40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

ボーム&メルシェのリビエラ買った♪

2023-11-26 16:06:07 | 時計
今年は秋が短くていきなり冬になりそう。まだ銀杏も黄色くなりきれてないのに北風が身に沁みているちょうです。お出かけしようと革コート引っ張り出しましたよ。うーさぶ。

さて、お出かけの気分をさらにアゲるアイテムとして腕時計は欠かせないトレンドです(ワタシ調べ)でもワタシの腕時計コレクションでお出かけを華やかに彩るモノは・・・なかったのでした(ワタシ調べ)
そこで神戸大丸店でチューダーロイヤルを見に行くことに。

大丸の時計売り場って雰囲気が華やかだけどひとつのブランドに捕まってしまうのではなく、いろいろ見て回れてよろしいな。こういう点がデパートの良いところ。ワタシのような小心者にとっていきなりブティックへ入ってしまうと、時計を見るだけで何も買わずに出てくるのはなかなかハードルが高い。いつの間にか高額ローン組んじゃいそうだ。

で、チューダーです。これからますます注目されていくであろう期待のブランド。ロレックスのディフュージョンブランドとしてスタートし、「ロレックスは買えないけど、同じパーツを使った廉価な時計が手に入る」とロレックスブランドの普及に貢献。2018年に日本再上陸後は意欲的なデザインや素材を使う戦略でロレックス購買層とは違う市場を開拓し20代からも支持されるようになっているとか。ロレックスの兄弟ブランド!ロレックス譲りの華やかさと実用性と資産価値を持てる!と期待に胸も膨らみますがな。

早速ロイヤル41mmサーモンピンクダイヤルを試着させてもらいます。”意外と軽くて薄い。しかもブレスが滑らか。デイデイトジャストもしっかり備わってる”。いいじゃん♪ただ”袖口からチラリだけでも分かる存在感”やはり押し出しが強いぞ。他人に発見された時に「へぇ、チュードルのロイヤルですか。ロレックスみたい。いい時計されてますね。」「いやー、みんなロレックス良いってなってて、ちょっとね。これは中身はETAですし、大層なモンじゃないですよ。ただデザイン好きで着けてるだけでね。へへっ」ていう会話が目に浮かびそうな・・・ロレックスの存在が大きすぎて”ロレックス欲しいわけじゃないんだから。チューダーの価格に見合った品質とデザインが気に入ってるだけだからね!”と常に言い訳する気がしてくる。やっぱりワタシ、ロレックス欲しいんだ、買えないけど・・・

なんか自分の気持ちに気づかされてしまったワタシはチューダー止めて他のブランドでロイヤルと同じようなラグスポモデルを見て回ることにしました。でもロイヤルみたいに40万以下ではなかなかありませんなー。ブライトリングもホイヤーもゼニスも高い!かといってオリエントスターやカシオ、シチズンではリゾート感が足りない(ワタシ調べ)

で、たどり着いたのがボーム&メルシェ。実は大丸で見るまでこのブランド知らなかったんですが、世界で6番目に古いメゾンで20世紀初めには数々の栄誉を頂いた由緒正しきメーカーだとか。ロンジンやハミルトンと同じような長い歴史と業界内の立ち位置らしい。そんなボームのコレクションの中でリビエラはラグスポテイストが上手く表現されていてイイじゃないですか。目立たないけど肩の力抜けた、リラックスした感じだな。ムーブメントはセリタSW200でロイヤルと同じように社外製汎用機が載せられてます。同じラグスポテイストで価格も似たようなモン。だったらコイツだ!とご購入。390,500円はワタシのへそくりごっそり無くなる価格だぁ。

これでお出かけ用にキチンとした時計が手に入りましたぜ。またへそくり貯めて次はメンテナンスに手がかかりまくるような、コンプリケーションモデルを買いたいもんです。

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