40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

大掃除

2008-12-28 23:28:55 | 日記
さて、2008年も後わずかとなりましたが、この年も押し迫ったとっても忙しい時期にやらなければならないことと言ったら何でしょう?
 年賀状?ゴミ出し?おせち作り?やっぱり「大掃除」ですよねー。というわけで今日、ワタシはヨメにあれこれ指示されながら窓や床を掃除したわけですな。

 しかし一年分の汚れはなかなか手強い。網戸なんかとってもキタナイんだなー。なんとか一発で綺麗にできる道具はないものか?と思案して、ヨメが前から欲しかった「蒸気噴霧型クリーナー」を購入。なんと”KARCHER”っていうドイツ製ですぜ。水を800ccタンクに入れて電気で蒸気化。そいつをちっさいノズルから高圧噴射して汚れを浮かして雑巾で拭き取るという手筈ですな。

 こいつがなかなか強力で、おもしろい!CMみたいに”みるみる汚れが落ちて行く!”てな具合にはまいりませんが、それなりに落ちますな。そこら中湿気るのはいたしかたありませんが、それをカバーする洗浄力です。「さっすがドイツ製」と妙に満足しているブランド指向な夫婦なのでした。でもメンテナンスを厳密に行わないといけないところとか、消耗部品を定期的に取り替えないとダメな融通の効かない所も「ドイツ製」。日本製みたいにユーザーを甘やかしてくれないだよねぇ。

apt-get autoremove

2008-12-24 10:46:06 | PC&ガシェット
さて、完全に「40からのUbuntu」にブログが変わってしまいましたが、今年の感じは「変」だったこともあるし、このまま”ヘン”なブログを続けていきたいと思います。ので、諦めてしばらくはおつきあい下さい。(^^;

 Linuxにはコマンドがいっぱいあって、何がどんな働きをするのかが本を読んでも分からないワタシ。しかし「apt-get」コマンドはよく使うので、何となく理解してきましたよ。このコマンド、パッケージをインストールしたり、削除したりするのに、”依存関係”と呼ばれる、各PCごとに異なる環境に応じたソフトを調査&チョイスしてそのPCの環境に最適なパッケージをインストールしてくれる機能があります。だから、欲しいパッケージを指定してインストールしてやるだけで、周辺機器の認識のために必要なソフトなんかを自動的に追加インストールしてくれるんですねー。

 逆に削除するときにもそのソフトだけが使ってた特殊なファイルも残さずアンインストールしてくれれば、HDDの無駄な専有もなく、プログラムに負担も掛けず、とっても良いはず。それを自動的に実現してくれるのが「apt-get autoremove」なんですねー。こいつをroot権限でターミナルから打ち込めば関連のない孤立したソフトやプログラムを検索して一括削除!キレイサッパリゴミ掃除してくれます。

 で、コイツを知ってしまった以上、使いたくなるじゃないですか。そして・・・打ち込んだんですよ。するとキレイサッパリゴミ掃除出来てしまったんですが・・・できすぎですがな。日本語入力のAnthyまでなくなったし、Firestarterも妙な動きをする。しかもpppoeがなんか怪しい。しょっちゅう切断し始めて、スクリーンセーバーが効いたとたんに完全に切れちゃう。インターネットがいつ中断してしまうかとひやひやです。

 ヤバイ。こうなったらどうやって回復するかが分からない初心者にとってパニック状態。とりあえずAnthyとFirestarterはSnapticでもう一度インストールし直したからなんとかなったけど・・・他のどんな部分に影響が及んでるかが分かりません。これからも「ん?何か変だぞ」と不安におののきながら使わんとあかんのかなぁ。

 どうもワタシはせっかく安定し始めたシステムを覚えたての怪しげなテクニックでぶちこわしては再インストール&初めから設定ってしんどい道を敢えて進もうとするマゾっ気があるようで・・・

