狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians

2018-03-21 11:05:03 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
 

  

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 No, US Decision

"Retaliation" from the Lord who have "dissatisfaction" and "anger" to Israel and United States which have "complacency"


 「ユダヤ」に支配されているアメリカがパレスチナを蹂躙して来た事実!
US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestine.

 イスラエルに毎年渡される莫大な無償軍事支援とその他諸々の支援  

 ユダヤに支配されるアメリカは借金大国 

 何故、アメリカは、毎年莫大なマネーを、イスラエルに注ぎ続けるのか?・・・パレスチナ問題や借金の根本原因  

 誤魔化して覆い隠す為の二重基準


 アメリカは、自分で自分の首を締めるだけでは無く、パレスチナ人達の首も締めてきた。
 何故、アメリカは、毎年莫大なマネーを、イスラエルに注ぎ続けるのか?
 アメリカの悪行は、ユダヤの支配が根本原因。

 アメリカは、イスラエルへの莫大な資金援助を止めることが、パレスチナ問題やアメリカの借金等の根本的解決策である。
 「トランプ・パペット」は、聖地での恐怖を起こし、エルサレムを破壊する事に担ぎ上げられている。
 ニューヨーク・タイムズをはじめとするアメリカのメディアも、パレスチナ人たちの追放と、現イスラエルの存在に加えての更なる占領と入植地拡大を正当化している。アメリカのメディアは、ユダヤに支配されている。


 アメリカは毎年3億ドルをパレスチナ側に供給して来たとアピールし、トランプ大統領はユダヤやシオニスト、ネオコン、イルミナティのスポークスマンの如く、その事を恩に着せてパレスチナ側を脅している。しかし、一方のイスラエルには、無償援助だけでも2008年までが毎年24億ドル(10年間で240億ドル)、本年2018年までが毎年30億ドル(10年間で300億ドル)、更に来年2019年から2028年までは毎年38億ドル(10年間で380億ドル)と増額する事たなっており、更に別枠で、有償での援助やその他武器提供等も有る。一見しただけでも解る様に、アメリカがイスラエルに対して極端なまでに肩入れし、偏向して財政支援、軍事支援をして来た事が解り、そのアメリカの援助によってイスラエルの核兵器開発に繋がり、イスラエルは現在300発もの核兵器を所有する事となっており、また、イスラエル軍の最新鋭の軍事兵器による装備にも繋がって、それを使用してパレスチナ人達を殺し、脅迫し、抑圧し、差別し、民族浄化・排除を進め、違法入植地の拡大に繋げているのである。つまり、アメリカが、パレスチナ人達を殺し、痛めつけ、窮状・困難な状況に追い込んで来た事が解る。アメリカは、ダブル・スタンダード(二重基準)どころではなく、明らかに、イスラエルのみを支援して来たと言って良く、その事が公にバレて国際的に非難されない様に、誤魔化して覆い隠す為に、形式的に、イスラエルに支援する分と比べて僅かのみを、パレスチナ側に与えて来たのである。正に、アメリカは、偽善である。
 そしてその様なイスラエルに対する膨大な援助をし続ける事が出来たのは、日本や支那(中国)をはじめとした国々からマネーを借り続ける事が出来たからである。アメリカは裸の王様であり、その現実は世界最大の借金大国であり、つい先日も国債のデフォルト(債務不履行)となりかけて、政府機関が一時閉鎖されたばかりである。逆に裏を返せば、アメリカはその様な莫大なイスラエル支援を行わずに来ていたならば、返済する事が今や不可能な程の膨大な借金を背負う事も無かった訳である(勿論他にも、世界中への干渉・介入を行う戦争等も、その借金の原因である)。
 その借金だけでは無く、アメリカによるその様な政策、支援の在り方によって、パレスチナ問題を、より一層、深刻化して来た訳である。アメリカは、自分で自分の首を締めるだけでは無く、パレスチナ人達の首も締めてきたのである。それらの原因は、「ユダヤ」に支配されているからである。
 今までの国連安全保障理事会における数々のイスラエル非難決議に反対して来た事や、昨年末のエルサレムをイスラエルの首都と承認して自国の大使館を移転する、勝手で、横暴で、独善的な正式決定を行った事にしろ、アメリカは明らかに、パレスチナを踏みにじって来たのである。

