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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会

2018-03-06 11:02:15 | フェイク・イスラエル
 

 

 


 Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会

 イスラエル警察は2月13日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に対する長期捜査の結果、2件の汚職疑惑をめぐり同首相を起訴するよう勧告すると発表した。アメリカやオーストラリアからの賄賂や、報道関係者との秘密契約の締結を企図し偏向報道を依頼した容疑であるという。尚、正式起訴に踏み切るかどうかは数週間から数か月かかる見通しであるという。
 しかし残念な事に、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区や東エルサレムへの違法な行為、違法占領、植民地の拡大、パレスチナ人達への人権侵害、テロ行為(暗殺、暴力、脅迫、破壊活動等)等は、国際的には違法であろうとも、イスラエル国内においては合法の為か、全く問われる事が無い。
 1996年から1999年までの第一次政権で3年余り、2009年から現在までの第二次・第三次政権でもうすぐ9年となり、併せて約12年間政権を執ってきたネタニヤフ首相が、起訴される方向に近付いていると共に、国内での大規模な首都テルアビブ市民による辞任要求・弾劾デモも併せて、辞任に追い込まれようとしている。そして、その後継者として取り上げられているのが、昨年7月に党首に就任された労働党のアビ・ガベイ氏であり、世論調査でも大きく支持を得ている事が判明している。
 ガベイ氏の先祖は、元々は、モロッコのカサブランカに住んでいたが、両親がモロッコから現イスラエルの在るパレスチナに移住して来た。ユダヤ人の両親の下、8人兄弟の7番目として、エルサレムの近くに生まれた。北アフリカのモロッコ出身である為、おそらく血統的ユダヤ人、本物のユダヤ人であるものと思われる。2015年から2016年、ネタニヤフ連立政権の下で環境保護大臣を務められたが、ネタニヤフ首相が極右・イスラエル我が家のアヴィグドール・リーベルマン党首の意向を受け、著名なモーシェ・ヤアロン国防相を失脚させ、政権が右寄りへ傾きシフトする事を懸念し、その事に抗議して、大臣を辞任して政権を去られた。また、ネタニヤフ氏とリーベルマン氏との間には、次期首相としての密約が交わされていた。そしてその後、労働党に入党された。
社会民主主義の労働党は中道左派であり、無党派層から大きな支持を得る。現在の右翼の政権とは異なり、パレスチナとの二国家間での解決による共存・融和・和平を望んでいる。しかし労働党は、中道ハトヌアと共に連立を組む野党第一党のシオニスト連合であり、その名前の通り、シオニズムによって現イスラエルの存在を認めるだけでは無く、パレスチナ自治政府の領域内に作られた入植地からの撤退を考えてはいない。120議席を有するイスラエルのクネセト(立法府)の内、与党第一党でネタニヤフ首相が党首であるリクードは30議席を保有し、それに対してシオニスト連合は24議席を保有する。またそのシオニスト連合の内、労働党は19議席を保有する。また現在、連立政権を組む与党が66議席、、野党が54議席となっており、議席数は拮抗している。
 パレスチナとの和平協定締結を成功させる事が出来ると信じているガベイ氏は、次の様に述べる。

  「協定締結にたどり着けるかわからないが、我々は再び力を尽くさなければならない。これ以上無視するわけにはいかない。」
  「ベンヤミン・ネタニヤフ氏は、外交協定締結など無理だと思っているし、その気もない。この2年半、彼は『2つの国家』という言葉を口にしていない。」
  「しかし、私には1つわかることがある。そのために努力するのが我々の義務である。」

 しかしガベイ氏は、自らが首相に就任した後は、和平協定にヨルダン川西岸のユダヤ人入植者撤退を盛り込まないとし、譲歩できない入植地「定住居留区」について、
  「私はこれらの地域で、ユダヤ人の数はできるだけ少ない方がいいと考えている。これは明白な問題であり、それを悪化させる道理はない。」
  「我々は創造的な解決法を見つけることができる。パレスチナ人の多くが求めているのは、信頼に値し、交渉することが可能で、決断を下すことのできる人間だ。」

 またガベイ氏は、イスラエル議会内のアラブ系派閥を連立内閣から排除しない意向と、ユダヤ人の歴史的遺産を軽視する左派を非難する事を述べた。

 一方、パレスチナ自治政府のハナン・アシュラウィ氏は、
  「労働党がリクード党に反対するのではなく、競うことで、自らの道を見失っているのではないか(、と懸念を表明)。」
  「労働党は、今、リクード党とは異なるもの、ではなく、同一線上にいる(と述べられ、)これでは、希望が持てない。」

 また、イスラエルのリベラル派の日刊新聞ハーレツ(Haaretz)は論評し、
  「労働党の党員は、左派団体のメンバーのように、自党の基本的価値観への忠誠心を示すリーダーを持つべきだ。」
  「労働党は自らの地位を一新するために危険を冒し、比較的名の知られていない候補者に賭けた。しかし、実は無意識のうちに自らの世界観がすり替えられていたと知ったら、彼らは嘆くことだろう。」

 イスラエルの現在の主な政党を、以下に記す。(参照:ウィキペディア「イスラエルの政党」

  ◆ マーヴァク:0 ― 左翼(極左?)。共産主義。新左翼組織「マツペン」(=反シオニズム。イスラエル国家そのものを否定。イスラエル共産党から分離した新左翼。)から分裂。毛沢東主義。

  ◆ マーヴァク:0 ― 左翼(極左?)。共産主義。トロツキスト。正式名「社会主義者闘争運動」。毛沢東主義「マーヴァク」とは無関係。

  ◆ ジョイント・リスト(アラブ系政党):13
    ・バラド:3 ― 親パレスチナ・反シオニズムアラブ系イスラエル人政党。
    ・タール:2 ― アラブ復興運動。アラブ系イスラエル人政党。
    ・ハダシュ:5 ― 左翼(極左)。社会主義(共産主義)。正式名「平和平等民主戦線」。パレスチナ難民の帰還を主張。アラブ系議員が多いが、ユダヤ系議員もいる。イスラエル国家そのものは否定していないレベルの反シオニズム。
       ○イスラエル共産党:3 ― 略称「マキ」。マルクス・レーニン主義。イスラエル建国を肯定しつつ領土拡大には反対するレベルの反シオニズム。ハダシュの一翼を担うが、ハダシュの全議員というわけではない。ユダヤ人がつくった政党であるが、イスラエル国籍を持つユダヤ人、アラブ人ともに党員になることができる。

    ・その他無所属?:3

  ◆ ダアム:0 ― 左翼。1995年にイスラエル共産党から分離した新左翼。

  ◆ メレツ:5 ― 左翼。社会民主主義。世俗。環境保護主義。ユダヤ人政党の最左派。ヨルダン川西岸からの撤退とパレスチナとの平和共存を掲げる。前身は「マパム」。

  ◆ アレ・ヤロク:0 ― 左翼?。大麻合法化、環境主義などを掲げる。
  
  ◆ シヌイ:0 ― 中道(中道右派?)。メレツから分離。政教分離を訴える。自由主義インターナショナルのメンバー。

  ◆ イェシュ・アティッド:11 ― 中道。世俗。党名は「未来がある」の意。

  ◆ シオニスト連合:24
    ・労働党:19 ― 中道左派。社会民主主義。シオニスト。建国の父ベン=グリオンが所属した「マパイ」の流れ。オスロ合意を締結したラビンが所属した。
    ・ハトヌア:5 ― 中道。カディマに所属するツィッピー・リヴニ氏が立ち上げた党。

