ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

2011年へ

2010年12月31日 | つぶやき
日本はもう新年を迎えましたね。
私は博士とスペインワインで飲み納め。
テレビで昨年、マジソン・スクウェア・ガーデンで行われたロック・コンサートが放送されてます。
ニューヨークの『マジソン・スクウェア・ガーデン』…

そう聞いて、 『プロレス?』って連想するのは私だけでしょうか?

テレビにはスティビィ・ワンダーやBBキング、スティング、
今はU2が歌っております。
豪華絢爛、ビッグな顔ぶれ。
でも…みんな『おっつあん』になっており、ってことは自分もおばさんなわけで…
BBキングが座って歌っているのを見て、歳月の流れを感じました。
その昔、バブリィな時代に札幌で彼のライブを観に行きました。
あの頃はブイブイ、バリバリのパワーで圧倒されたものです。

来年は私も年女…恐ろしい。
博士と出会って10年が過ぎたことになる。
ホント、どうしてこんなに早く年取ってしまうんでしょ?

皆様、今年一年間、私のこんなささやかで適当なブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。
2011年も何卒よろしくお願い申し上げます。
『2011年が皆さんにとっても良い一年になりますように…

名前は『軍曹』

2010年12月30日 | つぶやき
写真は家の近所の小川付近。
残念ながら北海道じゃございません。



空模様がいつもこんな感じ…灰色ざんす。
何もしないでいると、気分のボルテージは下がりっぱなし。
勢いがないと天気にやられてしまいます。
さあ、今日もはりきっていきましょう!

さて、本日は私の笑いのツボにズバリはまったお話。
数日前、博士とアイデンティティとか、人種などについて語ってました。
その話の中で、博士の学生時代のエピソードが出ました。
ゼミにある日本人留学生がいました…」
外見は普通の日本人の彼女、早速、自己紹介をすることに。
流暢なドイツ語で、
『私はマキ・タナカ・サージャント(仮名)と申します』
これを聞くなり、ゼミの教授と学生は一瞬固まった。

沈黙を破って教授が彼女に聞いてみた。

『どうしてサージャント(Sergeant)と言うのですか?』
彼女は平然と『私の祖父がアメリカの軍人で、サージャントと申します』

お話がお分かりになるだろうか…
Sergeantとはそもそも苗字ではない。
彼女が何か勘違いをしているのか?
“私には外国人の血が流れている!”ということを主張したかったのか…
だって…これって
日本語に直訳すると軍曹
つまり、彼女はみんなの前でこう言ったことになる。
自分は田中マキ軍曹でありますっ!』
…申し訳ないが、聞いた私は大爆笑してしまった。

教授は彼女の回答に無反応で、講義に入った。
ゼミは何事も無かったかのように進められたのだった。
たぶん、この後、あちこちで他の学生たちの話題になったに違いない。

もう一つ、これとかぶる話で私は母を思い出す。

『よくね、チョコレートとかもらったのよ。
 親切な米軍さんでね。その人、サージャントさんって言ったの』

戦後の日本で、サージャントさんは人気者だったに違いない。

食材整理…豚リブ肉のスープ

2010年12月29日 | 今日の献立
クリスマス前に、あれこれ食材を買い溜め。
食べ切れなかったものを片付けなければいけません。
そのついでに、開封した瓶詰め物や熟してきた果物もチェック。

まずは、安いからと買ってしまった豚のあばら骨つきのお肉。
今日は朝の気温が-10℃だったので、体が温まるスープを作ることに。



お肉を焼いて脂を落とし、圧力鍋に放り込んで完成。
豚リブ肉のスープ…見た目地味ですが、味はウマウマ
スープも旨味は野菜とお肉からたっぷり出てます。

ドイツではこんな風にスープの素につかう野菜が売られています。



パックの中に入っているのはオランダ・セリ(パセリ)の根、セロリの根、にんじん。
この他にポロネギ、セロリの葉などが一緒になってます。
これさえあれば、誰でも本格的なスープができるという。
なかなかどうして、優れものでございます。
ちなみに、セリの根やセロリの根は少量でいいので、余ったら適当な大きさに刻んで冷凍してしまいます。

本日のスープのベースになったのはこちら。



ミニトマトよりちょっとだけ大き目のトマト2個も加えました。
トマトも使い切れずに残っていたもの。
あとはジャガイモを加えて、たっぷり4人前250円程度で完成!

