によく似ている。
 1953年、当時日本最大のタンカー「日章丸」は、世界が注目する中で機雷を設置する等をした英国軍ので海上封鎖を突破して、イラン産石油の輸入に成功した。その後、英国の石油メジャー「アングロ・イラニアン社」(BPの前身)が積荷の所有権を主張して東京地裁に提訴したが、出光興産の正当性が認められて、「日章丸事件」は出光側の勝利となった。

 最初の派遣から帰還して陸揚げ完了後直ぐに2回目の派遣が行われ、「日章丸」がイランのアーバーダーン港に到着した約2ヶ月後の8月19日、モサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。ザヘディ将軍は、クーデター後にイランの首相となった。
 この「軍事クーデター」に向けて工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。西側欧米の傀儡パーレビ国王の独裁体制へレジーム・チェンジする事を謀り、軍に資金提供をしたり、一般市民へのプロパガンダによって世論誘導の工作を行う下準備を行った。
 その後、パーレビ独裁政権は1963年に「白色革命」(White Revolution)を行い、ヒジャーブ着用の禁止をはじめ、堕落・リベラリズムに繋がる「欧米化」を進めると共に貧富の格差が拡大して次第に国民からの反感・反発を誘った。特に、後の「イラン革命」後に初代最高指導者となられるルーホッラー・ホメイニー師がその「白色革命」による欧米化に抵抗して翌年に国外追放され、その後トルコ、イラクを経てフランスに亡命中の1978年からホメイニー師が精神的指導者として「イラン革命」を率い、翌1979年、パーレビ国王のエジプト亡命後にホメイニー師がイランに帰国し、2月11日に「イラン革命」は達成された。
 その後、1979年11月4日~1981年1月20日までの、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」があり、その途中の1980年9月22日~1988年8月20日まで続いたイラン・イラク戦争は、イラクのサダム・フセイン大統領(当時)が米国の協力者・傀儡としてイランに侵攻する事で開始され、欧米はイラクを支援した。

 当時、対イラン圧力に従わず、自分の命を顧みず、日本の国益の為、イランを救う為に、自分の命も顧みずその「公義」の為に果敢にイランとの貿易を行った出光佐三社長以下、「日章丸」の船長をはじめとした乗組員の方々には、戦後間もない頃でもあり、戦前からの自己犠牲の精神、気骨・気概・誇りを伴った「武士道精神」が存在していた事が伺える。出光佐三氏は、口先だけでは無く、その生命を賭けた行動を起こした事によって、日本とイランとの揺るぎない信頼関係を構築されたのであった。そして日本の戦後復興に於いても、占領から解放された主権回復と共に、その気骨稜稜たる確乎不動の姿勢や態度、行動を示した事で国民を鼓舞して意気を向上させ、高度経済成長期に勢いを与えた。
 しかしその後、出光佐三氏が構築したイランからの独自石油ルートは、「ユダヤ」が支配する欧米石油メジャーの結託強化により、1956年に終了してしまった。

 先日、5月中旬から6月頭にかけて、支那(中国)がイラン産原油の輸入を再開したという情報を目にした。また、インドも通貨ルピー決済でイラン産石油の輸入を再開する意向を表明したという情報を得た。かつての日本人が持っていた気概・気骨を、それらの国に見える。かつての出光佐三氏率いる出光興産の気概・気骨・反骨精神はどこへ行ってしまったのであろうか……?。日本精神のリバイバルが待たれるところである。

 関連文献
  ・2016/12/18付・【大好き日本】:『出光の「日章丸事件」イランから直接石油を買い付けて日本に運ぶことは、真に両国民の幸福を考えたら、「広い大道」を行くような「ごく自然な歩み」である。それが佐三の言う人間尊重主義であった』

  ・2013/03/11付・Tasnim News Agency:「بازگشت پربار نویسنده ژاپنی از سفر به ایران 」(著書の出版社の人と一緒にイランを訪れた日本人作家の百田尚樹氏は、彼の手でイランに戻った。)

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  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
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 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2018/09/20付・日本経済新聞:『イラン原油で「制裁除外求める」石油連盟の月岡会長』

 参考文献
  ・ウィキペディア:「モハンマド・モサッデク」
  ・ウィキペディア:「出光佐三」
  ・ウィキペディア:「日章丸事件」
  ・ウィキペディア:「1953年のイランのクーデター」
  ・ウィキペディア:「ルーホッラー・ホメイニー」
  ・ウィキペディア:「海賊とよばれた男」
  ・ウィキペディア:「永遠の0」
  ・ウィキペディア:「百田尚樹」


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