40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

時計の姿勢差 1

2020-12-31 21:07:34 | 時計
現在紅白視聴中。無観客と言うことで全く新しい紅白となる!と期待大だったけど、今のところNHKホールとその他の場所との温度差(?)が埋めきれず、ウッチャンと大泉洋が焦ってスベってる感があるような・・・・後半どうなる?!

 さて、機械式時計の日差を姿勢差でなんとかしようとするワタシ。まず9時を下にして置いての日差ですが、なぜかつけっぱなしと変わらず+4秒進んでおりますな。はて?姿勢差など関係ない機械設計なのか、調整がスゴするぎるのか、はたまた組み上げ精度が高いのか。今度は3時を下にして置いてみよう・・・。

 ところで時計の精度を証明するモノサシの一つとして「クロノメーター規格」なるものがあります。これはスイスクロノメーター検定協会が検定する規格で、さまざまな姿勢や気温の中で15日間にわたる検査を行い、その認定基準値は、日差-4秒~+6秒以内とか。 スイスで製造される時計のうち、このクロノメーター認定を受けたムーブメントは全体の3%程度と言われているそうな。って、+4秒の4R36キャリバーはこの誤差内じゃないか!クロノメーター級じゃないか!セイコーSARV001は税込み2万円以下でこの性能を達成してるってスゴイんじゃないか!?スイスメイドならすぐに40万とかの値付けになるハズ。日本工業の実力パネェ・・・と改めて舌を巻く次第。むーん、シチズンの機械式も手に入れたくなってくるな・・・オリエントもイイかも・・・

機械式時計の姿勢差

2020-12-28 21:55:08 | 時計
もういくつ寝るとお正月~♪ いやぁいろいろあった2020年もあと数日。コロナで世界が一変したこの年は後世「時代が転換したエポックメイキングな年」として記録されるんじゃないかなー。

 さて、そんな激動な一年にワタシの時計コレクションに加わったカシオとセイコー。こなたGショックはなーんにも手をかけなくともそのタフな性能からいつも正確・どこでも安心・いつまでも初期性能のまま。なんとも頼もしい。かたやSARV001はそのアナログな性能から毎日時間を合わせないと日々狂う・ほったらかすと止まる、なんとも手がかかる。しかし手入れさえすれば何十年も持つ。(部品があればね)うーん、どちらが後世ワタシの腕で動いてるのかなー。

 さて、SARV001ですが毎日つけっぱなしで+4秒の誤差が続いています。ネットによるとつけっぱなしだと常時ゼンマイが巻き上げられているので、トルクが強い状態が維持され、進みがちになるのだとか。まぁ、ゼンマイは巻ききったときが一番トルクが強く、だんだんほどけていくにつれてトルクが弱まっていく。だから巻き上げ直後は進みがちだったものもゼンマイが解放される頃には遅れ気味になったトータルで時刻が合う計算になるようだ。なんとも大らかな考えなんですな。しかし現代の秒単位の動きに追われるワタシとしてはGショックなみの精度を機械式時計に求めたい。どうやればいいのかな?

 機械式時計の誤差はゼンマイのトルクによるものだけでなく、テンプの姿勢による変化でも生じるそうで。つまり時計が水平置き・9時を下にした置き方・3時を下にした置き方・6時を下にした置き方・12時を下にした置き方の5つの置き方があり、それぞれの置き方で機械の進み方が違う。今のところ9時を下にした置き方では遅れがちになり、3時を下にした置き方では進みがちになるようだ。ということは腕につけて進んだ時計を9時を下にして置いておくと遅れてきてプラマイ0になるハズ。この性質をうまく追い込んでいけばほとんど誤差なしの運用が出来るのでは?電波式に劣らぬ精度となるのでは?