  ◆ カディマ:0 ― 中道。シオニズム。イスラエル・パレスチナの共存を掲げる。但し、建設された分離壁を国境とする案を唱えている。

  ◆ クラヌ:10 ― 中道。リクードを離党したモーシェ・カハロン氏が立ち上げた党。「みんなの党」。

  ◆ リクード:30 ― 中道右派。ナショナリスト。非武装のパレスチナ国家建国を限定的に認める(かつてはパレスチナ国家そのものに反対)。ユダヤ人にとって重要な場所(ホメッシュなど)の併合を目指す。

  ◆ シャス:7 ― スファラディム・ユダヤ教超正統派。主な支持基盤はミズラヒム貧困層など。貧しい子供たちに無料で給食・補講を行う学校「エル・ハ=マーヤン」を設置。但し、パレスチナにはあまり寛容的ではない。

  ◆ ユダヤ・トーラー連合:6 ― アシュケナジム・ユダヤ教超正統派。アシュケナジーの超正統派ユダヤ教徒を代弁する党。シオニズムやパレスチナ問題とは距離を置く。

  ◆ ユダヤ人の家:8 ― 極右。正統派。入植者右派。元は「国家統一党」の構成党のひとつ。イスラエルとパレスチナの「2国家共存」という和平交渉の枠組みの撤廃を主張

  ◆ 強いイスラエル:0 ― 極右。国家統一党から離脱。

  ◆ 我が家イスラエル:6 ― 極右。シオニスト。ナショナリスト。ロシア系ユダヤ人(アシュケナジム)が多く所属。「住民・土地交換論」を提唱。かつてパレスチナとの領土的譲歩に断固反対していた。

  ◆ エレツ・イスラエル・シェラヌ:0 ― 極右。「我がイスラエルの地」という意味。

    (上記以外にも議席を持たない政党は多数。政党名に続く数字は議席数(2017/08/18現在、合計120))。

 上記以外にも、極右政党は、対イランへの強硬姿勢を示している。
 比較的、親パレスチナの政党であっても一長一短が有る様に思え、細かい所までは解らず、非常に大まかではあるが、上に寄るに従って左翼・親パレスチナ・反シオニズム・アラブ系・リベラルの傾向であり、下に行くに従って、中道、そして右翼・ユダヤ教、極右となる様に、順に並べて記載したつもりである。完全な理解の下では無い為に、並び順は必ずしもこの通りでは無い事は、悪しからず。

 イスラエルでは、アフリカからの亡命、難民申請者が増加し、首都テルアビブでは難民の強制送還を要求する右翼系のデモが行われている。イスラエルの右翼のデモ隊は、厳しい移民政策を要求し、現在の右翼政権は、その右翼系市民の要望に応える様にして、移民の強制移住、追放の計画を発表した。
 テルアビブ市民によるネタニヤフ首相の辞任要求・弾劾デモでは、右翼系の市民が、デモ参加者に向けてカメラを向ける。イスラエルは世界でも有数の「超監視社会」であり、言論も大きく制限されている。右翼は、リベラル・左翼系に対し、脅迫を行う。しかし日本では逆に、マスコミをはじめとしたリベラル・左翼系が、同じ様に保守系に向けてカメラを向けている。

 血統的に本当のユダヤ人、スファラディであるにも関わらず、黒人である等の有色人種である事の故に、差別や追放、二級・三級市民扱いの苦しみを味わわれている方々だけでは無く、「白人」のフェイク・ユダヤ人(Fake Jews)、アシュケナジーの中にも、近年、自殺者が増える等の様々な問題が出て来ている。民主主義の国を装い、その実、アパルトヘイト(人種隔離政策)、レイシズム(人種差別)、監視社会、テロへの恐怖感の植え付け、右翼政権による憎悪のスパイラル(悪循環)等で、「良心」の有る方々が感受性が強いが為に、却って精神的な病に陥っているのだろうか?。鈍感な方々は、大概の場合、ふてぶてしくも、平気でいる事が出来るものである。

 私は基本的には保守の考えでは有る。また、日本において俗に言われている所での右寄りの考えである。例えば、日本の憲法改正、憲法九条改正に賛成であり、首相・閣僚の靖国公式参拝に賛成、天皇の男系男子の継承の永続化に賛成、南京大虐殺や従軍慰安婦の強制等の捏造された歴史を正しく修正する事に賛成である。また、フェミニズムやジェンダーフリー、LGBTQには反対である。しかし、私は何事も是々非々で捉える為に、パレスチナ問題に関しては、100%パレスチナ側に立ち、不道徳・非人道的・傲慢で数々の犯罪を犯し続ける現イスラエルを100%否定している。そして、却って現イスラエルに関しては、左翼・リベラル系の方が大方正しい様に見える。確かに日本においても、左翼・リベラル系の方々は、社会的弱者、貧困層に目を向けた、人間的には優しく良心の有る方々が多い。右翼とか左翼と言った言葉に拘束されずに、固定観念に囚われず、周囲やお偉方、マスコミの評定に影響されずに、一つひとつの事柄を見ていく必要が有る。そういう事から、私はやはり、「無党派・無所属・独身」で、今後も独り孤独に発信していきたい。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/11/30付:「イスラエルとユダヤ社会の動揺・分裂・混乱、そしてユダヤ教徒の生き残り策?」
  ・2018/03/02付:「パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを放せない超正統派、偽善の人権団体『ADL』と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"」

 参考文献
  ・2017/12/03付・NewSphere:「ネタニヤフ首相の後任候補、労働党のガベイ党首 パレスチナ和平に意欲」
  ・2018/02/14付・AFP BB NEWS:「イスラエル警察、ネタニヤフ首相の起訴勧告 2件の汚職疑惑で」
  ・2018/02/14付・日本経済新聞:「イスラエル首相、起訴勧告で求心力低下 極右台頭、中東に火種」
  ・ウィキペディア:「イスラエルの政党」

 関連動画
 



YouTube: 20,000 join Tel Aviv ‘March of Shame’ to protest bill aimed
    at protecting Netanyahu

YouTube: Israel: 'Crime minister!' –Tel Aviv stages protest against ‘corrupt,
    racist’ Netanyahu

 



YouTube: Israel: Tens of thousands join 'March of Shame' against Netanyahu

YouTube: Thousands protest in Tel Aviv against corruption

 



YouTube: Will corruption scandals be the end of Netanyahu?

YouTube: Israel: Anti-government protests face off with right-wing activists

 



YouTube: Israeli right-wing protesters demand stricter immigration policy

YouTube: Israel: Thousands mourn death of late ultra-Orthodox leader Shteinman

 



YouTube: Anti-Corruption Protests in Tel Aviv, December 2, 2017

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YouTube: Israelis call for Netanyahu to step down over corruption allegations
  

 

 

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“Babylon the great” 潰される為に用意されたシオニストからの皮肉・・・バビロニア・タルムードで犯罪を重ねる「大淫婦 Present Israel」は報復の来る原因を作り続ける

2018-01-18 13:24:13 | フェイク・イスラエル
 

 



 

 
新約聖書・ヨハネの黙示録14章8節
   また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」

 The New Testament・The Revelation of John 14:8
   Another, a second angel, followed, saying, “Babylon the great has fallen, which has made all the nations to drink of the wine of the wrath of her sexual immorality.”

 ヨハネの黙示録16章8~11節
   第四の御使いが鉢を太陽に向けてぶちまけた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。
  こうして、人々は激しい炎熱によって焼かれた。しかも、彼らは、これらの災害を支配する権威を持つ神の御名に対してけがしごとを言い、悔い改めて神をあがめることをしなかった。
   第五の御使いが鉢を獣の座にぶちまけた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦しみのあまり舌をかんだ。
  そして、その苦しみと、はれものとのゆえに、天の神に対してけがしごとを言い、自分の行ないを悔い改めようとしなかった。

 The Revelation of John 16:8~11
   The fourth poured out his bowl on the sun, and it was given to him to scorch men with fire.
  People were scorched with great heat, and people blasphemed the name of God who has the power over these plagues. They didn’t repent and give him glory.
   The fifth poured out his bowl on the throne of the beast, and his kingdom was darkened. They gnawed their tongues because of the pain,
  and they blasphemed the God of heaven because of their pains and their sores. They didn’t repent of their works.



