zoolog ずーろぐ

パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

復活の日

2010-07-26 23:00:22 | パンダ
はあ、やっとテスト終わった・・・ダルマオタチです。
長かった。ほんとに長かった。授業内テストの一発目があったのが6月の末、でも実質的には6月上旬からずっと準備してたから、1ヵ月半近くずっと体と頭が「テスト体制」だった。こんなに長く集中してたのって高校受験のとき以来かも知れぬ。

ということで明日から夏休みなわけですが、早速初日から予定詰め込んでます。
ここ2ヶ月間くらいこのブログも全然更新できなかったことだし、夏休み中はできるだけ記事を書いていこうと思っているのですが・・・

・・・うーん、夏休み一発目のネタがこれでいいのかなあ。でもまあいいか。

パンダ受け入れで中国と協定=来年3月にも上野動物園で公開―東京都(時事通信)

雌の「仙女」は丸顔美人 上野のパンダ、来年2月来日へ(朝日新聞)

しょっぱなからパンダネタです。。。

今日、上野動物園が中国野生動物保護協会とジャイアントパンダの保護研究に関して協定を結んだそうです。大雑把に言うと中国からパンダをレンタルすることが正式に決まったってことですね。

それと同時に上野動物園に来春やってくるパンダの写真も公開されました。上に挙げたリンク先に掲載されてるはずです。

まあ案の定というか、メスの方は丸顔のパンダが選ばれました。以前、中国のパンダ研究施設の人が日本向けのパンダを選ぶ基準について「顔が丸顔」というのを挙げてましたが、やっぱり日本人は丸い顔の方がかわいいと思いやすい気がする。確かにかくいう自分も丸顔のパンダが好きなのですが。
それに対してオスはほっそりとした顔立ち。王子動物園の興興と旦旦のペアにしても、アドベンチャーワールドの永明と良浜や故・梅梅にしても同じ顔立ちの組み合わせですねえ。

年齢はオス・メスともに5歳前後。敢えて人間で言うならハタチ前後ってとこですね。2世誕生が望める年齢だけに、赤ちゃんに期待したいところ。
ちなみに2頭には既に中国名が付けられていますが、来日した後に日本独自の名前を募集するということでこちらも楽しみ。例えばアドベンでは必ず白浜の「浜」という字を名前に入れるという規則もありますが、上野ではどういった命名がなされるのでしょうか。これまでは「リンリン」「トントン」「シュアンシュアン」といったように同じ語句が重ねられた形でしたが。


「パンダ空港」と呼んでください…和歌山県(読売新聞)

おまけ。和歌山県知事が南紀白浜空港のアピールのために、名称を「南紀白浜パンダ空港」と改称してはどうかと提案したとか。
確かに釧路の空港は「たんちょう釧路空港」って名前にしてるけど、パンダはどうだろう・・・と思ってしまうのは自分だけでしょうか。
まあ白浜町は「パンダの町」として積極的にPRしてるし、いい宣伝にはなるだろうけど。
でも正直なところあんまり宣伝されて混雑するのも困るなーと思ってることは秘密(ぉ