 2月11日、アメリカのトランプ大統領は、日刊紙イスラエル・ハヨムとのインタビューに応じ、同紙に掲載された記事の中で、中東和平交渉について次の様に述べられた事が載せられた。
  「率直なところ、パレスチナとイスラエルの間で和平交渉が行われるのかどうかさえ分からない。」
  「イスラエルが和平に目を向けているかも必ずしも確信していない。だから、われわれはただ成り行きを見守るしかない。」
  「入植活動が和平実現を困難にしている。イスラエルは入植活動を非常に慎重に行う必要がある。」

 またイスラエルのネタニヤフ首相が率いる右派政党リクードの広報担当者によると、首相の入植地へのイスラエルの法律の適用について、
  「米国側と協議してきた。」

 2月12日、それを受けてアメリカのホワイトハウス報道官
  「アメリカがイスラエルと西岸地区の併合計画について協議したとする報道は誤りだ。」
  「アメリカとイスラエルはそのような計画を話し合ったことはない。トランプ大統領は、イスラエルとパレスチナの和平に向けた自らの取り組みに専念している。」

 更に、ネタニヤフ首相の発言を受け、パレスチナ自治政府のアッバス議長の広報担当者は
  「(いかなる併合も)和平プロセスに向けた取り組みを台無しにする。」
  「占領されたパレスチナの土地の状況について協議する権利は誰にもない。」

 同日、一方、イスラム世界の第一の関心事であるパレスチナ問題に関する会合が、テヘランで開催された。以下、それぞれ次の様に述べられた。
  中東問題の専門家のザーレイー氏
   「アメリカとその関係勢力は、パレスチナ問題をシオニスト政権の望みに添った形で終わらせようと急いでいる。こうした中、抵抗陣営による数々の勝利により、イスラム世界の重要な地域を、アメリカ、シオニスト政権、彼らの地域における関係勢力の支配から解放することができている。」
  アラブ世界のアナリストであるアブデル・バリ・アトワン氏
   「(シリア上空におけるシオニスト政権の戦闘機の撃墜に触れ、)この出来事は歴史的な日だ。」
   「これは、高慢な考え方や憶測のすべてに対する断固とした回答であり、そこには強い意志が存在する。その意志は、傷から生まれたものであり、屈辱を終わらせようとするものだ。」
  イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師
   「パレスチナを守ることは、すべての人の義務だ。」
   「シオニスト政権に対抗しても無駄だなどと考えるべきではない。神の恩恵と助けにより、シオニスト政権に対する抵抗は必ず実を結ぶ。抵抗運動は以前に比べて前進している。」
  パレスチナ解放機構(PLO)に属す「難民人民委員会」が主催した抗議運動で、同委員会のアトゥフ・エブ・ハマデ委員長は、
   「人民委員会は、アメリカのクドゥス(エルサレム)に関する決定と国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の決定を認めない。これらの決定は、パレスチナ問題の根本的な不変さを標的にしていると考えている。」
   「アメリカと国連パレスチナ難民救済事業機関が決定によって脅迫し、パレスチナ人に政治的解決を強制しようとしている。」

 3月11日、パレスチナ解放機構(PLO)やイスラム抵抗運動ハマス等の、パレスチナの主要各派が、3月13日に行われるアメリカによるガザ地区人道危機国際支援会議に反対する立場を示した。
  PLOのアハメド・マジダラニ氏
   「ガザ地区の人道主義危機に対応するには、ガザ地区の政治問題の解決を優先すべきであり、その次が人道主義、または救済である。米国政府は、イスラエルによる長期的な封鎖こそが危機の原因であることをよく分かっている。封鎖を解除すれば、人道危機も解消される」
   「米国が国際支援会議を行うのは、パレスチナのガザ地区とヨルダン川西岸で分裂を図り、1967年の合意による国境線に基づき建国するというパレスチナ側の主張を否定するためだ」
  ハマスのカシム報道官
   「米国による国際支援会議の開催に反対し、米国が提示するいかなる条件も受け入れない」

