40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

播磨町CR 2

2008-07-28 09:35:38 | 加古川でLR&CR
さて、このふれあいの道、そろそろと滑るには木々も葉を大きく茂らせていて日蔭を作ってたり、そこかしこにベンチがあったりとなかなか快適なんですよ。写真左は公園になってる部分の一部。路面がタイル張りでちょっとヒザに振動が来たり、ウィールが横滑りしたりしますな。タイル張り以外の場所はアスファルト舗装です。写真右は歩道を横切る車道との交差点の場面。ただ、グレンチング(溝蓋)の隙間がでかい!調子よく突っ切ると、隙間にウィールが嵌り込んでしまう・・・今回はストックを持ってきてないので、Tストップかターンストップで停まらないとあかんのですが、遊歩道の道幅が狭いのでそう簡単にアクションを取れませんがな。ワタシのスキルでは自然に停まるようにスピードを落として対応するしかない。移動時間の短縮を狙ったCR。インラインのその機動力を生かしたいけど、社会基盤が充分に能力を発揮させてくれないのでした。もっと「インラインに優しい」社会環境にしてもらいたいぞ(←身勝手な主張?)そうしてるうちに、インラインに似合いそうな公園を発見しました。

播磨町CR 1

2008-07-27 07:52:19 | 加古川でLR&CR
暑さに負けたというのにロマン街道を滑ってから、その2日後に土山にある県立考古博物館を見に滑りに出かけました。(←よくやるわ)

 まずは土山駅。なんと駅南のロータリーに高床式建築物のオブジェが。駅舎もなんとなく古代建築っぽい。いやぁ、雰囲気盛り上がってますがな。ここから高校博物館まではふれあいの道という遊歩道を滑っていきます。ここは地域の肩方の交流広場も兼ねた道。ちびっ子やお年寄りがちらほらおられますな。写真右がこの道の入口。さすがにこんな格好で考古館へ行く人はいないようで、熱い(!?)視線を浴びまして。憧憬の眼差しなのか、好奇の目なのか、そのあたりは定かではありませんが、きっと畏敬されているのだと勝手に解釈して、先へと進みます。

ロマン街道LR 8

2008-07-26 07:41:40 | 岡山方面でLR&CR
渡しを過ぎて、逃げ水が見えるサイクリングロードを滑っていきますとどんどん汗が噴き出してきます。もう水筒の水は空っぽ。ストックは便利ですが持ってるのがしんどくなってきました。帰りの行程を考えると、そろそろ限界ですな。やはりこの季節にロマン街道をLRなんて、ちょっと無計画すぎたかな?

 写真は佐伯町の備前矢田駅跡。ここは佐伯町の中心部で交通の要衝だったようです。ブーツを脱いでほーっと一息入れますが、やっぱり暑い。ここらで折り返して今日は引き上げることにしましょう。プラットホームには車両の形をした掲示板があって、ロマン街道の行程図が出てます。これによると柵原までまだまだだ・・・

 この写真撮影後はひたすら来たルートを元へと戻りました。のどはカラカラ、中腰のスケーティングフォームのせいで下半身はパンパン、肩には一眼が食い込んでくる、と三重苦にあえぎながら30分でスタート地点まで帰りまして。

 後日、佐伯から柵原までのルートを滑ってやるぞ!と決めて干からびながら家路に就きました。(真夏のLRは事前の準備を念入りにした上で行い、疲れを感じたら早めに休息。限界を超える前に撤退する勇気を持ちましょう)

夏の雲

2008-07-25 10:17:57 | 日記
毎日暑い日が続いてますなぁ。庭にいくら打ち水してもちっとも涼しくならないくらい、大地全体が焼けています。

 こんな日は巨大な夏雲がいくつも盛り上がって、蝉の声とともに”日本の夏”真っ盛り。中年にはツライ時期ですなぁ・・・
 
 この暑さの中、近くのグラウンドでは中学生が野球の練習に汗を流していました。若いってスゴイわ・・・

 撮影データ:カメラ=EOSKissDX レンズ=EF85mm F1.2L USM f=136mm(35mm換算) Tv=1/1000秒 Av=8 ISO=100 ピクチャースタイル=風景 露出補正=-0.33 測光=評価測光