 コイツは挑戦しがいのあるテーマですねー♪

年賀状作成中・・・

2020-12-20 09:28:58 | 日記
寒さがだんだん募っております。関越道では雪のために身動きできない、とニュースで報道がありましたが、ちょうは寒さで身動きが取れませぬ。トイレに行きたいが布団から出られねぇ。誰か代わりに行ってきて。

 さて、今年ももう残りわずか。でも今年は年中行事がほぼ自粛だったからまだワタシ的に年越しの実感がないんですよねー。まだ10月くらいの心持ちです。 しかしそんなワタシの感傷をよそに時間だけが流れてクリスマス目前ではないですか。ということは年賀状を作らないといけない時期でして。

 現在年賀状作成中です。来年は丑年なのね。いつの間にイノシシは終わってたんだ?はて、ワタシの干支はいつだっけ?そういえば上のムスメは来年年女!成人式ってやったっけ?などもう思考がぐちゃぐちゃ。要するに年賀状作るのがメンドーってことなんです。

 去年もらった人には出さないといけない、けど忌引きの人には出せない、毎年同じ紙面ではよろしくない、印刷だけではなく手書きのメッセージを添えないと・・・など考えないといけないこといっぱいでメンドーったらありゃしない。でも社会人たるもの礼節は欠かせない。しがらみがいっぱいだぁ。

 コロナが蔓延してるから、年賀状も自粛って、あかんかなー。

SARV001の精度

2020-12-16 23:18:12 | 時計
なんか急に寒くなってきましたねー。ちょうの住む西播磨は一日強い寒風が吹き荒れて寒いのなんの。家に帰ったらこたつから抜け出せません。

 という訳でこたつに潜り込みながら先週の土曜に購入したセイコーSARV001を触ったり、ネットで時計の情報を検索したり。購入後約1週間お風呂以外は装着し続けて現在日差は+5秒。不思議なことに朝ピッタリに時刻を合わせると約4時間ぐらいで4秒ほど進み、その後安定、次の日の朝調整するときには5秒ほど進んだ状態です。素人考えで4時間で4秒なら24時間で24秒進んでいないといけないと思うけど、きちんと経過時間に比例してズレていかないのは何でなんだろ?

 キャリバー4R36はマレーシアで製造された普及タイプのモノ。メイドインジャパンに価値を見いだす右傾化オッサンなちょうとしては国内製造ではないから精度がイマイチ?とか思ったけど、今や熟練工がいちいち歯車を削り出す時代ではなく、高精度日本製NCマシンがプログラム通りに機械加工してるからどこで製造してもそう大差はありませんな。それよりも機械モノだから使い始めの”慣らし”が関係しているんでしょう。2~3ヶ月慣らした後からの精度が勝負か。ネットでは3年後のオーバーホール後からが機械式の本当の精度が味わえるとか書いてある位だから今日差+5秒で一喜一憂してるのははしゃぎすぎかな?

腕時計ご購入・・・

2020-12-13 17:50:37 | 時計
12月も半ばを過ぎ、巷ではジングルベルと正月準備セールやってるのに、昼間はセーターもいらないくらい暖かい日が続いている今日この頃に驚くちょうです。全く、昔はこんなんじゃなかった(←年寄りの決めゼリフ)

 さて、ワタシもいい歳になりまして。このブログ、「40からの~」なんて題をつけているけど、実年齢はとっくに五十路。(←年寄りは小さいことに気が回らない)やはりこの歳となるとそれなりの場所でそれなりの人と話さないといけない場面がありまして。そうなると足下や着てる服や身につけるものも年齢にあったそれなりのモノを揃えないと信頼を得られないという現実が。

 で、時計ですよ。今回の相棒であるGショックは確かに現場では最強。傷や振動、水分などモノともしないタフさで、つけっぱなし+ほったらかし+電波ソーラーで時刻のずれなし、というホント何も考えなくて使え倒せるワタシにとって"アガリ"の時計。なんですが、どうもそれなりの場では浮いてるんだな。こいつは悪くない。悪くないけど・・・やはり代わりのヤツが必要だ。

 そこで緊急に手に入れたのがセイコー オートマチック SARV001です。このフェイス、ド定番で超安心。自動巻で電池交換なしの超エコ。デイデイト機能付きで超便利。しかもルミブライトで暗闇も見れるのは超魅力。しかも税込2万円以下の超特価。コレで十分だな。機械式の時計を試したいとう時に候補となる時計に使われることの多い4R36キャリバーは入門編とはいえ精度はセイコー。−35〜+45秒の日差は価格を考えたら超優秀。正確さは電波式持ってるから、これくらいの精度があれば十分です。あとはどこまで使えるかだな。こいつを2~3年後も愛用出来てるなら・・・グランドセイコー買おうかな?