 

 
ヨハネの黙示録16章16~21節
  こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。
   第七の御使いが鉢を空中にぶちまけた。すると、大きな声が御座を出て、聖所の中から出て来て、「事は成就した。」と言った。
  すると、いなずまと声と雷鳴があり、大きな地震があった。この地震は人間が地上に住んで以来、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い地震であった。
  また、あの大きな都は三つに裂かれ、諸国の民の町々は倒れた。そして、大バビロンは、神の前に覚えられて、神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。
  島はすべて逃げ去り、山々は見えなくなった。
  また、一タラントほどの大きな雹が、人々の上に天から降って来た。人々は、この雹の災害のため、神にけがしごとを言った。その災害が非常に激しかったからである。

 The Revelation of John 16:16~21
  He gathered them together into the place which is called in Hebrew, “Megiddo”.
   The seventh poured out his bowl into the air. A loud voice came out of the temple of heaven, from the throne, saying, “It is done!”
  There were lightnings, sounds, and thunders; and there was a great earthquake, such as has not happened since there were men on the earth, so great an earthquake, and so mighty.
  The great city was divided into three parts, and the cities of the nations fell. Babylon the great was remembered in the sight of God, to give to her the cup of the wine of the fierceness of his wrath.
  Every island fled away, and the mountains were not found.
  Great hailstones, about the weight of a talent, came down out of the sky on people. People blasphemed God because of the plague of the hail, for this plague is exceedingly severe.

     ※1タラント=約35キログラム
  


 

 
ヨハネの黙示録17章1~2節
  また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。
  地の王たちは、この女と不品行を行ない、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」

 The Revelation of John 17:1~2
  One of the seven angels who had the seven bowls came and spoke with me, saying, “Come here. I will show you the judgment of the great prostitute who sits on many waters,
  with whom the kings of the earth committed sexual immorality. Those who dwell in the earth were made drunken with the wine of her sexual immorality.”

 ヨハネの黙示録17章5~6節
  その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。
  そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。

 The Revelation of John 17:5~6
  And on her forehead a name was written, “MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF THE PROSTITUTES AND OF THE ABOMINATIONS OF THE EARTH.”
  I saw the woman drunken with the blood of the saints, and with the blood of the martyrs of Jesus. When I saw her, I wondered with great amazement.



 

 
ヨハネの黙示録17章13~15節
  この者どもは心を一つにしており、自分たちの力と権威とをその獣に与えます。
  この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」
  御使いはまた私に言った。「あなたが見た水、すなわち淫婦がすわっている所は、もろもろの民族、群衆、国民、国語です。

 The Revelation of John 17:13~15
  These have one mind, and they give their power and authority to the beast.
  These will war against the Lamb, and the Lamb will overcome them, for he is Lord of lords, and King of kings, and those who are with him are called chosen and faithful.”
  He said to me, “The waters which you saw, where the prostitute sits, are peoples, multitudes, nations, and languages.

 ヨハネの黙示録17章18節
  あなたが見たあの女は、地上の王たちを支配する大きな都のことです。」

 The Revelation of John 17:18
  The woman whom you saw is the great city, which reigns over the kings of the earth.”



 

 
ヨハネの黙示録18章1~3節
  この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。
  彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
  それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」

 The Revelation of John 18:1~3
  After these things, I saw another angel coming down out of the sky, having great authority. The earth was illuminated with his glory.
  He cried with a mighty voice, saying, “Fallen, fallen is Babylon the great, and she has become a habitation of demons, a prison of every unclean spirit, and a prison of every unclean and hateful bird!
  For all the nations have drunk of the wine of the wrath of her sexual immorality, the kings of the earth committed sexual immorality with her, and the merchants of the earth grew rich from the abundance of her luxury.”



 

 
ヨハネの黙示録18章7~10節
  彼女が自分を誇り、好色にふけったと同じだけの苦しみと悲しみとを、彼女に与えなさい。彼女は心の中で『私は女王の座に着いている者であり、やもめではないから、悲しみを知らない。』と言うからです。
  それゆえ一日のうちに、さまざまの災害、すなわち死病、悲しみ、飢えが彼女を襲い、彼女は火で焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は力の強い方だからです。
  彼女と不品行を行ない、好色にふけった地上の王たちは、彼女が火で焼かれる煙を見ると、彼女のことで泣き、悲しみます。
  彼らは、彼女の苦しみを恐れたために、遠く離れて立っていて、こう言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。力強い都、バビロンよ。あなたのさばきは、一瞬のうちに来た。』

 The Revelation of John 18:7~10
  However much she glorified herself, and grew wanton, so much give her of torment and mourning. For she says in her heart, ‘I sit a queen, and am no widow, and will in no way see mourning.’
  Therefore in one day her plagues will come: death, mourning, and famine; and she will be utterly burned with fire; for the Lord God who has judged her is strong.
  The kings of the earth who committed sexual immorality and lived wantonly with her will weep and wail over her, when they look at the smoke of her burning,
  standing far away for the fear of her torment, saying, ‘Woe, woe, the great city, Babylon, the strong city! For your judgment has come in one hour.’



 

 
ヨハネの黙示録18章16~20節
  言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。麻布、紫布、緋布を着て、金、宝石、真珠を飾りにしていた大きな都よ。
  あれほどの富が、一瞬のうちに荒れすたれてしまった。』また、すべての船長、すべての船客、水夫、海で働く者たちも、遠く離れて立っていて、
  彼女が焼かれる煙を見て、叫んで言いました。『このすばらしい都のような所がほかにあろうか。』
  それから、彼らは、頭にちりをかぶって、泣き悲しみ、叫んで言いました。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。海に舟を持つ者はみな、この都のおごりによって富を得ていたのに、それが一瞬のうちに荒れすたれるとは。』
  おお、天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都のことで喜びなさい。神は、あなたがたのために、この都にさばきを宣告されたからです。」

 The Revelation of John 18:16~20
  saying, ‘Woe, woe, the great city, she who was dressed in fine linen, purple, and scarlet, and decked with gold and precious stones and pearls!
  For in an hour such great riches are made desolate.’ Every ship master, and everyone who sails anywhere, and mariners, and as many as gain their living by sea, stood far away,
  and cried out as they looked at the smoke of her burning, saying, ‘What is like the great city?’
  They cast dust on their heads, and cried, weeping and mourning, saying, ‘Woe, woe, the great city, in which all who had their ships in the sea were made rich by reason of her great wealth!’ For she is made desolate in one hour.
  “Rejoice over her, O heaven, you saints, apostles, and prophets; for God has judged your judgment on her.”



 

 
ヨハネの黙示録18章21~24節
   また、ひとりの強い御使いが、大きい、ひき臼のような石を取り上げ、海に投げ入れて言った。「大きな都バビロンは、このように激しく打ち倒されて、もはやなくなって消えうせてしまう。
  立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを鳴らす者の声は、もうおまえのうちに聞かれなくなる。あらゆる技術を持った職人たちも、もうおまえのうちに見られなくなる。ひき臼の音も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。
  ともしびの光は、もうおまえのうちに輝かなくなる。花婿、花嫁の声も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。なぜなら、おまえの商人たちは地上の力ある者どもで、すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。
  また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」

 The Revelation of John 18:21~24
   A mighty angel took up a stone like a great millstone and cast it into the sea, saying, “Thus with violence will Babylon, the great city, be thrown down, and will be found no more at all.
  The voice of harpists, minstrels, flute players, and trumpeters will be heard no more at all in you. No craftsman, of whatever craft, will be found any more at all in you. The sound of a mill will be heard no more at all in you.
  The light of a lamp will shine no more at all in you. The voice of the bridegroom and of the bride will be heard no more at all in you; for your merchants were the princes of the earth; for with your sorcery all the nations were deceived.
  In her was found the blood of prophets and of saints, and of all who have been slain on the earth.”