ロマン街道LR 7

2008-07-25 08:13:36 | 岡山方面でLR&CR
サイクリングロードが木陰沿いから集落沿いに変わってきました。おかげで7月の太陽を一杯に浴びて滑ることが出来ます(涙)集落沿いのあたりは暑すぎで一眼を構えて撮影する気力がなかったので写真はありません。(時間にすると3分ほどの距離)

 さて、集落ぞいから再び吉井川沿いへサイクリングロードが変化します。この時は国道を横断!これがちょっと怖いですな。押しボタン信号を頼りにおっかなびっくり渡ります。普通のCRでは横断歩道の滑走は必須なので、それなりの覚悟がありますが、今回はあまりに自動車を気にせずに済む極楽LRなので、時たまあるこのような交差点には妙に緊張します。

 交差点を横断したら桜並木が!この区間はとっても快適です。さぞ春先はキレイなのではないでしょうか?この部分ならゆっくり腰を落ち着けてパイロン並べてスラロームしたくなります。この桜並木のところに渡し場がありました。たぶん向こう岸へ行くのに橋がない頃はこの渡し場が重要な場所だったんでしょうねー。向こう岸にB&Gの海洋センターが見えますな。

 ワタシはこのあたりまで来ますと相当消耗しております。カメラが重いし、暑いし・・・そろそろ体力的に限界。なんせ車まで戻らんとあかんのですから・・・

ロマン街道LR 6

2008-07-24 13:14:43 | 岡山方面でLR&CR
木々に覆われたサイクリングロードの西側には吉井川の流れがずーっと見えています。この日の川面は穏やかでしたねー。時たま釣りをされている方が小舟を浮かべて釣り糸を垂れていました。ちょっと涼しげな風景。サイクリングロードの方も前方にトンネルが見えてきましたよ。こちらもトンネル内はちょっぴり涼しくて良い感じでした。

 ロマン街道ぞいの施設はどれもこじんまりしててかわいらしいのが多いんですが、このトンネルも実にかわいらしいんですよ。長さも短いし、幅も高さもこじんまり。なかなか味わい深いですな♪

 このあとサイクリングロードは山際をしだいに離れていき、ワタシは灼熱ロードの中へと突っ込んでいったのでした・・・

ロマン街道LR 5

2008-07-23 15:09:12 | 岡山方面でLR&CR
しっかし暑いですねぇ。この日は滑り始めたのが10時過ぎてましたので、このあたりまで来た頃には既に路面は相当な熱さになっています。まだ木陰の多い区間なので耐えられていました。写真左はこの炎天下で自転車道の周辺に茂った木々を刈り込んで下さってる作業中の様子。周辺はほぼ山なので、茂ってる木も本格的にゴツイ。キレイに刈り取るのは相当な重労働です。快適なサイクリングが出来るように毎年行われているんでしょうが、ホントに頭が下がります。ワタシには出来ませんわ。この区間はこぼれた木々の枝や小石、葉っぱその他が路面に散乱してインラインどころではない状態。しかし進まないと今日来た意味がないのでおっとっと・・・となりながらとりあえず前進。こういうのってインラインは不得手ですねー。転んでケガしたくないので、端から見るととんだへっぴり腰で通過です。作業されてた人がワタシの姿を見てびっくりしてました。ロマン街道をインラインする人は少ないんでしょうな。