それから…
冷蔵庫の黒オリーブも使わなければ…私以外、誰も食べないので減りません。
そこで、フォッカチャを焼いてみました。



ちょ~っと温度間違えちゃって、裏が硬くなっちゃいました。
近々リベンジしたいと思います。

最後にデザート…
開封済みで危うい桃のコンポート、茶色くなったバナナなど、
余ったフルーツをバターを塗った型に適当に並べ、蓋をするように生地を流し込むだけ。



180℃のオーブンで25分、フルーツのアウフラウフ完成です。

食材整理でデザートまでできてしまう。
今日も楽しい、節約生活。
私の留守中に増えたパスタ類…こちらも徐々に片付けたいと思います。

《今日の一句》
食べ過ぎと 言ってる割には よく喰らう

はまったイタリア・チーズ

2010年12月28日 | 気になる食材
今朝は久しぶりに太陽が顔を出しました。
でも、朝の気温は-9℃…空気は冷え冷えでございます。

さて、クリスマスも終わり、次は大晦日。
スーパーの店頭には毎年恒例、花火がわんさか並んでおります。
我が家は花火とは無縁。
そんなもの買うより、私は靴屋の閉店セールでルームシューズ購入。



半額の10ユーロでゲット致しました。
過去に、どうせルームシューズだから安くていい…と、
5ユーロ以下のものを使用。
ですが、これが「安物買いの…」なんとかで、長持ちしなかった。
やはり、ルームシューズといえども、ちゃんとしたメーカーのものにすべし。
これはフィット感良し、暖かいし、履きやすいです。
いい買い物させていただきました。

さて、話は変わって…

今日も博士と飲んだくれてます。
フランスはボルドーののオーガニックワイン。



本日の「おつまみ」は、最近はまってしまったイタリアのチーズ。
イタリアのDOP(原産地名称保護制度)チーズ『Piaveピアヴェ
DOPチーズでありながら、スーパー『Aldiアルディ』で250g、300円程度で買えてしまう。
余談ですが…
このチーズのことを調べていると、あるサイトでイタリアでのお話があったのですが、
『DOPチーズとなったPiave。このようなチーズはスーパーでは手に入りません
思わず、ドイツではスーパーで買えます…と、メールしてしまいそうになりました。
しなかったけど。

味は上品なコクがあり、癖が無い。
パルミジャーノと比べると舌に滑らかなので、食べ始めると止まらなくなります。
博士と争うように食べて、ストックがあっという間に消えてしまう。
一切れ口にするたびに、日本のチーズ好きな友人のことを思い浮かべます。
これ、絶対に食べさせてあげたいなぁ~

機会がございましたら、是非とも食してくださいませ。

《今日の一句》
脂肪分 チーズの表記は 完全無視

欲しかったんだぁ~!

2010年12月26日 | 雑誌・本
皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしたか?

ドイツは連日の雪で、相変わらず空港、鉄道、アウトバーンなどでの状況が報じられてます。
クリスマスの昨日も欠航便が相次ぎ、空港で一夜を過ごす人数知れず。
そのお客様の怒りを少しでも緩和しようと、お弁当のサービスがあった模様。
「もう、怒りが収まらないねぇ~」と言いつつ、弁当の海老を頬張っているおじ様もおりました。

一方、鉄道路線も大混乱。
ブレーメンでは線路が凍結してしまい、急遽、バスでの代替運行に転じる結果となりました。

今日のニュースによると、クリスマスを過ぎても雪はまだまだ降り続くらしい。
ここゲッティンゲンも連日、しんしんと降っております。
友人も雪に慣れていないから運転が怖い...と申しておりました。
博士ともども外へ出る気にはなれず、家に篭って今日もワイン飲んでます。