 

 
ヨハネの黙示録19章1~3節
  この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。
   「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。
   神のさばきは真実で、正しいからである。神は不品行によって地を汚した大淫婦をさばき、ご自分のしもべたちの血の報復を彼女にされたからである。」
  彼らは再び言った。「ハレルヤ。彼女の煙は永遠に立ち上る。」

 The Revelation of John 19:1~3
  After these things I heard something like a loud voice of a great multitude in heaven, saying,
   “Hallelujah! Salvation, power, and glory belong to our God;
   for his judgments are true and righteous. For he has judged the great prostitute, who corrupted the earth with her sexual immorality, and he has avenged the blood of his servants at her hand.”
  A second said, “Hallelujah! Her smoke goes up forever and ever.”


Present Israel is irony prepared to destroy from Zionists. 

 「大バビロン」(“Babylon the great”)、「大淫婦」(“the great prostitute”)、「獣の国」(“kingdom of the beast”)、「大きな都」(“the great city”)、「ハルマゲドン」(“Megiddo”)……、そして、小羊(“the Lamb”)が来られる。 
 現イスラエルは、いずれにせよ、近い将来、否、今現在、潰される運命に在る。
 シオニストの建前で述べる理屈は、イエス・キリストが再び降臨される為の準備として、パレスチナの地にイスラエル国の建国と、エルサレムに神殿を再構築するべきとの主張が在る。しかし、現在のイスラエルはイエス様を憎み、忌み、嫌っている。もっとも、タルム―ディック・ユダヤ教は、イエス様をキリスト(メシア、救世主)として認めないどころか、約2千年前にイエス・キリストが在世時に自分達を糾弾して迫害したという理由から「ナチ」と呼んでおり、別に救世主が存在して、その方が来ると思っている。それ故、現イスラエルを支配しているカルトのバビロニア・タルム―ディック・ユダヤ人達は、占領しているパレスチナ自治政府内も含めて、聖地エルサレムや聖地ベツレヘムも含めて、パレスチナ地域全体から、キリスト教を排除しようとして来たのである。
 アメリカの福音派やルーテル派をはじめとしたキリスト教界は、迎合している為と、圧力が掛けられている為、言論弾圧の為等で現イスラエルを支持しシオニズムも支持しているが、その現イスラエルによってキリスト教が排除されている現実に対して、目を瞑っているのか、主張を押し殺して黙っているのか、将又(はたまた)単にウブで純粋で盲目にヤコブの別名であるイスラエルという名前に騙されて洗脳されて信じているだけなのか、腹を立てず、「プロテスタント」でありながら抗議もしない。今まで国外の世界中の至る所だけでは無く、足元の、911(アメリカ同時多発テロ事件)をはじめとしたテロが現イスラエルによる犯行である事も、知っていても非難出来ないのか、或いはただ単に無知なだけなのか、騙されていてもそれに気付かず愚鈍なだけなのか、客観的に観ていると、アメリカのキリスト教界は矛盾だらけである。
 結局、現イスラエルは、聖書の預言が成就する為に建てられたと言って良い。聖書の預言通りに潰される為に建てられたのである。そして、イエス・キリストの再臨時に現イスラエルが滅ぼされる理由を作る為に、サタニック・カルトのバビロニア・タルムードに則って、パレスチナ人達に対する事をはじめとして、様々な悪事・悪態を働いていると言って良い。その傲慢に罪を犯し続け、その事を悔い改める事もしないで犯罪を積み重ね続ける事によって、創造主である唯一神である父と、その御子であるイエス・キリストによる報復が加えられる事を確実にしているのである。この事は、現イスラエルにとっては、大いなる皮肉である。
 同じくサタニック・カルトのイルミナティ・フリーメーソンは、その様な状況になる事を計算して、シオニズムを作り煽動して来たのかもしれない。もっとも、イルミナティ・フリーメーソンは各分野のエリートの無神論者達であるので、神からの報復という考えは持っていない。その聖書の預言に見せかけて、人為的に起こし、人間を使ってイスラエルを潰す事を考えている。そして現イスラエルやエルサレムが潰された後に、民衆が藁をも掴む思いで、イルミナティ・フリーメーソンに使われた、ただの人間の独裁者である者を救世主として崇める様に持っていくシナリオである。
 第二次世界大戦前も、似た状況であった。ドイツ国内で、金融や高利貸しを営むタルム―ディック・ユダヤ人達は、ドイツ人達に対して恣意的にやりたい放題を行っていた。第一次大戦後、ドイツがハイパー・インフレに陥った事に乗じて、金や外貨を持っていたユダヤ人達は、ドイツ国内の土地や建物等の資産を二束三文で買い漁った。その後の世界金融恐慌も重なり、ドイツ人のその優秀で賢明で誇り高き精神は踏みにじられていた。その事を原因として、イルミナティ・フリーメーソンに使われたユダヤ人のアドルフ・ヒトラーがドイツ人にとっての救世主の様に現われ、ドイツ国民は藁をも掴む思いで熱狂的にヒトラーを支持した。そして、それまで余すところが無い程に悪事・悪態を働き続けていたユダヤ人達を移住させる理由が存在し、ドイツ国民も皆、それを願っていたのである。
 しかし、ユダヤ人達に対して移住させる為の強制収容所への収容とそれに伴う財産没収は行なわれたものの、虐殺は行われなかった。シベリア等の国外への強制移住を行おうとしていただけで、ガス室も存在しなかった。収容所での死亡原因は、飽くまでもチフス等の感染症や飢餓である。強制収容所への収容であれば、同じ第二次大戦中にアメリカが在米日本人に対しても行っていた事であり、それならば日本人にとっては、アメリカはナチと同じとなる。そのアメリカは、本当に、日本人を無差別爆撃と原爆投下で「ホロコースト」(大虐殺)を行ったのである。アメリカや現イスラエルは本当に「ホロコースト」を行って来たが、ドイツと日本は、実は、第二次大戦中、それぞれユダヤ人と南京市民に対する「ホロコースト」は、全く行っていなかったのである。
 日本はドイツのナチスによるユダヤ人の強制移住政策に乗じて、旧ソビエト連邦との間の緩衝地帯である満州国に自治区を作って、そこに難民となっているユダヤ人達を移住させようと考えた。その名は「河豚計画」と言い、そのタルム―ディック・ユダヤ人達の危険性・毒を承知の上で、対ソ連・北方の安全保障を高める為に、その毒を持つ「フグ」であるユダヤ人達を利用しようとしたのであった。当時の日本の北満州特務機関がユダヤについて研究していた事をはじめとして、当時の日本の対外上層部は、世界が良く見えていたのである。平和ボケしている現在と異なり、当時の様に対外危機が迫り、戦争が身近な存在である方が、世界が見えるのではないだろうか。
 現イスラエルは、潰される為に建てられた。それが、サタニック・カルトでエリートの人間の集団組織であるイルミナティ・フリーメーソンによる計画通りか、それとも神の御計画通りか、いずれにしても、現イスラエルは潰される運命に在る。その潰される理由・原因を自ら作る為に、偽ユダヤ人達(Fake Jews)は、サタニック・カルトのバビロニア・タルムードに則って、犯罪を犯し続けているのである。その辺り、偽ユダヤ人達(Fake Jews)は解っているだろうか?(勿論、解っている訳がない。彼らは狂信者達である)。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付: 「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付: 「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記『ソドムとゴモラ』」
  ・2014/08/28付: 「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/01/25付:「米国CIAとイスラエル・モサドはISIS(イスラム国)を使ってイルミナティの世界統一政府樹立計画を進める」
  ・2016/10/16付: 「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/03付:「偽ユダヤ人はユダヤの伝統・文化と聖書に興味が無い・・・リベラルの現イスラエル、キリスト教界のリベラル化、日本の左翼。進化論・ニヒリズム・共産主義は非科学的リベラル。そして同性愛に見る世の終末」
  ・2017/04/14付: 「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「イスラエルとユダヤ社会の動揺・分裂・混乱、そしてユダヤ教徒の生き残り策?」
  ・2017/11/30付: 「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付: 「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付: 「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付: 「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」

 

 

 

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トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?

