40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

赤穂鉄道跡道路 その1

2016-03-29 20:16:48 | 自転車&サイクリング
自転車に乗るのが楽しい季節ですな。絶好の天気に誘われて、千種川左岸沿いの赤穂鉄道線路跡の道路をちょこっと走ってみました。

 現在赤穂へは相生駅から播州赤穂駅へと伸びるJR赤穂線がありますが、赤穂線が建設されるまでは山陽本線有年駅から千種川沿いに軽便鉄道の「赤穂鉄道」が伸びておりました。この私鉄、赤穂名産の塩を輸送し、また忠臣蔵観光の人々を運ぶことで堅実な経営をしていたそうですが、赤穂線が開業するに伴って昭和26年に廃止されます。その廃線跡が道路となっていて、地域の足になってます。この道路、ポタリングで走るのに絶好で、西播磨のサイクリストが自転車始めたらまず走るルートといっても過言ではないんですな。というわけで早速ルート紹介!

 まず出発点はJR有年駅。この駅舎は明治23年建築の兵庫県下最古の駅舎建物。国有化される前の山陽鉄道時代のもの、というから骨董品ですな。この駅のすぐ前は国道2号線で、駅前ロータリーなどという贅沢なものはありません。因みに有年駅前の交差点は40年ほど前、騒音のひどい交差点として日本のワースト10に選ばれました。歩道も狭く、見通しもあまり良くないので気をつけて国道を渡ります。

 ここから国道沿いに5~600m西進します。

iPadPro9.7出ましたね~♪

2016-03-25 21:09:01 | PC&ガシェット
ついにiPadAir2の後継機種がでた!昨年、Air3が出るか、と期待してたらデカいiPadProだけで9.7インチ版は据え置き。いつになるのかやきもきしてたから、やっと人心地です。もう、じらすのがうまいんだからっ♪

 さて、今回のiPad、見た目はまんまAir2でちょっとテンション下がっちゃうけど中身は4スピーカーだわ、A9Xプロセッサだわ、高品位ディスプレイ搭載だわで魅力満載じゃないですか。現在愛用中のiPad3rdはOS9.3にしたらハッキリ「ゆったり」動作で現代の作業を行うにはツライ。もう心の中では買い替えが既定路線ですぜ。

 3月半ばに職場の人と伊豆方面に慰安旅行してきたんですが、その人がiPadmini4セルラーモデルにbluetoothキーボードのカバーを付けたヤツを持参してきてまして。ちょっと大きめの帆布製ウェストポーチに新品のiPadminiを無造作に放り込み、行く先々でサッと取り出しては電車の乗り継ぎやショッピング情報を検索、どんどん旅のコースを組み換えて先導していく姿がなんともカッコイイんです。ワタシもこれがやりたい!とすぐ影響されちゃった。

 しかしminiはサイズが小さすぎて老眼の私にはチトつらい。かといってSurfacePro3をショルダーなんかで持ち出すのは勇気がいる。やっぱりスタンダードサイズのiPadが使いやすいかなぁと。9.7インチでも旅先にヒョイと持ち出すには大きいが、ギリギリ何とかなるだろう。

 でもちょっと気がかりなのは11月のiPhone7発表とともに12インチ版・9.7インチ版揃ってiPadPro2に進化してしまわないかってこと。なんせ9.7インチ版はメモリが2ギガとAir2、mini4と同一で12インチ版の半分。プロセッサの周波数だって12インチ版より低い。ストレージ容量のラインナップも32GBの次がいきなり128GBといままでの法則を破る不自然さ。コイツは半年後に新製品を出す計画があるのでは?と勘ぐってしまうワケなんです。なんせアップルは時々せっかく出した製品を”なかったこと”にしてしまう対応を取るので困る。iPad3rdの時も半年後にiPad4th出すし、mini3もいつのまにかmini4になってたし。なんか急いで飛びついたら半年後にA10新プロセッサにメモリ4G、ストレージ64GBをラインナップして3Dタッチ装備の飛び切りスタイリッシュな新型ipadPro2が出たー!って悔しい思いしそうな気もするなぁ。

シチズン アテッサ1995モデル

2016-03-06 19:11:10 | 日記
春が本格的になってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしですか?

 さて、唐突ですが腕時計好きなワタシ。持ってるヤツは日常使いでガシガシ使い、飽きたらそのままほったらかし、次なる時計を御購入という「使い捨て」なスタンス。いつしか10本近い腕時計が溜まってしまいました・・・

 その中でも写真のモデルは婚約記念に買ったシチズンアテッサ1995年モデル。ソーラーでクォーツ、日常生活防水でチタンケースという当時としては尖ったスペックだったのです。この時計、毎日使ってたけど夜光が弱い&防水が弱い&地味といった理由でいつしかお蔵入り。すっかり忘れてたけど、このところのブログで時計取り上げてるうちに懐かしくなって久しぶりに引っ張り出してみました。(約15年ぶり?)

 一日太陽光で充電するとマトモに動きますな。当たり前かもしれないけど実はコレ、とんでもないことかも。なんせソーラー発電に使われる太陽電池&二次電池は耐用年数が5~7年ほどと言われてて、21年目のコイツは当然動かなくなってるはずなんですなぁ。精度はどうも初期の性能を維持できてないみたいだけど・・・

 振り返ってみると前のソーラー電波といい、今のプロマスターといい、このアテッサといい、なぜか使う時計はシチズンが多いワタシ。スイス製高級機械式も大好きなんですが、「時計は毎日つけっぱなし。時間は正確でないとイヤ」という基本スタンスを踏まえ価格&スペック&デザインを合理的に追及すると最後はシチズンになっちゃうんだよなー。

 あの価格でこれだけの時計を作れるって・・・シチズンとセイコー&カシオ比べたらシチズンの圧勝でしょ?でもネット上ではセイコー愛のカキコが多いのは”男のおしゃれアイテム”としての時計は性能だけではない、という証拠なのか。でなきゃみんな国産時計してるだろうし。

 シチズンがスイス時計並のエモーショナルな「物語」を獲得したら無敵でしょうなー。