ループ組紐の作り方 ８

続いての工程。左手人差し指をフリーにするために人差し指にあった糸を中指へ移動させます。写真は移動し終わったところですね。

　指を使ったループ組紐の場合、この糸移動のために、本数を増やして行くことが難しくなるんです。今回の場合は1本だけの移動ですが、ループが4本になると2本の糸移動、5本になると3本移動させないといけません。指が円滑に動いてくれるといいけど、ピアニストじゃあるまいし、そんなに思い通りに動かせませんわなー。指は10本あるから理論上9ループまでイケルけど糸移動と運指が大変で無理やろねぇ。ワタシは7本まで試しましたが、20回も運指を繰り返したら指釣りそうでしたよ。

　ではループ数が増えるとこのループ組紐は成立しないのか？10ループや20ループになると道具なしでは一人で組めないのか？と言う疑問が出ますが、ループ数を増やしても編み方の工夫で組紐を作ることができます。「クテ打ち」とかいうらしいですが、この組紐の作り方が一通り終わったらやり方をUPしてみようと思います。

　さて、TigerMPXでのUbuntu生活。現在さほどの不便も感じずに稼働しておりまして。ただCPUがAthronMP2000と昔のもののせいかスピードは若干以前のceleronDマシンより遅め。ビデオカードも廉価版のものなので動画の再生などにストレスを感じてしまったりして。しかし財務大臣が厳しいからCore2Duoなんて手が出ません。コイツで行くしかない。

　で、今までのHDDやDVDMultiドライブなどを移植していこうとするものの・・・パーツに通電しませんがな。どーもceleronDマシンをおシャカにしたときに同時にいろんなパーツが昇天されているようだ。お金ないから使い回そうと思ってもできない状況・・・

　財務大臣、やっぱりシステム再構築＆新規機材投入が天のご意志のようですぜ！いかがでしょ？

ループ組紐の作り方 ７

昨日に引き続いて糸取りを。

　右手人差し指で中指の糸を取って帰って来たところがこの写真。

　ピンクの糸がひねられて、しかも黄色い糸の間をくぐることによって編み込まれているんですねー。考えると、とってもよく考えられてるよなぁ。

　でもこのままでは次、左手人差し指で右手中指の糸を取ることが出来ませんよね。左手の糸を移動させます。その様子は次回！

ループ組紐の作り方 ６

実際の糸取りです。

　まずフリーな右手人差し指をいったん右手中指で作ってるループの中を通して左手中指の糸を取りに行きます。

　この時取る糸は左手中指のループのうち、下側（写真の薬指側）の糸です。そしてその糸を取り、右手中指のループを通して右手側へ移動させましょう。

　取られた糸は180度ヒネリを加えられ、しかも糸の上下順も入れ換えられて移動します。このような動きを糸に与えることで糸同士が絡み合い、編み上げられていくのですねー。良く昔の人はそれに気付いたもんだ。感心。

　ところで右手人差し指をループくぐらせずに動かせばどうなるでしょう？やってみると解りますが、単なる三つ編みになっていきます。三つ編みもなかなかカワイイですよー。

　このようにどこの糸をどう取るか、をイロイロ工夫してみると編み目が変化してバラエティに富んだ組紐が作れます。

ループ組紐の作り方 ５

いよいよ編み込み作業に入ります。

　フックにひっかけ、ループを指に通します。この時の保持の仕方が今回の写真。

　　①：2本のループは左手人差し指と中指にかける
　　②：残り1本のループを右手中指にかける

　そしてフリーになっている右手中指で左のループをたぐるんですねー。その様子を次回アップしたいと思います。　

ループ組紐の作り方 ４

いよいよ準備編も最後ですよ。

　フックに引っかけるためのひもをループに通して3本とも束ねます。そして厚紙からハズした状態がこの写真ですな。

　この時、引っかけ用のひもはループの結び目と反対側にくくるのがコツです。結び目は編み上げた最後にハサミで切り落とし、見栄えを良くするからです。結び目側を束ねるとできあがりが見苦しくなるので注意しましょう。次回はさっそく編み込み作業に入りましょう！

ループ組紐の作り方 ３

ループ組紐の編む準備段階編、まだまだ続きます(^^;

　短い毛糸（今回は白ですね）を輪にします。こいつで３本のループを一つに縛るわけですな。このひもを細いヤツにすると出来上がったあと携帯などに結びつけることが出来ます。