2017-12-07 09:21:17 | フェイク・イスラエル
 (2017/12/08:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)

 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

 トランプ大統領、あなたは東アジア・北朝鮮だけでは無く、中東パレスチナに於いても戦争を起こし、第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 アメリカのトランプ大統領が6日午後(日本時間7日未明)、中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と承認する見通しであると、各新聞等のメディアが伝えている。その後(前記時間)、エルサレムをイスラエルの首都に認定する方針を正式に表明したらしい。
 トランプ氏が大統領就任後の100日目に、「これほど、アメリカ大統領の仕事が難しいとは思わなかった」と述べられた。その直前には、米CIAとシリア反政府勢力、IS(自称イスラム国)等テロ組織による偽旗工作(False Flag)である「自作自演」のシリアでの化学兵器攻撃が行われ、シリア政府の仕業の様に見せかけて、それに騙されたトランプ大統領はシリアに59発のトマホーク・ミサイルを撃ち込む様に支持を下した。
 トランプ大統領は、基本的には世界の裏側の陰謀等の事もよく知っているものとは思う。地球温暖化がCO2のせいではない事も知っている為に、パリ協定を離脱された。大統領選中には、911検証、FRB解体、シリアへの介入停止等と言われていた。また就任後最初の100日計画の中に、「ホワイトハウスの職員が外国のロビイストになることを生涯禁止」、「外国のロビイストによる米選挙の資金調達を禁止」等とも述べられていた。そして就任前から現在までに見られるマスコミ攻撃と、これらから本心の中に「ユダヤから米国を取り戻したい」との思いを隠し持っているものと想像出来る。
 しかし歴代大統領が皆、イルミナティ・フリーメーソンのメンバーであり、且つ側近をユダヤ・ネオコンが固めた事と同様になっている事が原因で、結局はトランプ大統領もダブル・スタンダードになりつつある。トランプ大統領はイルミナティ・フリーメーソンのメンバーではないものと思われるが、側近だけでは無く、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)等のユダヤ団体や福音派キリスト教会等も含めたシオニズム団体、イスラエル支持団体からの支援を受ける事による政権維持を図っている事が伺える。
 本心を出せない難しさと、よく知ってはいるものの完璧では無く、また政治家・外交家としては素人であるが故に、その筋のプロである側近達にその「虚」(きょ)に付け込まれている様にも見える。
 トランプ大統領は、現在のイスラエルが飽くまでも違法に自分勝手に独立宣言した国である事を理解しているのだろうか?。また、現在のイスラエルは創造主の御心に適った国では無く、創造主の御計画の基に建国されたものでも無い。そしてイスラエルの支配階級・上層部・指導者は、アブラハム―イサク―ヤコブの「血統」との繋がりが無い、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達という事を知っているのだろうか?。つまり「血統」の繋がりが無い為に本当のユダヤ民族では無い為に、創造主の契約の民では無く、それ故にパレスチナ地域、カナンの地は、その「偽者」の「宗教的ユダヤ人」達にはその土地を神は約束しておらず、「血統」の繋がりの無い者達のものでは無いのである。よってシオニズムは「偽者」の為に有るのでは無く、パレスチナ人の中にいる本物の「血統的ユダヤ人」や、イスラエル内の有色で二級市民に貶されている「血統的ユダヤ人」、「スファラディ・ユダヤ人」、そして世界中に潜んでいる「失われた十二支族」、日本にいる「古代ユダヤ人」の末裔達のものである。
 イランをはじめ中東アラブの国々はイスラエルを認めておらず、同朋であるパレスチナ人に同情的である。そしてユダヤ教の超正統派(ハレーディーム(単数形でハレーディー))も現在のイスラエルを認めておらず、イスラエル国の再建は救世主(メシア(ヘブライ語)、キリスト)の到来によって行われるべきとの考えを持っている。そしてその他国際社会も同盟を結ぶ米国以外はイスラエルを認めていないか、少なくともエルサレムをイスラエルの首都としては認めていない。中東アラブ各国の反発は必至である。
 以下は、各国首脳の反応(正式表明前)。

 「大使館の移転は和平交渉を台なしにし、中東と世界の情勢を悪化させるものだ」(パレスチナ暫定自治政府・アッバス議長)
 「聖地エルサレムの扱いは越えてはならない一線でありあらゆる形で抵抗する」(全パレスチナ勢力共同)
 「イスラエルを支援するアメリカは大きな過ちを犯しており、今後は、敵として対抗することになるだろう」(イスラム原理主義組織ハマス幹部)
 「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる」(ヨルダン・アブドラ国王)
 「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ」(サウジアラビア・サルマン国王)
 「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ」(サウジアラビア・外務省当局者)
 「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ」(エジプト・シシ大統領)
 「レッドライン(超えてはならない一線)」(トルコ・エルドアン大統領)
 「イスラエル、パレスチナ間の和平交渉で解決すべき問題」(フランス・マクロン大統領)
 「イスラエルとパレスチナの『2国家共存』の実現を妨げる、あらゆる行動を避けるべきだ」(欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表)
 「緊張の高まりを回避するため、エルサレムの現状維持を」、「エルサレムはユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒にとって神聖な場所であり、『平和のための特別な使命』を帯びている」(バチカン・フランシスコ・ローマ法王)
 「エルサレムの最終的地位の問題も含め、当事者間の交渉によって解決されるべきだという立場であります」(日本・菅義偉官房長官)

 尚、支持率約80%を得ているロシアのプーチン大統領が6日、来年3月に実施される大統領選に出馬すると宣言した。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
  「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』

 新約聖書・ヨハネの黙示録2章8~10節
   「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  『わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章9節
  「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。「米国第一」でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・『白人至上主義』米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」 
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/08:次の記事追加(2本))
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」

  (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

 関連文献
  





アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源
  歴史はどのように
   創作されたのか」

・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

・「聖書アラビア起源説」
・「聖書アラビア起源説」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか



 参考文献
  ・2017/12/06付・産経新聞:「トランプ氏、米大使館エルサレム移転の意向 パレスチナ側に説明」
  ・2017/12/06付・NHK NEWS WEB:「トランプ大統領 米大使館をエルサレムに移転の意向」
  ・2017/12/06付・日テレNEWS24:「大使館移転の意向”アラブ諸国は反発必至」
  ・2017/12/06付・TBS NEWS:「トランプ氏「エルサレムはイスラエルの首都」認める方針、世界困惑」
  ・2017/12/06付・時事通信:「エルサレムの現状維持を=ローマ法王」
  ・2017/12/07付・REUTERS:「トランプ米大統領、エルサレムをイスラエル首都と正式に認定」
  ・2017/12/07付・AFP:「米、エルサレムをイスラエル首都と認定 トランプ氏が歴史的決定」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「プーチン露大統領が来春の大統領選出馬を表明 支持率約80%で勝利確実か」

 関連動画
 
 
YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
 
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イスラエルとユダヤ社会の動揺・分裂・混乱、そしてユダヤ教徒の生き残り策?