さて、家に篭りながらお楽しみタイム。
博士からのクリスマス・プレゼントを眺めてますぅ。



ケーキなどレシピ満載の本でございます。
これ、おしゃれで、こんな風にカテゴリー別にレシピが記載されてます。



見ているだけで満足しそうな感じ。




スィーツのほかにパンのレシピもあり。



《(これがあれば…)もう他の本なんていらない》と、本の裏表紙に記載が…
それくらいレシピの数が豊富。

もともと、本屋さんで私が偶然見つけたものを博士が覚えていてくれました。
早速、どんどんレシピを試してみたいもの。
ですが…
『あの、しばらくケーキはやめて下さい。』と。
連日の食べすぎで赤信号。
まあ、体調を見ながらゆっくり試しましょうか…

《今日の一句》
食べ過ぎて 自分がフォアグラ? 肝脂肪


ハンガリーのクリスマス

2010年12月25日 | これぞハンガリー
イブの夜に鴨を頬張っているところにハンガリーから電話が。
博士の弟からです。
話の流れで、博士が『鴨の丸焼き』を作ってブログに載せたと言ったら、
弟の家では、なんと!『キジ』を食べてると!

「キジって、それ高級じゃないの?」と私が博士に言うと、
弟は面白がって「写真送るからブログに載せて!」と。

何枚か送ってくれた写真から、2枚だけご紹介。
まずは、ハンガリーのオーソドックスなツリー



こちらはドイツ同様、あまりキンキンキラキラしておりません。

そして、お話にあった『キジ』です。



「えっつ!?これ、とんかつじゃないの?」って声にしてしまいそう。
私はてっきり、キジ丸ごとのすごい写真かと思ってました。
ちょっと拍子抜け?
でも、これは間違いなくキジなんです。
キジを食するのは一般家庭ではあまりできないこと。
羨ましい限りです。
でも、私は活きのいいネタでお寿司食べられるほうがいいかも。

来年はハンガリーでキジ料理を食してみたいものです。

《今日の一句》
キジと聞き 何の記事かと とんちんかん


キッシュとハンガリーのパン

2010年12月25日 | 今日の献立
夕べから雪が深々と降り積もり、ホワイト・クリスマスとなりました。
普段よりのんびした朝を迎えました。

本日の昼食、夕べの余りものを処分するため『キッシュ』を作ることに。
いつもなら冷凍のパイ生地シートを利用するのですが、買いそびれたので手作りです。

具財は夕べの鴨用に作ったソース、添え物のポテト、ブロッコリーなどを投入。
そこへ卵3個を加えて混ぜたものを流し込んだだけ。



めちゃめちゃ適当に作ったのですが、味はウマウマ
でも、ちょっとカロリー高めかも。

それから、長女夫婦が3時過ぎに遊びに来るということで、急遽スィーツの準備。
本当は前日のさくらんぼケーキを出すつもりでしたが、今日の昼で完食してしまいました。
そこで、ハンガリーの『アラニガルシュカ』というお菓子を焼くことに。



ハンガリーのお菓子はパン酵母をつかったものがけっこうございます。
これもその一つで、パン生地の上にバター、胡桃、砂糖をまぶして焼き上げるもの。
通常のレシピより、かなり砂糖控えめで作りました。
シンプルですが、やはりウマウマハンガリーのお菓子は美味しいです!

昨日、今日とひっきりなしに食べております。
ワインもこれまたよくすすむ。
明日から家族そろってダイエット必須でございます。

《今日の一句》
ダイエット 毎年言ってる 年末年始

イブの鴨2

2010年12月25日 | 今日の献立
イブの鴨、こちらが焼きあがりでございます。



なんかちょっと「セクシー・ポーズ」ですが、ウマウマでした。
ただ、焼き上がりまで2時間ちょっとかかるので、出来たところで疲労困憊。
なかなか大仕事、でも、平らげるのはあっという間。
来年はもっと簡単にできるメニューがいいなぁ。
日本で『すし持ち帰り』、そして『ケンタッキーの予約』がいいなぁ。

イブの鴨

2010年12月24日 | 今日の献立
イブで朝から慌しいです。
何せお店が通常より早く閉店し、しかも明日から2日間はスーパーなど休み。
買い忘れたものがあったら大変なので、朝から食材チェックです。
たかだか2日間、スーパー休みなんですが、結構気持ちに圧迫感あります。
『足りないものがあっても死にはしない…』と、
だいぶ開き直れるようにはなりましたが、なんか疲れます。