 疲れてきた頃に写真中央のような休憩所が見えてきました。これは鉄道時代の駅舎をそのまま再利用した物ですねー。かわいらしい建物が郷愁を誘います。近くにあった説明板の写真には朱と肌色のおもちゃのようなかわいらしい車両が止まっている往事の姿が。ほんの10年前までこんな鉄道が営業してたなんて。なんか妙な違和感がありますな。ホントにここは平成の日本なの?って感じ。

 このロマン街道沿いには鉄道時代の遺物がちらほら残されていますが、今度は信号機がありましたよ(写真右)鉄道では縁の下の力持ち的目立たぬ存在ですが、何もなくなったところにこれだけが屹立してると意外に大きくて重量感あるのに驚かされました。昨今のちゃちい機械類に比べると「鉄の塊」感がひしひしです。

ロマン街道LR 4

2008-07-22 15:18:49 | 岡山方面でLR&CR
涼しげな木陰を滑ってると、前方からサイクリストが。やっぱロードレーサーってかっこいいなぁ。少々のアップダウンもものともせずにスイスイ力強く漕いでいくのは憧れちゃいますな。このあたりは登りになっており、道幅使ってヒィヒィしながら這い上がっていきます。と、左手に大きな堰が。なんて名前なのかはよく分からないんですが、吉井川がいかに暴れ川かというのが分かる規模ですな。この撮影地点は国道から随分高い位置になります。もともとは駅だったのかも。ちょっとプラットホームっぽいスペースがありました。

 このLRの装備はサロモンサンダーにCELL2フレーム、84mmウィール×4、ストック、ディバッグ、プロテクタ、一眼レフという重装備。プロテクタのせいでとっても暑い上にサロモンサンダーは風が抜けないのでもー足は蒸れ蒸れ。全身汗まみれでした。

ロマン街道LR 3

2008-07-18 08:08:39 | 岡山方面でLR&CR
道はどんどん山際へと近づいていきます。集落の中では街道を横切る生活道もありますが、その部分には左側みたいな本格的な車止めが設置されていて、一般車両は街道へ入ることが出来なくなっています。このため、何のストレスもなくインラインでスイスイ。

 インラインでCRする際、なにがイヤかというと、車や歩行者がいきなり前方に出てくること。こっちは急停止できないので広いスペースがないとぶつかるしかない!だからこんな風に自転車専用道にしてくれてるとあまり気を遣わずに滑ることに専念できて良いですな。

 右側は集落を抜けて山沿いになった部分です。周囲から鬱蒼と木々が張り出してきてちょっと邪魔かな?でもこのおかげでとっても涼しい。この部分はちょっと登になっててシンドイですが、ストック突きながら登っていきます。

 途中、街道を横切る溝が何カ所かありました。その溝蓋が粗い編み目のグレンチング。この隙間の間隔がちょうどウィールがすっぽり収まる長さと幅で、それに足を取られぬよう、飛び越えていきますが、その際にもストックできっかけを作ると案外リズム良くいけました。

ロマン街道LR 2

2008-07-17 08:06:08 | 岡山方面でLR&CR
和気ドームの前にロマン街道のサイクリングロードがずーっとまっすぐ伸びています(中央写真)この部分には街灯も整備されててなんだか”それらしい”雰囲気が盛り上がってますなー。周囲にはのどかな田園風景が広がってます(写真右)ふと足下に目を落とすとなんか妙な標識が(写真左)どうもサイクリングには関係なさそうなのでたぶん線路時代の名残だと思うんですが何を表した標識なんでしょう?

 街道はこの後吉井川沿いに北上していきます。

 ところでこの写真はEOSKissDXで撮影していますが、LRの記録には一眼レフは適しませんなぁ。首から掛けてては滑る度に振り子のようにぶらぶらし、うっとおしいことおびただしい。仕方なくたすきがけにすると今度は撮影しようと構えるのが一苦労です。だんだん重さが肩に食い込んでくるし・・・この画像の精細感と色乗りはさすがなんですが、機動力が悪すぎ。うーん、コンパクトデジカメにしとくんだった・・・