2017-11-30 02:04:17 | フェイク・イスラエル
 イスラエルが揺れている。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に汚職疑惑が持たれている。世論調査によると、66%が起訴されれば辞任すべきだと答え、また捜査の進捗を訴える数千人規模のデモも行なわれた。ネタニヤフ首相はメディア、国際ビジネス、ハリウッド等との繋がりが有り、それらのドイツ製潜水艦の購入に関わる利害や、ネタニヤフ首相自身のみならず、妻の公金不正流用等も疑いが持たれている。
 また首相の長男ヤイール・ネタニヤフ氏が反ユダヤ主義的な風刺画をインターネットに投稿し、白人至上主義者等の反ユダヤ主義者達ががそれを利用している事を、イスラエル国内の政治主導者から批判を受けている。26歳の長男ヤイール氏は、納税者による特権的生活を送っている。
 イスラエルはユダヤ教国家であるが、左派リベラルから右派まで様々が混在しており、一応は民主主義の国である。リベラル派はユダヤの伝統や文化、歴史には興味が無く、また聖書やタルムードにも興味が無い。それ故、イスラエル国内でも世界的な傾向と同様に、同性愛やフェミニズム、ジェンダーフリー等が蔓延りつつ有る。それは「血統的」なユダヤ人では無く、「宗教的」なユダヤ人である事が一つの原因と言える。「宗教的」なユダヤ人は「血統的」にアブラハム―イサク―ヤコブから続く血統との繋がりを持たない為に、「民族的」には本当はユダヤ人とは言えない。その様なロシア系で白人の「宗教的ユダヤ人」は、イスラエル国内だけでは無く欧米等に多く存在している。
 一方、超正統派のユダヤ人達が存在する。超正統派はトーラー(旧約聖書のモーセ五書)と共にタルムードを信奉する。ヘブライ語でハレーディーム(単数形でハレーディー)と呼び、イスラエル人口の10%程を占める。徴兵制を拒否し、特にその中の一派ナートーレー・カルターは現在のイスラエルを認めておらず、イスラエル国の再建は救世主(メシア(ヘブライ語)、キリスト)の到来によって行われるべきとの考えを持っている。また政教分離的な教育を認めておらず、子供を宗教教育を行う自身の学校に通わせている。そのハレーディームが先日、イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン外相の護衛に向けて投石等の攻撃を行った他、その後も兵役拒否のデモや、イギリスではナートーレー・カルターがパレスチナ解放、シオニズム反対、イスラエル解体、戦争反対を訴えるデモを行った。ナートーレー・カルターはイランのユダヤ人・マフムード・アフマディーネジャード前大統領やハンガリー右派政党との交流が有る。

 また、マイケル・リンク国連人権状況パレスチナ特別報告官は、次の様に述べられた。
「『国際社会はイスラエル企業が占領下のパレスチナの領土で生産している製品を購入すべきではない。イスラエル企業がその地にいることは法的に禁じられている。イスラエルは、国外、アメリカ、欧州連合(EU)との貿易の繋がりが大きい。イスラエル人が海外に出るときにビザが必要になれば、EUと貿易協定を締結できなければ、イスラエルとの軍事、経済、学術的な協力活動が止められれば、イスラエル人とイスラエル政府の姿勢が根本的に変化するのを我々は目にしていただろう。そうなるべきだ。1000キロメートルの距離の旅路でさえ、1歩から始まり、それは我々が踏み出すべき最初の1歩となり得る。』」(2017年10月27日付トルコ・ラジオ・テレビ協会「国連からイスラエル企業のボイコットへの呼びかけ」より)

 反日ユダヤ人と親日ユダヤ人の存在も含め、イスラエル国内のみならず、ユダヤ社会やユダヤ組織内、更に「ユダヤ地下組織」同士、或いは内部ででも対立、混乱、分裂が起きているものと思われる。
 それにしても、イスラエル国内での超正統派のデモは一見すると愉快に見える。しかしタルムードを読んでいることから、彼らの主張に対して半信半疑である。特に国際社会の中でイスラエルに対する風当たりが強まる中で、海外に住むユダヤ人達は自分達に批判が来ないように、生き残れる様に、かつてのスペイン追放の様な事が起こらない様にと、偽善的行為、嘘、自作自演をしているのではないのか、と。
 
 参考・関連文献
  ・2017/08/09付・トルコ・ラジオ・テレビ協会:「イスラエル国防相を超正統派ユダヤ人(ハレーディーム)が攻撃」
  ・2017/08/09付・時事通信:「イスラエル、首相汚職疑惑で『包囲網』=辞任説も」
  ・2017/09/21付・NewsSphere:「イスラエル首相長男が反ユダヤ主義投稿 一家への風当たりますます強く」
  ・2017/10/20付・AbemaTIMES:「『私たちに銃はいらない。パレスチナに自由を』ユダヤ教超正統派団体『ナトレイ・カルタ』とは?」
  ・2017/10/27付・トルコ・ラジオ・テレビ協会:「国連からイスラエル企業のボイコットへの呼びかけ」

 参考動画
 

YouTube: Israel: Police make arrests as ultra-Orthodox military protest turns violent
 

YouTube: Ultra-Orthodox Jews block entrance to Jerusalem in protest against army draft
 

YouTube: USA: 20,000 ultra-Orthodox Jews protest Israeli draft law in Brooklyn
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「中東のシリコンバレー」、イスラエル・モサドの諜報・セキュリティ技術投資ファンド

2017-07-20 16:36:40 | フェイク・イスラエル
 「中東のシリコンバレー」と呼ばれるイスラエルは、ハイテク、サイバー、医療、農業等の分野で、年間600~1,000社ものベンチャー企業が起業するらしい。IT、コンピューター、半導体関連のスタートアップ企業が集中するイスラエルのシリコンバレーでは、セキュリティ関連技術も進んでいる。
 平和で牧歌的な暮らしを営んでいたパレスチナの地に、地元の人達にとっては突如、現イスラエル国が建国されてしまった。それ以来69年間、イスラエルと周辺国との争いが続き、特に追い出され脇に追いやられたパレスチナ人達は、虐待を受けて人権蹂躙され続けている。そしてイスラエル側は、その周辺国から自国を守る為に、セキュリティー技術、諜報技術を高めて来た。
 先日、インターネットの暗号技術の開発に大きく貢献したとして、イスラエルの教授が日本国際賞を受賞した。ネット・ショッピングでのクレジット払いや、ネット・バンキングによる振込・送金等において、暗号化技術はその安全性を保つ為には欠かせない技術である。サイバー犯罪の高度化が進んでいる現在、セキュリティ技術は益々重要度が高まっている。
 諜報活動は国の防衛の為に必要であるが、イスラエルの諜報機関モサドが、その諜報に役立てそうな技術や生産に関する研究・開発するスタートアップ企業に投資するファンドを設立するとの事である。
 情報を握る事は、独立に繋がる。

 本ブログ過去の関連記事 
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」

 参考文献
  ・2017/06/07付・神戸新聞朝刊:「ネット社会の暗号開発・日本国際賞・シャミア教授 IoT機器 もろさに警鐘 情報の安全対策強化訴え」
  ・2017/07/03付・YAHOO!JAPANニュース:「イスラエルのモサド、諜報技術を持つスタートアップに投資ファンド」

 参考・関連動画
 

YouTube: Libertad - The Mossad Technological Innovation Fund
 

YouTube: Mossad Pen
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一次資料「古代ヘブライ語聖書原文」はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊

