狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?

2017-12-07 09:21:17 | フェイク・イスラエル
 (2017/12/08:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)

 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

 トランプ大統領、あなたは東アジア・北朝鮮だけでは無く、中東パレスチナに於いても戦争を起こし、第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 アメリカのトランプ大統領が6日午後(日本時間7日未明)、中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と承認する見通しであると、各新聞等のメディアが伝えている。その後(前記時間)、エルサレムをイスラエルの首都に認定する方針を正式に表明したらしい。
 トランプ氏が大統領就任後の100日目に、「これほど、アメリカ大統領の仕事が難しいとは思わなかった」と述べられた。その直前には、米CIAとシリア反政府勢力、IS(自称イスラム国)等テロ組織による偽旗工作(False Flag)である「自作自演」のシリアでの化学兵器攻撃が行われ、シリア政府の仕業の様に見せかけて、それに騙されたトランプ大統領はシリアに59発のトマホーク・ミサイルを撃ち込む様に支持を下した。
 トランプ大統領は、基本的には世界の裏側の陰謀等の事もよく知っているものとは思う。地球温暖化がCO2のせいではない事も知っている為に、パリ協定を離脱された。大統領選中には、911検証、FRB解体、シリアへの介入停止等と言われていた。また就任後最初の100日計画の中に、「ホワイトハウスの職員が外国のロビイストになることを生涯禁止」、「外国のロビイストによる米選挙の資金調達を禁止」等とも述べられていた。そして就任前から現在までに見られるマスコミ攻撃と、これらから本心の中に「ユダヤから米国を取り戻したい」との思いを隠し持っているものと想像出来る。
 しかし歴代大統領が皆、イルミナティ・フリーメーソンのメンバーであり、且つ側近をユダヤ・ネオコンが固めた事と同様になっている事が原因で、結局はトランプ大統領もダブル・スタンダードになりつつある。トランプ大統領はイルミナティ・フリーメーソンのメンバーではないものと思われるが、側近だけでは無く、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)等のユダヤ団体や福音派キリスト教会等も含めたシオニズム団体、イスラエル支持団体からの支援を受ける事による政権維持を図っている事が伺える。
 本心を出せない難しさと、よく知ってはいるものの完璧では無く、また政治家・外交家としては素人であるが故に、その筋のプロである側近達にその「虚」(きょ)に付け込まれている様にも見える。
 トランプ大統領は、現在のイスラエルが飽くまでも違法に自分勝手に独立宣言した国である事を理解しているのだろうか?。また、現在のイスラエルは創造主の御心に適った国では無く、創造主の御計画の基に建国されたものでも無い。そしてイスラエルの支配階級・上層部・指導者は、アブラハム―イサク―ヤコブの「血統」との繋がりが無い、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達という事を知っているのだろうか?。つまり「血統」の繋がりが無い為に本当のユダヤ民族では無い為に、創造主の契約の民では無く、それ故にパレスチナ地域、カナンの地は、その「偽者」の「宗教的ユダヤ人」達にはその土地を神は約束しておらず、「血統」の繋がりの無い者達のものでは無いのである。よってシオニズムは「偽者」の為に有るのでは無く、パレスチナ人の中にいる本物の「血統的ユダヤ人」や、イスラエル内の有色で二級市民に貶されている「血統的ユダヤ人」、「スファラディ・ユダヤ人」、そして世界中に潜んでいる「失われた十二支族」、日本にいる「古代ユダヤ人」の末裔達のものである。
 イランをはじめ中東アラブの国々はイスラエルを認めておらず、同朋であるパレスチナ人に同情的である。そしてユダヤ教の超正統派(ハレーディーム(単数形でハレーディー))も現在のイスラエルを認めておらず、イスラエル国の再建は救世主(メシア(ヘブライ語)、キリスト)の到来によって行われるべきとの考えを持っている。そしてその他国際社会も同盟を結ぶ米国以外はイスラエルを認めていないか、少なくともエルサレムをイスラエルの首都としては認めていない。中東アラブ各国の反発は必至である。
 以下は、各国首脳の反応(正式表明前)。

 「大使館の移転は和平交渉を台なしにし、中東と世界の情勢を悪化させるものだ」(パレスチナ暫定自治政府・アッバス議長)
 「聖地エルサレムの扱いは越えてはならない一線でありあらゆる形で抵抗する」(全パレスチナ勢力共同)
 「イスラエルを支援するアメリカは大きな過ちを犯しており、今後は、敵として対抗することになるだろう」(イスラム原理主義組織ハマス幹部)
 「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる」(ヨルダン・アブドラ国王)
 「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ」(サウジアラビア・サルマン国王)
 「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ」(サウジアラビア・外務省当局者)
 「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ」(エジプト・シシ大統領)
 「レッドライン(超えてはならない一線)」(トルコ・エルドアン大統領)
 「イスラエル、パレスチナ間の和平交渉で解決すべき問題」(フランス・マクロン大統領)
 「イスラエルとパレスチナの『2国家共存』の実現を妨げる、あらゆる行動を避けるべきだ」(欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表)
 「緊張の高まりを回避するため、エルサレムの現状維持を」、「エルサレムはユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒にとって神聖な場所であり、『平和のための特別な使命』を帯びている」(バチカン・フランシスコ・ローマ法王)
 「エルサレムの最終的地位の問題も含め、当事者間の交渉によって解決されるべきだという立場であります」(日本・菅義偉官房長官)

 尚、支持率約80%を得ているロシアのプーチン大統領が6日、来年3月に実施される大統領選に出馬すると宣言した。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
  「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』

 新約聖書・ヨハネの黙示録2章8~10節
   「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  『わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章9節
  「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。「米国第一」でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・『白人至上主義』米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」 
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/08:次の記事追加(2本))
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」

  (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

 関連文献
  





アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源
  歴史はどのように
   創作されたのか」

・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

・「聖書アラビア起源説」
・「聖書アラビア起源説」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか



 参考文献
  ・2017/12/06付・産経新聞:「トランプ氏、米大使館エルサレム移転の意向 パレスチナ側に説明」
  ・2017/12/06付・NHK NEWS WEB:「トランプ大統領 米大使館をエルサレムに移転の意向」
  ・2017/12/06付・日テレNEWS24:「大使館移転の意向”アラブ諸国は反発必至」
  ・2017/12/06付・TBS NEWS:「トランプ氏「エルサレムはイスラエルの首都」認める方針、世界困惑」
  ・2017/12/06付・時事通信:「エルサレムの現状維持を=ローマ法王」
  ・2017/12/07付・REUTERS:「トランプ米大統領、エルサレムをイスラエル首都と正式に認定」
  ・2017/12/07付・AFP:「米、エルサレムをイスラエル首都と認定 トランプ氏が歴史的決定」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「プーチン露大統領が来春の大統領選出馬を表明 支持率約80%で勝利確実か」

 関連動画
 
 
YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