狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

同性婚・同性愛は間違いである・・・規範・真実により「自由化」への規制が必要

2015-02-15 05:02:30 | 社会・経済
 2015年2月12日付・神戸新聞朝刊「同性カップルに証明書 東京・渋谷区 『結婚に相当』認定 全国初の条例案」1面トップ記事より、「東京都渋谷区は11日までに、同性カップルを『結婚に相当する関係』と認め、証明書を発行する条例案を3月区議会に提出することを決めた。区によると、自治体が同性同士をパートナーとして証明する制度は全国で例がない。性的少数者の権利を保障する動きは世界的に広がっており、家族制度をめぐる論議が高まりそうだ。可決されれば4月1日施行、証明書は2015年度内の開始を目指す。同性カップルがアパート入居や病院での面会を家族でないとして断られるケースが問題になっていることを踏まえ、区は区民や事業者に、証明書を持つ同性カップルを夫婦と同等に扱うよう協力を求める方針だ。」。
 現在同性婚を認めている主な国として、オランダ、ベルギー、フランス、南アフリカ、アルゼンチン、カナダ、ニュージーランド、イギリス、ブラジル、アメリカ(州による)等。
 またパートナーシップを認めている主な国として、ドイツ、スイス、チェコ、オーストリア等。
 逆にイスラム圏の国々やロシア等は、同性愛を犯罪として、軽犯罪から終身刑・死刑に至るまでの違いがあるにせよ罰則を科刑
 イスラムのムスリムの人々は、旧約聖書から発展し新約聖書を内包するコーランを規範として、それを基にして法律や生活様式、道徳、自分の考え等を決める。全てをコーランに求める。創造主・唯一神に依り頼む。
 真実は永遠に不変である。真実を人間が自分勝手に変えてはならない。聖書と言う真実・規範は永遠に変わらない。聖書の言葉は神の言葉である。預言者を通して書かれた創造主の言葉である。
 真実・規範である聖書に、同性愛が罪である事が書かれている
 日本における多くの神々や仏等、偶像・人間が作った単なるしきたりや風習等は、確たる根拠も無く意味も無いものが殆どで、それらは変えても構わない。しかし、真実は変えてはならない旧約聖書の「十戒」において偶像崇拝は禁じられ、それを作る事も拝む事も禁じられている。
 真実はただ一つ、答えは一つである。答えが色々と在ると「俗に」言われるのは、解っていないからである。
 規範・規準(基準)も持たずにどの様に判断するのか。日本の世間の人達の様に人の顔色を当てにでもするのであろうか。その様な事では真実もクソも何も無い。皆が右を向けばそれに従って右を向くだけ。人の反応や空気を読むばかりで、その時の空気に流されるだけ。マスコミやその裏の権力の意図により作られた空気・世論に乗せられ流されるだけ。嫌われたくない、仲間外れにされたくない、クビニされたくないからと、組織の考えに迎合して従うだけ。
 同性愛の「愛」とは、恋愛、セックス、性欲、情欲、色欲、肉欲等を含むもので、それに対して聖書の「愛」はそれらを含まない。「恋愛」と「愛」は異なるものである。
 「恋愛」の場合は多分にして自分の欲望を相手に押し付けるものであり、それに対して「愛」は相手の気持ちを大切にするものである。「恋愛」はストーカーをも引き起こすが、逆に「愛」は相手の気持ちを察する事で近付かない。
 「ありがた迷惑」と言うものが有る。親切だと思い込んで相手に押し付ける。しかし相手は迷惑を感じ、干渉される事でストレスを感じている。「恋愛」はその様な事に陥り易い。
 聖書の言う「愛」は、創造主の人間への慈愛、親が子供を慈しむ事、貧しい人に施しを与える事、弱者を助け救う事等である。恋愛は含まない
 カルト・悪魔であるイルミナティ・フリーメーソンは、その聖書の規範を破壊しようとしている。キリスト教国と「俗に」見られている西欧諸国に於いては、既に壊れかけている。カトリックに於いては、マラノという心がタルムーディック・ユダヤのままのユダヤエージェントが多数侵入して内部崩壊へと導いている。
 先日のフランスのシャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の出版物と同様、規範・真実を無視して自由を履き違えしている。日本の裁判においても情状酌量が在る様に、何事も一概・一様に捉えてはならない。
 規制改革や規制緩和政策が喚呼されている。しかし何でもかんでも変えたり緩めたりして良い訳ではない。変えて良いものと悪いものが在る。自由にして良いものと悪いものが在る。さてどちらに相当するのか、やはりその判断の拠り所となる規範・真実が必要である。
 同性婚・同性愛は間違いである

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/06/21付:「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記『ソドムとゴモラ』」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2014/04/06付:「『同性愛禁止法は合憲、インド最高裁が判決』・・・規範(真実)は永遠に変わらず」
  ・2015/01/25付:「Charlie Hebdoとテロ襲撃事件の双方の背後にCIAとモサド&フリーメイソンリー仏国のモラル不在の自由」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/12付・神戸新聞:「同性カップルに証明書 東京・渋谷区 『結婚に相当』認定 全国初の条例案」



 ・同性愛の合法・違法の国・地域状況(ウィキペディア「同性愛」より。作者:Yann氏。作成日:2015年1月31日。)・・・クリックにて拡大

 参考動画↓↓
 

YouTube: Supreme Court's Gay Marriage Agenda

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシア国防に不可欠なクリミ... | トップ | 医療・暴力団癒着事件の発覚... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2015-10-25 22:02:08
こんにちは。
あなたはタコやイカを食べたことありますか?
聖書にはそのことを禁ずる文があったはずです。
聖書には、「あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」とあります。
隣人には罪を犯した人々も当然入っています。もっとも、人は生まれた時から何かしらの罪を背負っているのです。
あなたは、聖書を自分の正当化のためだけに使っているように私は思えるのですが。
同性愛が気持ち悪いなら聖書をわざわざ用いずに、そういえばいいだけでしょう。
わざわざ聖書を用いることこそ、神への冒涜ではないですか?
返信する

コメントを投稿

社会・経済」カテゴリの最新記事