EcoLinuxの再インストール

2008-12-21 17:08:48 | PC&ガシェット
できもしないのに、勝手に設定をいじり回してはOSを破壊しているちょうです。

 さて、サブマシンにインストールしたEcoLinux。イマイチ(ワタシに)親切でないその操作&使い勝手&アプリをワタシ好みに仕立て直そうとよせばいいのにいじり回しているうちに・・・あれ?日本語入力ができなくなったぞ?OpenOffice3.0をtar.gzからコンパイルしてインストールしようとあれこれいじり回しているうちのできごとでした。もうこうなるといけません。知ったかぶりでrootになってコマンドラインを打ちまくってるから、一旦おかしくなると元に戻す方法が分からない。本を読んでもEcoLinuxの設定なんてほとんど載ってないし。

 こういうときはさっさと再インストールですなー。幸いプログラムが小さいから再インストールしてもさほど時間がかかりません。しかしほんの2ヶ月前まではLinuxをこうサクッと再インストールするような状態を想像できませんでしたねぇ。あのときはキーボードからコマンドラインを打つだけでも大変でしたが、今じゃコマンドラインでADSL設定やapt-getでのアップデートにアプリインストールを(ある程度なら)本も見ずにこなせるようになってきたもんなー。

 やっぱり人間やればできるというか、慣れてしまうというか、必要に迫られればやらざるを得ませんから、なんとかしてしまうもんですねー。

 それではこれから再インストール後のEcoLinuxいじってみたいと思います・・・

今度はEcoLinux

2008-12-20 21:56:00 | PC&ガシェット
すっかりLinuxの泥沼に浸ってしまったワタシ。しつこくPCをいじり回して居ります。

 さて、Ubuntuを動かしてはいますが、いかんせんWindowsVista並のプログラム規模ですので、快適な動作をさせるにはそれなりというかほとんど最新最強スペックのマシンが必要なんですね。「Linuxは少々古いパソコンでもサクサク動く!」という宣伝文句はことUbuntuに関しては当てはまらないようで。ワタシの現行最先端マシンは4年前に自作したヤツで、Celeronを3Ghzまでオーバークロックしてメモリを2G搭載、ATIのRADEON9600相当のグラフィックボード、と言うのが基本スペック。当時は3GhzのCPUクロックなんてほとんど”ワークステーション”級の感覚でしたが、デュアルコアが普通の今では”ターボ加給のハイソカー”見たいなちょっと遅れた感じはいなめません。でもこれでも我が家では「最強」マシン。後はCeleron1Ghzクラスの自作PCが2台とCPU周波数2GhzのAthronMP&TigerMPXマザーのデュアルCPUマシンが一台。それに560mhzのバイオノート&700mhzのバーサプロノートがあるくらいか。とてもUbuntuが快適に動作するとは思えないんですな。

 そこで今日の本題のEcoLinux。Ubuntuを土台として、徹底的にソフトを削り、デスクトップ環境もGnomeからXfceへ変えられて全体容量400MBくらいに抑えられて軽快に動作するのが信条。ロースペックマシンにも負担が少なく、コアはUbuntuだから信頼性も申し分なし、と古いPC(しかない人)でも第一線で使えるというありがたいデストリビューションなわけですね。

 さっそくCeleron1.1Ghzにオーバクロック+メモリ1GBの自作マシンへインストール。インストールはUbuntuと同じだから手慣れたもんだし、「ようこそ」画面も特に問題無く通過してデスクトップを無事拝めました。Windowsに似せた、というだけあって操作はほとんどWindowsXP。左下のスタートボタンからたどってアプリや設定画面へ入っていく構造はワタシのようなWindowsユーザーにはとっつき易いですね。

 しかしVineに敗れてUbuntuに流れた軟弱Linuxユーザーにはコマンドラインを使ってアップデートしたり、設定ファイルをViで編集したりするEcoLinuxはちょっと歯ごたえがありますなぁ。VineほどLinuxの世界を知らないと使えない、って程じゃないのが救いですが、なかなか。それに自分の使いたいアプリのアイコンをデスクトップへドラッグ&ドロップできないとか「アプリケーションの追加と削除」がないとかUbuntuの便利な機能を追加できないのが不思議だしなー。(←やり方があるのかもしれんが)

 仕事オンリーのマシンに仕立てて、家でWindowsファイルを編集し、印刷できるような、そんな状態にセットアップできたらいいけど・・・ワタシのスキルで果たしてできるかなー???