2017-04-14 18:49:31 | フェイク・イスラエル
 聖書に記述の在る「エルサレムの娘」「シオンの娘」は、現在のパレスチナ地域で、「エルサレム」「シオン」は、アラビア半島南西部に在るアシール地方である。
 欧米各紙で取り上げられ、その欧米ではベストセラーとなった「聖書アラビア起源説」(著者:カマール・サリービー氏、 訳者:広河隆一氏、矢島 三枝子氏)によると、紀元前538年バビロン捕囚からペルシャ(現イラン)の王クロスによって解放されたユダヤ人たちは、元々住んでいた地のアシール地方の最初の神殿の荒廃に絶望感を覚え、ユダヤ人の内の多くはそこをやめて、パレスチナの地に新しく第二神殿を建て、その地に住んだとの事である。そして、その時以降、イエス・キリストの降誕紀元後70年のローマ帝国による第二神殿の破壊に至るまで、そのパレスチナにユダヤ人の内の多くが住んでいた事になる。
 尚、バビロン捕囚以前からアシール地方に留まり続けたユダヤ人たち、第二神殿崩壊後もパレスチナ地域に留まり続けたユダヤ人たちがおり、その末裔が現在でもそれぞれの地に留まり続けて住んでいる。
 著者は、その研究説の論証に、セム語学固有名詞学を用いている。セム語にはアラム語(現在のシリア語の原型)とアラビア語等が在る。また、固有名詞学の内の地名学において、地理学的・地形学的な観点をも踏まえている。
 本来の「古代ヘブライ語聖書原文」は「子音」のみで書かれている。そこで著者は、研究から独自の「母音」を付加する事によって、古代ヘブライ語のアラビア語化を行っている。
 それに対し、「近代ヘブライ語」というものは、学者たちがパレスチナやエルサレムが現在の地に最初から在ったという先入観を前提として作られたもので、本来の「子音」のみであった聖書原文に「誤った母音」を付加する事によって作られたと述べている。聖書中の地名・記述内容と、現在のその地名のある場所や地形学的な観点との矛盾が、決して写し間違いでは無く、その「誤った母音」付加に原因があると言っている。
 そして著者は、その古代ヘブライ語のアラビア語化の研究結果として、「エルサレム」はアラビア半島南西部の村「アール・シャリーム」、或いは村アルワーと隣接する村アルワ―・サラームを結んでの「アルワー・サラーム」の可能性を述べている。
 今後、アラビア半島南西部・アシール地方に本来のエルサレムと第一神殿が存在していた事が明かされた時、神がユダヤ人に対して約束した地が現在のパレスチナ地域では無い事も同時に判明し、偽ユダヤ人が支配して不法占領を続ける現イスラエル国やシオニストの論拠が崩壊し、その地に存在する理由が全く失くなってしまうのである。
 因みに、日本においても「邪馬台国」論争がある。近畿や九州等と一般常識的に争っている。しかし共に、古代支那(中国)の「一次資料」とは地理学的・地形学的な観点からは矛盾が多い。しかし、極めて少数派の説である、徳島・阿波に存在したとする説とは矛盾せず辻褄が合う。そして、徳島・阿波の邪馬臺国(やまと国)は後に近畿・奈良の大和国に移り、近畿をはじめ日本全国に在る徳島と同じ地名は、元々は徳島が発祥の地であったのである。また、大阪弁も元々は徳島・阿波が発祥であり、阿波弁が原語であった。
 尚、私は本書を直接読んでおらず、本文は「エノク」(下記、参考文献)を参考にしてのものとする。以下の、訳者、及び著者の引用分もその通りとする。

 訳者(広河隆一氏?)
 「古代に話し言葉として使われていたヘブライ語で、子音のみによって綴られていた。それが数世紀後、すでに古代ヘブライ後は使用されておらず、アラム語、アラビア語など他のセム語にとって代わられていた時代に、ユダヤ教の学者たちによって聖書の子音原文に母音が付加された。ところが解読に当たった学者たちが、かつて聖書のヘブライ語がどう発音されていたかを知らず、すでに聖地はパレスチナであるという先入観を持っていたため、誤った母音付加がなされたのである。以来旧約聖書は間違った読み方をされたまま今日に至っているのである。」

 著者カマール・サリービー氏
 「私はユダヤ教の伝統的解釈を排して、現存のセム語を手引きとしてこの問題を研究することにした。なぜならば、紀元後6世紀から10世紀にかけて、ヘブライ語聖書の解釈を行ったユダヤ教徒の学者たちは、すでに話し言葉としてのヘブライ語を知らず、それまで信じ込まれてきた知識に頼って聖書を再構成したと思われるからである。しかしながら、現存のヘブライ語を参考にして聖書のヘブライ語を改めて解釈するためには、セム語の知覚音声学及び形態論の観点から再解釈しなければならない。おそらく読者の多くはこういった事柄には不慣れだろうと想像されるので、ここでまた少々基礎的な知識を提供しておきたい。
 セム語は大きく分ければアフロ・アジア語族に属する言語とされており、その中には古代エジプト語や現代ベルベル語、ハウサ語も含まれている。この語族のセム語派には、他にアッカド語(古代バビロニアとアッシリアの言語)、カナン語(古代のフェニキア語とヘブライ語はこの異形)、アラム語(現在のシリア語にその形態を残している)、そしてアラビア語である。」
 「セム語派に属する諸言語は同じ子音からなる語根とその派生語を数多く共有している。派生語間に違いがあったとしてもそれはごくわずかである。だからセム語派に属する諸言語を比較するにはその言語を子音だけで綴らなければならない。そうしないと論理が的外れになってしまう。……私自身聖書の真の誕生の地だと主張するアラビア半島の南端(アシール地方)に実際に旅行したことがある。この旅行はその研究のためにいくつかの主要な遺跡を確かめ、様々な場所の位置関係がどうなっているかという地理学的、地形学的な観点から観察するためのものであった。
 本書の論証はこういった基礎の上に成り立っている本書がヘブライ語聖書の地理に関する聖書学者たちの伝統的な見解を変えさせるのに成功するかどうかは今後を見守るしかない。ただ私に言えるのはこの地名分析による新しい発見に私が絶対の自信を持っているということである。
 そしていつか考古学者たちの手で私の指摘した場所のいくつかが発掘され、ヘブライ語聖書の本当の誕生の地がパレスチナではなく、アラビア半島南部であると証明される日が来ることを私は心から期待しているのである。」

 旧約聖書・イザヤ書37章22節
 「主が彼について語られたことばは次のとおりである。
   処女であるシオンの娘
   あなたをさげすみ、あなたをあぜける。
   エルサレムの娘は、
   あなたのうしろで、頭を振る。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
  「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』」

 新約聖書・ヨハネの黙示録2章8~10節
  「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
  『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
 『わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章7~8節
  「また、フィラデルフィアにある教会の御使いに書き送れ。
  『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。
 『わたしは、あなたの行ないを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章9節
 「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章10~12節
 「あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出ていくことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書き記す。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
  ・2017/01/30付:「徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・『一次資料」』に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は『聖書』」
  ・2017/01/31付:「徳島・阿波に元々存在した伊津面(いずも:出雲)は葦原中国(いのはらのなかのくに)で長国(ながのくに)・・・古事記・伊予の二名島(いよのふたなじま)の四国、伊国(いのくに:倭国)、邪馬臺国(やまと国)」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  「聖書アラビア起源説」(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12)・・・下記、「国際時事情報誌エノク」経由

 参考文献
  ・2015/05(No.386)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:(株)エノク出版、出版日:2015/05/01)「世界大戦、イスラエル首相の爆裂 ■ユダヤ人とは誰か、約束の地はどこか」

 



「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
    2015/05(No.386)号・国際時事情報誌エノク
2015/05(No.386)号・国際時事情報誌エノク


 関連文献
  「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26) 
  「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04)

 



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
    ・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
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偽ユダヤ人はユダヤの伝統・文化と聖書に興味が無い・・・リベラルの現イスラエル、キリスト教界のリベラル化、日本の左翼。進化論・ニヒリズム・共産主義は非科学的リベラル。そして同性愛に見る世の終末

