狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イランの言い分が伝えられず、「ユダヤ」支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world

2018-03-11 17:30:20 | イラン2012~2019
  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 イランの言い分が伝えられず 
Iranian say isn't introduced.

「ユダヤ」に支配されているアメリカ・西洋のメディアは印象操作によって全世界を覆う 
Media of the United States and Western countries ruled by "Jew" cover the whole world by Impression Management


 世界では、イランの言い分が伝えられず、アメリカの言い分ばかりが伝えられている。そのアメリカはイスラエルの肩を持ち、対するイランは、そのイスラエルの不法占領下で苦しめられているパレスチナの隣人である。
そのアメリカの言い分、プロパガンダを世界に流しているメディアを牛耳っているのは、「ユダヤ」であり「シオニスト」である。よって、その政治的な宣伝を世界中に流しているのは「ユダヤ」であり「シオニスト」であり、またその内容が、「ユダヤ」や「シオニスト」の言い分である訳である。それ故、アメリカをはじめとした西洋、西側、欧米のマスコミの流す内容が、アメリカやイスラエル、白人国家に偏向した内容となっており、その情報をソースにしている日本のメディアも、同様に偏向する事となっている。
 そして、「ユダヤ」に支配されているアメリカのメディアは、イランのみならず、イスラム教をも、悪い印象を与えようとして来た訳である。ユダヤ教は、イスラム教を否定するだけでは無く、イエス・キリストを憎み、忌み、嫌っているので、勿論、キリスト教をも否定している。よって、「ユダヤ」が握るアメリカのメディアによって、イスラム教とキリスト教の抹消を謀っているのである。その為、印象操作をして、イスラムやキリストのイメージダウンを世論に与えて植え付けようとして来たのである。

 一方、イラン国内のユダヤ人は、差別される事も無く、法の下に平等で、且つ自由であり、シナゴーグ、ユダヤ人墓地、ユダヤ人の病院、ユダヤ教の規定に則った食を提供するコーシャ・レストラン、ヘブライ文字が書かれた蔵書が数万冊在る図書館等も存在する。しかし女性は、皆、例外なく、ヒジャブを被らなければならない。
 法律の下に国内の秩序や安定を保つイランは、日本等とも同じである。イランも日本も、共に道徳的で、人道的で、寛容的で、そして正義と礼儀を持つ。またイランをはじめとしたムスリムの方々は、創造主への忠義をも持っておられる。却って、国際法を無視し続けているアメリカやイスラエルは、中東地域をはじめとして世界各地でテロを起こし、破壊、撹乱、混乱させて来た。また韓国等では、法律の下に非ず、情緒、感情によって、流されている。

しかし、アメリカをはじめ、西洋、西側の欧米、「白人至上主義」の国々の人々は、イランに対して真に理解せず、偏見を持ち、信用していない。有色人種のアイデンティティを認めず、白人の価値観を強引に押し付けようとしているのは、先の第二次世界大戦頃までの植民地政策と何ら変わっていない。その「白人至上主義」の価値観は、聖書の価値観とは異なるものである。キリスト教国とは名ばかりで、偽善であり欺瞞である。それはヤコブの別名「イスラエル」というのは名ばかりの、その実、全くその血統的に繋がりの無い者達が大半を占めている現イスラエルが「偽者」、フェイク・イスラエルである事と同じである。
前オバマ政権時のアメリカとイランとの核合意においても、それ以前のイランに対しての経済制裁にしても、イランの核開発を危険視していた事が前提に有るが、それは飽く迄、現イスラエルの存在を正当化し、且つ、イスラエルの違法占領と植民地拡大に伴うパレスチナ人への虐待を正当化し、アメリカやイスラエルを正義とし、そしてイスラエルの300発もの核兵器保有をも正当化する事をも含んでいるのであって、根本的に見れば、制裁にしろ核合意にしろ、イスラエルの肩を持つ一方的で偏ったものである事が解るのであり、全くの出鱈目と言える。

 1977~1979年のイラン革命前、イランの石油をはじめとした豊富な資源を狙ったアメリカをはじめとした欧米は、革命前の親米派、第二代・パーレビ国王(モハンマド・レザー・シャー・パフラヴィー皇帝)に、内政干渉すると共に支援を行い、「白色革命」による西欧化を促したが、その革命によりパーレビ国王は亡命し、世俗化・欧米化が是正されてイスラムに正しく向き直し、アメリカの目論みは「失敗」した。続く1979~1981年のイランのアメリカ大使館占拠と人質事件も併せて、それらの事を、アメリカは長年、イランを憎み恨む原因として来た。

 アメリカ、イギリス、カナダ、ヨーロッパ等、白人・西洋・欧米のメディアが、イランのイメージを貶める「フェイク・ニュース」を、主流メディアだけでは無く、YouTube等のインターネットのメディアでも流している。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/09/19付:「根源からのお金への問いは、規範を背景にし『喜捨』を行なうイスラムに答えがある・・・『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと』を読んで」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」 
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」

 参考・関連動画
 



YouTube: Jews in Iran: One of the biggest diaspora communities outside Israel

YouTube:‘We have to prove we’re American enough to deserve respect’
    - US-Iranian blogger grilled on live TV

 



YouTube: What the Media Won't Tell You About Iran

YouTube: Las mujeres de Irán: Nahid Jafarzadeh
イランの女性:Nahid Jafarzadeh
Iranian lady

 

YouTube: Las mujeres de Irán: Farnaz Esmaeilzadeh
イランの女性たち:ファルナズ・エスマイザルデ
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