 3月13日、「米ホワイトハウスは、パレスチナ自治区ガザ地区の人道危機解決について話し合う国際会合を開催した。クシュナー大統領上級顧問らの主宰で、日本やアラブ諸国、イスラエルなど20カ国のほか、国連や欧州連合(EU)の代表らが『ガザが直面する課題への現実的で効果的な方法』を議論した。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/01/09付:「小民の私の指摘『米国は裸の王様』US :“naked King”、great country by debt、failed again、naked Dollar、stripped by expose」
  ・2018/01/09付:「アメリカは『厚顔無恥』である(America is“shameless”)・・・利己的・独善的主張、正体『バレバレ』(egoistic、self-righteous、“expose!expose!”)」
  ・2018/01/09付:「タルムードカルトのプロが素人トランプ大統領の弱点を利用した第三次世界大戦のトリガーが引かれたのか・・・有言実行・即断即決の裏の軽挙妄動、感情の起伏の激しさ、そして白人至上主義『サイコパス』の疑い」 
  ・2018/01/18付:「エルサレム首都決定に失敗したトランプ大統領は『Israel-gate』に嵌められた:利益相反・違法・不道徳・偽善、“Hey, USA! , Criminal ! , Pay back loans !”」
  ・2018/02/28付:「False FlagのUS米が『シリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた』Chemical weapons have ever been used by anti-government force」
  ・2018/02/28付:「UK is Lie , Hypocrisy and False Flag:イギリス支援の『ホワイトヘルメッツ』と『自由シリア警察』が過激派テロ組織に加担、英国拠点のシリア人権監視団の偽情報」
  ・2018/02/28付:「シリア:IS(DAESH)等の反政府テロ組織を支援して来たアメリカ・イギリス・EU・イスラエル・サウジアラビアの偽善ーHypocrisy of US, UK, EU, Israel and Saudi」
  ・2018/03/01付:「12月、3つは同時に引き起こされた…五輪ロシア排除決定、米国ISシリア征服失敗、エルサレム首都決定 Russia Exclusion, IS Failure, Jerusalem Decision」
  ・2018/03/02付:「シリア:アメリカがISで征服失敗後、露骨に居直る新たな企み:シリア国境軍とクルド支援の分断謀略 US failed sit down again by New Divide Plot in Syria」
  ・2018/03/02付:「Preparation:株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は「破裂」を担う「パペット」ー"Trump-puppet" makes money & nuclear burst」 
  ・2018/03/11付:「シリアは『自衛戦争』アメリカは『自作自演の侵略戦争』、テロリストと『ホワイトヘルメッ』」:Syria is "self-defense", US is "aggressive false flag"」
  ・2018/03/19付:「入植地拡大に日米含む200社以上が関与、Israel & USの「自己満足」への創造主からの「報復」"Retaliation" from the Lord to their "complacency"」
  ・2018/03/20付:「傲慢恥知らず米国の『失敗』は続く・・・対北朝鮮・エルサレム・シリア・アフガニスタン泥沼、ICANと創価学会:US of arrogance & shameless continue "failure"」
  ・2018/03/20付:「Trump Immoral:スパイラル借金、イスラエル製銃で病む米社会の皮肉、ユダヤ第一による最大の被害者パレスチナ人―Irony & Palestinian Victim by Jew first」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 引用・参考文献
  ・2018/02/12付・AFP BB NEWS:「トランプ氏、イスラエルの和平への意欲『確信ない』」
  ・2018/02/12付・テレ朝news:「トランプ氏 中東和平交渉『あるのか分からない』」
  ・2018/02/13付・REUTERS:「米政府、イスラエルとユダヤ人入植地併合を協議との報道を否定」
  ・2018/02/13付・ParsToday:「パレスチナ、イスラム世界の第一の問題」
  ・2018/02/13付・トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT):「【パレスチナ】 アメリカに抗議運動」
  ・2018/03/12付・China Radio International(CRI):「パレスチナ、米国のガザ危機国際会議に反対」
  ・2018/03/15付・時事通信:「ホワイトハウスでガザ会合=中東和平案提示なし」

 関連動画
 



YouTube:“Settlers in the White House”: Palestinians Denounce Trump Jerusalem
    Order & Protest in Day of Rage

YouTube: NY Times is ‘occupying the property’ of Palestinian family – Abunimah


YouTube: State of Palestine: UNRWA employees hold mass protest against Trump funding cut
 

 パレスチナを国家承認している国 (緑色が承認国)
Countries approved Palestina as State (Green is approval countries)

  出典:ウィキペディア「パレスチナ国」
   作者:Albertus correctus magnus氏。作成日: 2012年1月24日(2014年10月30日更新:スウェーデンのパレスチナ国家承認日)。)・・・クリックにて拡大。

 

 

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