2017-04-03 20:40:53 | フェイク・イスラエル
 リベラリズムは伝統・文化・道徳・秩序を破壊し、そして真実・事実をも破壊する。
 現在のイスラエルはリベラルである。現イスラエル国の白人であるアシュケナジー・ユダヤ人は、アブラハム、イサク、ヤコブの「血統」の繋がりが無い為に、本当はユダヤ人では無い。「血統」を民族の定義にする事が、伝統であり真実である。
 しかし、現イスラエルはその伝統・真実を曲げて、ユダヤ教に改宗した者をユダヤ人として認定するように変えている。これは真実ではなく間違ったものである。
 また、現イスラエルにおいては、同性愛と非登録の同性の同棲が認められているのである。ユダヤ教がもし旧約聖書を重んじているならば同性愛を禁止するはずなのであるが、正に逆である。
 更に、ユダヤ人の子孫・血統を、「女系」を率先して認めているのである。本来、伝統的には「男系」である。それは、科学的、遺伝子学の上からも、「Y染色体」は男性しか持たないからである。遺伝子学的に、「女系」は血が繋がっていない事となる。現イスラエルの支配階級は偽物のユダヤ人である為に、ユダヤ古来からの伝統・文化に関心が無く、聖書にも興味が無く、それらを壊そうとしているのである。同性愛に象徴される様に、イスラエルの規範は崩れ、退廃的傾向となっている様子から世の終末が見えてくる
 その似た様な事を、日本において今問題となっている。日本のリベラルが、「女系天皇」の容認や「女系宮家」創設を叫んでいる。これらも勿論、間違ったものである。天皇は血統によって天皇である。よって、勿論「男系男子」でなければならず、「男系宮家」でなければならない。「女系天皇」と「女性天皇」は異なる。「女系」は母親の子供・子孫の系統であるが、「女性」はその女性の1代のみである。
 今までに「女性天皇」は8人10代存在されたが、全て生涯独身か未亡人で、皇太子が幼い等の理由で例外・暫定的に皇位に就いていた。しかし「女系天皇」は存在せず、「母系天皇」として皇太子を産んで皇位を継がせたという事は無かった。故に、皇室典範が定める「男系男子」の皇位継承が守られて来たのである。
 現イスラエル国内をはじめユダヤ教がリベラル化している事と同様に、キリスト教もリベラル化が進んでいる。神父の同性愛や小児性愛・性的虐待。これは、イルミナティのルシファーへの信仰(サタニズム)におけるものと同じである。また、修道女がマリファナ(大麻)を自ら吸い販売している。マリアの処女懐胎や、イエス・キリストの復活、ノアの箱舟、創造主による天地創造、出エジプト時に海が割れた事……等、それらが「科学的」に証明出来ないからと「神話扱い」しようとしているのである。イエス・キリストの死と復活はキリスト教の核にあたるものである。その事を神話扱いして有り得ないと捉えてしまうならば、それは最早キリスト教では無いのである。一見すると科学的には証明されにくそうな不思議な出来事を神話扱いして信じないのであれば、それはキリスト者、クリスチャンでは無いのである。もっとも、キリスト教界はそもそも聖書を利用しているので、都合の悪い記述等は宣教せずに隠したりしているのだが。神の全能の力によって不可能な事は無く、人間の目には不思議に見える事も、神によって成し遂げられるのである。
 そしてキリスト教界のリベラル化の原因としては、スパイが潜入している事が挙げられる。「マラノ」と呼ばれる表面的に改宗したユダヤ人が、バチカンに潜入して来た。奴隷貿易を行って織田信長にも接近したイエズス会は、スパイ組織である。
 ダーウィンの進化論、ニーチェのニヒリズム、マルクスの共産主義、いずれも科学的な顔をしているが実際は科学でもなんでもないデタラメであり、リベラリズムであり、伝統・文化・道徳・秩序を破壊するものである。そして共産主義はユダヤ主義でありグローバリズムである。人間の進化論は、神の創造論を冒涜して否定する悪魔主義である。
 キリスト教界のリベラル化は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの陰謀である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2016/10/16付:「皇胤としての生涯は天命である・・・天皇である事の根拠である血統に含まれる重大な意味、国体としての伝統・独自性と「男系男子」を守り続ける事の重要性」
  ・2013/06/21付:「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記『ソドムとゴモラ』」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2014/04/06付:「『同性愛禁止法は合憲、インド最高裁が判決』・・・規範(真実)は永遠に変わらず」
  ・2015/01/25付:「Charlie Hebdoとテロ襲撃事件の双方の背後にCIAとモサド&フリーメイソンリー仏国のモラル不在の自由」
  ・2015/02/15付:「同性婚・同性愛は間違いである・・・規範・真実により『自由化』への規制が必要」
  ・2017/02/06付:「LGBT、同性愛・同性婚、グローバリズムのキャンペーンを行っていたプリンス氏・・・伝統・文化・道徳・秩序の破壊」
 
 関連動画
 

YouTube: Why Jews Push Gay Marriage
 

YouTube: Israeli activists hang LGBT flag on chief rabbi's office in protest at anti-gay remarks
 

YouTube: The Gay Pride Parade - Tel Aviv, Israel - June 3, 2016 - Are you coming?
 

YouTube: The LGBT Community in Israel - Where Do Gay Rights Stand in the Holy Land?
 

YouTube: Weed-growing nuns smoke & sell marijuana to ‘heal the world’ 
 

YouTube: The Scary TRUTH About The Catholic Church (Roman Catholic Jesuit Pope Exposed Full Documentary)
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中東を乱すイスラエル

2014-05-26 02:13:45 | フェイク・イスラエル
 元々がカザール人でユダヤ教を信じる宗教的ユダヤ人であるアシュケナジー・ユダヤ人は、聖書に登場するへブル人で血統的ユダヤ人であるスファラディ・ユダヤ人やパレスチナ人とは血縁的関係は無く、現イスラエル国を占領する理由として挙げている、約束された地や祖国に帰ると言うシオニズムというのは、その支配層にいるアシュケナジー・ユダヤ人には該当しません。
 その聖書とは無関係に存在している現イスラエル国が創設した諜報機関・モサドは、アラブ人がユダヤ人に対してテロを行なうと言う様な自作自演・偽旗作戦等を含めて、今まで中東地域を混乱させて来ました。
 そのモサドの事を説明した文献として、2014年5月23日付・IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語「イスラエル諜報機関の20億ドルの予算」より、「…(前略)…このため、イスラエル政府は、情報収集、分析、秘密裏のテロ活動など、特にイスラエル外での活動をモサドの任務としました。モサドの本部はテルアビブにあり、1200人の職員がおり、モサド内部の理事会は機密部門として知られています。
 一方のシャバク、シンベトは、イスラエル内部の諜報機関で、イスラエルやパレスチナ自治区の情報収集やテロ活動を任務としています。
 この2つの諜報機関において共通するのは諜報活動とテロです。イスラエルの国家テロはパレスチナが占領されてから60年の間、常に行われてきたもので、パレスチナの幹部数名を暗殺し、各国の内部、統治機関に影響を及ぼすことで、これらの国々の抗議を引き起こしてきました。イラク、トルコ、レバノン、シリア、エジプト、さらにはアメリカでイスラエルの諜報ネットワークが見つかっていることは、何度となくこれらの国の抗議に直面しています。
レバノン、シリア、イラクなどのアラブ諸国における抵抗の象徴となっている人物も、これまでモサドによって暗殺されています。
 モサドの幹部は、諜報活動がイスラエルの外交政策の根幹をなすと考えており、そのためイスラエルはこの活動を軍事的な手段と共に用いています。」。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
   ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
   ・2013/09/06付:「イスラエルの核の脅威・・・老朽化核施設と200発保有核兵器、本当のユダヤ人であるパレスチナ人の苦痛」


 参考文献↓↓
   ・2014/05/23付・IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語:「イスラエル諜報機関の20億ドルの予算」

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