今の環境

2008-12-17 17:38:34 | PC&ガシェット
現在、家のUbuntuはどんな雰囲気で動いてるか、防備録のつもりで書き出してみます。

 Ubuntu8.10 FireFox3でDownroadhelperを使って画像&動画をダウンロードできるようにしてます。これ、とっても便利。YouTubeの動画もダウンロードできちゃうから、重宝してます。あと、YouTube動画はflv形式なので、再生するためのVLCPlayerも導入。Totem動画プレイヤーも一緒に入れてるから、単体の再生はVLCPlayer、複数動画再生はTotemと使い分けてます。また、flv形式をおなじみのmp3やwmvに変換するためにアドオンも追加。これでYouTubeのプロモーションビデオをmp3に変換してiPodShuffleで聞いてます。

 iPodShuffleのためにRhythmboxを導入。なんか自分の思い通りに動いてくれないけど、とりあえずiPodShuffleに曲を転送できています。

 また、Windowsのソフトを使いたいためにWineをインストール。やっぱ、Windowsソフトは馴染んでいるだけに使いやすいですなぁ。現在、コレを使ってVixを動かし、画像を管理してます。

 後はよくあるGimpやOpenofficeで文書作成&印刷など。年賀状の印刷ももしかしたら出来るかもしれませんな。プリンタはエプソンPM-3300(←古っ!)なのでドライバはOS標準で動きましたよ。

 USB接続でMOドライブもなんとか動くし。

 どうも今のところネットと動画&画像再生、簡単な文書&画像の編集はなんとか行けそうですな。

 これに対してアカンのがDVDの再生。ディスクを挿入してもなぜか再生できないモノがある。なんで?あとはゲーム関係。やはり3Dのグリグリ動かすやつはWindowsゲームと比べるとやはり見劣りがするなぁ。なんかWindows98時代のゲームを思い浮かべると近いかな?

 今日も今日で、バリバリのデスクトップ環境めざしてがんばりますわ!

UbuntuでiPodShuffle

2008-12-14 22:18:07 | PC&ガシェット
インラインの時は必ずと言っていいほどiPod聞いているワタシ。家のPC環境がWindowsからUbuntuに変わってしまった現在、UbuntuでiPodをコントロールできないとインラインするのに新しい曲が聞けなくなってしまう。今までiPodのデータが壊れてしまったら・・・と思って我慢してたんですがそろそろ限界。そこで無理やりiPodをPCに接続してみました。

 まぁ、当然「USBデバイス」としか認識しませんわな。なのでネットで検索してUbuntuで動くiPod操作ソフトをダウンロードしてみました。名前は「Rhythmbox
」なんとなくiTuneっぽい外観と操作方法です。ストアなんていう項目もあってどうやら曲を購入できてiPodへ転送できるようだ。よ~し、これでiPodShuffleのコントロールはバッチリ!ガンガン曲を持ち運んでやるぜ!

 ・・・しかしやっぱりLinux。自分の思ったとおりにはそう簡単に問屋が卸ろしてくれやしません。iPodの曲をRhythmboxで再生しようとするとなぜか再生しないファイルがある。しかもその曲はiPodからPCへ転送ができない。iPod単独での再生は大丈夫なので、たぶんソフト側に問題があるようだ。コーディクが入っていないのかもしれない。それにPCにつないでから認識するまでの時間が妙にかかるのも気になるところ。なんらかのトラブルが起きそうな予感がしますがな。

 でも、なんせ全部「タダ」なんですからねぇ。文句を言うのは初めから間違ってるのかもしれませんなー。とにかく、Windows版のiTuneのようになるよう、ネット検索しまくって工夫してみましょう・・・はぁ、こんだけトラブルがあるとLinuxがいくら優れていてもやはり初心者には二の足を踏ませてしまいますなー。Windowsが高っかい料金をとるのは仕方のないことなのかなぁ?(しかしケチなワタシはUbuntuで何とかいくぞぉ!)