ループ組紐の作り方 ２

今日の西播磨地域はとーっても寒いと天気予報で言っておりました。しかし午前中は何とか晴れていたので、午後イチで娘とインライン！

　なんせ小学校恒例行事のスケート教室に下の娘が行かねばならない年齢になったので。そーいえば上の娘の時も揖保川でインラインしたよなー。もう2年前になるんですなー。なんぞと感慨に耽りながら家の前の農道で滑らせてみると・・・全くダメダメ。「怖い怖い！」を連発してちっとも自分で漕ぎ出そうとしやしませんがな。それでも30分もしてると、ヨチヨチ歩けるようになるから若いって素晴らしい。結局フェーズ１も滑れずじまいで今日は終わりでしたが、また晴れたらスパルタしてやるから、楽しみに待ってなさい(^^)

　さて、娘がワーワーしてるだけなのにストレスが溜まったワタシはその後、自分もブーツを履いてご近所一周へ。スラロームなんてこのとんでもない強風ではする気がしないので集落の中をのんびり”プチシティラン”です。

　風は冷たいし、FSK238CCにちびて80mmだったのが70mmになったウィールでは不安定で滑り自体は楽しいとは言えませんが、久しぶりのインラインは気持ちよろしいですなー。やっぱりプロテクタしたワタシにとって蒸れなくて快適な秋から春先がインラインのベストシーズンやね。下半身の筋肉の張りをちょっとうれしく思った日曜の午後でした。

　さて、組紐作りの第2回。同じ長さのループを3本作る工程です。厚紙に毛糸を巻いてきちんと縛ります。コイツを3本作るんですな。適当に結んでループを作ると紐の長さが微妙に異なり、編んで固く締め上げるときのテンションが違ってきます。このテンションのずれが編み目模様のキレイさに大きく影響してきますので、面倒くさがらずに同じながさになるよう、厚紙を用いてループを作ることをおすすめします。

ループ組紐の作り方 １

古墳時代以前に遡れるループ組紐の技法。やってみると、とっても簡単にしかしキレイに編み上がるのでビックリするくらいです。ということでさっそくその編み方を順にアップしていこう、と思います。

　まず初めは材料から。

　毛糸3本（ほんとは絹糸がいいらしい）
　毛糸を巻きつけて同じ長さのループにするための厚紙
　毛糸を束ねてフックに引っ掛けるための短い毛糸

たったこれだけでOK!ってのがお手軽でよろしいなー♪

　さて、この書き込みはどんなPCから行われているでしょう？答えはTigerMPX！やったぜ！デュアルCPUマシンにUbuntu入れてしまいましたがな！4度目の正直でやっとインストール完了。何が悪かったのかが分からない、ただ繰り返し同じインストール作業してついに完了ですわ。ええんかいな？こんなアバウトな・・・これだったらいつ何時、前触れもなく起動しなくなっても理屈が分からないから対応の仕方がないな・・・

　とりあえず、ネットにストレスなく繋がる環境になったのでよし、としましょ。ただ、このマシンはうるさくて電気食いすぎるんだよなー・・・

Tyan TigerMPX S2466N-4M

メインマシンが起動しなくなって、新しいPCを我が家の財務大臣が許可しないので手持ちのPCをUbuntu化しようとしている今日この頃。

　目を付けたのがGygabiteのMicroATXベアボーンとTyan TigerMPX S2466N-4M。やっぱりCeleron1GhzのベアボーンではUbuntu動かないかも？というわけでTigerMPXに導入でしょう。

　このマザー、デュアルCPUのサーバー用途。でかい音とでかい発熱量に大電力消費でウェブやワープロで使うにはマサカリで刺身作るような、”ちょっと違うだろ”感一杯であんまり使ってなかったんだよなー。

　さて、Ubuntuのインストールですが。サクサク導入が進み、さぁ、ファイルのコピーが始まったぞ！とわくわくしてたら5％まで進んだところで2時間以上ストップ！あれー？再起動して再インストールするもまた5％でストップ。

　はて？UbuntuはTyan TigerMPX S2466N-4Mには入らないのかなー？

まだPCトラブルでテンパってます・・・

Ubuntu入れてネット用に使ってたPCが起動しなくなって早2週間。これじゃこのブログの更新にも支障が出るじゃないか。なんとかしなくては・・・

　で、電源を変えてみたけど起動せず。こりゃマザーか？と疑ったけど昨日判明したところVGAボードが確実に逝ってしまわれていた・・・

　RADEON9700相当のヤツをフンパツして買ったのになー。1年どころか3カ月も持たなかったぞ。

　とにかく現在一つ一つ原因を突き詰めている最中です。組紐についての書き込みやインライン関係もアップしたいけど、それ以前にネットにアクセスできる環境がワタシの思い通りにならないとそれが気になって身が入らへんがな。因果なもんですなぁ。