さて、つい先程、鴨をオーブンにぶち込みました。



今回の味付けはシンプルに塩、胡椒のみ。
お腹の中にはニンニクを入れてみました。
これ、2時間半かかりますので、ワイン飲みながらダラダラやってます。

鴨を焼く前に、本日のデザートが完成。


ハンガリー・レシピなのですが、似たようなものはドイツにもフランスにもあり。
さくらんぼケーキでございます。
これ、何が大変って、オーブンに入れるとき。
生地が水みたいにちゃぷちゃぷなので慎重に入れないと駄々漏れ。
今日も油断してたら、はみ出ちゃいました。

あとは鴨が上手く焼けるかどうか…
お楽しみでございます。

バニラ・キッフェリンと味噌チーズ・クラッカー

2010年12月23日 | お菓子
イブ前日だというのに、この前焼いたクリスマス・クッキーがないっ!?
ちょこちょこ家族でつまんでいる内に完食してしまった。
そこで、夕方からせっせとお菓子作り開始です。

まずは好評だったバニラ・キッフェリン。




これ、去年買った雑誌のレシピを試してみたもの。
クリスマス・シーズン向け雑誌で価格はわずか1ユーロ60セント。
でも、このお菓子レシピはなかなかのもの。
もしかしたら、他の料理レシピもイケるかもしれません。

それから、ひらめきで試してみたオリジナル・レシピ。



博士のビールのつまみ用に焼いてみたもの。
味噌、チーズ、練りゴマ、オリーブオイルを使用。
ハーブは試しにローズマリーを少々入れてみましたが、クミン・シードのほうが合うかも。
でも、味はなかなかよろしい。

こんな感じで再び缶を一杯にして見ました。



まあ、週末までには再び完食ですか…
毎日、体重計測しなくてはなりませんね。

さて、これから冷凍庫の鴨を取り出し、イブの準備です。
鴨は手強い食材。
どう、味付けするかまだ決めかねてます。
悩む…失敗できないし。

そして…さくらんぼを使ったハンガリーのお菓子に初挑戦。
気合入れてイブを迎えたいと思います。

《今日の一句》
鴨焼いて 焦がして悲鳴 夢だった

食材整理…じゃがいも

2010年12月22日 | 今日の献立
昨日の寒さは嘘のように、本日は朝の気温-2℃。
今日、明日と気温はプラスになるようです。
これで雪が降らなければいいのですが…

ハンガリーの古式ゆかりのある冬至クリスマスの昨日、
博士から『じゃがいもがそろそろ…』と一言。
芽が出てきているのもありで、食材整理することに。

外が寒いので、まずは昼食に温かいシチュー。



ホワイト・ソースはもちろん手作り。
買ったばかりのポロネギも室温でヘタってきたので大量使用。

そして、夜ご飯に残り全部のじゃがいもを消費!
ハンガリー料理『ラコットクルンプリ』でございます。



クッキーつまみ食いしすぎて
『お腹いっぱいだぁ』と娘と言っておりましたが、
なんの、なんの…家族三人でおかわりしてしまいました。

かなり大量に作ったので、本日も同メニュー。
今日は我が家のオーブンも安息日でございます。

《今日の一句》
なんでだろう? どこにあるのか 胃の隙間

氷点下13度の朝

2010年12月21日 | お菓子
日本で冬至にあたる日(欧州では21日)、ハンガリーのクリスマスが始まります。
我が家は博士の流儀にのっとり、本日からお祝いの儀式を開始。
ところが朝方から肌寒いのなんの!!
起きて外気を確認したら、なんと!-13℃

