市場で “ごぼう”

先週末、久々に博士と二人で市場へ買い物に出かけました。
いつものように娘が好きなリンゴを買い、玉子屋さんにも立ち寄り、
博士がブロッコリーを食べたいと言うので、八百屋さんへ。
そこで、並んである箱の中に見慣れたものを発見！
「似ている…もしや、ごぼう？」

これですが、写真を見ると黒い人参？
なんの、下の根元の部分が折れているので、ごぼうらしく見えないだけ。



皮を包丁の背中でこそぎ落とし、一口生で食べてみました。
歯ごたえはごぼう…という感じ。
味はクセがなく、食べやすい。

そして、朝から張り切って『きんぴらごぼう』作りました。



でも、ドイツでこの“ごぼう”をどんな料理に使うのか？
ふと、頭に浮かんだら気になって仕方ない。
市場のお姉さんに聞いてもいいのですが、この八百屋さんは非常に無愛想。
ちょっと質問するには勇気が要ります。
現物持って知人宅訪問…そういう手もある？

それにしてもドイツの市場で“ごぼう”に出会うとは。
そのうち、『とん汁』とか作ってみたいもの。
和食のおかずが一品増えて、ちょっとだけ嬉しい。
市場で思わぬ掘り出し物でした。

《今日の一句》
どうしてか　年を重ねて　和食党