ゴッドハンド輝

2008-12-11 07:55:27 | 日記
風邪が治りかけの中途半端なちょうです。

 さて、薬をもらいに近くの医院へ行きまして。待ち時間に置いてあった漫画を読んでたんですよ。医院だけに漫画も医療関係のが多かったんですが、その中でたまたま手に取ったのが「ゴッドハンド輝」内容はドジな新任外科医、真東輝がその”絶対的天運”をもって治療困難な患者を次々に治療しちゃう、というもの。危機に陥った患者を「胸の手形」がうずいて見分け、別人格になったかのような「ゴッドハンド」でことごとく完治させてしまうのはご愛嬌だけどその周囲のディテールが細かで、リアルなので、「ほぉーほぉー」言いながら読みふけってしまいました。

 なんでも家でネット検索したところ「週間少年マガジン」で”はじめの一歩”についで長期連載されている人気作品だとか。確かに。なんだかんだツッコミながらも読んじゃったもんなぁ。現在42巻まであるけど、読んでみたくなったなー。また病院に行かねば。

風邪なのにビール・・・

2008-12-09 07:41:16 | 日記
この2~3日、風邪のためにメルトダウンしていたちょうです。ご無沙汰しております。のどが痛くて声もかすれ気味な最悪状況にもかかわらず、毎晩晩酌のビールだけは欠かせません。(←このために回復が遅れてるかも)近頃のお気に入りは一番搾りのとれたてホップ。このさわやかな味わいは飲み干した後に果物を食べたんじゃないかと思うほど。今イチオシです。コイツを帰ったらイッキ。で、食事中は麦とホップ。田村正和がビールと間違えたというのはやっぱりスポンサーに言わされてると思う程度の味だけど、夕食のおかずがごまかすからまだがまんできる。で、お風呂上がってPCいじりながらエビスの琥珀エビス。渋い苦みと深みが一日の終わりを締めくくるにふさわしい、堂々とした貫録です。

 というわけで毎晩1リットルちかく飲んでまして・・・そのおかげか?体調も回復傾向。全快したらもう一本追加ですなー。

 しかし、見境無く飲んだおかげでこのごろズボンが苦しくって・・・もうすぐ正月。また飲んじゃうからいよいよ危険水域に近づいちゃうな・・・

rootでログオン

2008-12-05 08:11:23 | PC&ガシェット
風邪で寝とかんとアカンというに、PCいじって夜更かししてしまうちょうです。これじゃ治らんわなー。

 ところで。Ubuntuって初心者向けのLinuxなんでむやみに管理者(root)でログオンできないようになっています。つまり普通に起動するとユーザーでしか立ち上がらないんですよね。そしてソフトをインストールする時はユーザーのパスワードを入力して一時的に管理者権限で操作します。これによってファイルやシステムの根幹に関わる部分をユーザーや第三者が勝手に操作&改変できないようになってるんですね。

 もし管理者としてシステムを操作したい場合はどうするか?そのときはコマンド画面を開けてsudoコマンドで管理者権限を得てCUIでコマンドを入力、操作することになります。コマンド操作できるくらいのスキルレベルなら管理者としてふさわしいし、それができない人はうかつにシステムを操作できないので初心者が誤ってシステムを壊してしまうことはないわけですな。

 しかしワタシはまだコマンド入力になれていないけどシステムを改変したい!このままでは永遠にUbuntuを使いこなすことができない!とむーん、してたんですね。そこでしつこくネット検索。ついにrootでログオンし、GUI画面でシステム操作する方法を見つけました。(ログオンしたGUI管理者画面は英語表記だったのにはビックリしたけど)

 参照先:
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=1330

 これでログオン画面で「ユーザー」に「root」、「パスワード」に新たに設定したrootの「パスワード」を入力すると管理者画面がカラフルに立ち上がりましたよ。むふふ。これからはHDDのアクセス権の設定や隠しフォルダなどの設定をおこなえるようになったじゃないか。やっとこれでVineと同じように自分好みにできそうだぞ・・・。