40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

新しい相棒だぁ

2020-11-01 20:20:26 | 時計
いやぁ、ここ数日いい天気ですなぁ。昨日の土曜日は佐用町平福までオヤジさんつれてドライブしてきましたよ。平福はオヤジさんの出生地。我がちょう家の本貫の地であります。生家はオヤジさんのオジさん家。現在は東京に引っ越しているので、家屋は残っておりませぬ。跡地は竹藪と化してゴツイ木も生い茂ってる。まるで山だな。んで、その後は平福から上三河へ。途中通る集落はもう”ポツンと一軒家”か”となりのトトロ”の世界ですな。どこへ買い物に行くんだろ?

 さて、シチズンプロマスターがお亡くなりになって手元にある時計をつけてるけど、なんかその精度には「・・・」なのよねぇ。やっぱソーラー電波凄いわ。ということで後継機を選定せねば。

 ソーラー電波でアナログ。デイデイト表示は外せない。蓄光針で夜中でも時刻が見えるべきだし、20気圧防水でないと安心できない。落としたりぶつけても動き続けないと・・・。プロマスターをもう一回、とも思ったけど、今回壊れてみて分かった。ソーラー電波の時計はその魅力が”狂わない”である以上、正確に表示できなくなってしまったらもう魅力がなくなっちゃうんだよなぁ。いくらチタンケースであろうとも時刻が不正確では使い続けようというモチベーションが・・・。これがハミルトンカーキだと1日に5分くらい狂っても「手巻きだし、カーキだからなぁ」と許せてしまうところが何でだろ?プロマスターは操作もメンテナンスフリーを謳ってるので、わざわざ時刻を修正するのはナンカチガウ感があって『そこまで手をかけてやらねばならないなら何もソーラー電波でなくてよくね?』と思ってしまうところがなんとも残念。

 ワタシにとって時計は数々の歯車がゼンマイの力で精緻に動く、時刻を知るもの以上の”精密機械”だけど、ソーラー電波って時刻を表示する”情報表示器”な感覚。表示器はその表示する情報こそが価値があるので本体がプラでも金属でもこだわりが精密機械よりも弱くなってしまうのは仕方がない。

 『時刻を正確に知るだけなら別にホームセンターに売ってるソーラー電波の時計でも十分か』そう思ってしまったんですなぁ。というわけでホームセンターで物色しました。でもワタシの要求スペックの時計が見当たらなかった。10気圧防水なら1万8千円くらいであるんだけどなぁ。そうなるとやっぱりカシオのGショックか。タフな時計としてベタな存在なので今まであえて選んでこなかったけど、要求スペックに十分答えてくれるラインナップを揃えてる。しかもプロマスターの半額以下だし。

 で、購入したのがカシオのGショックGAW-100-1AJF 2017年モデル。税込み22,000円也。ボディとベルトが樹脂製というところはやっぱりちょっとチープ。40mm以上のベゼルと分厚いボディはカッターシャツ(関東ではワイシャツって言うらしい)の袖口に収まりきらないし、服を脱ぐときに引っかかる。けど見やすい。ただ日付と曜日等の表示がちっちゃい液晶表示なのが気に食わんなぁ。小さすぎるだろ。しかも分針が20秒ごとにピッと動くのが「?」”どうせ分針では秒なんて読み取れやしないんだから”という見切りを感じちゃうんだよね。時計マニアは健気に針が動いていく姿に感動を覚えるのだぞ。

 とはいえ2万円台でプロマスターと同じスペックに世界対応マルチバンド・アラーム・タイマー・ストップウォッチという機能がついてるってやっぱスゴイ。あと10年は動いてね!

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