雪も深々と降り続き、近所のカッセルへ向かう幹線道路は渋滞。



こんな雪の中でもこちらはかき入れ時。



近所の銀行前でツリーの臨時販売。
お客様が一人、ツリーの選別中でございました。

寒いのですが、北海道みたいなので博士と二人でおおはしゃぎ。
黙って家に篭っていられず、近所のスーパーまで散歩です。



そこで、鴨が特売だったので即、購入。
まるまる一羽の冷凍鴨を340円程でゲット。
イブの夜は鴨のローストで決まりです。

帰宅して、ハンガリー式クリスマスの準備に取り掛かりました。
の手を借りて、まずはクリスマスのクッキー作り。



形はいびつですが、味はもちろん!ウマウマ



出来上がりはこんな風に缶に入れてみました。

そして、博士から『買ったオレンジが古くなります』と言われ、ケーキ作り。



危うくなったオレンジ2個を使って『オレンジ・チョコ・クーヘン』を焼いてみました。

午後2時くらいからお菓子作りを開始したのですが、これが簡単には終わらない。
お菓子焼いてる途中で居眠りしちゃいました。
娘とつまみ食いしすぎて、夕飯前に満腹状態。
クリスマスの後は体重チェック必須です。

またも大雪

2010年12月20日 | つぶやき
一体どうなっているのか、ドイツ。
国内は例年にない大雪で大変なことになっております。
空の便は欠航が相次ぎ、空港で一夜を過ごす人も。
ホワイトクリスマスはロマンチックではありますが、
この時期、帰省したり、旅行する人にとってはストレスが大きいと思われます。
今朝も氷点下でございます。



それでも町はクリスマス・ムード一色。
日に日に賑わいを増しております。



昨日はバルーン屋さんが出ておりましたが、これが売れておりました。



ストリート・ミュージシャンも稼ぎ時でございます。
小銭集めて…という感じですが、これが結構馬鹿にならない金額になるんです。



1曲演奏が終わって、CDの売込み中。
彼らはなかなかの演奏でよかった。
でも、中には大したことがないミュージシャンもおりまして、耳障りなこともあり。
お金を払ってでも辞めて欲しい場合もございます。

本日は今年最後のお仕事。
明日からクリスマスの準備に取り掛かります。
さて、そろそろメニューを決めなくちゃぁ。

半年振りのグャーシュとポガーチャ

2010年12月18日 | 今日の献立
朝食で手抜きをした分、昼食&夕食は根性入りました。
半年振りに腕試し。
博士大好物のグャーシュ・スープとポガーチャに挑戦。
スープに使う牛肉は982gの塊で購入。



1kg800円程度と、さすが肉はお安いドイツ。



スープの写真は過去にも掲載しておりますので、今日は省略。

さて、次なるはポガーチャ。
これも過去に何度か写真を掲載しておりますが、今回はレシピが違う。
そこで、新たな気分で写真載せてみました。



今まではベーキング・パウダー使用のレシピでしたが、本日はイースト菌を使用。
レシピもハンガリーの姑から教えてもらったもの。
ハンガリーのママ秘伝のレシピに私の過去の経験からのレシピを合体。
新ポガーチャの完成となりました。
いままで作ったポガーチャの中で、これが一番美味しいかも。
味覚テスト役の博士から星三つ戴きました。



頂き物のスペインワインで、本日もウマウマ
ハンガリー料理、やっぱり最高!

《今日の一句》
料理との 『マリアージュだから…』と 飲んだくれ

39セントの朝食

2010年12月18日 | 気になる食材
土曜日の朝も最低気温-8℃とブルブルです。
まるで北海道のような冬。
寒いけど白い雪が美しい
ああ、これであったかい味噌汁と鮭の切り身にご飯でもあれば…
でも、残念ながら本日の朝食はこちら

市販のガーリック・トースト。それぞれ違うスーパーで買ったものです。
これ、オーブンにぶち込んで8分程度焼くだけの代物。




焼き上がりはこんな感じ。
今朝のガーリック・トーストは一番安いもので一本39セント。
本日のレートで計算しますと50円くらい。
安くてもまあまあイケます。
これにカフェオレを作って、朝食代は一人70円程度。
まあ、自分で作るガーリック・トーストには劣りますが、これはこれでウマウマ
それに休みの朝には簡単、便利でございます。

ドイツにはこういう、オーブンに入れて焼くだけというパンが売られています。
日持ちもするし、欲しい分だけ…という場合は便利。
あとは、発酵済みの生地が缶に入ってるものなんかもあります。
缶入りのは何度か試しましたが、手作り感があり、ふわふわで焼き立てをいただける楽しみがあります。
でも、やっぱりご飯に味噌汁、鮭の切り身…捨て堅いです。

《今日の一句》
手抜きとは たまにやるのが ルールかなぁ