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パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

大鉄道博覧会

2007-07-28 16:05:27 | 日記
というわけで、今日は表題のレポです。


会場は両国・江戸東京博物館の1階展示室。もともと行く気は無かったのだが、無料券をもらったので訪れることに。とはいえこういった展示はあまり好きではなく(眠くなる性格なので・・・)、あまり期待はせずに行きました。


早速展示物を発見。日本最古の蒸気機関車とかなんとか。山口県で保存されてるとかで、実際に火を入れて動くことも可能らしい。


看板やベンチとか。看板(でいいのか?)は上野駅にあったもので、映像として見たことはあったものの、生で見るのは初。


もう1台蒸気機関車。こちらは新潟の工場で働いていたものとか。迫力あるわ。


今回の博覧会の目玉の1つ・大量の模型展示。写っているのはHOゲージだが、この奥にはOゲージの模型も。しかもそのほとんどが自作とか。うーむ、すごすぎる・・・


で、お目当ての通勤電車の模型は少なく、101系のカナリヤや旧型、そしてこの101系試作車(モハ90系)が展示されていたのみ。ちゃんと雨どいが無い、滑らかなスタイルが再現されている(そりゃそうだ)。


こちらは東急5000系の模型。併結されている部分を撮影。
それにしても模型でもこの構図なのk(ry


奥の部屋では鉄道模型のレイアウトやジオラマ、絵画の展示が行なわれていた。これはNゲージのレイアウト。一応、何かの参考資料になるかと思い撮っておく。


そしてこれが「地鉄電車」のジオラマ。5個ほどのジオラマがあった。写真のものは(ガラスで反射しているが)頭端駅のジオラマで、とっても精密。30分近く見ていたとか、いなかったとか―

なんだかんだで「予想よりは」おもしろい内容でした。本来所要時間は1時間程度なのですが、終わってみれば2時間30分近く滞在。展示物も始めて見るものばかりで興味深いものでした。
ただ、親子連れが多く見られたものの、あくまでもターゲットは昭和30年代を懐かしむことができる人なので、平成生まれには少々わかりにくいものも多数。さらにフラッシュ撮影禁止と書いてあるのに堂々と(しかも1度注意されたのにもかかわらず)フラッシュを使用する人もいたりと、微妙な”温度差”を感じたイベントでもありました。