ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

回転翼の作り方

2007年05月03日 | ゴム銃_工作

連発銃に使う回転翼は衝撃を受けるので、硬い材質を使えばいいのだが、私の場合薄い板を合板のようにして使うことが多い。

t2×20の長さ40mm程の檜材2枚をハタガネを使って接着する。
もう1組はt3×20長さ40mm程の檜材。


それぞれ作った板を、木目を90°交差させてしっかり張り合わせる。
合板が出来上がったら、切り出し竹ひごを通し完成する。

さらに瞬間接着剤を浸透させれば、檜のような比較的やわらかい材質でも衝撃に強い回転翼ができます。



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4 コメント

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Unknown (HTIおじさん)
2007-05-03 22:53:44
2枚重ねるのは分かりますが
90度ずらして、というのは
流石ですね!!

この方法は、頂かせてください。(笑)
ベニヤ (ダボ爺)
2007-05-04 06:48:25
ベニヤと同じ作り方をしています。
暇があると作っていますので、いつも4,5個の回転翼が仕掛品としてあります。
三角翼なら (はくど)
2007-05-06 21:49:58
三角翼の場合,特に角が欠けやすいですからね。
私は,ゴム銃作りを始めたころ,60度ずらして3枚重ねで作っていました。
1辺を木目と平行にしてしまうと,反対側の角がかけやすくなるので,どの角もかけにくいように,木取りの角度の工夫が必要です。
また,シアの形状を工夫し,3角形の頂点が当たらないようにすると,効果が絶大でした。
合板の作り方 (ダボ爺)
2007-05-07 08:29:49
☆はくどさん

アドバイス有難うございます。3枚張り合わせれば、さらに強いものになるでしょうね。
私の場合、材料(工作材)、機構の関係から機構部のクリアランスは9mmとしています。そうすると回転翼は5mm厚以下としなければならないので、どうしても2枚合わせとなります。瞬間接着剤で固めるので、今迄壊れたことはありません。
ちなみに、トリガー部は3mm厚のものを3枚貼り合わせて使っています。

今後も、色々な情報お聞かせください。

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