バレンタインパンダ 海浜・陽浜編（その２）

海浜・陽浜、バレンタインデーのウェイクアップタイムのつづきです。


ふたりでケーキを食べているところが見たい、と思いつつも、陽ちゃんがあまりケーキに関心を示さず、やきもきしていたところ―


ようやくその瞬間が！
（竹で陽浜の顔が隠れてますが・・・）


ばきばき
上にのっていたリンゴやニンジンは食べ終わり、今度は竹を食べることにしたようです。


風が強かったので葉っぱがなびいてますｗ


陽「おいしいよ！」
どうやら陽浜もケーキを喜んでくれたようです。


ふたりで竹に夢中


陽ちゃんは寝食いにはいりました。
ふたりがぐいぐい押すので、ケーキの土台の氷も割れていきます。
でもハート形の氷は割れずに残っています！あれで遊んでくれないかなあ・・・


ごろ寝している陽浜とは対照的に、海浜はまだケーキが気になるようです。


海「うーん、この竹が食べたいんだけど・・・」


海「全然取れナイ」
土台の氷にがっちりくっついてるみたいだね。


海「よいしょ、よいしょ...」
氷をぐいぐい押していた海くん、ようやく竹を少し食べられたようです。

しかし、氷の位置がだんだんとずれていき―


もぐもぐ...
ずるずるっ


海「・・・あれ？」


ケーキが置かれていたところはちょうど斜面だったため、ずり落ちてモートに落下しました・・・


海「・・・陽ちゃん見てないな...」


海「知らんふりしよ・・・」


海「陽ちゃん、その氷ちょうだい！」
陽「いいよ」


海「うまうま～」


海「しーくいんさんにひろってもらえばいいや！」

結局、閉園までケーキはモートに落ちたままでした・・・


陽「あれ？さっきまで、もっと大きな氷があったよね？」
海「・・・そうだっけ・・・？」


＜余談＞


結局、あのハート形の氷も閉園まで手つかずのままでした・・・
夏ならともかく、パンダといえどもやはり寒い時期に氷は好まないのかもしれません。


次回は永明さんのバレンタインイベントをお送りする予定です！